ファンタジーBL 小説一覧
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愛情表現不器用な海の神様✕愛を知らないみなしご
貧しい漁村のみなしごの坊は、名もなく、村に祀られる海の神様・渡津海(わたつみ・二千歳くらい・30代の見た目)の祠の下で一人、祠を清めつつ暮らしていたが、彼が泣くたびに海が荒れて漁に出られなくなるため、村人たちからは忌み嫌われ、折檻されていた。
坊はそんな日々を苦に、4歳の月夜に入水自殺を試みるも、寸でのところで渡津海に助けられ、「死ぬくらいなら儂と同じ神ならぬか?」と提案される。坊はそれを受入れ、海璃(かいり)と名付けられて渡津海の住まい・竜宮で暮らし始める。
しかし、渡津海の許に来ても、泣いて海が荒れる現象は収まらず、それにより海璃は折檻のトラウマが甦って苦しむ。
見兼ねた渡津海が要因を調べた末、海璃に人魚の血が流れていること、その情緒が不安定になると海が荒れることが判明。渡津海は海璃の情緒を安定させるために不器用ながらも、四六時中愛情を注ぎ始める。
不器用ながらも、渡津海の惜しげない愛情で、海璃は次第に渡津海に惹かれていき、「成熟したら渡津海とまぐわうことで同じ神になれる」ことを、意味も解らず心待ちするように。
やがて海璃は成長し、十七歳となったのだが――
不器用な愛情表現をする海の神様から愛を与えられ愛される青年との和風ファンタジーBL!
文字数 137,363
最終更新日 2025.11.17
登録日 2025.10.30
82
幼い頃にシファーロン公爵家の次男として養子に引き取られたルカ。
兄ジェイドとは仲が良く一緒に遊んでいたけれど、ルカの出生を知ってから弟を拒絶するようになり、
父が溺愛するルカを殺害しようした事件から、ジェイドは別荘へ離れて暮らすようになっていた。
十三歳になったルカは学院に入学。
夏休みに実家へ帰郷すると、剣術稽古中にジェイドの危篤の知らせが入って来て……。
母と共に辺境伯爵家に向い、父と落ち合うと、翌朝、目が覚めた兄の様子が可笑しくて……?
異世界転生して来た腐男子の兄 × 仲直りしたい弟。
推しへの愛情と、執着が入り混じる兄弟BLファンタジー!
文字数 18,745
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.10.31
83
この都市には人間以外にも様々な種族、そして人間に造られたアンドロイドが共に暮らしている。
混沌としたメトロポリスで、数の少なくなった人間は「人間であること」を特権階級のように感じている。
彼らが重んじるのは優秀な遺伝子と、脳。
その脳にとって「眠り」は不可欠で、いかに良質な「眠り」をとるかは人類の普遍的なテーマだ。
この都市の外れで、添い寝「スプーン」を生業にしているシオンは、アンドロイドのナルと一緒に暮らしている。
ナルは、アンドロイドのくせに格好良くて、色っぽくて、可愛くて、放っておけなくて、そして、不眠症で、記憶がない。
スリープのできないアンドロイドは廃棄まっしぐらだが、ナルはシオンと触りあったり、身体を繋げたときだけは眠ることができる。
シオンはナルに恋をしている。
ナルに恋をしても、無駄なのに。だって相手はアンドロイドだ。どこかの誰かにプログラミングされたから、そのように振る舞っているアンドロイドだ。
シオンの恋はどこまでも一方通行でしかない。
文字数 65,958
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.10.21
84
神子として生まれたライシュベルトは異能を上手く使えずに神官の見習いとして神殿で働いていた。そんななか勝手によそ様の護衛をふっ飛ばして(治癒行為)しまったため、魔石を掘り出すために獣人が働いている【石堀り場】へと行かされてしまう。
そこでユキヒョウ獣人のアロックと出会う。
石掘り場で獣人の怪我を治したりアロックに餌付けされる日々を送るが、そんな穏やかな時間は続かない。
ライシュベルトの望みは静かに満ち足りた毎日を送ることなのに、しがらみが多すぎる。願いを叶えるために色々と考えたり行動したりするお話。
第十三会BL大賞応募作品です。
文字数 101,510
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.10.20
85
『昨日を忘れる青年と、竜に変わりゆく男――。失われるものだらけの二人が、唯一残せるのは “ 絆 ” だった』
記憶を一晩で失ってしまう青年・ミスティ。
幼いころに降り注いだ星の雨を境に、彼は「昨日」を忘れる体質となり、村人から「物忘れミスティ」と揶揄されながらも、家族に支えられて生きてきた。
だが突然の火事で両親を失い、家も過去の記録もすべて焼け落ちてしまう。孤独と喪失を抱え、彼は記憶を綴る日記を手に旅へ出る。
行き倒れていた黒髪の男・ルトとの出会いが、ミスティの新たな道を開いた。
