「は」の検索結果
全体で223,259件見つかりました。
ISB(異種共生対策局)のバディ、ルカとガルドは、性格も属性も正反対で、顔を合わせれば喧嘩ばかり。ある満月の夜、ルカは凶暴な変異体に出会い、絶体絶命のピンチに。
その時、ルカを救ったのは、美しく気高い「人狼」だった。ふかふかの毛並みに抱き寄せられ、命懸けで守られたルカは、その正体が目の前の嫌いな相棒・ガルドだとは露知らず、狼の姿に「運命」を感じて一目惚れ。
■ 登場人物
ルカ(Ω / オメガ)
属性・立場: ISBの捜査官。非常に珍しく、かつ社会的に守られるべき存在のΩ。
性格: 潔癖、真面目、融通が利かない。Ωであることを弱みと思わず、抑制剤で属性を隠して強気に振る舞っている。
現在: ガルドを「野蛮で不潔な男」と嫌っているが、自分を救った「銀狼」を神のように崇拝し、恋に落ちている。
ガルド(α / アルファ)
属性・立場: ルカのバディ。強大な力を持つα。実は希少種である「人狼(ビースト)」だが、迫害を避けるため周囲には隠している。
性格: ガサツ、直感的、ぶっきらぼう。満月の夜だけは人狼の姿を制御できなくなる。
現在: 実は以前からルカを大切に思っているが、ルカが自分の「人狼の姿」に一目惚れしたせいで、正体を明かせないまま自分の悪口を聞かされる羽目に。
文字数 32,434
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.13
鵙(もず)神社の来歴についてここに簡記する。
神社に関する最も古い記述は室町時代にまで遡る。
当時、神社は土着の山神信仰の場として細々と機能していたに過ぎなかった。
麓の村の主産業である養蚕の成就を山神に祈ったことがそもそもの起こりとされる。
その村を野盗が襲った。
絹を奪い、女子供を拐かした。
果てぬ怨嗟の中、村人は神に祈った。
野盗を殺してくれと。
程なく、野盗の頭目の死体が上がった。
松の木に喉を刺し貫かれ、風鈴のように揺れる亡骸を見て、誰かが言った。
鵙の早贄のようだと。
以来、神社は鵙神社と号した。
時は流れ、明治時代になると、養蚕が立ち行かなくなった。
村の蚕が悉く死んだ。
蚕が尽き、絹が尽き、飯が尽き、金が尽き、
飢えと恐怖に錯乱した村人の間に死が蔓延した。
人々は再び鵙神社を顧みた。
そこに現れたのが、鵙の巫女と呼ばれた娘である。
その余りの忌まわしさゆえか、
中てられたように村は次第に狂っていき、
結局、
地図から消えた。
それから百年余りが過ぎた現代において。
三体の自殺体が発見される。
彼らは一様に、己が手で耳と目と鼻を引き千切って死んでいた。
――その神社は、殺意を内包している
登録日 2015.03.22
マイペースで食いしん坊。周囲からは「何を考えているかわからない氷の令嬢」と勘違いされているが、実際はただボーッとしていることが多い。
文字数 44,965
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.24
異能犯罪の現場には、必ず残滓(ざんさい)が残る。
灰のようなそれを喰うことで、犯行の瞬間だけを垣間見る男がいる。
特殊捜査室の四十三歳の古株、喰島鈍(くいしま にぶ)。
太った体に眠そうな目、やる気があるのかないのかもわからない男だ。
「異能犯罪は絶対に許さない」と誓って配属された二十三歳の新人女性捜査官・紅村律(べにむら りつ)には、理解できなかった。
なぜこの男は、もっと正義のために動かないのか。
連続放火事件を追ううちに、律は気づいていく。
この男が喰ってきた残滓の数だけ、飲み込んできた何かがあることを。
「……とまあ、昔話さ」
文字数 34,500
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.02.26
学校爆発しろと祈ったら天変地異が起きて終末が訪れた。混乱して右往左往する有象無象をよそに、俺はオートリーダースキルを発動して即席パーティを組み、魔物だらけの街に足を踏み出す。
登録日 2015.08.15
骨董商を営む弥吉は、あちこちをめぐっては珍しい品を仕入れ、その道の酔狂な道楽に売りさばいている。
今日も弥吉の大の得意先、さる藩の家老の家で品物を広げては、家老の気を引こうと熱弁をふるっていた。
この家老は、若い時は切れ者で通っていたようだが、最近は年のせいかいくらか判断能力が劣ってきたのかもしれない。弥吉が持ち込んだ『珍品』をいい値で買い込むこともしばしば。
概してこのような好事家は、一般の人は見向きもしない物、特に『掘り出し物』という言葉に興味を惹かれるようだ。
さて、今日は弥吉からどんな品を買わされるのか。
弥吉が買い集めた商売の品は、濡れ手に粟の儲けにつながるか、はたまた?
