「旧」の検索結果
全体で2,196件見つかりました。
病弱で長いこと入院生活を送っていたはずの俺は、気づくと旧華族の血を引く大金持ちの御曹司・明前咲也(六歳)に転生していたことに気づく。
しかし、咲也は、前世でやり込んだRPG「X線上のノア」の、悪役にして嫌われ者だったのだ。
おまけにこの子、作中高確率で死亡するんですよね。……って、このままだとヤバくない!?
ゲームの舞台は高等部、つまり大学入学まで無事に学園生活をやり過ごせれば、俺は死なないで済むんじゃない? と思ったけれど、メインキャラはやたら絡んでくるし、裏ボスは怖いし、中々平穏に暮らせそうになさそうだよ!?
それでも、せっかく健康な身体で人生リスタートを切ったのだから、悪役ムーブなんてせず、平穏な生活を目指します!
登録日 2024.04.10
ワイバーン討伐の依頼を受け意気揚々と飛び出したザックス。しかし、行った先はワイバーンの巣とは正反対の方向。辿り着いた場所で緑の竜と遭遇するが、当然、それはターゲットとは別な竜であった。それは、相当な実力者でないと狩ることが出来ない絶大な力を持つ翡翠の竜。
狩りの後、師匠であり育て親でもあるビゴットからは、無事に初の竜狩りが出来た事を褒められる。依頼主のマーブルからも初狩で高難易度の竜を狩ったことに驚かれた。
翡翠の竜はワイバーンよりも討伐難易度が高い竜種。しかし、ザックスの繰る魔力武器”ガン・ソード”は竜を殺すために造られた人類最強の武器である。翡翠の竜ですら必殺の一撃で打ち倒したのだ。
最強の竜狩り職人である師匠ビゴットの武器を継ぐザックスは、最強の竜追い人になるべく世界の竜に挑む。
※1頁あたり1000-2000字程度で読みやすい文量です。
※小説家になろう、セルバンテスにも同時掲載しています。(旧タイトル『新人最強竜殺し』)
強敵を打ち倒していく爽快感と、スピード感溢れるバトルシーンが見所の職人系ハイファンタジー作品です。描写力、物語構成に一定の評価を頂いております。1話だけでも読んでみてください。
文字数 67,520
最終更新日 2019.09.18
登録日 2019.08.29
3年前の10月31日ハロウィーンの夜、渋谷で軽自動車の下敷きになって殺された娘の敵討ちを誓った
北見は、自衛隊「別班」の班長であった立場を生かし、娘に痴漢をしたり盗撮をしたり、或いは軽自動車を
横倒しにしたりした連中の監視を続けていた。
ここ数年間反省もせず性懲りもなくハロウィーンの夜に乱痴気騒ぎを起こしていた彼等を、祖父の形見の軍刀で切って捨てようとした時、別班の部下であり娘の約者者だった松木に翻意するよう促される。
松木は北見同様旧陸軍の軍装の仮装をしており、その外に小銃を構えた一個小隊の軍装の集団があった。
そこへ未来から来た日本防衛軍の岸本と言う男が現れる。
果たして彼等の運命と、娘の奈津子の仇討ちは・・・・・。
文字数 19,452
最終更新日 2020.04.08
登録日 2020.01.15
湖雪(こゆき)は幼い頃、夏桜院(かおういん)という旧家に引き取られた。
妾腹(しょうふく)の娘として。
義理の親からは関心もなく育ち、自分も夏桜院の跡取りを残すことだけを使命だと生きてきた。
十五歳になる前の冬、縁戚の虹琳寺(こうりんじ)家の青年と婚約が決まる。
相手の惣一朗(そういちろう)は湖雪に張り付けた笑みで対応してきて、湖雪もこれは定められたこと、と諦観していたが……翌朝、部屋の窓を開けるとそこには忍び込んだ惣一朗がいて、湖雪の頬に口づけてきて……!?