彼は「黒竜病」という、不治の病を抱える放浪者。人間でありながら、やがて竜へと変じてしまう宿命を背負っている。村から追われ、孤独を知るルトと、記憶を繋ぎとめられないミスティ。互いの傷に触れながら、二人は寄り添うように旅を続けていく。
失われゆく記憶と、竜へと変わりゆく運命――。
それでも共に歩む時間は確かに存在し、絆となって二人を強く結んでいく。
ミスティとルトは、忘却と宿命を越えて「真の居場所」を見つけることができるのだろうか。
文字数 97,266
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.08.26
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この物語は、最初はクリスの“彼女”視点で始まりますが、メインはクリスとヴィリロスの関係を描いたBL作品です。
物語には**監禁・支配的な表現(ヴィリロスによる)**を含みますが、最終的には救いのあるハッピーエンドです。
※以下の要素が含まれます。苦手な方はご注意ください
・冒頭に彼女視点あり
・独占欲/執着/監禁描写
・最終的には愛と赦しによるハピエン
・一部に性的支配を匂わせるシーンあり
⸻
キャラクター紹介
ヴィリロス・マリン=プラチナ(32歳/192cm)
美貌とカリスマ性を併せ持つ謎めいた青年。
クリスに対し異常な執着を見せる“遠い親戚”にして、幼なじみであり兄のように慕われている存在。
外見はプラチナブロンドにアクアマリンの瞳。
人を惑わすような甘い笑みの裏に、幼い頃から抱えた欲望と孤独が隠されている。
クリス・ルヴィニ(20歳/177cm)
気さくで人懐こい青年。エンジンや機械に強く、バイクのカスタムなども手がける。
一見無防備だが、心の中には複雑な過去と秘密がある。
現在はエミリアという彼女がいるが、ある出来事をきっかけに運命が大きく動き出す。
エミリア
クリスの現在の恋人で、物語冒頭の語り手。
物語の導入として登場しますが、主軸はあくまでBL展開です。
文字数 11,439
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.07.26
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大国、フロイデン皇国の北に位置するノーデンシュヴァルトに火急の伝令が届いたのは、リュディガーが14歳の時だった。
『見つかった。小鴉はそちらに向かった。あとは頼む』
その伝言を受けて現れたのは、鴉とは似ても似つかぬ金髪の美しい少年だった。
リュディガーと同い年だというその少年、ヨシュカは、10年以上前に行方不明となっていた皇国の皇子だという。
皇太子一家襲撃事件を皮切りに、常に命の危険を感じていたヨシュカは、祖国を出て、身を隠しながらひっそりと生きていた。だが、唯一の味方であった叔母を失い、立ち向かうことを決意する。
皇位を取り戻したいわけではない。ただ、命を狙う者の正体を暴き、失ったものの対価を払わせる──。
その決意は国政とは無縁の存在であったノーデンシュヴァルトを、ひいてはリュディガーを巻き込んで、騒動へと発展していくのだった。
文字数 75,823
最終更新日 2025.11.15
登録日 2024.10.30
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辺境領主のサイラスは、領民の元傭兵エドガーに密かに想いを寄せていた。
ある日、税の軽減を直談判しにきたエドガーに、サイラスは条件を出す。
「願いを叶える代わりに、一か月間、毎晩私のもとへ来い」
身分違いの片想いを叶えるため、サイラスは歪んだ「契約」という形で彼を手に入れようとする。
挑発的に誘い、自ら跨り、甘く乱れるサイラス。戸惑いながらも、その要求に応えていくエドガー。
毎夜逢瀬を重ねていくうちに、義務のはずの関係は次第に変化していく――いつしか二人は、互いに心を通わせ始めていた。
※生真面目な元傭兵×高慢な貴族の、立場逆転BLです
※誘い受けが好きな方におすすめ
※濃密BL応募作のため、官能描写が多めです
文字数 78,302
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.10.26
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「いつになれば俺の思いはお前へ届くのでしょうね」
ーー三ヶ月前に仕事へ出掛けたきり帰って来ず、とある情報から病院へ走った光太郎が目にした最愛の人・千秋は記憶喪失で何も覚えておらずーー
「お前の足枷になりたい。どこにも行くな」帰りをひたすら待ち続ける医師×特殊な血を持つ自由な魔法使い「キミは僕が守る!」千秋が記憶喪失だったことも全て意味がありーー??
