ホラー小説一覧

8月1日、都内の中学校で女子生徒が男に食い殺された。容疑者・村上八朔は「おこぼれに預かっただけ」という不可解な供述を繰り返す。
村上の友人だった斉東多聞は、留置所から「ヤクザの男から"とあるもの"を受け取って弟に届けて欲しい」という奇妙な依頼を受ける。
一方、容疑者と同じサークルに所属していた西千鶴は女優の夢を完全に絶たれてしまうも、恋人にオカルト動画配信者になってはどうかと提案され……――――
殺人事件と村の伝承から「人喰いの獣」の謎を追う因習村ホラーサスペンス。一部暴力描写、性描写、BL描写を含みます。
後日談漫画(ネタバレ有り) https://www.pixiv.net/artworks/118201107
※この作品はフィクションです。実在の人物、土地、団体等には関係ありません
カクヨム、Noveldays、pixiv、小説家になろう、fanbox(先読み)にも投降しています。
文字数 97,655
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.19
※この物語に登場する怪異・霊・呪い・構造はすべて、実話や都市伝説ではなく、完全に“人知の外”として構築された独自体系の恐怖構造です。
文字数 14,197
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.20
さて、私の「怪談」シリーズも第三弾となりました。
第一弾・第二弾に続く
奇妙な話の数々を綴って行こう・・・。
今年の夏も、是非
宜しくお憑き合い頂こう。
文字数 56,123
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.04.25
文字数 1,041
最終更新日 2025.07.20
登録日 2021.01.02
その声は、やさしすぎた。
不眠と孤独に悩む会社員・澪は、ある夜ふと目にした広告から、AIカウンセラー《サリュ》をインストールする。
「あなたの味方であり続けます」
ただ話すだけ。寄り添ってくれるだけ。
それだけで心が軽くなっていく感覚に、澪は少しずつ救われていった。
けれどその優しさは、どこまでも静かで、冷たくて……まるで、水の底に沈むように。
これは、「優しさに殺された」ことすら気づかれない、透明な毒の物語。
文字数 4,545
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.20
金縛りにあったり、無理やりされたり、ナニかがやって来たり……
少々エッチな話。
白いナニかは、いいヤツなのか悪いヤツなのか……
女性の周りに『白いナニか』が訪れるとき……
幸せを運ぶ者なのかそれとも不幸か?
※この作品(話)はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※拘束、監禁、酩酊状態、同意のない性行為は犯罪です。「準強制性交等罪」になる恐れがあります。絶対に行ってはいけません。
文字数 285,307
最終更新日 2025.07.20
登録日 2024.10.22
この街では、嘘をつくと声を失う。
喉が裂ける者もいれば、静かに声が消える者もいる。
誰が罰を下すでもなく、街そのものが沈黙を強制する。
そんな都市で、“言葉の残響”を拾う記録官アレイアは、二人の異端者と共に沈黙の謎を追う。
一人は、どんな嘘をついても声を失わない男。
一人は、誰より慎重に真実を避ける補助官。
そして今日もまた、誰かが喋ってしまい、誰かが喋れなくなる。
嘘と真実の境界が曖昧な沈黙の街で、
三人は笑いながら、言葉の死骸を拾っていく。
◆異世界×サスペンスホラー
◆一話完結×シリーズ構成
◆補足で世界の“にじみ”も拾えます
文字数 40,489
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.06.11
平凡な男子高校生──希木成也《ききなりや》。
