「日常」の検索結果
全体で36,519件見つかりました。
~魔法犯罪~
現代社会において数多くの技術が発展し、人々の日常生活を支えているネットワーク。
そのネットワークと共に少しずつ人類にも変化が見られてきている。
生まれながらにして天性の才能で幼少期から使える人がいれば、数か月から数十年と個人の能力によって体得する人がいるといわれる『魔法』である。
その魔法によって人間にとって更に新しく促進していき技術を編み出していこうと前向きに考える人がいる一方、これを異なる方法で用いて利益を得ようと悪用して犯罪を企む組織や集団がいるこの現代社会である。
その犯罪を未然に防ぐために、警視庁の最高位である警視総監が独立組織を設立して選抜されし者がその犯罪に立ち向かう。
あらゆる犯罪に立ち向かう中には、文字通り命懸けの任務が含まれているが、それをものともせずこなしていく精鋭を揃えて事件を一掃していく。
人々にも様々な力が備わり多方面で作用し、一層目まぐるしく変化する世界の中で今、日常で起こる犯罪、魔法によって起こる犯罪、その両局面で巻き起こる犯罪の追求、精鋭メンバーが織りなす心理追求アクションがここに開幕する。
文字数 154,707
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.08.01
午前十一時、煙草屋「煙草屋ツダ」で暮らす津田龍之介は、静かな日常の中で祖父から受け継いだ店を守っていた。
しかし、街では獣人による銃撃事件が頻発しており、平穏は突如として破られる。
そんな折、幼馴染で情報屋の吾妻凛が店に訪れる。凛は獣人に噛まれ、獣人化の兆候が現れ始めていた。黄金色の瞳、尖った耳、硬化し始めた皮膚――理性を保ちながらも本能が目覚めつつある彼女は、龍之介に助けを求める。
迫り来る獣人達を前に、二人は互いに一本ずつ煙草を口にして“婚姻弾”を作り出す。本来は夫婦でなければ扱えない特殊な弾丸を、偽りながらも協力して生成することで、襲撃者を退けることに成功する。しかし、凛の変化は止まらず、街には依然として危険が潜んでいた。
龍之介と凛は、獣人の脅威や陰謀に立ち向かいながら、互いの信頼と絆を深めていく。凛は獣人化による恐怖と闘いながらも龍之介を信頼し、龍之介もまた凛を守る覚悟を固める。
二人は危機を共に乗り越え、婚姻弾の力と自分たちの関係性を理解しながら戦い続ける。
やがて獣人の黒角、そして白廻との最終決戦を経て街と煙草屋ツダは安全を取り戻す。
龍之介の自宅と店も修繕され、二人は正式に夫婦として婚姻弾を扱える関係となる。戦いの後の日常の中で、店には婚姻弾を求めて訪れる客が現れ、二人の存在と特別な力が象徴的に示される。平穏と絆、そして小さな奇跡が交錯する物語は、二人が共に歩む未来へと続いていく。
文字数 35,692
最終更新日 2025.12.24
登録日 2025.02.06
■シンデレラの新作アニメと間違えた男の話
■男は家族と一緒に居間でくつろげながら、新作アニメのシンデレラを見ていた。てか、見ているつもりだった。だが、それは全く別物の作品であった。
一話完結です。
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文字数 1,440
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.10.01
地方都市の古いビル,その地下1階にある小さなベーカリー。22歳の見習いパン職人,木村詩帆は,深夜2時から朝6時まで,一人で仕込みをしている。変わりたいと思いながら変われない。前に進まなければと思いながら,足が動かない。それでも毎晩,粉を量り,水温を測り,生地を捏ねる。繰り返しの中に,自分を,かろうじて,置いている。
ある深夜,シャッターを叩く音がした。光が見えたから,と言って現れたのは,同じビルの4階に住む,名前も職業も知らない男だった。眠れない夜に外を歩いていると,この地下の光が見えて,立ち止まれるのだという。詩帆はパンを売った。それだけのことだった。
それから,彼は週に3度,深夜に来るようになる。パンを買う。少しだけ言葉を交わす。また来る。ただ,それだけのことが繰り返された。でも詩帆の手は,彼が来る夜と来ない夜で,仕込みのリズムを変えていた。身体が,頭より先に,何かを知っていた。