文字数 12,945
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.14
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仕事で二日間の護衛任務として付いた相手はなんと五年前に失踪した幼馴染でーー??
「お前は俺が連れ戻す。絶対にな」脅威の身体能力&攻撃力を兼ね備えた攻×世にも珍しい血を持つが故に狙われる不運な受「僕、心臓がすごくドキドキしてる」ーー再会した今、二人の恋が走り出す。
文字数 11,519
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.11.13
93
「はい、どうもオタクです。異世界トラベルだよ。救世主らしいけど、やることないらしくて、初手でスローライフを推奨されました。まさかのジャンル指定。ところでこの世界、俺のやってるゲームの生存ifなんですけど、何か平和だしみんないい人なので本当にスローライフ始まりそうです。ちょうど夏休み中だったし、秘境バカンスのつもりで開き直ってスローライフやってきま〜す。」
(作品傾向)
・現代っ子救世主の一人称中心ドタバタ異世界スローライフ
・救世主くんが推しと裏ボスが付き合っていることに気づくまで〇〇日が同時進行
・後半でバトル展開も多少入る予定です
・BL要素としては、前半が年長CPのイチャつき中心、後半から年少CPの付き合うかも…のモダモダが始まる予定です
・過去編「座して見よ、我が慈悲の極星を」完結済(第二十一話が「救世主くん!(以下略)」開始直前エピソードになります)
文字数 28,299
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.23
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王子なのに魔力が異端!?式典中にまさかの魔力暴走を起こした第三王子アストル。地下室に幽閉されそうになったその時、騎士団長グレンの秘密の部屋にかくまわれることに!けれどそれは、生活感ゼロ、無表情な騎士とふたりきりの、ちょっと不便な隠れ家生活だった。
なのに、どうしてだろう。不器用なやさしさや、ふいに触れる手の温もりが、やけに心に残ってしまう。
「殿下の笑顔を拝見するのが、私の楽しみですので」
「……そんな顔して言われたら、勘違いしちゃうじゃん……」
少しずつ近づいていく二人と、異端の魔力に隠された真実とは――?
お堅い騎士×異端の王子の、秘密のかくれ家ラブコメディ♡
文字数 96,879
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.07
95
失恋した天使と、壊れかけの悪魔。
ふたりが出会ったのは、暗い裏路地だった。
悪魔への嫌悪を抱く天使カイルと、
全身を傷だらけにした悪魔ダリオン。
ボロボロな彼らは、お互いのぬくもりでゆっくりと心を癒やしていく。
これは「静かな奇跡に辿り着く」ふたりの物語。
【キャラクター紹介】
カイル
悪魔との共存に反対する天使。
恋を成就させるため、外面を良くし、自分磨きに励んでいる。
ダリオン
身体中に怪我を負った悪魔。
優しさを持ちながらも、誰かに触れられることを恐れている。
※受け/攻めの関係は存在しません
※過去の性的暴行に関する記述を含みます。苦手な方はご注意ください
※前作未読でもお楽しみいただけます(『悪魔の俺が天使に一目惚れしてハードモードなんだが!?』/https://www.alphapolis.co.jp/novel/760591651/191002911)
文字数 29,313
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.31
96
平民のジークは、五歳の時に人攫いに狙われる。狙われたジークを助けたのは、悪魔であるグレイズ。
グレイズは、すぐにその場から姿を消したが、ジークは、恐怖よりももう一度会いたい、会って助けてもらったお礼を言いたい。そう思うようになった。
ただ、悪魔に会うには魔界に行く必要があり、魔界に行くには危険がいっぱい。ジークは、勇者になる道を選んだ。
そして、ジークは【他人の心の声が聞こえる】という新たな能力が覚醒。その能力を使いながらSSランクの勇者にまで成り上がったジークは、いざ魔界へ!
