ゲーム世界小説一覧
「あっ…キャロットだ。」
意識が朦朧としている中、見たのはハマっていた乙女ゲームの推しキャラだった悪役令嬢。絵者でも見たから間違いない。
彼女に助けられて一命を取り留めた俺は何とかして彼女を守ることを決意する。
その後、自分のみにかかることなんて予想もできずに。
俺はあの時、自分がゲームの中の世界に転生したとしか認識していなかった。この世界が現実だとちゃんと認識していれば…考えが甘かった。
彼女はゲームどおり断罪され、死刑を待つのみとなってしまった。
俺はこの日に間に合わせる為だけに生きていきた。それしか自分の存在意義を見出せなかった。
なりふり構わず人を騙し、友人にまで手をかけ、国を滅ぼし、たくさんの怨みを買った。…それでも彼女を助けなければ何のために生まれてきたのかわからない。
俺は彼女を救うために動き出した。10年前に出来なかったことをやり遂げるために。
文字数 59,620
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.09.10
レベルが一位になると好きな願いを叶えてくれる!だけど願いを叶えてもらった人はゲームにもう現れなくなってる、それはなぜかわからないけど。。。
文字数 1,721
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.09.30
ふと目を覚ますと大好きなゲームの主人公になってた真の紳士、略して真士の俺氏
よっしゃ!ゲーム知識活かして俺TUEEEEしてやんぜ( •̀ω•́ )✧
ところがどっこい。このゲームの主人公はステータス ゴミ、スキル ナシ、のクソザコナメクジだったのだ orz
膝から崩れ落ちる俺氏。
しかぁし!神は真の紳士、略して真士を見捨てたりはしなかったっ。( ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
絶望の中をさまよっていた俺氏にふとある考えが浮かんだ。
あれ?ここがゲームの世界なら俺の推しも現実に存在するんじゃ……やることは1つしかないなwぐふふ
よしっ!そうと決まったらさっそく推しのルートを攻略するか!(๑•̀ㅂ•́)✧
ええと、そのためには、まずあれをクリアしてこれしてああしてあいつとあいつをくっつけて……ってあれ?なんかゲームの流れと違う?おいおい、まだ攻略してないのに推しの好感度が上がってるぞ!?
文字数 22,356
最終更新日 2020.08.17
登録日 2020.06.07
〈スフィル・ワールド〉というMMORPGを事前インストールした、ワケありゲーマー女子高生の逢坂凛。
次の日、目を覚ますとそこは一面の草原だった──。
『ゲームの醍醐味はクエストだ』
と言う持論の通り、ゲーム攻略には目もくれず、クエストをクリアし達成率100%を目指す日々を送る、凛ことカリン。
転移以前から培われるその知識と、クエスト達成により得た戦闘能力やスキルは最強クラス。
それでも攻略前線に行くことなく、始まりの街〈クレアシオン〉に拠点を置き続けていた。
ある日、7つあるうちの1つ目である、水の国〈ロゼットゥリア〉王都で、やり残しているクエストを散策することにしたカリン。
そんなカリンの前に、この世界の謎の欠片を持つ人物が現れる──。
◆◆◆
ファンタジーを書くのは初めてです。
しかも、神視点で書くことも今までは少なかったので、何か齟齬やおかしな部分がありましたら、気軽にご指摘ください。
すんごい亀更新になるかとは思いますが、ゆっくり更新再開します!
文字数 8,180
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.04.10
ゲームの世界に飛ばされた少女はヒロインとしてすべてを手に入れた結果しんどい毎日
文字数 1,139
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.12.08
プレイヤーがモンスターの姿で冒険をするオンラインRPG「百魔蹂躙(ひゃっきやこう)」。
フランケンシュタインのサカナ・吸血鬼のキング・魔法使いのフォマの三人は、ある日ミッションの途中に謎の力で転送されてしまう。
そこはゲームと同じ世界観でありながら、身体に現実と同じ感覚がある異世界だった。
困惑する三人、さらにミッションの報酬が得られず憤慨するキング。
さらに、突然突如現れたプレイヤーに襲われてしまう。
だが、彼らはゲーム世界では著名なプレイヤーキラーだった。
頭のネジが外れた害悪プレイヤーキラーによる世界征服が始まる。
文字数 174,555
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.10.22
絶対に負けるはずがないところで負けてしまった勇者。「あ〜、完全に詰んだわ〜。」って嘆く勇者に救いの手が!ってあれ?こんなキャラこのゲームにいたっけ?
