「なか」の検索結果
全体で25,798件見つかりました。
人は許されたい生き物だ。
自分のしてきたこと、自分の存在、世に人に許されること、
それがたぶん、明日を実感させている。
遭遇する不思議話に首をつっこんだり巻きこまれたりするうちに、
なにもかもから赦されたいと願っていることに気づく。
――古代中華奇話
《あらすじ》
「あたしね……もうずっと、何年も、明日になった感じがしなかった」
息苦しい今日を繰り返すだけの人生だった。
人を殺した罪ゆえに、
いつどこで野垂れ死んでもいいと投げやりだったそれなりの歳の女が、
行き場がなく途方に暮れている子供と暮らし、
地獄からの追っ手にしつこく絡まれているうちに、
自虐的な言動は周りの者を傷つけるのだと学んでいく。
迷える大人達がちょっとずつ成(助)長していく――かもしれないコンパクトな連作。
《登場人物》
莫扶霊(ばく・ふれい)
鬼憑き。その影響で双眸が年々、紫色に変色していく。紫眼のせいで両親に忌み嫌われて育った。現在は国都で凶宅と噂されている事故物件を購入し、庶人に読み書きを教えながらひっそりとスローライフ中。
虞宇月(ぐ・うげつ)
隙間時間の副業として地獄に仕えている。本業は別。頭が良すぎるために先が見えすぎてなにもしないタイプ。生きることをムダに感じている安っぽい虚無思想のもち主だったが、扶霊を追いかけているうちに、とんでもないコトを思いつく。
迅琳(じん・りん)
国都の邸で扶霊と暮らしている少女。おっとりした雰囲気で、見た目はとてもかわいらしい。
裴無恭(はい・むきょう)
迅琳の友人・豈華の、三番目の兄。禁軍付き軍吏。結婚していたが何事にも欲のないところを嫌われて夫人に捨てられた。まさに独身貴族。迅琳好きーのロリコン(なのか?)
魏斯義(ぎ・しぎ)
邸店の店主。えらい童顔で二十歳くらいにしか見えない。扶霊を許婚だと(勝手に)想ってがんばっている。打たれ強く心は折れない、逆境にあってこそ本領を発揮する男。
文字数 34,907
最終更新日 2024.01.02
登録日 2022.11.12
地方城の書庫番スイはひょんなことから尻を使った自慰にハマり、自室で密かに玩具を使って遊ぶ日々が続いていた。ある日友人の衛士クノギにそのことがばれ、なし崩しに行為に及ぶことになる。
一緒に酒を飲んだり仕事をしたり、色々ヤるけどなかなかくっつかない感じの城中セフレ物語。
受に片思いしている面倒見のよい衛士(28)×好奇心と性欲が強くアナニーが趣味になっちゃった地味な書庫番(24)
・仲良しでエロ多め(タイトルに*がエロ有)ノリは軽め。賢いが馬鹿。
・攻の受側経験あり(台詞一行)、若干リアル寄りというか洗浄前提の性描写
・舞台は架空の王国。生活レベルは中世~近世、いわゆるファンタジー要素無し。
【検索用語句:武官×文官、片思い→両片思い、自慰、開発、玩具・異物挿入、乳首責め、兜合わせ、フェラ、小スカ、尿道開発】
文字数 133,416
最終更新日 2024.03.06
登録日 2023.02.14
辻尾藩には、暗い噂がある。
もともとが、初代藩主である武田家中の武将鎌掛三秀が、いちはやく主君を裏切り、松平元康に走ったのが、その祖だったという。
時期は、長篠の合戦の直後。確かに、多くの有力な武将を失ったものの、まだ滅亡の兆しは見えない。どころか、当主松平元康にしてみれば、凄まじいまでの甲斐の国からの圧力が、一段落し、ほっと一息がつけたという感触しかない。
鎌掛三秀が、つてをたぐって、松平元康に、面会を求めてきたのはそんな折である。
後に徳川家康となるこの人物は、裏切り者を好まなかった。
それでもことが己に利があるとするならば、苦渋を飲み込むのが、この男である。
なので、密かに、会った。
場所は、地元の名刹宝徳寺とも言われている。
繰り返す。
元康はそのような人物は好まなかったのだ。
会見は、武田家からの離反を申し出る三秀に対し、松平側がいろいろと理由をつけては、それを思うとどまらせるという、わけのわからない押し問答がしばらくの間、続いた。
業を煮やしたか、鎌掛三秀は、こう言ったのだ。
お命を縮めたいお方はおられまするか?