と、そこから物語は始まるのだが、なんとグレイズによって監禁されてしまった。監禁された場所は魔王城の地下牢。しかも、グレイズが魔界を牛耳る魔王であることを知る。
さすがに死を覚悟し、逃げる術を探すジーク。
けれど、魔王グレイズから逃げ切ることなど困難だった。そんな中、無表情のグレイズから聞こえてきた心の声。
『愛しのジーク』
何故か魔王に愛されているジーク。
その理由は如何に!?
文字数 60,944
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.10.25
97
高難易度クエストのクリアにこだわるゲーマーの俺は、成人向けVRMMORPG《バトルリフト−アモルの覚醒−》を始めた。
完全初見ソロプレイで挑むつもりが、立ちはだかったのは、ゲームのメインシステム『アモル・スキルリンク』だった。
これは、プレイヤー同士がアバターを介して手つなぎ(A)からセックス(Z)までの段階的リンクでスキルを共有したり、強力なバフを付与すると言うえっちな仕様だったのだ。
何も知らない俺とランダムでマッチングしたのは、世界ランキング6位の戦士・エルド。
俺は仕方なくエルドとペアを組んで、高難易度クエストをクリアするために、――えっちなことを、いっぱいする!
メインCP(戦士×聖職者)
面倒見のいい冷静なお兄さん攻め×無自覚ツンデレノンケ受け
※性描写が多く含まれます
※デスゲームやログアウト完全不可ではありません
文字数 44,807
最終更新日 2025.11.05
登録日 2025.10.14
98
「さあ、祈りましょう」
青空を見たこともなく生きることに意味を見出せないでいた、ただ光に憧れる悪魔のヒビキの目の前に突然「好きです! 僕の恋人になってください!」とかわいい美少年が現れた。話を聞けば双子の神様(兄)ということがわかりーー「俺を振り回すんじゃねえよ!」俺様系悪魔×無邪気でかわいい神様「ようやく愛しきお前に出会えました」神様の初恋は悪魔にとって波瀾万丈で…!?
文字数 12,299
最終更新日 2025.11.05
登録日 2025.11.05
99
ワルシャワで「次世代のショパン」と呼ばれたレインは13歳でK-POPに出会い、16歳で来日。
芸術高校ピアノ科に通いながら、アイドル練習生生活をスタート。
高校1年の時、同じ事務所の舞踊科の先輩・レオと出会う。
彼の踊る姿は妖精のようで、幽玄の美の化身。
二人は似ていた。服装も雰囲気も何もかも――お互いに不思議な繋がりを感じる。
それは、まるで“もうひとりの自分”のようだった。
「人の魂は、時に半分に分かれて生まれてくる」
という祖母の言葉を思い出しながら、レオはレインを“魂の半分”だと感じはじめる。
レインもレオに特別な感情をいだき、その想いに戸惑う。
アイドル志望者として抱いてはいけない感情……。
ある日、事務所から新ユニットのデビューが決定。
メンバー選考は事務所内オーディション。
2人は練習に明け暮れるが、結果は意外な結末に――。
水のように透き通る音色と、風のように自由な舞い。
才能と感情が共鳴する、切なく眩しいローファンタジー青春BL。
魂の絆は、彼らをどこへ導くのか。
〈攻め〉
風間玲央(カザマレオ)20歳 大学1年生 180cm
実力とルックスの全てを持つイケメン。
高校時代からファンクラブがある。
天性のダンサーで昔からもう1人の自分「魂の半分」を探している。
特技「風の囁き」
×
〈受け〉
水沢玲音(ミズサワレイン)18歳 高校3年 175cm
絶対音感を持つ元天才ピアニスト。繊細で自信がない。
雨の音が好き。育ちが良く可愛い。レオに憧れている。
特技「水の記憶」
文字数 52,878
最終更新日 2025.11.04
登録日 2025.10.10
100
「さあ、祈りましょう」
双子の神様(弟)であるリリィは困っていた。兄が長期不在のため、代わりにと置いていったのが大天使のルークである。リリィにとっての特別な存在である神官になりたいと言われてーー「お前は綺麗だ。お前は美しい」世話焼き大天使×自分に自信のない泣き虫美少年神様「僕は美しくなんてない。だって僕は…」
