乙女ゲー 小説一覧
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件
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貴族学校の卒業を控えたある日、侯爵令嬢セシリアはプロムで断罪劇を始めた。
「今日という今日は許しませんわ、タニア! 私の婚約者であるクレマン様をたぶらかした罪、償っていただきますわよ!」
ここが乙女ゲーの世界だと知っている私タニアは、大体まあ予想できていたので、クレマン王子との関係を話そうとしはじめたが——。
文字数 5,990
最終更新日 2025.11.04
登録日 2025.11.04
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ヤンデレ乙女ゲー主人公に転生した女の子が好かれたいやら殺されたくないやらでわたわたする話。基本ほのぼのしてます。食べてばっかり。
なろうに別名義で投稿しています。
かなり昔に書いたものなので今と芸風(?)が違うのですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
一部加筆修正しています。
2025/9/9完結しました。ありがとうございました。
文字数 103,172
最終更新日 2025.10.24
登録日 2025.08.10
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――白鳥の聖女は跡を濁していった。
オルブライト伯爵家の一人娘であるカサンドラ・オルブライトは、女伯爵として家を継ぐ予定だった。
父の親友であった勇者の残した一人息子――義弟のマイロが、家に来るまでは。
父の愛情と将来を奪われたと義弟を憎みつつあったカサンドラだが、女神の神殿でこのままでは破滅するという啓示を受ける。そして――、
「おめでとうございます! あなたはこの世界の聖女ガチャでSSRを引きました」
数年後、魔王復活の危機に現れた聖女は、自称・縛りプレイ上等のやりこみゲーマー。
義理の弟たち「攻略対象」と魔王をあっさり倒した後、あっさり元の世界に帰って行った。
好感度を最大に上げたままの義弟と、攻略本を残して。
この作品は他サイトにも掲載しています。
文字数 10,689
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.10.14
6
この乙女ゲーの世界に転生してからというもの毎日教会に通い詰めている。アランという貧乏貴族の三男に生まれた俺は、何を目指し、何を糧にして生きていけばいいのか分からない。
そんな人生のアドバイスをもらうため教会に通っているのだが……。
「アランくん。今日も来てくれたのね」
そう優しく語り掛けてくれるのは、頼れる聖女リリシア様だ。人々の悩みを静かに聞き入れ、的確なアドバイスをくれる美人聖女様だと人気だ。
そんな彼女だが、なぜか俺が相談するといつも様子が変になる。アドバイスはくれるのだがそのアドバイス自体が問題でどうも自己主張が強すぎるのだ。
「お母様のプレゼントは何を買えばいい?」
と相談すれば、
「ネックレスをプレゼントするのはどう? でもね私は結婚指輪が欲しいの」などという発言が飛び出すのだ。意味が分からない。
そして俺もようやく一人暮らしを始める歳になった。王都にある学園に通い始めたのだが、教会本部にそれはもう美人な聖女が赴任してきたとか。
興味本位で俺は教会本部に人生相談をお願いした。担当になった人物というのが、またもやリリシアさんで…………。
ようやく俺は気づいたんだ。
リリシアさんに付きまとわれていること、この頻繁に相談する関係が実は異常だったということに。
文字数 82,732
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.21
7
ブラック企業で酷使される毎日を過ごしていた成宮希里香は電車に轢かれて死亡した。その後、乙女ゲーム「セイクリッドマギア~聖女と魔法学院~」の悪役令嬢リディア・クラウディウスに転生した。
ところがリディアは魔王の魂を宿した物語のラスボスであり、最終決戦で主人公たちに討伐されてしまう。
二度目の人生は自由に生きる。そう誓った希里香は死の運命を回避するために、主人公との和解で魔王が生存するトゥルーエンドを目指して動き出す。
第一章完結しました。
小説家になろうとカクヨムでも掲載しています。
文字数 127,789
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.03.24
8
片想い相手を卑怯な手段で同僚に奪われた、その日に転生していたらしい。――幼いある日、令嬢シルヴィア・ブランシャールは前世の傷心を思い出す。もともと営業職で男勝りな性格だったこともあり、シルヴィアは「ブランシャール家の奇娘」などと悪名を轟かせつつ、恋をしないで生きてきた。
そんなある日、王子の婚約者の座をシルヴィアと争ったアントワネットが相談にやってきた……「私、この世界では婚約破棄されて悪役令嬢として破滅を迎える危機にあるの」。さらに話を聞くと、アントワネットは前世の恋敵だと判明。
そんなアントワネットは破滅エンドを回避するため周囲も驚くほど心優しい令嬢になった――が、彼女の“推し”の隣国王子の出現を機に、その様子に変化が現れる。二世に渡る恋愛バトル勃発。
