現代文学 小説一覧
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まだ独身で歯がゆい思いをしているトモが友人の結婚式の司会を頼まれた。
気乗りがしないまま結婚式へ向かうと……。
文字数 992
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.10.13
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文字数 93,266
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.05.08
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文字数 7,272
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.09.14
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銀座の老舗バニーガールクラブ「DAO」で働く女性達の姿を描いた、短編集です。夜の世界をご堪能ください♪
文字数 3,220
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.12
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藤田功介32歳はふたりの女性と秘密の社内恋愛をしていた。ひとりは自由奔放でオレンジのように明るく弾けるような女の子、金沢茜25歳。茜は功介にぞっこんでグイグイくるタイプ。一方、安西晴子34歳は大人の色香漂うしっとりとしたアイリスのような女だった。若い頃の甘く切ない恋愛模様。それはゴーガンがタヒチに行く前に自分の画風に悩みながら描いていたであろう静物画、『青いアイリスとオレンジとレモン』に投影した三角関係の恋であった。より強烈な美を求めて原色の南の島、タヒチにすべてを捨てて渡るゴーガン。それぞれに異なる恋愛感を持つ三人の愛の行方を描いた小説です。
文字数 1,401
最終更新日 2025.10.12
登録日 2020.08.18
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文字数 3,544
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.11
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文字数 5,125
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.11
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数百文字から数千文字程度の思いついた短編を吐き出していく一話完結型短編集。
なろうで掲載された短編も載せる予定です。
純文学寄り多め
文字数 13,445
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.08.30
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罪の重さを測るものは何か。
罪に見合った罰とは、苦痛による死か。
それとも、罪以上の償いをすることか。
クロマチンという特殊能力が発見された現代。
ごく少数しか持ち得ないその能力を持つ者は、警察の特殊部隊に所属し、武装犯罪等の鎮圧に従事している。
クロマチン能力者である佐川亜紀斗は、少年の頃、荒れて喧嘩ばかりしていた。喧嘩の相手を病院送りにしたことが、何度もあった。
しかし、一人の少年課の警察官により更生した。
クロマチン能力の素養があった彼は特殊部隊に所属しながらも、罪を犯した人達を更生させ、償いながら生きていけるように尽力していた。
クロマチン能力者である笹島咲花は、幼い頃、大好きな姉を亡くした。
姉は非行少年達に拉致され、暴行と陵辱の限りを尽くされ、殺された。
しかし、少年達に下った刑罰は、犯した罪に比べてあまりに軽いものだった。
鬼畜にも劣る凶悪犯は、駆逐すべきだ。
残酷な事件に向き合いながら、咲花は凶悪犯達をその手にかけてゆく。
そんな二人が、亜紀斗の異動によって出会った。
異なる信念を持つ二人が、向かい合う。
文字数 608,183
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.05.01
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文字数 4,528
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
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インスタントフィクションとは、短い文章で「面白い」と感じたことを自由な発想で気軽に書いた物語のことです。一般的には400字以内というルールがあり、難しい言葉や文章にこだわる必要はなく、その場で感じたことや思いつきを気軽に書き綴る様なものです。
今回のインスタントフィクションのテーマは、「ことわざ」です。ことわざの意味を掘り下げたり、否定したり、利用して社会を風刺したりと、色々やるつもりです。
良ければ、読み手の皆さんの解釈を、コメントなどで教えて頂ければ幸いです。是非、読んでみて下さい!
