「差」の検索結果
全体で7,496件見つかりました。
学生にとって、席替えはいつだって大イベントである。
それはカースト最下位のぼっちである鈴本克巳も同じことであった。せめて穏やかな学生生活をを求める克巳は陽キャグループに囲まれないようにと願っていた。
願いが届いたのか、克巳は窓際の後ろから二番目の席を獲得する。しかし喜んでいたのも束の間、彼の後ろの席にはクラスで一番の人気者の女子、篠原渚が座っていた。
スクールカーストでの格差がありすぎる二人。席が近いとはいえ、関わることはあまりないのだろうと思われていたのだが、渚の方から克巳にしょっちゅう話しかけてくるのであった。
ぼっち男子×のほほん女子のほのぼのラブコメです。
※あっきコタロウさんのフリーイラストを使用しています。
文字数 13,898
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.08.24
「私を狙ってた組織が壊滅したんだけど、何か知ってる?」「……知らない」
全てから見捨てられ、瀕死の重傷を負って死にかけていた少年レクスは、通りすがりの少女リーゼリア・アーヴィンと出会う。
彼女は”二十年に一人の天才”と言われる魔術の天才少女だった。
彼女の力によりレクスは一命を取り留め、アーヴィン伯爵家でリーゼの護衛としてお世話になることになる。
だが、レクスには秘密があった。
それは――レクスはリーゼを超える魔術の天才だったのだ。
持って生まれた天賦の才。それは、どうしようもなく他人との差を生む。望もうと望むまいと。
レクスは、命の恩人であるリーゼを超える気はサラサラなかった。
もしレクスの才能がバレれば、リーゼの立場は無くなってしまう。そんなことは絶対にあってはいけない。
同じ家、同じ時代に二人の天才は必要ないのだ。
だから、レクスは誓う。
自分自身が評価される必要はない。命の恩人であるリーゼが、魔術の天才としてその道を歩んでいけるのなら、それで良い。
この力を使い、表舞台ではなく——――裏からリーゼ守る。それが恩返しであり、俺の役目だと。
こうして、レクスによるリーゼの護衛としての陰の人生が始まった。
天才という主人公はリーゼに譲り、自分はモブとして生きる。
リーゼたちの前では、魔術は平凡なリーゼ専属の護衛。
魔術学院では落ちこぼれやリーゼの金魚の糞などとなじられても、それでもレクスは無能を演じ続ける。
しかし裏では、リーゼを忌み嫌う貴族や、魔眼やその才能を狙う魔術師や悪人などから、その圧倒的魔術の力を使い陰から密かに守り続ける。
こっそりと冒険者として資金集めをしたり、リーゼを狙いそうな悪の組織をこっそり壊滅させたりと、レクスは自分のためではなく、リーゼのために裏でその力を存分に発揮する。
これは、レクス自身の魔術の才能をひたかくしながら、それでもその力を使いリーゼを陰から守る、天才を捨てた最強の魔術師の暗躍物語である。
文字数 52,380
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.02
大ブームを巻き起こし、大人気だったPCゲーム、『エタニティ・ドリーム・ワールド』は、一度サービスを終了してしまう。
しかし、その人気ゆえに、数ヶ月の時を経て、フルダイブ型MMORPGへと進化を果たし、リメイクされ発売された。
目立つのが少しばかり苦手だが、好奇心旺盛で根は優しい主人公、『中間友輪』《なかまとわ》は、ずっとゲーム内で仲良くしていたプレイヤーの、「HIRO」との約束を果たすため、二週間遅れだが、リメイクされたゲームの世界へとログインする。
しかし、何者かの陰謀によって、プレイヤー達は、ゲームの世界に閉じ込められてしまう。
その性格が仇となり、最初はろくに戦えない友輪だが、仲間との出会いで成長し、最強のプレイヤーへと成り上がる!
そして、いつかはこの世界の救世主に!?