文字数 10,448
最終更新日 2025.11.04
登録日 2025.11.04
101
前世、人魚だったリアンは、愛した王子カイオスに裏切られ、泡となって海へ還った。
けれど転生した今、再びそのカイオスと出会う。――今度は、王とその伴侶として。
「今度こそ離さない」
それは愛か、呪いか。
二度目の生で交わるのは、赦しか、再びの痛みか。
海の記憶が、ふたりの運命を静かに結びつけていく。
※このお話は2025年2月~3月にわたって掲載したものを、別サイトにて加筆修正したものです(2025年7月〜8月に掲載)。大筋は変わっていませんが強化版となっていますのでお楽しみください。
文字数 62,385
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.10.27
102
─ 11月2日完結しました─
静かで理性的な青年と、無邪気な年下兵士、そして“魔王”となるべき存在。
三者の想いがすれ違い、交錯し、やがて破滅と救済へと辿りつく――
心理描写重視のダークファンタジーBL。
特殊な力を持ち、感情を抑えて生きる青年・東雲千景。
誰よりも人の役に立ちたいと願いながらも、その真面目さと才能ゆえに報われず、孤独を抱えていた。
そんな彼の前に現れたのは、年下の後輩兵士・天城レオニス。
明るく人懐っこい彼は、千景に憧れ、真っすぐに好意を向ける。
しかし、その優しさの奥には、誰にも知られぬ強い執着が潜んでいた。
さらに、世界の理と結びつく存在――“魔王”の気配が静かに目を覚ます。
それぞれが「救いたい」と願いながらも、信じる道はすれ違い、
優しさはやがて痛みに、愛は破滅をもたらしていく。
※以下の要素を含みます
強い主人公/健気不憫受け/年下攻め/執着/闇堕ち/R18描写
一部、本命以外との行為描写があります(物語上の必然を伴います)ので苦手な方はご注意ください。
▼番外編
https://www.alphapolis.co.jp/novel/715005571/824009043
文字数 127,057
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.10.13
103
ループス王国の第三王子サフィルスは、
隣国ルナール帝国との国境に広がるペルグランデ大森林で起きた小競り合いの際、謎の黒い霧に飲み込まれ、気づいた時にはループス帝国の騎士団長マグヌスと共に見知らぬ部屋に寝かされていた。
ここはどこなのかと訝しむサフィルスの視界に、部屋を出る為の条件が文字として浮かびあがる。
《狐は狼に食われるべし》
何故かマグヌスには読めない文字であったが、ルナールに伝わる伝承によれば、ここは狼の腹の中と称される空間で、ルナールの始祖神ライカンの胎内であるという。
ライカンの提示する条件を満たすことができれば解放され、更に財宝を手にすることができるという。
マグヌスが条件を読むことができないことを利用して、サフィルスは国の為にも財宝を独占することを企んでいた。
だがライカンの示す条件は更に追加されていき、追い詰められたサフィルスは苦渋の決断を下すことになる。
朴訥苦労性騎士団長✕天然腹黒王子の腹の探り合いから始まる恋愛です。
文字数 13,835
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.10.31
104
1年前に異世界に召喚された青年、ミオ。
元の世界では虐げられ、兄マオを失い、ただ命じられるまま「人を殺す」ことしか知らなかった。
魔術師はいるけど、この世界では異世界から召喚された人間しか治癒魔法を使えない。
ミオは、治癒魔法を使えることから聖徒と呼ばれる。
召喚後も従順に振る舞いながら、やがて教会騎士団に引き取られ、冷徹な隊長ラザルと出会う。
✧ *・゚. ✧ *・゚. ✧ *・゚. ✧ *・゚.