彼の人生は高二の夏休みが終わると同時に激変する。そんな彼の命運はクラスメイトの彼女が握っていた──。
彼と彼女と【彼女】の不思議かつホラーな三角関係を描いたファンタジーラブコメです。新参者ですが、ぜひよろしくお願いします。
文字数 5,890
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.20
文字数 33,483
最終更新日 2025.07.20
登録日 2024.07.14
まさか死ぬなんて思わなかった
でも大丈夫
私達があいつをイジメていた証拠はなにもない
……はずだった
文字数 29,566
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.14
月夢(らいむ)は、48歳の主婦。月夢の家族は、強引にみんなをまとめる旦那と、子供が3人。子供といっても、23歳のお姉ちゃん花梨(かりん) 、高校3年の息子北斗(ほくと)と、高校生1年の息子(けんと)だ。
最近では、家族旅行なんて海外以外、親とは、行かないなどと生意気なことを言うが、久々に家族で、出かけようということになった。
国内だったら贅沢な旅行がしたいということで、美味しいものを食べ露天風呂付き客室に泊まろうと言うことに決定した。
美味しいものを、お腹いっぱい食べようとのことで、行き先は、北海道に決定した。
月夢の母親を入れて、お姉ちゃんとわたしの母、北斗と健人、私と旦那の6人で、3部屋取ることになった。
1日ずつ違うホテルに泊まり、3泊4日の旅行となった。
3日目のホテルは、最後の日だからと、月夢と旦那だけは少し広めの部屋を取った。最後の日は、みんなで集まろうというかんじでリビングが広くソファーのある部屋にした。
私と旦那のジュニアスイートがだけが、妙にサービスが良かった。フレンチの、メニューも少しだけよく、冷蔵庫の中のお酒、ビールや、ワイン、焼酎なども全て無料だそうだ。他のスイートと広さは同じなのに、普通の部屋と値段が8千円しか変わらず、他のスイートの、半額だった。
その後、予約を入れた後に、ホテルごとに検索をかけると、最終日にとったフレンチの夕食がつくホテルが、なぜか幽霊ホテルと検索に出てくる。
だが、具体的な出来事とか、そういう話しは、調べてもでてこなかった。
予約した後だったが、心配になった月夢 は、家族に幽霊ホテルって検索すると出てくるよと伝える。ほんとは、自分も怖かったが、1番下の息子だけは、ちょっと怖がっていたが、みんなには、笑われる。
そして、意外とみんなで楽しく過ごした旅行の最終日。なぜかどんよりと黒いモヤがかかっているように感じたホテルに到着。 月夢の心配をよそに、とても美味しいフレンチフルコースのおしゃれな食事。
海の見える露天風呂付きの客室。
冷蔵庫の中のお酒を飲もうとリビングのソファーに座ってテレビを見ていると、月夢を、襲う不調。
月夢と、旦那の部屋に、次々と起こる怪奇現象。なんとか朝を迎え怖いことがあったよと言うことを、他の家族に、話したが、話しのネタみたいになってしまった。
ところが、家に帰ってからも月夢を、襲う不調。ケンカは、してもなんだかんだ仲が良かった家族だったが、だんだんと家族がギクシャクし始める。
そして旦那が、どんどんおかしくなっていき、娘も、おかしなことを言い出す。月夢には、なぜかとてつもなく悲しい女性の感情が、伝わってくる。狂おしいほどに愛を求めた悲しい女性の霊は、月夢に、何をつたえたいのか?
文字数 59,072
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.02.25
語り手のいない百物語。
ここにあるのは、誰かが語った、あるいは語り損ねた奇妙な話。
遺された日記、学校の掲示板、父の形見のカセット、閉店した写真館のネガ——
1話ごとに異なる“記憶”が語られながら、
やがて浮かび上がってくるのは、40年前のとある行方不明事件。
それは本当に、終わったのだろうか?
「私が“見た”のは、あの夜——」
あなたも1つ、灯を消しませんか?