仲間とほのぼのと生活を送ったり、時にはライバルと激闘を繰り広げることも!?
現実世界と電脳世界。二つの世界が交差する時、破滅する未来が加速する。
やがて訪れる、最悪の選択肢。トワやその仲間たちが選択する道とは?
囚われた世界で、トワは持ち味の頭の切れで、仲間と共に色んな壁を乗り越えていく。
電脳世界から始まる、永遠夢見る物語。
文字数 258,963
最終更新日 2024.09.04
登録日 2022.06.06
聖女の代理人候補として名が上がるほど、人々に愛されたマーガレット。
だが、気づけば悪女達の手によって国一番、いや大陸一の悪女として忌み嫌われ処刑されてしまう。
処刑された瞬間…何故か十八歳の頃の自分に戻った。
第二の人生はこんなことにならないよう、自分を両親を守ろうと手を尽くしたが、今度は更に酷い事態になった。
最初の人生ではマーガレットと両親だけしか処刑されなかったが、今回は公爵家の領土に住む民と使用人、騎士達まで虐殺され屋敷に火を放たれる。
マーガレットは死ぬ間際もう一度やり直したいと強く願った。
自分達を嵌めた者達、殺した者、裏切った者、全てに復讐することを誓った。
二度殺されたことにより誰よりも人に優しく愛された少女は消えた。
第二の人生を終え第三の人生を迎えたマーガレットは四大悪女として嫌われる悪女達を超える悪女になり復讐を誓った。
全て奪い、受けた屈辱の百倍の屈辱を与えることを決意した。
生き残るには悪女達を倒すしかない!!
悪女vs悪女の復讐ファンタジー物語!
小説家になろうにも掲載しています
文字数 217,787
最終更新日 2024.05.19
登録日 2023.10.26
令和十七年四月――神奈川県鎌倉市・県立潮風高校。新入生の陽太は、屋上で見た青い水平線に背中を押され、「仲間の成功を全力で祝福し合う」探究系クラブ〈海辺研究会〉を立ち上げた。共に集ったのは、名脇役に徹する結月、口下手だが知識豊富な裕之、マイペースで努力家の絢香、大胆な改善案を連発する悠介、遅刻常習でも几帳面な紗織、冷静沈着でタスク管理の達人・豊、そして思慮深く人の意見に耳を傾けるミズキ。
四月下旬、彼らは由比ガ浜の漂着ゴミを種類ごとに測定し、海洋ゴミの実態を可視化する第一歩を踏み出す。五月、プランクトン採取や潮流観測でデータを積み上げ、六月の市民科学コンテストへ挑戦。しかし、遅刻で抜けた時刻データ、測定器破損による誤差、体調不良で止まる集計――「祝福の拍手」がいつの間にか消え、互いの弱点が痛みとして浮かび上がる。
夏合宿の江の島灯台。夜明け前の強風の中、陽太は仲間を円陣に招き、一人ずつの“得意”をホワイトボードに再配置する。「誰かが躓いた瞬間こそ、一番大きな拍手を贈ろう」。その言葉を合図に、仲間は欠落データの穴埋めへ走り出し、文化祭では子ども向け海洋教室を成功させる。豪雨で中止になった地域フェスも、屋根下へ展示を即席移設し、拍手の輪で来場者を迎えた。
十二月。江の島水族館ホールで開かれた〈海辺の未来フォーラム〉本番当日、秒刻みで進行を回す紗織の腕時計に合わせ、裕之の最新解析が大スクリーンを彩る。結月は裏方席で照明を操り、絢香は緊張する後輩を励まし、悠介は即席パネルを補修。ステージ袖から見守る陽太の目に、かつて屋上で描いた“拍手の海”が現実となって広がっていた。