R-18には※を付けます
文字数 272,587
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.09.30
105
■「その思い出、成就の薬にしませんか?」
■初恋の少女の行方を案じ『記紡コンコードビル』に店舗を構える『想幻庵』を訪れる白波瀬暁。『初恋の思い出』を対価として差し出し依頼をするものの、店主・斎院夜凪は調剤を断る。
それでも店に通い続ける暁はやがて夜凪と心を通わせていく。ビルの住人たちも二人を温かく見守り、穏やかな日々が続くかに見えた。
だが、暁と夜凪の想いが通じ合った時、夜凪が秘めていた思い出と想いの深さの暴走により、二人の未来が大きく揺らぐことに――……。
可視不可視、境界の一角で紡がれる、幻想に彩られた初恋の物語。
文字数 76,957
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.01
106
異世界に勇者として召喚されたゲイが、現地の「子持ち男やもめ」や「リザードマン」とイチャイチャする話です。最近「獣人」が仲間になりたそうにしてますが、果たして彼はいつイチャイチャできるのか……。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
◆異世界転移編:1話~20話
◆異世界帰還編:21話~予定。
◆更新情報◆
・14話を加筆:2026/01/10
・27話を投稿:2025/10/31
※期間があいてしまったので、どんなこと書いてたっけ……と思い出しながら再調整しています。15話~は1回も手を加えていないので、現状読みづらいと思いますが気長にお待ちください。
文字数 293,463
最終更新日 2025.10.31
登録日 2023.04.12
107
108
アズール・オンディールは、苛烈な仕事ぶりから【死神商人】と称され、ローレリア王国中に悪名を轟かせていたが、現在は女王暗殺未遂事件の罪で投獄された。
ただ刑の執行を待つ身だったが、1年経ったある日――。
「我が最愛を、お迎えに上がりました」
王国一の騎士セレス・フィンレイの伴侶として釈放される事となった。
20年ぶりの再会や、セレスの幼少期に世話をしていた頃を懐かしむ暇もなく、アズールは詰め寄られる。
「其方は、この茶番をもって、何を隠そうとした?」
――女王暗殺未遂事件の犯人は別にいる。
女王と共に、セレスはアズールの無実を確信しているが
アズールは頑なに認めようとしない。
「必ずや貴方自身の言葉をもって、無実だと語って頂きます」
「ハッ、精々頑張り給えよ」
「その暁には、必ずや、正式な伴侶となって頂きます……」
死神商人の心の内に隠された真実と、重く拗れた初恋。
年下努力家スパダリ騎士×年上アウトロー紳士の駆け引きの幕が上がる。
文字数 67,449
最終更新日 2025.10.30
登録日 2025.10.12
109
「天使に恋をした悪魔」は、ただの禁忌では終わらなかった。
無愛想な悪魔レヴァンが一目惚れしたのは、真面目な天使エリオット。
秘密の手紙、短い逢瀬。
許されないはずの関係は、やがて“世界そのもの”を揺らし始める。
これは「愛する存在と並んで生きるために、世界ごと変えた」ふたりの物語。
【キャラクター紹介】
レヴァン
無愛想に見えて、胸に熱を抱えた悪魔。
エリオットに出会い、初めて本気で“生き方”を変えようとしている。
エリオット
礼儀正しく穏やかな天使。
だが天界の堅苦しさに息苦しさを感じ、心はそっと出口を探している。
※受け/攻めの関係は存在しません
文字数 81,745
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.10.16
110
孤児院で育ってきた十九歳のロキ・ステンホルムは子どもたちに腹いっぱい食べさせてやるため、商店街で一日中働いていた。だが孤児院に荒くれ者が来て金をせびってくるので貧乏生活を強いられている。
そのため呪詛師の力を使い、貴族たちに呪符を売る裏稼業に手を出さざるおえなかった。
だが森で売買しているところを荒くれ者たちに見られ、稼いだ金を取られてしまう。
ある日、孤児院にレビーナ公爵家の執事が口外できない仕事をロキに頼みた。
「あなたにクラスト様の夜のお相手をお願いしたいのです」
クラストは発情する呪いをかけられていた。しかもその呪いはロキが売った呪符である。
クラストと毎日セックスをするはめになり、ロキは色欲にまみれた日々を過ごすようになる。
その代わりロキは大金を手に入れた。
利害関係が一致していただけだったが、ロキはクラストのことを知り、雇用主以上の感情を抱き始めてしまいーー
文字数 75,308
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.23
111
112
7年前、突然異世界に落ちて来た俺、葛葉凍夜(くずのはとうや)は小さな町の治癒師をし、5年前に保護した獣人の少年リオの子育てに追われながらも幸せな日々を過ごしていた…はずだった。
人間より成長が早いリオは今や立派な青年獣人。
「……ねぇ、今日も、いい?」と、発情期になるとなぜか俺に乗っかって来る。
育ての親として最後の砦のズボンを脱ぐところまでは拒否しているものの、発情するたびに全力で欲望を向けて来るリオにそろそろ白旗を上げそうなところまで来ている。
欲望と自制の狭間で揺れ動く俺の心が選ぶのは親としての自分か、それとも…?