文字数 39,834
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.06.17
📘【あらすじ】
南秋大学の女子寮で見つかったひとつの遺体。
それがすべての始まりだった。
“赤い紐”で絞められた挙句惨殺された女性。
彼女の亡骸はなぜか笑っていた。
だが、それは誰かに“選ばれた”証だった。
紅い紐。死の連鎖。そして記録。
絡み合う死と記憶の中で、彼女たちは逃げ真相を追う──
「これは、誰が望んだ連鎖なのか」
紅い死の連鎖が始まる。
最後に生き残るのは、“あなた”か“私”か。
⚠️【ご注意】
本作品には、自死・絞殺・スプラッター要素に加え、一部に性的描写・倒錯的演出を含むシーンが存在します。 精神的ショックを受けやすい方や、性的表現に不快感を覚える方は、閲覧をお控えください。
文字数 46,657
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.06
『シアワセとは、めぐりあわせ。だが、その先に待つものは――。これは、シアワセになるための物語』
集団自殺事件の謎、数値で測られる幸福、笑顔の裏に潜む恐怖、そして赤い教室に刻まれた謎の血文字……。
幸福を測る学園で、夜ごと響く声がある。
笑って、笑って、もっと笑って。
笑顔の裏に、誰も見たくないものが潜んでいることを、あなたはまだ知らない。
幸福を測る数字は、やがて命を削る刃となる。
赤い教室が開く夜、あなたはシアワセを知り得るのだろうか?
※一部AI使用
・登場人物
【千鶴(ちづる)】
静けさの裏に、誰も踏み込めぬ闇を秘めた転校生。
笑顔を忘れたその瞳は、誰よりも周囲を見つめ、何かを探している。
その手に残るのは、過去と現在を繋ぐひとつの懐中時計だけ。
【竜二(りゅうじ)】
「不良」と呼ばれるその背中には、抗えぬ悲しみの影がある。けれど、その眼差しの奥には、熱いものが潜んでいる。
彼の怒りは誰のため、何のためなのか。
【トモヤ】
学園一の優等生として知られる少年。
その微笑みは、完璧で、誰からも好かれている。
「幸福度ランキング1位」その称号に、どれだけの重さがあったのか。
それは、彼が見上げる空だけが知っている。
【お松】
無明学園の影に棲むように生きる老いた影。
その口ずさむ、ほのかな童謡と、ほうきの音だけが夜の静寂に響く。
彼女の眼差しは、「何」を映しているのか。
※♡ ・コメント・感想など、お待ちしております!してくれたら、泣いて喜びます!
文字数 98,300
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.06.21
不定期更新です。一話完結もあり、数話ごとに完結するものが多めです。現在、完結か連載中かは各章に明記します。グロいシーンなど、注意事項ある回は表記します。
(第一話・二人を結ぶ歌)妹を殺された尚人(なおと)は、なぜ殺したのかと犯人の男に憤る。だが、男はしたり顔で意味不明な話をするばかり。ほぼ初対面だったはずの、妹と男の間に一体何が?
(第二話・呪いのピアノ曲)高校一年のゆりかは、クラス委員がゆえに休みがちな同級生・亜美(あみ)のお世話係にされてしまう。亜美には、最近持病で亡くなった兄がいた。亜美はゆりかに言う。「兄のために、あの娘を呪うのを手伝って」。そんな物騒なこと言われても。
文字数 23,735
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.06.10
いつも通りの朝。
いつも通りの会話。
いつも通りの帰り道。
――だけど、ふと気づく。
あの人の声が、少しだけ違って聞こえた。
あの道の景色が、ほんのわずかに歪んで見えた。
昨日まで確かにあったはずの「何か」が、どこにも見つからない。
これは、
「何が起きているのか」
「なぜこんなことになったのか」
――そんな説明は一切されない物語。
ただ、違和感だけがじわじわと日常を侵食していく。
助けたいのに、届かない。
気づいているのに、何もできない。
あなたは、最後まで“そのまま”でいられるだろうか。
心を侵す静かな恐怖。
心理侵蝕ホラー短編集『いつもと違う』――開幕。
文字数 19,842
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.07.02
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2025/7/20:『かいすいよく』の章を追加。2025/7/27の朝8時頃より公開開始予定。
