児童書・童話 ほっこり小説一覧
あるところにのんびりすることを忘れた大人がいました。
その人は、一人でいろいろな悩みを抱えていました。
ある日、一匹のタヌキと出会います。タヌキは、ほのの町への案内タヌキでした。
短編です。
大人の童話です。
文字数 5,693
最終更新日 2018.11.07
登録日 2018.11.07
魔法使いには一人の弟子がいる。
しかし弟子はいつもドジばかり、今日も謎の液体を頭からかぶってしまう。
師匠はそんな弟子にそのまま村に薬を届けるように命じるのだった。
いつもは何を考えてるかわからない不愛想な師匠と、ドジっ子弟子のある一日のお話。
ノベリズムで連載中
文字数 7,976
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.06
第52回(2021年)ENEOS童話賞に応募した「アヒルの国とカラスの子」で書ききれなかった、心優しいアヒルさんと小さな小さなカラスの子どもの日常を描いた短編集です。同賞に応募した出会いの話はこちらでは書けませんが、それでも楽しめる内容と別のエンディングを目指して書いていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 14,090
最終更新日 2021.11.25
登録日 2021.07.14
文字数 3,508
最終更新日 2020.05.12
登録日 2020.05.12
獣人や人間が平和に協力し合って暮らしている世界。猫獣人は旅をしていた。ある時ふと幼い時に旅人をめざしきっかけをくれたマントを羽織ったかっこいい年老いた旅人さんのことを思い出した。
文字数 1,500
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.11.08
以前書いたパピプペポマンの続編です。
さっちゃんは、にんじんが大きらい。
「にんじん いやなの〜」
と言ったとたん、何かが起こります。
さっちゃんは、大丈夫かな?
文字数 1,099
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.08
文字数 345
最終更新日 2020.02.10
登録日 2020.02.10
俺はあの涼しい夏の頃、正確には高校二年生の時にラウム国を救った。
俺はさすがに記憶があるわけではないけれど、いつもこう思うんだ。母さんの腹の中でも羊水で体を洗っていたのではと考えたくなるほど、とにかく綺麗好きだった。
そんな俺の朝はいつも忙しい。
朝一でさっさと入浴をして、体を洗うこと5回。髪を洗うこと6回。顔を洗うこと7回。歯を磨くこと6回。
洗顔クリームやシャンプーとリンス。歯磨き粉は一週間もしないうちに空になってゴミ箱入りだった。
階下から母さんの声が聞こえる。
「聡――! 洗ってないで! 早くご飯食べなさい!」
階下へ行って、夏の日差しが映えるキッチンのテーブルで、コーヒーを飲んで新聞を読んでいる父さんの肩を少し揉んでから、朝食のベーコンエッグの乗ったトーストと、蜂蜜入りの紅茶を食し、リビングにある鞄をかっさらうと、急いで外へと出た。
文字数 6,351
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.21
これは遠い遠い北の国のお話です。この小さな北の国には小っちゃな太った王様と幼い王女さまがおりました。王様はたいへん欲張りな人で、どんなに貧しい人にも容赦はしません。そんな王様でしたから、国中の人達はいつも王様のことを悪く言っていました。しかしそんな国中の人達も、幼い王女さまだけはたいへん愛しておりました。ところが、たいへん悲しいことに、今年の冬になって王女さまは胸の病気に罹ってしまいました。
文字数 3,576
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.11.16
文字数 298
最終更新日 2020.12.09
登録日 2020.12.09
このおはなしは、やんちゃなねこのねぎくんときょうりゅうたちのおはなし。
短い絵本の様なお話です。お子様の読み聞かせに如何でしょう?
文字数 644
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.05.11
「ペット、何を飼ってる?」
友達からそう聞かれたら、ぼくは『太郎』って答える。
本当は『トン太郎』って名前なんだけど……そう答えた方が、みんなはぼくの家に来てからびっくりするんだ。
文字数 14,538
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.23
この作品は、短いお話を集めたものです。主人公は、全員おんなの子。おんなの子たちが、いろんな妖精と、さまざまな形で出会う話を、三つ、書いてみました。その場所は、森、草原、洞窟。おんなの子たちは、はじめて出会う、妖精に魅了されたり、翻弄されたり、ピンチを助けられたりします。さあ、みんな、物語を読む準備はできたかな? いよいよ、不思議でおったまげた、冒険のはじまりだ。
文字数 23,623
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.11.02
ある日、謎の光に包まれた。
気付いた時には、隣に自分が!?
便利なようで不便なもう1人の自分。
自分が2人いることによる不安。
この不可思議な現象から始まる。
ヘンテコな物語。
頭がいいのか悪いのか。
ダジャレ好きな神様に与えられる試練。
そこから始まる友情と恋愛。
何が本当で何が嘘か。
そんないろんな要素のある物語。
が、始まるといいなぁ。
文字数 2,311
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.08.11
大好きな馬の話を絵本や童話のような感じで書かせて頂きました(^^)
【第1話〜シラヒメ編〜あらすじ】
小さな牧場で生まれた真っ白な子馬シラヒメは、優しくお世話をしてくれる牧場のみんなが大好き。
速く走ると喜んでくれる笑顔を見るのが大好き。
成長するにつれて新たにたくさんの出会いがあり、大好きな人が増えていくシラヒメはもっとみんなが笑顔になるよう頑張り続けます。
しかし、大事なレースを前にシラヒメは自分の脚に違和感があるのを感じます。
自分が走らないとみんなが悲しむと思ったシラヒメは、
もう少しだけーー。
と、願い、脚を庇いながらもレースに挑みます。
大好きな人を笑顔にする為に走り続けるシラヒメを、どうぞ見てやって下さいm(_ _)m
2021.11.27(土)
他サイトにて公開・完結
※表紙絵画像は自分で撮影して加工したものになります。無断で保存や使用はお控え下さい。
文字数 6,041
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.07.31
夏の暑さにまいっているおばあちゃんを心配している庭の鉢植えのブルーベリーの木。
おばあちゃんを元気にしたくて……。
文字数 535
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.16
奇跡の料理人ボイジャー。彼の料理は人々の心を救う不思議な料理だ。伝説の剣を作り続ける聖剣の鍛冶屋さんコッコもボイジャーに心を救われた。今、二人の旅が始まる。ボイジャーの料理を待つ人は世界中にいるのだ。
今日もおいしい料理を必要な人に届けるために、旅を続ける。
学童向けに書いています。対象は小学校高学年から中学校向け
文字数 19,190
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.10.10
今年もあと何日かでハロウィンの日。
でも今年で5歳になるロップちゃんはゆううつでした。
彼女はとっても人見知りがひどくて、まだ1人のお友達もいないからです。
そんなある日。
おばあちゃんのお仕事を手伝ったごほうびに
おばあちゃんからカボチャの形をしたポーチをもらいました。
文字数 59,092
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.29
文字数 21,221
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.09
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