ムーンライトにも同時掲載中
文字数 34,240
最終更新日 2025.10.24
登録日 2025.10.17
113
獣耳少年のノアは、森を迷子になったところ狩りをして遊んでいた王子様に狩られてしまった。
キルリア王子様に気に入られ城で飼われることになったノア。
ノアは帰りたいとお願いするも却下され毎日愛され続ける。
文字数 8,285
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.14
114
『魔王を倒せる力のある神子に、わざわざ異世界から来てもらうんだって。へー』
異世界(主人公以外の)トリップ・BLファンタジー
魔王+神子×訳あり王子
コメディ展開、時々シリアス
チャラ男総愛され、もしくは総受け?
最終固定?
文字数 19,952
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.09
115
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霧深い森と神秘の湖が広がる王国
ここには、人間と異種族が微妙な均衡を保って暮らしていた。
魔法使い見習いの青年アレンは、森の奥で銀色の狼獣人ルカと出会う。最初は互いを警戒しながらも、森の魔力と数々の試練を通じて心を通わせていく。
やがて王国を脅かす陰謀や、種族間の争いが二人を引き裂こうとする。だが、互いへの愛と絆を胸に、異種族の恋は壮大な運命に立ち向かう
文字数 2,863
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.14
117
目が覚めると見知らぬ男性に泣きながら抱き着かれていた主人公。男は主人公のことを「レオーネ」と呼んでいるが、その名前には覚えがない。それどころか記憶まで一切失っていることに気付く。男は主人公との再会を喜んでいる様子だが、彼には秘密があって……。気付くと主人公は男に監禁されていた。
ミステリー風異世界転生BLです。
某公募の応募作品になります。
もうしばらく公募には挑戦していきたいと思っていますので、気分が乗りましたら忌憚のないご感想等いただけると喜びます!
文字数 66,081
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.12
118
タイトルに♡のある章のみエロが入ります。
エピソード追加しました。これにてクレイヴェルとフォルスの話は完結です。
・異母弟×兄
・ファンタジー両性具有種族(卵生妊娠出産示唆描写あり)
・立場逆転
・攻めの胎内回帰願望
・攻めも受けも♡語尾(攻めの方がうるさい)
・真面目ファンタジー王族お家騒動と性癖強めの近親溺愛♡乱舞エロの交互浴構成になっています
・自意識が魚寄りなので近親の禁忌感、立場逆転の屈辱感は薄め
・なんやかんやで円満着地
攻め:異母弟。皇帝になったので、爆速で兄を手籠めにして妃にした。基本粗暴俺様風に振る舞ってるが、オギャり方面で性癖が尖っているため、言葉責めがだんだんオギャっていく悪癖がある。
受け:異母兄。弟が皇帝になるまで国王をしていた。権力を傘に弟の嫁にされた。なんやかんやありつつ、弟のことをジワジワいっぱいちゅき♡にさせられていき、普通にお嫁さんをしながら真面目に政治をやっている。
文字数 70,900
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.08.28
119
死に際、誰からも愛されなかった魔導師リアンは願う――
「もう一度、誰かを守る力がほしい」と。
目を覚ますと、そこは千年前に滅んだ王国。
彼を見つめていたのは、漆黒の鱗を持つ竜の王・ジルヴェルド。
「お前は、俺の“番(つがい)”として蘇った」
リアンは竜に抱かれ、彼の魔力を鎮めるため“儀式の口づけ”を強要される。
だが触れ合うたびに、記憶の奥底で“かつての約束”が疼き始める――
それは千年の孤独を終わらせる、ふたりの愛の物語。
文字数 5,055
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.10.11