文字数 47,733
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.11.13
9
公爵令嬢のイザラは、ある日を境に、自分の「未来」が聞こえるようになり――
※本作はクラシックな王道公爵令嬢(のギャグ)ものです。気軽にお読みください。
※いわゆる「ざまぁ」はありません。
本格的「ざまぁ」をお求めの方は、あらかじめご了承ください。
※一部、GL・BLらしき描写があります。が、極薄です。
本格的GL・BLをお求めの方は、あらかじめご了承ください。
※本作は「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルアップ+」「アルファポリス」にて連載しています。
文字数 224,367
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.07.07
10
断罪された乙女ゲームの悪役オードリー、が売られたその後。
前世を思い出したけど、冤罪じゃなく普通に悪事を働いていたから、その後は何が何でも誤魔化して生きるしかないよね、みたいな緩い話。予告なく性描写が出ます。
文字数 20,660
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28
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とある日、わたしはグッズの販売会から帰る時に、死んだ。
前世では出来なかったスローライフを送りたいけれど、運命様が許してくれない様です。大好きかつ中学校生活を捧げた乙女ゲー「ヴァルキューレ・プリンセザ」の、自分が嫌っていたあるエンドの場合に出てくる狂いまくった一国の王女になってしまいましたが、破滅したくはありません。
初投稿なんで、内容にとやかく言われると悲しむのでやんわりお楽しみ下さい。リーゼロッタワールド全開です。
更新は亀以下のカタツムリです。
文字数 22,775
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.14
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「お詫びに、好きな世界へ転生させてやろう」
「あなたが神か?」
「そうじゃ、わしが神じゃ」
神の手違い、いや己の圧倒的不運で現世での命を終えた、派遣社員の雲野渚(うんのなぎさ)。
もう戻れないというので割り切って、大好きな乙女ゲーム『光が世界を満たすまで』通称ヒカミタの世界に転生させて欲しいと願う。
「はぁ……ライエン尊い……待っててね!」
ゲームの表紙も中央に描かれたメインヒーロー、赤髪の第一王子ライエン。
推しである彼を想い、彼との結末へ至るまでのイベントを回顧し。
神から力が放たれた。
(幼少期? それともゲームの舞台である魔法学校入学前?)
転生者としての目覚めの時はいつだろう。
そう、期待に胸を膨らませたのだが。
(…………これ、メーアスのエンディングじゃね?)
本編どころか、今まさに生涯の誓いを交わすその瞬間に転生者として覚醒する。
----しかも相手は、推しじゃない!?
◇◆◇◆
※執筆中の作品から、こういう世界線があっても面白いな? と思い、短編でパラレルとして書いてみました。短めです。
文字数 11,450
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.20
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ある国にとても可憐でかわいい『王子様』がいました。そんな王子様が恋をしたのは。
「常在戦場!」
と叫んでいる。筋肉の申し子のような公爵令嬢でした。
後宮のいじめで蛇を送られても。
「なんと!野性味ある贈り物か!」
といいつつあぶって食べるような公爵令嬢です。握力は指先で林檎を潰す程度と大人しくしてくれない令嬢です。
普段は猫を被るようにいわれ、かつらをかぶっていますが男装で生きてきたので男装生活を後宮でしています。
乙女ゲーの世界らしいですが、主人公は転生者でも転移者でもありません。
現地の脳筋です。趣味は筋トレ。
ずるい人はざまぁされます。
「筋肉は嘘をつかない」
文字数 9,416
最終更新日 2019.02.24
登録日 2019.01.21
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明日も仕事があるのにダラダラ乙女ゲー。
寝落ちして気が付いたら乙女ゲーの世界の夢?
せっかくだからこの夢楽しんじゃおう!
自サイトに載せている「おとひよ」と全く同じ作品です。
タイトルだけ分かりやすいように変えてみました。
いわゆる悪役令嬢は出てきません。
そしてこのお話、ハッピーエンドではありません。
暇つぶしにでも読んでもらえると嬉しいです。
近況ボードに「『おとひよ』もしくは『独身彼氏なし~』についての言い訳とか言い訳とか。」というタイトルで言い訳書いています。良かったらご一読ください。
文字数 165,552
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.10.01
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