文字数 31,852
最終更新日 2022.02.25
登録日 2020.08.07
ゲーム好きの俺は、中古ゲーム屋でとあるマイナーゲームを購入した。
「『呪いの館』へようこそ。貴方はこの館に迷い込んだ旅人です」
ありふれた脱出ゲームだと思っていたのに、まさかこんな展開になるなんてーーー。
文字数 2,239
最終更新日 2020.10.27
登録日 2020.10.27
紗夜は高校3年生。
前髪シャッターで瓶底メガネをかけた紗夜は、ヒロイン達には認識されていない。
卒業式の今日までただの一度も。
でも、それは運命の分かれ道───。
文字数 5,022
最終更新日 2019.11.02
登録日 2019.10.28
主人公ネルは、とある妖しい男に揺り起こされ、見知らぬ不思議な世界で目覚めた。見慣れぬ恰好、場所、何が何だか全く分からない彼女は、ひどく動揺した上、その見知らぬ男に連れ去られてしまう。彼女の仲間らしき人物たちや、勇者と呼ばれていた人間が、恐怖と困惑に苛まれる彼女を必死に追うも、ものの見事に誘拐されてしまう。 気絶した彼女が次に目を覚ました時、おとぎ話に出てくるような、古めかしい地下牢に囚われている事実を知ったネルは、見たことも聞いたこともない怪物を目の当たりにし、恐怖に打ち震える。一方、ネルを攫った男アッシュは、ある目的のために、彼女を強奪してきたのだが、彼は魔物に怯え泣き、取り乱す彼女を見たとたん、どうやら偽者を攫ってきたのではないかという不安に駆られる。したがって心配になった彼は、従者に真偽を確かめる方法を尋ねる。すると召使のゴブリンは、ネルの仲間たちに対する苛立ちと、憎しみを露わにしつつも、『聖女の加護』という、本当の聖女だけが持つ、ある特別能力にまつわる噂を教える。よって目的のため、本当の聖女が必要だったアッシュは、偽者らしいネルと一夜を共にするのだった・・・。
文字数 233,199
最終更新日 2024.03.02
登録日 2023.01.15
社畜の廃人ネットゲーマーは、サービス終了の時を孤独に過ごしていた。
仕事で荒んだ心を、いつもこのゲーム『ディストピア オンライン』が癒してくれた。
そんな夢のような時間ももう終わる。
仲間と築いた城も、配下達も、全てが消える。
そう思っていた。
しかし、時間になってもディストピア オンラインの世界は終わらなかった。ログアウトもできない。
そんな事態に彼は——。
「え? もう仕事行かなくて良いの? ひゃっほォオオオ!」
テンション爆上げ状態の彼は、最上位種族 色欲の悪魔アスモデウス種のキャラ【ハレ】として、人間界でめちゃくちゃをし出す。
どうせなら人生(悪魔生?)楽しまなくちゃ!
人間を泣かせ、配下を泣かせ、ハレは『楽しい!』のままに今日も行く。
※カクヨムで先行投稿
※主人公は善人ではありません。好奇心旺盛でテンションの高いイカれた悪党です。ご注意ください。
※進行はゆっくりめでギャグ回挟んだりしますのでご了承ください。
文字数 7,672
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.23
プロゲーマーを目指した神王龍 遊戯(かみおうりゅう ゆうぎ)は、中学生からの大親友の女の子…小鳥遊 凪(たかなし なぎ)と一緒にVRMMORPGをプレイしていた。
だが、遊戯が貰ったのは…最弱垢だった。
その理由が…〇〇垢だった!?
本当の理由が明らかに!?
文字数 12,131
最終更新日 2022.04.23
登録日 2021.09.01
フリューネイエス…それは『忘れたものを思い出させる女神様』。
しかし、そんな女神様も今では人々から忘れ去られ、毎日祠に祈りを捧げるのはアムリエッタ・ソイル・シルフハイム。シルフハイム辺境伯家の第三王女ただひとり。
金回りの悪さから、実に90年の歳月を掛けて建造された念願の機巧甲冑“アルミュール”に、彼女はフリューネイエスと名付ける。
巨大生物が棲まう“ガルガンチュアの地”の侵食は止まる事を知らず、やってくる一つ目巨人や獣(オオケモノ)たちの脅威にさらされる中、突然隣国のダノイが侵攻を開始した。
時同じくして大獣の山羊が!そしてその後方にはサイクロプスがガルガンチュアの地からアイロンケイヴ(シルフハイム領国)へと侵入してくる。
否応もなく兵力の分散を余技なくされるシルフハイム軍。
国難が続く中、アムリエッタは決意する。
アルミュール”フリューネイエス”を駆り、この窮地を脱しようと。
"動く城”と称されるアルミュールたちが激突する。
文字数 110,382
最終更新日 2021.11.16
登録日 2020.08.02
現実にうんざりしていた私がいつだっただろうかに始めたゲームで恋愛?!
そこそこ強いプレイヤーは恋愛は最弱ランクです!
文字数 4,800
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
とある神社の一角で、その神社の主である神様が鬼の焔(ほむら)と賭をした。
『暇だから、次の参拝者の性別を当てようか』
神様とそんな賭けをしたって当然鬼が神に勝てるワケが無く、いや…… 主従関係にも等しい神に勝つ気がそもそも無かった焔は『負けた君には私のお願い事をきいてもらおうかな』と、詳しい説明もないままに、突然異世界へぶん投げられてしまった。
送り込まれた異世界はまるでゲームのようなシステムに基づいた世界で、“名も無き本”がナビゲート役として彼のお供をしてくれる事に。焔はそこで召喚士という職を選び、異世界での生活を始める出だしとして、早速召喚魔法を使ってみる事に。すると呼び出せたのは、召喚士レベルが1だったにも関わらず、どう見ても激レア感満載な、大きなツノのある褐色肌をした人型の召喚魔だった。
○二面性のあるお飾り魔王さんと、異世界転移者にされてしまった鬼とのBL小説。
○女性向けの割には淫語多め、かも。
○【R18】作品ですのでご注意下さい。
文字数 445,698
最終更新日 2021.08.19
登録日 2020.11.22