卒業式。後輩たちは研究会のバトンとして「拍手で祝福をつなぐセレモニー」を受け継ぐ。仲間の成功を讃える音が、潮騒に混じってキャンパス中に響き渡る――これは、海とともに学び、つまずきを拍手に変えた八人の一年間の物語である。
文字数 34,305
最終更新日 2025.07.28
登録日 2025.07.04
安心院(あじむ) 一馬(かずま)25歳。
彼はある日、アルバイト帰りの終電で奇妙な少年と無理矢理『契約』させられてしまう。
『汝、己の思いを裏切る事なく、自ら選択し、力を尽くして生き、その生の結果を受け入れるべし』
奇妙な内容に不気味に思いながらマンションに帰ったカズマ。その時大きな地震が起こり、意識を失ってしまう。
目覚めたとき、彼は見知らぬ街にいた。
これは、剣と魔法と権謀術数渦巻く世界で、時に迫り来る危機や陰謀と戦い、時に世の不条理や身分差恋愛に悩みながら、持ち前の根性と数々のアルバイトで磨いた技能を生かし、やがて世界の運命を握る英雄となっていく物語である。
登録日 2017.10.27
中学二年生の浅井(柔道部)(モテない)(ずんぐりむっくり)は同じ学年のマユズミさんのことが好きだった。彼女の事さえ考えていれば幸せだった。彼女の事をずっと好きだと思っていた。
一方のマユズミさんにも、実は意外な想い人が存在した…。
公田寺商店街を中心とした小さな世界の片隅で起こる恋の行方とそれぞれの物語は。
公田寺は「くでんじ」と読みます。
鎌倉街道の公田くでんという交差点と、弘明寺をあわせた地名です。
何故弘明寺かと言うとこの作品を最初に書いた当時、付き合っていた女性が弘明寺に住んでいたからです。
途中で女性視点のお話も入ります。
全4話予定。
文字数 19,788
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.04.20
平成32年、彼の者達がいた時代。コスモウオノエは他の吸血性のコスモ寄生虫種とは異なり、宿主の各器官を(解剖学的に)自身の肉体に置き換え寄生する生物である。従って実質的に宿主は、寄生される事による損失は発生しない。宿主と寄生体は一種の二重存在生命体として生きるのである。ただ何事にも例外はある・・・。
「人類進化の空白・ミッシングリンクを埋めたのは我々知的パラシートゥスだ」と言い放つコスモウオノエ・金紫は、自身が寄生してたスーパーモデル蹴鞠 舞の"完全消滅"を避ける為に、その弟・駿を代理体として利用しようとする。だが事実上、コスモウオノエ種に姉を殺害された駿は彼等への復讐を誓い、事態は誰もが思い描かない方向へと転がっていく。この物語は駿と金紫の抜き差しならない関係が紡ぐ超常的種間闘争戦記である。
文字数 169,582
最終更新日 2026.01.31
登録日 2024.12.28
高校生の青年は三年の始業式に遅刻し、慌てて通学路を走っているとフラフラと女性が赤信号の交差点に侵入するのが見え、慌てて女性を突き飛ばしたがトラックが青年に追突した
しかし青年が気がつけば周りは森、そして自分はゴリラ!?
