キャラ文芸 祓い屋小説一覧

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僕はどうしてもあれがほしかった。だからお賽銭を貯めて人に化けて、できたばかりの百貨店にやって来た。そうしてお目当てのあれを探していたんだけれど、僕を妖狐だと見破った男に捕まってしまい――。僕を捕まえた人間は祓い屋をしていた。僕はいなり寿司を食べさせてくれる代わりに、双子の狛犬や烏と一緒に使い魔をしている。そうして今日も僕は祓い屋の懐に潜り込んでいなり寿司を買いに……もとい、妖を祓いに行くんだ。
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文字数 44,094 最終更新日 2024.01.23 登録日 2023.12.10
大学生の俺は、まかない飯が絶品のカフェバー「ムーンサイド」でバイトをしている。 ある日特別客としてやってきたダンディ紳士……彼は店長の副業『祓い屋』の依頼人だった! お祓いに悪戦苦闘する店長を見かねた俺は、思わず『お手伝い』してしまう。 全く霊感のない俺は霊からの攻撃を感じることなく、あっさり悪霊を封印してしまった。 「霊感がないって一種の才能なのかも知れないね」と店長に誘われ、祓い屋のアシスタントになった俺は、店長と共に様々な怪奇現象に立ち向かうことになる。 呪われようと祟られようと全くノーダメージという特異体質を活かして余裕の『お仕事』……かと思いきや、何故か毎回メンタルも体力もぎりぎりで苦労の連続! これは、霊力も霊感もないただのアシスタントの俺が、日々祓い屋に寄せられる依頼と格闘する汗と涙の物語である。 ★表紙イラスト・挿絵はイラストレーターの夜市様にお願いしています。 ★この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。宗教やそれにともなう術式、伝承、神話などについては、一部独自の解釈が含まれます。 ★この作品は「小説家になろう」と「ノベルアップ+」にも掲載しています。 ★R-15は保険です。
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文字数 352,558 最終更新日 2023.04.27 登録日 2021.12.06
真面目な市役所職員の小寺荘司(27)は週に一度、不本意ながら仕事帰りに立ち寄る場所がある。 町のメインストリート沿い、『Daily』という赤紫のネオン看板を掲げる個人経営のファミレス。 そこは、女子高生・八月一日十和(17)との逢引場所。 役所勤めの独身男が夜のファミレス店で赤の他人な女子高生と逢引きなんて、どう考えても誤解しか生まないと世間体を気にしつつ、足を向けてしまう小寺。 何故なら普通の女子高生に見える十和には、小寺にとっては気掛かりなある特異な性質があって……。 眼鏡スーツ公務員×JKコンビ、ちょっとホラーなアクション・コメディ。
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文字数 13,717 最終更新日 2023.02.11 登録日 2023.02.11
☆第7回キャラ文芸大賞 奨励賞☆ 『あやかしは斬り祓う』一択だった無愛想青年と、事情を抱えたあやかしたち。 ときどき美味しい甘味を楽しみながら、あやかしと人の心に触れていく、ちょっと切なくも優しい物語――。 祖母から"お守り"の鳴らない鈴を受け取っていた、綺麗でカワイイもの好きの会社員、柊彩愛《ひいらぎあやめ》。 上司に騙されてお見合いをさせられるわ、先輩の嫉妬はかうわでうんざり。 そんなある夜、大きな鳥居の下で、真っ黒な和服を纏った青年と出会う。 「……知ろうとするな。知らないままでいろ」 青年はどうやら、連日彩愛を追ってくる『姿の見えないストーカー』の正体に気づいているようで――? 祓い屋? あやかし? よくわからないけれど、事情も聞かずに祓っちゃダメでしょ――! こじらせ無愛想青年がポジティブヒロインに振り回されつつ、絆されていくお話。 ※他サイトでも掲載中です
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文字数 144,659 最終更新日 2023.01.22 登録日 2022.12.10
旧題:嫁入り先は、祓い屋<縁>でした。 キャラ文芸大賞にて優秀賞をいただきました。皆様のおかげです。ありがとうございます。 書籍化いたしました。 春日和に、ミカサは嫁入りをした。 相手は顔の上半分を布で隠した青年、コゲツだった。 「顔を見られては困る」と言い、妻のミカサにも素顔を見せないコゲツだが、二人は夫婦として暮らしていく。 そんなある日、同級生の美空千佳が行方不明になる。 そして知る、ミカサが嫁いだ家は、祓い屋<縁ーえにしー>という人ならざるものを祓うことを生業にしている家だった。