文字数 666
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.10.08
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X(旧Twitter)に投稿している140字の物語集です。
話数が多くなったので⑨を作らせて頂きました。
全て読み切りとなっておりますのでどこから読み始めて頂いても構いません。
文字数 5,684
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.03.10
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今にして思えば、本当に酷い時代だった。日本の長い歴史上、あれほど国土が蹂躙された時代はなかった。今でこそ世界中から観光客が押し寄せ、日本のクリーンな環境を褒め称えてくれるが、そんな時代が来るなんて、当時は想像も出来なかった。1970年代、日本は間違いなく世界一の汚染大国だった。川は汚れて悪臭を放ち、近海の魚は食べられず、大気汚染は深刻で、今では死語となった「光化学スモッグ」という言葉も生み出された。それでも、人々は明日に向かって懸命に生きていた。断って置くが、当時の日本人が不幸だったかと言うと、決してそんなことはなかった。時代は高度成長期の真っ只に在り、やがて日本の人口は二億人を超え、人口爆発を起こすと予測されていた。「少子化」なんて言葉は、存在すらしなかった。私が知らないだけかもしれないが、この時代を舞台にした小説は少ない気がする。日本人の誰もが、思い出したくもない黒歴史なのかも知れない。今回は短編小説なので、長々と梗概を書いても仕方がない。こちらも軽い気持ちで書き始めたので、軽い気持ちで読んで頂けたら幸いです。
文字数 10,908
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.10.08
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この物語は、世界そのものが「五分前に創られたのかもしれない」という哲学的仮説を題材にした、静かで不気味なショートストーリーです。
主人公の**光(ひかる)**は、ある朝から日常の中に微妙な“ずれ”を感じ始めます。
時計の時間が少し違う。写真のインクがまだ乾いていない。年輪が滑らかすぎる木。
その違和感は、まるで世界そのものが「ついさっき」形作られたような印象を与えます。
同じ感覚を持つ女性**美雪(みゆき)**と出会った光は、街に散らばる「不自然な証拠」を集めていきます。
やがて二人は、「世界の整合性を保つ」という謎の組織“保全局”と接触します。
彼らは「この世界は定期的に再生成されており、それは秩序を守るためだ」と説明します。
真実を知った光と美雪は、「真実を暴くか」「何も知らないまま生きるか」という選択を迫られます。
彼らが選んだのは、暴露ではなく**“記録”**。
世界が何度作り直されても、ほんの少しでも“前の記憶”を残せるよう、証しを埋めるという静かな抵抗を選ぶのです。
最後に光は悟ります。
——世界が五分前に生まれたとしても、「いま感じている感情」は本物だ、と。
哲学的でありながら、感情のぬくもりを持つ一篇。
「存在とは何か」「記憶とは何を保証するのか」という根源的な問いを、静かな語りで描いたショートショート作品です。
文字数 3,157
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.10.08
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藤原美羽は進学校に通う高校一年生。今まで「優等生」としてそつなく何でもこなしてきたが、高校に入ってから色々なことが上手くいかなくなり、パニック障害と適応障害を発症してしまう。「普通」を必死に装いながらも、段々彼女のおかしさに気付くクラスメイトが増えていく。
ある日電車の中で発作を起こし、動けなくなってしまった美羽を助けたのは、通信制高校に通う少年、柏木悠真だった。彼は自由な校風の中自分のペースで生きていることを知る。
そして彼にも、普通に生きられないハンデを密かに抱えていた。
悠真の言葉や存在が、少しずつ美羽を変えていく。
「壊れたままでも、生きていけるのかもしれない」
そう思えるようになったとき、美羽は初めて自分の本当の気持ちを伝えたいと思うようになった。
これは、「普通」になれなかった二人が、壊れたままでも共に歩んでいく物語。
文字数 27,338
最終更新日 2025.10.07
登録日 2025.02.01
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上野小百合の恋人、藤堂義彦はハウスメーカーに勤める営業マンだった。
地味な黒縁のメガネをかけ、ダークスーツとモノトーンのネクタイを締めた中肉中背の男。
営業成績も普通で、何から何まで普通の男だった。
藤堂はそんな目立たない「地味な男」だった。
いつもニコニコしていてやさしい藤堂だったが、時々体から花火のような匂いがすることがあった。
文字数 23,413
最終更新日 2025.10.06
登録日 2021.03.21
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退屈凌ぎに覗いて見てください。
星新一に憧れた自称しがない物書きもどきの作品です。気の向いた時に投稿します。
文字数 17,013
最終更新日 2025.10.06
登録日 2024.01.22
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地元に出戻ったら、駅のホームに学ラン姿の元彼がいた。
離婚して地元に戻った千里(40)が駅で再会したのは、学ラン姿の元彼・大輔(40)だった。
認知症の母に“高校生の息子”として接する彼。
夕暮れのホームで交わす言葉が、過去と今をやさしくつなぎ直していく。
文字数 8,674
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.10.06
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