「おる」の検索結果
全体で558件見つかりました。
コンビナート施設で働いている融(とおる)は月恐怖症の青年だ。
新月のときはまだしも、満月の夜ともなると極度に怯え、精神がまいりそうになる。
というのも、満月が物理法則を無視して、融めがけ襲いかかってくるからだ。幻覚や妄想なんかじゃない。あの巨大な天体は形を変えつつも、れっきとした人を死に追いやる刺客なのだ。
満月は運動会の大玉転がしのサイズになって追いすがったり、ときにはエンジンカッターのように平面になり、融を切り刻もうと迫りくる。
なぜ、おれだけが月に命を狙わなければならないのか……。
※本作は『小説家になろう』様でも公開しております。
文字数 5,957
最終更新日 2019.11.24
登録日 2019.11.24
pixivで先行して公開している作品です。
高校生の時、B5のルーズリーフ1枚に収まるように書いた短編恋愛小説です。
設定:同じ学校でサッカー部の選手とマネージャー、さらに名前が一緒の高校生。
男:神堂 薫(しんどう かおる)
女:桜 薫 (さくら かおる)
文字数 1,593
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.06
「あなたの命の値段は、1秒あたり4.2円です」
父の残した莫大な負債により、人生の期待値がマイナスに振り切れた数学者・芥川馨(あくたがわ かおる)。
彼が招待されたのは、一癖も二癖もある多重債務者たちが集められた、悪趣味なデスゲーム『第13埠頭』だった。
「協力すれば全員助かる」という甘い嘘。
「誰かを蹴落とさないと死ぬ」という残酷なルール。
運営は、参加者たちが疑心暗鬼に陥り、醜く殺し合う様を期待していた。
――だが、彼らは選んだ相手を間違えた。
「運営さん。そのルール、バグだらけですよ」
芥川は、恐怖も焦りも一切見せない。
彼に見えているのは、絶望ではなく「ルールの穴」と「勝利への計算式」だけ。
・物理的なギミックを利用した投票操作
・「借金譲渡機能」を使った強制的な資産価値の無効化
・自ら「破産者」となることによる、システム判定の凍結
「全員を無一文にすれば、全員助かる」
「借金が13億あれば、システムすら僕を殺せない」
これは、天才が論理(ロジック)という名の凶器で、理不尽なゲームを蹂躙する物語。
さあ、運営が泣いて謝るまで、骨の髄まで搾り取ろうか。
【本作の成分】
★ 頭脳戦・知略: 運要素なし。すべて論理で殴ります。
★ 主人公最強: メンタルも頭脳も規格外。見ていて安心感があります。
★ ざまぁ: 高みの見物を決め込む運営が、泡を吹いて慌てふためきます。
文字数 166,819
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.13
サクッと読める中編エロス、完結しました。
感想いただけると喜びます。
同性愛が罪とされるヴァルデン聖王国。
政府高官の次男ロゼルは、父の不正の罪を背負わされ、身ひとつで闇商売の娼館へと売られた。
初モノとして高く買ってくれたのは、軍の特務中尉ジェダイト。
潜入捜査のため「客」として娼館に入り込んだ男は、ロゼルに“馴染み娼夫のふり”を依頼する。
毎夜の芝居――それは罪を犯さずして愛を演じる、危うい偽りの関係だった。
冷徹なはずの軍人は次第に心を揺らし、
家族と世情に流されるまま従ってきたロゼルもまた、
触れ合う指先の温度に“本物”を知ってしまう。
聖なる国で、その愛は最も重い罪。
だが、あなたを想う心だけは奪えない。
※pixiv・ムーンライトノベルズとの同時投稿作品です
文字数 42,032
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.11.01
「カオル、ガウスライフルは君が怪我をしなければロックが外れない仕組みだ。かすらせる感じで攻撃を受けろ。チッと音を鳴らす感じだ」
人工知能ロンロンの無慈悲な通告に、主人公は顔を引きつらせた。
「いや、あれは……かすっただけで死ぬぞ」
二階堂薫(にかいどうかおる)、38歳。
彼は脂の乗った銀河証券マンだったが、取引にコケて惑星一個分の損失を出し、宇宙船で空の彼方に失踪した。
自分の最期はコールドスリープで安楽死か、あるいは恒星突入で派手に散るか。
そんな逃避行の果てに、二階堂は宇宙船ごとワームホールに飲み込まれる。
気が付くと二階堂は見知らぬ土地にいた。
宇宙船も服もそのまま。しかし外は意味不明な場所にさま変わり。
ゲーム好きな人工知能ロンロン曰く、ここはまるで死にゲーのような危険度だという。
見るからにヤバい怪物が跋扈する中、水も食料も近くにはない。
二階堂はもう死にたかったが、ロンロンの「囚われの姫を助けに行け」などという王道ゲームさながらの激励で言葉巧みに誘導され、彼は唯一の武器である狩猟用ライフルを持って外に出た。
しかしそれは撃たれるまで撃てないという、専守防衛という名の日本の崇高なサムライ精神が詰まった、文字通り無用の長物だった。
ライフルのロックを外すには、相手の攻撃を受けなければならない。
しかし相手は触っただけで死に至りそうな禍々しい怪物ども。
前門の具体的な死。後門のゲーム脳AI。
こうして進退きわまった二階堂の、お姫様を救い出すオワタ式弾幕無理ゲーが始まった。
登録日 2020.05.18
社会人二年目の橘薫(たちばな かおる)には密かな日課があった。
それは通勤途中の家に飼われている犬に挨拶をする事。
社会人一日目の初出勤に、桜が降りしきる庭の犬小屋を見つけ、ほのかな幸せを感じた彼女は、毎日、犬に手を振っていた。
犬も尻尾を振り返してくれる微笑ましい日々。
しかしそれは、ある日いきなり瓦解する。
桜の庭から犬が消え、その家の子供らしい少女が泣き叫んでいた。
なんと、犬が保健所に持ち込まれてしまったらしい。
どうする? どうしたら良い?