それで、これは時代小説なのだろうか、コメディかもしれない。
文字数 133,768
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.05.06
Sランクパーティ《白銀の牙》で雑用係をしていたロイドは、
「役立たず」の烙印を押され追放されてしまう。
だが彼だけは知らなかった。
自分に、失われた古代文明を起動できる“継承資格”があることを。
追放直後、百年間沈黙していた《封印の塔》が突如起動。
ロイドは古代魔導都市ユグドラシアの正式な継承者として認められ、現代では失われた超技術と最強魔法を手に入れていく。
一方、ロイドを追放した《白銀の牙》は、遺跡攻略が次々失敗するようになり――。
これは、無能扱いされた青年が世界の常識を塗り替えていく成り上がりファンタジー。
文字数 1,740
最終更新日 2026.05.19
登録日 2026.05.19
文字数 601
最終更新日 2016.05.07
登録日 2016.05.07
【義姉ヒロイン×激重感情×復讐×バトル】
灰の降る村で、少年ネロは姉を失った。
唯一の生存者となった彼を保護したのは、聖都ルメンティアの魔獣災害対策局に所属する執行官、フィオーネ・アトラス。
ぶっきらぼうで不器用。
だが誰よりも家族を大事にする彼女は、ネロを“義弟”として迎え入れる。
数年後――。
復讐のため対策局に所属したネロは、魔獣ウイルス事件を追う中で、自身にも異常な力が宿っていることを知る。
人を超えた力を持つテロ組織『沈黙の灰』。
聖都で続く異形化事件。
そして、戦いの中で少しずつ軋み始める過去の記憶。
これは、怪物になりきれなかった少年と、彼を家族として守り続ける義姉が、絶望の闇へ踏み込んでいくダークファンタジー。
本作は執筆補助としてAIを使用しています。
主に地の文の校正、表現調整、誤字修正等に活用しています。使用ツールNotebookLM
文字数 199,617
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.11
高額報酬に惹かれて恋愛リアリティショーに参加した六人の男女。しかし南の島のシェアハウスで待っていたのは、投票で「脱落者」を決める命懸けのデスゲームだった。裏切り、疑心暗鬼、そして明かされる参加者たちの「罪」。生き残りを賭けた極限の心理戦の果てに、彼らが辿り着く真実とは――。
文字数 18,024
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.06.17
後宮の相談事を聞く役人・子安。
そんな彼の前に現れたのは、新たに後宮へ入った下級妃・杏華。
明るく豪胆な彼女は、なぜか子安の仕事に興味を示し、共に後宮の相談事を解決するようになる。
日常の些細な相談事。しかし、その裏には後宮という閉ざされた場所が生み出した歪みが潜んでいた。
そして杏華自身もまた、ある目的のために後宮へ来ていた。
これは、人の心が生む「事件未満」を紐解く物語。
※ 一応、完結にしました。もし、続編を希望のコメントいただけたら続編を考える予定です。
文字数 35,288
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.06.20
「君は私の脳の機能の一部だ。——だから、君がいなければ私は完成しない」
栄華高校二年生の山田哲朗は、校内一の有名人である美貌の天才「シャーロック」こと本藤紗羅に名前を貸すよう強要され、部室を不法占拠する「探偵部」へ強制入部させられる。
そこで山田が目撃したのは、明晰な頭脳を持つ天才の致命的な欠陥と、一人の少女による異常なまでの献身だった。
シャーロックは、靴紐すら一人で結べない。 三つ編みを編むのも、シャツのボタンを留めるのも、ネクタイを締めるのも。 その全ては、幼稚園時代から彼女を支え続ける唯一の相棒「ワトソン」こと戸村和子だけに許された、排他的なルーティンだった。
「相棒契約」という名のもとに成り立つ、他人を寄せ付けない二人の聖域。
しかし文化祭のミスコンを目前に、知的好奇心旺盛な名探偵を誘惑する「魔性の後輩」が現れたことで、完璧だったはずの二人の均衡が軋み始める。
知の深淵か、それとも重すぎる絆か。 名探偵が最後に選ぶ「正解」とは——。
解答不能なクソデカ感情を巡る、観測者(俺)を置き去りにした略奪劇がいま始まる、らしい。
文字数 94,467
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.06.30
目立たないことが処世術のサラリーマン橋場。
ある日、違和感をきっかけに社会人生活に支障が生じてしまう。
少々ですがBLっぽさがあるので苦手なかたは回れ右でお願いします。
カテゴリは迷子です。ライト文芸の懐は広いのか、よくわかっていません。
文字数 17,623
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
我輩は紳士である。
名前はタロ。
そして、どうやら、我輩は勇者として異世界に召喚されたらしいのだが……我輩は猫なのだぞ?
何っ、レディが困っている?
何っ、同胞達も困っている?
ならば、やるべきことはただ一つ。紳士として、レディや同胞達に手を差し伸べるまでなのだっ!
天然でチートな白猫、タロが行く、ほのぼの冒険物語……を目指してます。
第三章まで完結しました。
文字数 746,506
最終更新日 2019.09.13
登録日 2017.01.02
毎朝、同じ時間の同じ車両。
違う高校へ通う二人が、一緒にいられるのはたった一駅だけ。
名前も知らない。話したこともない。
それでも、その短い時間は森宮実莉にとって何よりも大切なものになっていく。
勇気を出せないまま過ぎていく毎日。
たった一駅から始まる、切なくて優しい初恋の物語。
文字数 7,739
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.07.28