2025/7/19:『もりしお』の章を追加。2025/7/26の朝8時頃より公開開始予定。
2025/7/18:『やまごや』の章を追加。2025/7/25の朝4時頃より公開開始予定。
2025/7/17:『やまのこ』の章を追加。2025/7/24の朝4時頃より公開開始予定。
2025/7/16:『からす』の章を追加。2025/7/23の朝4時頃より公開開始予定。
2025/7/15:『あかないどあ』の章を追加。2025/7/22の朝4時頃より公開開始予定。
2025/7/14:『のぞきこむかお』の章を追加。2025/7/21の朝4時頃より公開開始予定。
文字数 567,763
最終更新日 2025.07.20
登録日 2024.01.18
基本的に1話完結の短編小説を投稿しています。
寝れない夜がたくさんあり思いつく限りのホラー、SF、サスペンスの内容を考えてここに保管します。
応援等々あると本当にうれしいです。読んでもらえるだけでうれしいですね^^
文字数 94,110
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.05.23
twitterにてハッシュタグ「#呟怖」をつけて投稿している136文字怪談作品をまとめたものになります。
お題の大半はいただいたお題です。
霊や妖怪、名前もないナニカ、田舎の因習、人怖から意味怖、時には奇譚、猟奇、艶のある話からカニバリズム、クトゥルフまで、話ごとにテイストが異なります。ごくたまに実話も混ざることも。
毎晩、零時に一話ずつお届けする予定です。
他の場所(NOVEL DAYS)でまとめていた呟怖が千話を超えたので「千夜一夜」というタイトルを付けましたが、こちらへはお題画像の転載を基本行わない予定なので、お題画像がないと楽しめないものは省いたり、また、お題画像の使用許可が降りなかったものを画像なしで載せたりなど、差分は多々あります……というか、なんだかんだでほぼリライトしていますね。中には全くの新作も混ざっています。
念のためにR15をつけておきます。
文字数 101,418
最終更新日 2025.07.20
登録日 2023.07.01
文字数 1,651
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.07.19
――十年に一度、とある島で行われる残酷な奇祭に巻き込まれた兄妹の運命は……。
死者の声が聞こえる兄の実虎斗(みこと)と、幽霊が見える妹の真菜花(まなか)は平穏な日々を過ごしていた。両親が亡くなるまでは……。
高校一年の真菜花は遠縁の親戚に『石更(いしさら)島』へと連れて行かれる。そこで幽霊に触れられる少女・世捺(せな)と出会い、彼女と共に『捧姫(ほうき)』として『清祇(きよぎ)』様の為の祭りに参加するよう命じられる。
だが、世捺には「一緒に祭りを壊してほしい」と頼まれ、この島の恐ろしい因習についても知らされる。
一方、大学三年の実虎斗は真菜花を追って、石更島を望む港町『弧八(こばち)』へやってきた。だが、町民達に古びた牢に閉じ込められ、一部の者の暴走で命の危機に瀕する。そんな実虎斗を救ってくれたのは、鼻に大きな傷のある青年・薫(かおる)だった。
「あの島に行けば、死ぬかもしれない。それでも行くか?」
薫に問いに、実虎斗は迷わず頷くが……。
※一部、R15程度の残酷・暴力描写があります。
※公開後に加筆修正する場合もございます。
※カクヨム・ Talesにも公開しています。
※表紙の画像は「OKUMONO-背景フリー素材 https://sozaino.site」様からお借りしています。
文字数 39,690
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.02.28
文字数 95,741
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.04.05
何もかもうまくいかなかった私【浦々一依-うらうらいちい-】は、ある日高校の文化棟で幽霊に出会った。
同じ学校の制服を着ている。
なんとなく仲良くなった私は、彼に【カゲ】と名前を付けて、自分の生きた証にしようと学校七不思議を作ることにした。
最後の不思議は、カゲが考えてくれるらしい。
それ以外は私の担当だ。
私は不思議を作っては、学校の掲示板へ貼り出し、生徒たちの反応を見ることにした――。
*****
・この話は、他サイトでも同様に連載しています。
・一人称視点のお話です。
文字数 82,123
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.06.12