更に、深紅の髪の鬼が湖雪の前に現れ、死ぬことすら抵抗のない湖雪に「俺がお前を生かそう」と宣言する。
――いつかの古い時代の、この国のお話。
すべてをあきらめて生きていた湖雪は望んだものは……。
+++
夏桜院湖雪
(かおういん こゆき)
虹琳寺惣一朗
(こうりんじ そういちろう)
櫻
(さくら)
旭日
(あさひ)
+++
和風ファンタジー、開幕
2022.10.7
Sakuragi Masumi
文字数 64,319
最終更新日 2022.10.14
登録日 2022.10.07
中学3年生、吹奏楽部員の理琴が旧校舎の音楽室で出会ったのは、ピアノの天才・桜田奏也。彼が弾いていたギロックが、吹部のみんなも、クラスのみんなも、誰も知らない二人だけの交流の始まりだった――。
※カクヨム、小説家になろう、pixivにも掲載
登録日 2020.01.09
<メイトギア>と呼ばれる人型ホームヘルパーロボット<タリアP55SI>は、旧式化したことでオーナーが最新の後継機に買い換えたため、データのすべてを新しい機体に引継ぎ、役目を終え、再資源化を迎えるだけになっていた。
なのに、彼女が次に起動した時にいたのは、まったく記憶にない中世ヨーロッパを思わせる世界だった。
要人警護にも使われるタリアP55SIは、その世界において、ありとあらゆるものを凌駕するスーパーパワーの持ち主。<魔法>と呼ばれる超常の力さえ、それが発動する前に動けて、生物には非常に強力な影響を与えるスタンすらロボットであるがゆえに効果がなく、彼女の前にはただ面倒臭いだけの大道芸に過ぎなかった。
<ロボット>というものを知らないその世界の人々は彼女を<救世主>を崇め、自分達を脅かす<魔物の王>の討伐を願うのであった。
文字数 124,570
最終更新日 2022.12.31
登録日 2021.06.10
文芸部時代の人気作品。旧友と語らう、長い夕暮れ。
文芸部時代に、部員内の人気作品2位を獲得した自信作です。
自分のホームページに原型を記載、それを手直しし文芸部の作品集に投稿。若干の粗削りと初々しさが残るものの、二人が語らう雰囲気が評価を受けました。
原案は、高校三年生の時に、先生が余談で話していた眼鏡型のコンピュータの話を聴いた日に書きました。私が地学部に所属しており、星空が出てくる話に結び付けたかった、というのもあります。名城君の下の名前の読みは、私の小学生時代の友人からもらいました。町角でこんな風に偶然に出会って、話をしたいものです。
本作品は他サイトにも掲載しています。
登録日 2022.10.03
※すみません! こちらの作品なのですが、全面改稿のためもうしばらくしたら公開停止とさせていただきます。
※改訂版は【改訂版】として新作として投稿するかと思います。
まったく違う話になる予定です。追記:改訂の結果、あまりにも違う話になってしまったため、【改訂版】ではなく、改題することにしました。投稿する際はこちらでもお知らせします。
※お気に入り登録していただいた読者様、本当にありがとうございました!