包帯を巻いた夜があった。カウンターを越えて,その手を包んだ夜があった。厨房にコーヒーカップが2つ並んだ夜があった。深夜の厨房で,2人は話した。何について話したか,後から思い出せない。声の低さと,蛍光灯の白さと,コーヒーの冷め方だけを,覚えている。
やがて,彼の名前を知った。詩帆は,その名前を,のどの奥で,静かに,発音した。
2人の関係には,最後まで,名前がつかない。恋なのか,習慣なのか,それとも別の何かなのか。問いは宙吊りのまま,夜の中に,置かれる。でも詩帆は今夜も,ブリオッシュに丸印をつける。1つ,取っておくための,印を。来ても来なくても,焼く。待つことは,何もしないことではない。温度を保つことが,待つことだ。
停滞は,敗北ではない。前進も,義務ではない。変われない身体が,それでも夜の中を歩く。その事実を,この物語は,裁かずに,ただ,描く。
文字数 36,379
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.17
旅行でもない。引っ越しでもない。
それは――「もし、この街に住んだら?」を楽しむ週末の冒険。
フルリモートで働くWebデザイナー・神谷柚子(32)の趣味は、全国の個性的な賃貸物件を内見すること。実際に引っ越す予定はない。それでも彼女は毎週末、見知らぬ街へ向かい、その土地を歩き、人々の暮らしを想像し、架空の居住体験を積み重ねていく。
海を見下ろす鎌倉・極楽寺の古民家。
雪深い日光の元ペンション。
超高層マンションの足元に眠る佃の長屋。
そして、線路脇にそびえる立石の三角形の「鉛筆ビル」。
どの物件も魅力的で、どこか不便で、そして現実に住むには少し厳しい。
観光ガイドには載らない坂道。
地元のパン屋の香り。
路線バスの本数。
銭湯までの距離。
電車の振動。
潮風が運ぶ塩の匂い――。
街を歩き、物件を見て、生活を想像することで見えてくる、その土地だけのリアルな姿。
「住まないからこそ見える景色がある。」
不動産好き、街歩き好き、旅行好き必読。
間取り図の向こう側に広がる、もうひとつの人生を巡る物語。
あなたもページを開けば、きっと次の週末、どこか知らない街へ出かけたくなる。
物件トラベラー・神谷柚子の終わらない仮住まいの旅が、今始まる。
12話で一旦終了。要望があれば続けます。
文字数 65,393
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.28
エリザベート・ヴィーヴルはとある名家のお嬢様である。
現在彼女には、ひとつの欲してやまないものがあった。
それは、同じ学園に通っている名家の令嬢シャーロットの婚約者であるベルモット商会の御曹司、ルーク。
エリザベートは、自分が欲しいと思ったものはどんな手段を使っても必ず手に入れてきた底なしの欲を持つ女だった。これまでに彼女の手に掛かって壊された器物は数知れず、反抗して医者送りにされた人間も数知れず。彼女に目を付けられたら絶対に逃げられない。自分に敵対する全てのものを排除する彼女の姿はまさに悪役令嬢そのものだ。
今日もエリザベートは思案する。どうすれば、邪魔なあの女を排除してルークを手に入れることができるかと……
これは、自ら望んで悪の道を行く強欲な令嬢が欲しいものを無理矢理手に入れる、知略と暴力と色仕掛けが飛び交う忙しない日常の物語である。
文字数 23,850
最終更新日 2018.06.24
登録日 2018.06.23
「鳥の唐揚げひとつ」
店主に注文した。
「すみません。今在庫を切らしているため、風見鶏の唐揚げになってしまいます。」
店主は言った。
はて、風見鶏の唐揚げとは?よくわからないな。
「風見鶏の唐揚げとはなんですか」
私は店主に聞いた。
「風見鶏を唐揚げにしたものです。」
なるほど。風見鶏を唐揚げにしたものか。
「そんなものを売ってもよいのですか。」
私は尋ねた。
「いいんです。」
店主は答えた。へえ、いいんだ。
折角なので、注文してみた。
「風見鶏の唐揚げひとつ」
「へいよっ!!」
風見鶏の唐揚げがでてきた。風見鶏自体はどうやらプラスチックでできているようだった。
はてさて、食べていいものなのか。辺りを見回すと、みんな風見鶏の唐揚げを食べていた。
モグモグ、サクサク、カザミカザミ。
