「冠」の検索結果
全体で448件見つかりました。
王冠の王が十か国を統一した瞬間に、人類は滅びるのだという。
一巡目の世界で、人々の「助けて」の声から生まれた神メシアは、時を巻き戻すことによって滅亡の未来を回避しようとしていた。
二巡目の世界において、人類を滅亡から救える唯一の手札こそが、眠り続けていた神の子ノア。
ノアは人々から信仰心を得れば得るほど、その力を増していく。「助けての声に駆けつけ助ける」というノアの理想の世界を実現していき、信仰心を得ることで、人類を滅亡から救おうとしていた。
文字数 37,208
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.20
それは、宇宙で最も重く、美しく、そして謎に満ちた金属。
人類は太古より、この黄金に心を奪われてきた。
太陽の光を宿す神の金として、
ファラオの墓に眠り、聖職者の冠に輝き、
征服者たちの血塗られた手の中で語られた黄金郷。
そして近代には、王冠から紙幣へ、神聖から信用へと姿を変え、
ついには数字の海で揺れる投機資産と化した。
この物語は、金という“物質”を通じて語られる、
人類の欲望と信仰と知性の進化史である。
やがて語りは天を超え、星の誕生と死へと至る。
――金とは何か?
それは宇宙の深淵で、中性子星の衝突により一瞬だけ生まれた“奇跡”。
数十億年の旅を経て地球に降り立ち、人の手で掘り起こされたその存在は、
いまもなお、我々の価値観の根幹に輝き続けている。
金に魅せられたのは人類だけではない。
それは、この宇宙の記憶そのものなのだ。
文字数 3,917
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
天野快斗という少年は、母の死をきっかけに転校した学校でいじめを受けていた。我慢の限界だった彼は、修学旅行に行く途中で自分諸共クラスメイト達を殺してしまう。
そんな彼が次に目覚めたのは、見知らぬ異世界であった。右も左もわからぬ彼は、不意にとある石板へと触れてしまい、世界の禁忌へと足を踏み入れることになる。
彼が得てしまったのは、『貪欲の冠』という、触れたものの記憶を読み解く権能と、
『魔神マーリアと、そう呼ばれている』
石板の中にあった、かの魔神の記憶であった。
文字数 11,565
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.06.19
令和元年──5月○日…その日、1年3組の担任教師含め──35名の全員の消失が確認された。
絢爛豪華な調度品、異並ぶ騎士甲冑、法衣姿の神官…玉座に座する王冠を佩いし初老の男性…、傍らの王女、召喚を行ったとされる巫女服姿の“聖女”。
「──よくぞ参られた、勇者よ」
…そこからの定番の「魔王を倒して欲しい~」からの「魔族との戦争」に関する言及、人類の現状を切々と語る王様。
戸惑い、混乱するクラスメイト達──ただ、その場に一人の少女が居ないことに気づいたのは…少女の幼馴染み二人と担任教師(男)くらいだが。
……。
時を同じくして──魔王城にて。
「……ん?んんっ?もろ好みのお宅はどちら様で?」
「貴様!畏れ多くも魔界を統べる偉大なる魔王様に向かって不敬な…ッ!!」
「セト、少し黙れ」
「はっ!」
黒髪に赤目の端正な顔立ちの魔王様──は、少女…小鳥遊尤兎(16)の元まで一息で赴いた。
「…そなた、吸血鬼にしては少し可笑しいな?」
「?吸血鬼…??だれが──えっ!」
「飲め──どうした?吸血鬼(ヴァンパイア)だろう、そなたは」
差し出された首筋に唇が触れる…。
──これは、そんな色気ムンムン誘惑系魔王(ヒール)に惚れた主人公(女)吸血鬼が彼との結婚の為にクラスメイトの勇者を殺す物語。
文字数 12,317
最終更新日 2019.12.12
登録日 2019.12.12
僕、三上 礼はある程度稼いで、そこまで大きな贅沢はせず、家族とも仲良く暮らしていきたかった。
だけど僕は、異世界に連れていかれた。理由は分からない。僕は仕方なく、この世界で生きることにした。だが僕がこの異世界に来てしまったことですべてが狂いだした。なぜ僕が世界を救う勇者なのか。全てを始める者とは何か。僕は自分で答えを見つけなければいけなくなってしまった。
全ては、平和の為に。
登録日 2017.08.13
春と恋をテーマにした、小さな短編集です。
花祭りの日、大切な人と花冠を交換する風習のある町。
想いを込めて作った花冠を渡せず、失恋してしまった主人公。