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文字数 222,310 最終更新日 2022.07.17 登録日 2020.12.16
才色兼備、文武両道、まさに高嶺の花と呼ばれていた雪乃は高校受験に失敗した。 滑り止めで受かった高校で出会ったのは、その失敗要因となった女装専門コスプレイヤー兼ゲーム実況者のレンレン。 見守るだけで良かったのに、些細なきっかけで、近づく二人の距離。 しかし、雪乃は普通の人間ではない。 そして、彼もまた、『祓い屋』という雪乃にとって、厄介な家業を継がなければならなかった。 半妖の雪女と祓い屋の後継。 決して許されない恋——かと思えば、どうやら彼には祓い屋の才能がないようで……? ちょっぴりホラーで、時に切ない、ラブコメ妖怪ファンタジーです。 ※北海道が舞台なので、少し方言が出てきます ※カクヨム、ノベプアッププラスでは全73話+番外編も公開しています
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文字数 137,415 最終更新日 2021.06.26 登録日 2021.05.19
 神沢和泉は子どもの頃に「見える」ようになってしまい、悩んでいた。そんなある日、謎の人物に出会ってさらに見えてしまうように。実はその人物、酒寄は式神なのだと言う。  呪われて人間にされてしまったらしいのだが、記憶が曖昧でどうすれば呪いは解けるのかわからなくなっていた。  見えてしまう能力をどうにかしたい和泉と、呪いを解いて解放されたい酒寄。  そしてそこに絡む、鬼さまと呼ばれる男の意図とは。  見えてしまう和泉と、式神酒寄、そして鬼さま、三者三様の願いは───。 *** 話数調整をしたモノを「小説家になろう」に、リメイク及び大幅加筆したモノを「カクヨム」に公開しました。 ***
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文字数 68,367 最終更新日 2019.03.04 登録日 2018.11.24
鬼──それは人の心の闇が作り出した、この世ならざる生命体だ。そして人が生きる場所に鬼がいるように、鬼がいる場所に祓い屋は存在する。 これから語られる一つの物語は心に闇を抱えた少女が、鬼を祓う祓い屋と出逢い成長する物語。 そして少女と出会い、いつもと違う<最強>の祓い屋の物語である。 ※片方の章のみでもストーリーは完結します。 ※少女編は失恋から立ち直る少女の成長を、祓い屋編は純粋にアヤカシとのバトル物として楽しめると思います。 ■■■ [とある少女の二日間] 芦谷 千絵(あしたに ちえ)は毎日のように陸上に励む17歳の高校生だ。他の人より背が高いのと走るのに邪魔なので短くした髪のせいか、後輩の女の子にモテているのは少しだけ悩みの種である。 そんな千絵にはひそかに想い続けている人がいた。 ──しかし、その想いは儚くもくだけ散る。 気分は沈み、心が闇に囚われそうな中、逃げるように帰路につく中で不思議な出来事に遭遇し……。 ■■■ [とある祓い屋の二日間] 東雲 晴春(しののめ せいしゅん)は鬼を祓うことを生業としている東雲家の第84代目当主だ。今は因縁の鬼を追って関東を拠点に活動をしている。 そして弟子を育てながら、鬼を祓い続ける毎日を送っていた。 ──しかし、その日はいつもと違う事が起きた。 弟子の蓮が連れてきた少女は鬼が見えて鬼に襲われたそうだ。 東雲は鬼を祓い、少女の心の闇をも祓う為に奮闘する。
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文字数 26,840 最終更新日 2019.01.05 登録日 2018.11.30
夢幻堂の扉はいつでも必要な人にだけ開かれます。どんな相談事も承ります。なんていうけれど、実際にはあまり流行らない祓い屋さんなんです。私ですか?私はそこの見習い退魔師に召喚された妖狐です。どうぞよろしく。 のんびりまったりとしたお話になる予定です。
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文字数 81,028 最終更新日 2017.12.12 登録日 2017.09.08
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あやかしやクセのある探偵、お店ものなど、キャラクター像が漫画やアニメのように個性的なキャラ文芸が満載です。
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