しかし、みんなが食べているからといって食べていいということにはならない。私は悩みに悩んだ結果、食べないことにした。
翌朝テレビをつけると、例の店主が謝罪している。どうやら風見鶏の唐揚げを食べた人々、コケコッコーしか、言えなくなった。私は、風見鶏の唐揚げを食べなかった自分を褒めた。偉いぞ、よしよし、よしよし。
私は風見鶏の唐揚げを食べなかったことを自慢したくなった。そこで、向かいの佐藤さん宅のチャイムを押した。奥さんがでてきた。
「私は昨日、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず、食べませんでした。」
「まあ、すごい。」
奥さんは私のことが好きになった。佐藤さんの夫は最初は怒ったが、私が風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった人間だということを知り納得した。それどころか、夫さんも私のことを好きになった。あれやこれやしているうちに、風見鶏の唐揚げを注文したにも関わらず食べなかった判断力が評価され、内閣総理大臣になった。
風見鶏の唐揚げに感謝しなければいけない。風見鶏の唐揚げがなければつまらない日々が続いていただろう。ということで、権力を乱用し例の店主を釈放、感謝状を送った。しかし、このことについて国民の理解が得られなかった。理解を得るために会見を開き、
「権力を乱用した。」
と説明した。
内閣支持率は一気に低下。内閣は解散に追い込まれ、私は内閣総理大臣から一般人になった。それどころか、取り調べを受けることとなった。逮捕されたくないので、警察官をみな殺しにしようと思い、風見鶏の唐揚げをたくさん作った。
「はい、どうぞ。」
「いいえ、いりません。」
誰も食べなかった。ちくしょう、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。
悔しかったので、悔しがった。警察は、私があまりにも悔しがっていたので、許してくれた。
私はうちに帰った。何事もない日常が、一番の幸福なのかもしれないな。ゆったりビールを飲みながら、思った。
文字数 1,131
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.11.10
引きこもりになり三年が経ったある日、突然、「わたし」に訪れたチャンス。
久しぶりに見た外の世界は眩しく、そして、、、、。
文字数 17,605
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.04.04
日々作者が日常を過ごす中で黙々と思うことをつづる。
ただ、淡々と。
書きたい時に、
思うままに詩を書いていく。
思うままに哲学を書いていく。
それは、軽いものか、重いものか……
感じ取り方はそれぞれ、読者次第である。
文字数 3,676
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.04.18
いつもの日常
いつもの私
変化って望んでも、望まなくても
そこにあって
いつでも向こうからやってくる
絶望か、希望か
含んでいるモノが何かは
触れてみないと分からない
文字数 33,678
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.05.17
文字数 38,170
最終更新日 2020.08.04
登録日 2020.07.21
緑ヶ丘高校に入学したての高校生、風間将太はある日授業中にお腹を壊し、頭痛のふりをしてトイレへ駆け込む。
――だが、全ては罠だった
トイレに紙がない…絶体絶命の窮地に頭を抱えた彼へ声をかけた謎の悪魔、その正体とは!?
文字数 12,321
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.25
西暦2017年、春・日本。
この物語は、大阪市内にある架空の高校・「鈴ヶ丘学院附属天王寺高等学校」に通う女子高生、
悠生飛鳥と、その片想いの相手・鷹梨千晴の2人を中心とした、青春学園恋愛物語。
文字数 2,562
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.10.13