そんな彼女の前に近所のお兄さんが現れる、失恋から新しい恋に繋がっていく「花冠」
母の日に贈るカーネーションを買いに花屋を訪れた七歳の少年。
そこで出会ったお姉さんに、初めての恋をする「カーネーションと初恋」
春の温かさと、小さな恋の物語を楽しんでもらえたら嬉しいです。
※一編は他サイトにも掲載しています。
文字数 11,838
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.03.09
人は、冠に魅入られることで王となる。それはこの世界の、不可逆の真理。
貧民街に住む少年、アオ。アオは友人のソラオとともにジグロワ国の貧民街で慎ましく暮らしていた。
しかし突然、街は不気味な雲に覆われ、二人は貧民街に閉じ込められる。徘徊する謎の騎士に襲われ、仲間が次々と倒れていくなか、死に瀕したアオの前に現れたのは美しい冠だった。
文字数 33,268
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.05.27
ブラーバ河に架けられた三本の橋のうち、中流域にある”栄光の十一月七日橋”は、労農党の結党記念日を冠していることもあり、絶対に損傷してはならない橋とされていた。
敵の爆撃によって橋が破損したり、崩落したりすることを恐れた労農党の指導部は、防空軍や陸軍の防空部隊を動員するよりも先に、労農党員の志願者によって編成された義勇部隊で防空部隊を組織し、橋の防備を固めることにした。
そんな大役を担う部隊である第四三七独立防空中隊は、隊員のすべてが女性によって編成されていた。
男性と同等か、それ以上に戦う女性たちと、その指揮官として放り込まれたある男性士官の戦いを描いた、転生も魔法もチートもない、泥臭い架空戦記です。
文字数 62,649
最終更新日 2017.07.02
登録日 2017.02.12
地上――それは、かつて人類が繁栄を誇った〈失われし世界〉。
環境破壊が進み、地上を追われた人々は、やがて、コンピュータにより管理された巨大地下帝国《メガロポリス》を築き上げる。
地上唯一の都市《旧世界》は、ドームで覆われ、《メガロポリス》の管理下に置かれた、罪人の流刑地、あるいはアウトローたちの集まる犯罪最多発地区として地下の一般居住区とは隔絶されていた。
新米新聞記者の新見翼は、その《旧世界》で、社会から逸脱し、退廃的生活を享楽する若者たちを取材するため、相棒のカメラマン、レオとともにスラム街を訪れ、ひとりの少年と出逢う。
覇権を巡り、日夜熾烈なグループ抗争が繰り広げられるスラムで、名実ともに非行少年たちの頂点に君臨する至高の存在――《セレスト・ブルー》のルシファー。
繰り返される抗争の中で、ルシファーが真に敵とし、打倒を目論んだのは、絢爛たる栄光と栄華に彩られ、世界に冠すると謳われる巨大企業『グレンフォード財閥』だった。
目映い脚光を浴びる華やかな舞台裏で、人類の王座に就く一族が欲したもの。それは、〈神〉への挑戦だった。
ルシファーとの出逢いは、やがて、翼の運命を大きく変えていく――
登録日 2016.04.06
蛮族に包囲され孤立した城を守り抜いた指揮官は、十四歳の少女であった。
三国時代を統一によって終わらせた西晋王朝の末期。
かつて南中と呼ばれた寧州で、蛮族の反乱によって孤立した州城。今は国中が内紛の只中にあり援軍も望めない。絶体絶命と思われた城を救ったのは、名将である父から兵法・武芸を学んだ弱冠十四歳の少女・李秀であった……。
かの『三國志』で、劉備たちが治めた蜀の地。そんな蜀漢が滅びた後、蜀がどんな歴史を辿ったのか。
東晋時代に編纂された史書『華陽國志』(巴蜀の地方史)に記された史実を元にした伝奇フィクションです。
文字数 15,981
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.12.06
( 'ω'o[絵・あわふじ様]o
創作(乙女向け)小説。
三十路目前で芸能マネージャーになるべくマネージャー養成科のある高校へと通うことになったヒロインと、ヒロインが担当する事になったアイドル達とのドタバタストーリー。
秘書←ヒロイン←相手男の子←秘書というなんとも言えない恋愛模様をお楽しみください。
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山梨ほのか(29)
本作ヒロイン。スーパースタイリストとして有名だった山梨さよの孫。父が作った借金の担保としてルート学園に連れてこられた。
