本音小説一覧
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婚約はお父様の親友同士の約束だった。
だから、生まれた時から婚約者だったし。成長を共にしたようなもの。仲もほどほどに良かった。そんな私達も学園に入学して、色んな人と交流する中。彼は変わったわ。
女学生と腕を組んでいたという、噂とか。婚約破棄、婚約者はにないと言っている。噂よね?
けど、噂が本当ではなくても、真にうけて行動する人もいる。やり方は選べた筈なのに。
文字数 955
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.05.29
その部屋には二人の男がいた。
泣きながら。
後悔しながら。
謝りながら。
「すまない。本当にすまなかった。お前を救えなくて_。」
男が握りしめているのは一通の手紙。
ボロボロと溢すその涙は、とどまることを知らない。
親子である二人は、つい先日家族を二人失ったばかりだ。目の前で。
自らの妻を、娘を。自らの母を、妹を。
仕方のないことだと思っていた。
当然のことだと思っていた。
家族のカタチなんて残っていなかった。
もうとっくに諦めていたはずなのに。
憎んでいたはずなのに。
弔うことさえ許されない君を想う___。
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これは稀代の悪女と呼ばれた少女のホンネの一端
文字数 3,637
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
文字数 12,511
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.05.01
仕事ができない!辛い!
そんな20代OLの悲痛な叫びをお聞きください。
ビューアは横書き推奨。
2021/05/18 一旦完結します。読んでくださった方、ありがとうございました。
文字数 324
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.05.02
最近ずっと頭から離れないことを総合して考えると、どうも全部同じテーマにたどり着くように思う。それは老い。
「老いについて語る」ってちょっとタブー視されているように思う。健康とか美容とか、すべてに繋がるテーマではあると思うのだけれど、何かあまり触れてはいけないような、はぐらかされているような、モヤモヤとしたものが常にある。気のせいだろうか?
人は等しく年を取る。なのになんだか行き先がハッキリしない。
あまりみんな向き合いたくない、触れたくない、直視したくないテーマなのだろうか。
ということで老いや年齢、命や世界に関して思ったことをつぶやいていこうと思う。
文字数 16,523
最終更新日 2022.07.12
登録日 2021.02.14
この世の中は多くの『嘘』や『欺瞞』に満ちています。シンジツ研究所では、綺麗事や耳障りの良い言葉を一切排した、世の中の『シンジツ』を研究しています。
文字数 9,448
最終更新日 2021.06.08
登録日 2020.03.18
アマチュア作家……と名乗って良いのかわからない底辺物書き。
私、咲良風鎮が仕事の事とか小説の事とか家族の事とかたわいない事を書き連ねている日記です。
エッセイと言えなくもない代物。
何かの役に立つってことは有りません。
毎日文章を書くって言う習慣付けの為にやってみようかなと思った次第。
三日坊主の恐れあり。
そんなんでも良ければ読んで下さい。
あと、読んだところで何かの役には立ちません。
大事なことなので2度言いました。
文字数 4,541
最終更新日 2019.08.03
登録日 2019.05.24
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