松平元康は 渋い顔をした。三成の話は 戦場働きのことを言っているのではない。
戦場以外で 人の命を殺める。そのような特殊な技術を 代々伝えてきた一族 なのだと。その噂はかねがね伝わっていた。
「例えば、誰じゃ?」
「恐れ多くも、織田信長公。」
傲然と答えて、三秀は、からからと笑った。
その笑いは凶にして狂。
だが、直後になにも感じさせないふよふよとした柔和な表情に戻った。
結果として、元康は御側衆の1人として、三秀を召抱えた。
のちの織田信長の非業の死、本能寺の変において、また、大阪城の陥落と豊臣家の滅亡において、鎌掛三成とその家臣たちがどのような働きをしたのかは、伝わっておらぬ。
だが、のちに、鎌掛家は、駿河の国にて、一万二千石を拝領した。
これを城の置かれた地名をとって辻尾藩と称した。
時は流れ、太平の世。
まだ夜も開ける道中を、国境に向かって急ぐ若き侍の姿があった。
文字数 3,884
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.05.30
「寝てる間に大口開けてると色々入っていってしまうんですよ」
真っ暗な部屋に、異質な声が響く。
夜、いびきで眠れなかった「私」が体験したこと。
文字数 1,559
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
主人公佐々木翔太は高校生で初めて恋をした。今まで全くと言っていいほど女子と話したことがなかった翔太だが翔太なりにアプローチしてみる。
翔太の気持ちは届くのか?
翔太の人生は大きく変われるのか?
※思いつきで書いています。内容、展開がごみ💢💢となるかもしれませんが暖かい目で見守ってくださいm(_ _)m
文字数 2,962
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.23
お城の姫様が狙われた。従者は賊を城外へとおびき出し、わざと姫の良く目立つ羽織と共に川に飛び込む。
それっきり従者は帰って来なかったが……。
翌日川下のあばら家に住む孤児が川から流されてきたらしい傷を負った青年を見つける。
その驚くほど美しい青年は、自分の記憶が一切ないという。
お武家様のような言葉遣いや端正な物腰とは裏腹に、草鞋を編んだり山野草を食べたりする彼はいったい何者なのか。
平和に生きてきた孤児たちは、その青年を拾ったことでお城のお家騒動に巻き込まれることに。
『柿ノ木川話譚』第一弾。
『柿ノ木川話譚2・凍夜の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/50879806
『柿ノ木川話譚3・栄吉の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/398880017
『柿ノ木川話譚4・悠介の巻』https://www.alphapolis.co.jp/novel/793477914/642880356
※地名・人名はフィクションです。
文字数 131,824
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.10
「……私の、護衛になって!」
田舎の村から剣一本で、王を守る近衛騎士まで成り上ったシュベルト。
しかし、平民であることが貴族共は気に食わなかったらしい。
あらぬ難癖を付けられて、あっさりと追放されてしまった。
途方に暮れるシュベルトだったが、偶然、幼なじみのメルサと再会する。
「……ねえ、ということは、シュベルトって今無職?」
「え? あ、あぁ。そうなるな」
「……そうなんだ。なら、代わりに頼みたいことがあるんだけど…… いい?」
「……頼み?」
メルサとの再会によって、シュベルトの隠された実力があらわになる!
旅系ファンタジー、始動!
」
田舎の村から剣一本で、王を守る近衛騎士まで成り上ったシュベルト。
しかし、平民であることが貴族共は気に食わなかったらしい。
あらぬ難癖を付けられて、あっさりと追放されてしまった。
途方に暮れるシュベルトだったが、偶然、幼なじみのメルサと再会する。
「……ねえ、ということは、シュベルトって今無職?」
「え? あ、あぁ。そうなるな」
「……そうなんだ。なら、代わりに頼みたいことがあるんだけど…… いい?」
「……頼み?」
メルサとの再会によって、シュベルトの隠された実力があらわになる!