阿蘇日和(16)
弱冠16の歳で大手芸能事務所として有名なルート事務所と多数有名な俳優や歌手等を輩出した学園の理事長を務めるクールなやりて少年。
茶々しゅうたろう(26)
日和に常に付き従う青年。性格は物静かでクール。常に無表情だが必要な事であれば尋ねなくとも答える人。
文字数 20,154
最終更新日 2016.06.11
登録日 2016.05.10
一般生活からはみ出た自宅警備員――引きこもり生活を行っていた水野新太のもとに現れたのは、裸の金髪美少女だった。
新太は異世界に行き、自らが奇才の持ち主であることを知る。
この物語は、地球人であった水城新太が、異世界と出会い、ダンジョンを攻略し、人々とのかかわりの中で変わっていく、そんな物語である。
※「小説家になろう」でも掲載予定
ファンタジー小説大賞に参加させていただいております。もしよろしければご投票ください。
文字数 84,387
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.08.27
西暦1804年。
フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト、35歳。
戴冠を終え、栄光の頂に立ったはずのその瞬間――彼の視界は、突如として白く弾けた。
「何だ……?」
轟くような音。揺れる大地。
次の瞬間、ナポレオンは見たこともない場所に立っていた。
石畳ではない平らな道。奇妙な箱のような乗り物が唸りを上げ、空には見たこともない柱や建物が突き刺さっている。行き交う人々の服装も、言葉も、何もかもが理解できない。
「ここは……どこだ」
皇帝である彼にとってさえ、それは未知そのものだった。
そのとき――
「うるせぇよ、てめぇ! 少しは俺の気持ち考えろよ!」
鋭い怒鳴り声が通りの向こうから響く。
目を向けると、ひとりの若い女が数人の若者に囲まれていた。地味な色合いの服をまとい、派手さはない。だが、姿勢は凛としていて、怯えの中にも品があった。
「だから、俺と付き合えって言ってんだろ」
「やめなさい、常盤木くん。教師にそういうことを言うものではありません」
落ち着いた声。しかし相手は聞く耳を持たない。
「教師教師うるせぇんだよ!」
男が腕を掴もうとした、その瞬間。
「控えろ」
低く、場を制する声が響いた。
全員が振り向く。そこに立っていたのは、この国の者とも思えぬ異様な男。眼光と気迫だけで、その場の空気を変えていた。
「婦人に対して無礼が過ぎるぞ」
「はぁ? 誰だよ、おっさん」
侮辱だと悟ったナポレオンは眉をひそめる。男が肩をいからせて近づくが、ナポレオンは一歩も退かない。
「退け。さもなくば、後悔するぞ」
その一言で、不良たちは思わずたじろいだ。目の前の男が、数え切れぬ死線を越えてきた者だと本能で悟ったのだ。
「……っ、なんだよ!」
吐き捨てるように去っていく若者たち。静けさが戻る。
ナポレオンはゆっくりと女を振り向き、そして息をのんだ。
風に揺れる艶やかな黒髪。白く整った顔立ち。慎ましやかな装いの奥にある、凛とした気配。
その美しさは、宮廷の貴婦人たちとも違っていた。もっと静かで、もっと気高い。
――美しい。
「……ヤマトナデシコ……」
思わず、そんな言葉が口をつく。
女はきょとんと彼を見た。
「え……?」
ナポレオンは目を離せなかった。
「ビューティフル……いや、違う。貴女は――大和の美人、というべきか」
常磐京子、25歳。
彼女はまだ知らない。目の前の異国風の男が、かつて世界を震わせた皇帝ナポレオンその人であり、この出会いが自分の平穏な日常を根こそぎ変えてしまうことを。
文字数 90,544
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.03.18
魔物退治に向かったはずだが、呪いうけて気がつくと女の子になっていた。剣術の盛んな国で弱冠18歳で王国軍の小隊長になったトーマス。魔物討伐の任務につき討伐に向かうが、魔物から呪いをかけられてしまう。
呪いを解除にするには、呪いをかけて消息を断った魔物を倒すしかない。果たして、剣も扱えないごく普通の女の子になったトーマスに魔物を倒せるのか!?
同門の女剣士で幼馴染みのリアはトーマスのボディーガードを買って出た。戦えないトーマスを体を張って守るリア。そんなトーマスだが、旅先で新たな才能に目覚める。冒険に、恋に、友情にいつでもMAXなファンタジーロマンス。
登録日 2020.05.26