この物語は不運にも異世界に転生した青年が何故かゴリラになり、そして娘も出来て子育てに忙しいが異世界を充実に過ごす物語である
文字数 109,935
最終更新日 2022.02.06
登録日 2019.08.25
平民出身の青年・セイルは、身分差を超えた理由から王太子レイグランに“番”として見初められる。だが、“番”とは国家と血統に縛られた名ばかりの契約。本当の絆を自分の意志で築けるのかと、セイルは葛藤する。レイグランはそんなセイルを“番だから”ではなく、“ひとりの人間として”選び、公的にも宣言するが、旧制度の遺恨や陰謀がふたりを引き裂く。セイルは過去に“実験体”として作られたオメガであり、その秘密が大々的に暴かれる。やがて彼は、番ではなく「愛され、守る覚悟」を自ら選ぶことを誓う。レイグランとの絆を証明するべく、ふたりは個人の思いを尊重する新法を制定し、真の愛を貫く。一族の呪縛から解かれた先に待つものは、ただ寄り添うだけの日常──。
文字数 26,903
最終更新日 2025.07.07
登録日 2025.06.30
登録日 2025.07.10
これは、どこかの星の遠い未来の物語である。豪族に支配された世界で、貧民街の少年デイヴは義賊見習いとして人々のために尽くしていた。ある時、亡き兄であるテイラーが自分に遺したUSB型ミレクリスタルが試作アンドロイドM-01と融合した。しかし、クリスタルの損傷が原因で暴走してしまう。デイヴはそんなM-01の中に兄の面影を僅かながらでも感じて「兄である」と確信し希望を見出す。そして、亡き兄の夢であった「争いと差別のない平和な世界」の実現のため、M-01や仲間たち、そして半屍人のような様々な境遇の人々と共に奮闘する。
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是非最後まで通しで読んで欲しいです。m(_ _)m
⭐️登場人物
・テイラー・ドレイク:義賊団の青年。故18歳。病を抱えながらも家族と仲間を守り抜き、散っていった。記憶障害に苦しむ。
・デイヴ・ドレイク : テイラーの弟で本作の主人公。13歳。兄を尊敬し、後に義賊見習いとなる。兄から託されたUSB型ミレクリスタルの持ち主。
・M-01(モデル-ゼロワン) : テイラーの生まれ変わりとも言えるアンドロイドでデイヴの相棒。ミレクリスタルの損傷で暴走の危険性を秘めている。
・ライアン・レオンバルト : テイラーの親友で現在は義賊隊長である青年。25歳。昔は義理堅く情熱的であったが、現在は口数が減ってしまった。
・エリサ・ローラン : かつてテイラーに想いを寄せていた仲間。23歳。現在は酒場を営み、デイヴのことを弟のように気遣う熱い一面を持つ。少し男まさり。
・カズ&ドン&ジェシカ : デイヴと同期の仲間たち
・ルーカス・ブランフォード : テイラーの宿敵で上位豪族の一人。テイラーたち貧民を蔑んでいる。冷徹な独裁者で、ミレクリスタルと不老不死の研究を進めていた。現在は行方不明。
・リリス : かつてブランフォードの配下に属していた。現在はカルト教団の司祭で正体は半屍人(ハーフ・デッド)のリーダー。
〈用語解説〉
・ミレクリスタル : この世界の全てのエネルギーの源である鉱石。現在は枯渇しつつある。
・半屍人(ハーフ・デッド) : ブランフォードの実験によって生み出されてしまった死人と生人の間の種族。
文字数 27,490
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.26
電子計算機の管理する地下都市フォーティツ。全てが機械の為政者に託された世界で、たった一つの故障が誤差を生み、誤差は異常へと繋がる。人類の遺伝子さえも誤差の結果だとするならば、その人類に異常が出るのもまた道理。
人型兵器に癒着した脳と、自由奔放な技術屋の女が生み出すのは、希望か、絶望か。
日時計の影で生きる人間達の足掻きが、今始まる。
文字数 50,005
最終更新日 2017.03.26
登録日 2017.02.05
異世界に転生したら牛人だった。外見は大部分が人間と大差なく、牛耳と尻尾がついている。
のどかなバスチャー村で、巨乳美少女達から搾ったミルクを行商人に売って生計を立てている。
9人家族の長男として生まれた少年カイホは、まったりとした日々を過ごしていたが1つの問題があった。ホル族の成人女性は、毎日搾乳しないと胸が張って重苦しくなってしまうのである。
女の乳房を揉むとLVが上がるニューメイジとしての才能を開花させ、乳魔術を駆使してモンスターとのバトルに挑む。愛するオッパイを守るため、カイホの冒険は続いていく。
文字数 552,209
最終更新日 2022.11.01
登録日 2017.08.14
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるかに巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
もちろん転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
当然領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。
登録日 2019.11.10