旅系ファンタジー、始動!
この作品は カクヨム nolaノベル にも投稿してます
文字数 129,328
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.04.05
かつて世界を支配した魔王が、平和な世界の「内側」で愛を知る、内省的ヒューマンドラマ
永い孤独と退屈の果てに、魔王は討たれた。
世界を恐怖で支配し続けた魔王アスタロト。彼の最期は、世界を救った勇者カイと聖女エリスの手によってもたらされました。その瞬間、魔王の心にあったのは、憎悪ではなく、**「ようやく終わる」**という虚無にも似た解放感でした。
しかし、物語はそこで終わりません。
アスタロトは、全ての記憶を持ったまま、憎き仇である勇者カイと聖女エリスの間に生まれた、第二子「ルーク」として転生してしまうのです。
「私(魔王)が居ない世界」の温もり
ルークとして始まった新しい生は、魔王の城の冷たさとは無縁の、暖かな愛に満ちていました。
ルークは、赤ん坊の視点、そして一人の子供として、かつて自分が破壊しようとした**「平和な世界」**の日常を観察します。
目の前にいる父カイは、かつて世界を救った英雄でありながら、家では妻に頭が上がらない不器用で優しい父親。母エリスは、聖女としての威厳を脱ぎ捨て、子育てに奮闘する深い愛情を持つ女性。彼らの生活は、薪を割り、畑を耕し、互いの労をねぎらう、あまりにも**「普通」で穏やかなもの**でした。
ルークは、自分の強大な存在こそが世界を乱していたのだと静かに悟ります。そして、魔王時代には決して知ることのなかった、無償の愛と、家族という温かい絆に触れることになります。
罪悪感と、人間としての再生
過去の自分(魔王アスタロト)が犯した罪と、今自分を心から愛してくれる両親の存在。この激しい矛盾は、ルークの心の中で深い葛藤を生みます。
なぜ、私を討った者たちは、こんなにも優しいのか。
なぜ、私が居なくなった世界は、こんなにも美しいのか。
ルークは、自分が英雄夫婦の「生きる希望」となっている事実を知り、苦悩しながらも、ついに過去の魔王アスタロトと決別し、ルーク・アーデントとして生きることを決意します。
これは、強大な力で世界を征服した「魔王」が、力の全てを失い、一人の人間として愛されることで、真の幸福と世界の温かさを発見していく物語です。
魔王(自分)が居ない世界は、案外悪くなかった。――だって、こんなにも穏やかで、愛に満ちているのだから。
静かで、そして深い、元魔王の再生の物語を、どうぞお楽しみください。
文字数 58,926
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.10.28
沖縄の琉花町で喫茶店を経営する黒羽秋仁は、異世界トゥルーで食材の仕入れを行っている。ある日、トゥルーの宿屋にてウトバルク王国の女王から食事会の誘いを受ける。
黒羽は緊張しながらも、相棒の彩希と共にウトバルクへと旅立つ。
食事会へ参加した黒羽は、事故で異世界に渡ってしまった沖縄出身の料理人「山城誠」と出会う。彼の腕前に感動した黒羽は、山城と交流を深めていく。
しかし、彼は女王暗殺を目論んだ犯人として、投獄されてしまう。黒羽は彼の無実を信じ、動き出した。
――山城の投獄、それはウトバルク王国の影に潜む陰謀の序章に過ぎなかった。
※前作
「喫茶店のマスター黒羽の企業秘密」
「喫茶店のマスター黒羽の企業秘密2」
「喫茶店のマスター黒羽の企業秘密 外伝~異世界交流~」
こちらも公開していますので、よろしくお願いします!
文字数 102,474
最終更新日 2019.10.06
登録日 2019.08.31
Love's
レンタル有り旅行代理店で働く二十四歳の篠原愛。心から求められる素敵な結婚に憧れながらも、奥手な性格のため恋愛経験はほぼ皆無。それでもいつか自分にも……そう思っていたある日、愛は日本人離れした容姿の奥宮と出会う。綺麗な目の色をした、ノーブルな雰囲気の青年実業家。そんな彼から、突然本気の求愛をされて……? 甘く優しく、時に情熱的な――自分だけに向けられる愛情に戸惑いつつも、惹かれる気持ちが止められなくて……。これが恋じゃなかったら、一生恋なんてわからない。恋に不慣れなOLとハーフなイケメン社長の、夢のようなロマンチック・ラブストーリー!