※新版投稿しました!タイトルは、『探偵令嬢、濡れ衣で断罪してきた元婚約者に真実をつきつける。そして怪盗と対決。怪盗の正体は隣国皇子様?真の狙いは私ですって!?』となります。タイトルだけではなく、内容がかなり変わりました。こちらもどうかお読みいただけたら、と思います。
侯爵令嬢シルヴィアは探偵小説が好きで、本人も頭が切れるため探偵令嬢と呼ばれている。
シルヴィアは第二王子ルースと婚約していたが、夜会の場にて婚約破棄を宣言された。
理由は、殿下が懇意にしているピンク髪の男爵令嬢ルミナを嫉妬により殺そうとしたから、というもの。
もちろんそんなことはしていないシルヴィアはきちんと論理的に反論する。
しかし、シルヴィアの論理的な反論はルース殿下の真実の愛と浮気相手のピンク色の頭髪には響かず――。
ルース殿下が下した国外追放により夜会から連行されるシルヴィア。
というまさにそのとき。
光が一斉に消え、闇に包まれる会場。
「今宵、いちばん美しい宝石をいただきに参上した!」
怪盗皇子ブラックスピネル、高笑いとともに見・参。
王宮には【今宵、世界一美しい宝石をいただきに参上する】との怪盗からの予告状が届いていたのに、ルース殿下はまったく本気にしていなかったのである。
それが、実際に怪盗が来てしまったのだ。
・ご都合主義が入っています
・コメディです
・この作品は他サイト様にも投稿しています
・お気に入り登録、本当にありがとうございます!泣くほど嬉しいです。感謝!
文字数 10,554
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.17
雨が降るとある日。ルディが雨音に耳を澄ませていると、幼馴染のイルファンがやって来た。
※ツイノベで書いたものを加筆修正したものです。エロ無しです。
※カクヨムさん、ミッドナイトノベルズさんでも公開しております。
文字数 2,619
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.06.06
ある春の日。
俺は中庭でその人に出会った。
美しい白い髪に、宝石のように輝く赤い瞳を持ったその人に。
一目で恋に落ちた。
けれど、その恋は――――
俺の好きな歌声。
俺を見下ろす赤い瞳。
髪を束ねるのは、俺の瞳色と同じ色のリボン。
『マティ……愛してる』
『はい。私も愛してます。今も、これからも』
ふわりと微笑み、再び歌い始めたマティに、身を委ね目を閉じた。
*タグにてネタバレしてます
*タグ注意してお読みください
*作者のメンタル低下により投下された唐突な物語です
*他シリーズとは全く関係ありません
*楽しいお話を読みたい!という方は、そっとこの画面をお閉じください
*完結済みです。
文字数 25,094
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.05.19
霧島雫は自宅への帰り道、石ころにつまずくと見知らぬ町中に居た。手にしていたはずの鞄は消えうせ、持ち物は皆無。……どころか雫は全裸だった。そんな雫は変質者に間違われて男に捕えられてしまう。男は騎士だといい、違反者や犯罪者を捕まえるのが仕事だと言う。弁明も空しく、雫は牢獄に入れられる。だが、そこで自分を捕まえた騎士が囁く。
「お前の裸に惚れた。一発ヤらせてくれ」、と。
そして騎士は取引を持ちかけてきた。ヤらせてくれたらここから出してやる。それに応じて体を差し出した雫……だがそいつはとんでもない嘘吐きだった!
「はぁ? 誰が罪人を外に出すかよ。俺はな、お前に出すつったの」
「こんの、サイテー男!!」
そんな最悪な出会いから始まる、嘘吐き騎士×純粋境界人である神子の恋……の物語。
※かつて「冬木雪男」という別名で公開していた作品になります。旧題「reverse~嘘吐騎士と境界神子」
文字数 44,575
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.01
先輩と後輩の変わった性癖(旧タイトル『マッチングした人は会社の後輩?』)の後日談です。
前作をお読みになっていなくてもお楽しみいただけるようになっています。
サクッとお読みください。
ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
文字数 8,466
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.05.16
タケシは冒険者になるべく、ギルドに登録しに行った。すると、魔法力士という職業しかなれるものがなかった・・・・・・
文字数 38,348
最終更新日 2024.05.29
登録日 2023.08.31
4月4日の4時44分…
4が並ぶ不吉なその日のその時間、とある小学校の旧校舎では心霊現象が多発するらしい。
今年も4人の子供たちが、その旧校舎にて心霊現象に巻き込まれてしまう…
この話は…
その様子を川を挟んだ向かいのマンションのベランダから観察した話である。
登録日 2018.03.08