文字数 293,198
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.07.16
西暦2021年1月1日0時00分
その日世界は大きく変わった。
ゲームのようにダンジョンがありレベルアップしていくそんな世界に。
そんな新たな力が生まれたのだ。
数少ない参拝者や夜勤の者達が不思議な入り口を発見した。
すぐに通報されたが警察は当初悪戯と判断した。
ネットでもまともに相手にされなかった。
新手のCG映像として揶揄われていた。
そして多くの人間が犠牲となった。
しかし、人間は強かった。
新たに生まれたダンジョンやステータスという存在に順応していきダンジョン探索者が多数生まれていくのだった。
これは転生しダンジョンマスターとなった男がそんな人類相手にどうにか生き延びていく物語。
文字数 20,957
最終更新日 2024.02.08
登録日 2022.01.02
妻に先立たれた作家 小倉隆英は呆然自失状態に陥っていた。妻と共に児童小説のベストセラー作家を夢に見てシリーズを書き、そして支えていてくれた妻が死んだ。作品が、妻と一緒に見た夢だけが、責任のようにのしかかる。
筆は折るまい。妻が望まないから。しかし、なぜ俺は書いているんだ。
白紙のページを睨むだけにらんでも時は沸いてこない。よって小倉は休載を続け、食事は出前を頼み、家のことは一切できず、ゴミ屋敷を作ってしまっていた。
そんな折帰国した弟に図星をつかれる。
「こんな汚い部屋で書けるのか?」
小倉は弟に進められホームキーパー……家事代行サービスを契約する。そこに来たのは、髪を脱色しピアスを空けた軽薄そうな男子大学生だった。
帰れといったが男は聞かなかった。「ゴミ屋敷を放っておけないっすよ」と腕まくりをする大学生を追い出せないまま……段々と青年は小倉の生活に侵食していく。
文字数 19,644
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.18
私の厚ぼったい唇が彼女の薄く小さい唇に覆い重なっていると想像しただけでたまらなかった。それが今現実となる。あの晩私は初めて同性とキスした。親友に恋い焦がれる百合文学。
文字数 1,887
最終更新日 2022.01.29
登録日 2022.01.29
恋花火
俗に云うチャラ男系の男高校生一年の宮野(みやの)誠一(せいいち)はいま非常に困っていた。それは、恋人の夢(ゆめ)川(かわ)夏樹(なつき)のストーカー行為についてだ。事の発端は先日の合コンで誠一は夢川を見てカワイイと思いアプローチし夢川からも好感触で二人は付き合うことに。しかし、夢川は超嫉妬深いヤンデレ彼女だった。一日に何回もメールやラインをして来たりいつ撮ったのか分からない写真を送って来たり。終いにはちょっと別の女子といるだけで電話がかかって来たり。誠一はその事にうんざりし幼馴染の中川大輔(なかがわだいすけ)に恋人役になってくれと頼むが当然大輔は拒否するが誠一の熱心のお願いに根負けし蹴ったニセの恋人になり誠一と夢川を別れさせることに成功した。
しかしー―
文字数 68,607
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.05.05
文字数 24,827
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.04.30
転移した先は、魔物を倒してレベルを上げ、条件を満たせばスキルを得る異世界。
だが、ただ戦うだけでは彼らの進化は終わらない。
技術者・サイガは魔法の理論を解析し、魔道具の開発に取りかかる。
一方、リュウイチは剣と魔法を組み合わせ、身体能力を極限まで引き出す。
剣士と発明家。理屈と感覚。
交わらなかった二つの才能が、魔法という未知を通して世界を変えていく。
「拡散盾」が領主の目に留まり、特許で莫大な富を得た彼らだが――
彼らの興味は、まだ見ぬ“可能性”にしか向いていなかった。
これは、戦うことも、作ることも、すべてがスキルとなる世界で、
2人の男が“知恵”と“力”で道を切り開いていく物語。
文字数 59,751
最終更新日 2025.04.14
登録日 2025.04.13