壊された日常を取り戻すため、薫は迷わず駆け出した。
必死な薫と、悲惨な犬の邂逅。長閑な日常は取り戻せるのか?
お犬様と人間の織り成す悲喜交々。御笑覧あれ♪
文字数 11,298
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.26
芦屋薫《あしやかおる》(35)。天才外科医と呼ばれていたが、親友の医療ミスを庇い全てを失う。
ある日、たまたまネットサーフィンしていて、とあるサイトに辿り着く。
そのサイトの入力項目を、面白半分で打ち込みそのまま眠る。
目が覚めると……そこは、いつもの自分の部屋ではなく、全く知らない異世界に飛ばされていた。
そして、とあるサイトで入力したステータスが、そのまま自身に反映されていた。
彼は、現代医学と魔法を駆使し、新たな人生を異世界でやり直す。
そして欲望のまま、好き勝手に異世界を満喫するそんな物語。
登録日 2015.05.07
学生3人が、立ち入り禁止区域の深奥目指し、最凶と噂の高い心霊スポットの探検を敢行する。食肉植物が蔓延る草原を掻き分け、毒虫が群がり集まる窪地を迂回し、拗くれた樹木の鬱蒼と茂った森林地帯に分け入った先に、一部を地上に残して埋もれてしまった幽鬼漂う廃墟が現れる。遠目には、まるでこの世に恨みを残して死んだ何者かが、首から上を地上に晒したまま息絶えたかのようにも見える。怖いもの知らずが怯むほどの邪悪な波動が、廃墟の周辺を取り囲み別世界を形成している。数百年に亙り探検を試みた形跡が散在する中を、黙々と降下して行く彼らの辿り着いた先は、邪神を祀っていたと思しい祭壇のある大広間だった。其処には巨大な木製の椅子や、使途不明の器具あるいは武器が数多く散乱している。
文字数 29,474
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.24
連作詩
美術は、人々のまなざしの歴史だ。
当時を生きる人々がどんな風に世界を捉えてきたか。
どんな風に世界を切り分けてきたか。
ひとつの額縁の中であらわになる。
コトノハの美術館は、
今を生きる私と君がどんな風に世界を見ているのか、
その眼差しの足跡がほかんされています。
入場料は、今を生きる私と君は無料です。
過去を生きる人たちと、未来を生きる人たちは――
来てから考えましょうかね。
登録日 2015.10.09
19歳でキャバクラに勤めていた私は、人を信じることができなかった。
過去の虐待、気づかなかった発達障害、複雑性PTSD――それらに向き合うのは大人になってからだった。
そんな私の前に現れたのは、右目が見えない優しい14歳年上の男性。
片目が見えない娘、発達障害の息子との子育て。傷ついた心と心が寄り添い、家族として歩み始める――。
愛されてもいいと初めて思えた夜からの、リアルで少しビターな家族の物語。
文字数 34,308
最終更新日 2025.10.11
登録日 2025.07.29
指揮官以下18人からなる特務小隊、さらに1人の随行員と4基のロボットが、受信した信号の発信源を辿って、楕円軌道上を周回する未知の惑星へと向かう。着陸後、地中深く降下していった隊員は、太古の遺跡と思しい洞窟の壁に、いつとも知れない超古代文字や図像を発見する。地上の電子戦闘員を中継してデータを転送、母艦で待機する随行員の解析した結果、古代の人類が使用していた一言語、アラム語に酷似した形状の文字なのが明らかになる。その直後、隊員に襲いかかってきた不気味な存在に武器で対抗する暇(いとま)もなく、指揮官以下異様な感覚に囚われてしまって為す術もない。辛うじて難を逃れ、母艦に戻った一同は指揮官がテスト段階にある、小型のタキオン・ビーム兵器を仕掛けるため、単独で謎の惑星に引き返したのを知る。威力未知数の開発間もない新兵器の使用で、指揮官に勝算は――果たして無事に生還できるか。焦燥感、不安感が隊員間に広がってゆく。数時間後、指揮官の帰還に隊員一同は胸を撫で下ろすが、タキオン・ビームが奇っ怪な事態を招いたのを知る。戦闘艦もろとも異次元世界に迷い込み、彼らの眼前には広大な宇宙が広がっていたのだ。霊界に繋がっているとしか思えないその宇宙で、互いに精神感応で連絡する中、地球を発進した直後になんらかの原因で、戦闘艦ごと物質界から異界に移動してしまったか、あるいは全員死んでしまったのではないか。しかし、肉体を失ってもいないのに、どうして死んだといえるのか――そういった疑惑が持ち上がる。惑星ルシファーの洞窟内に、異星人が残していった古代文字や、人類起源の謎を秘める遺跡は何を物語っているのか。奇跡的に帰還した隊員は、想像を絶する地球の姿を目撃することになる。
文字数 31,569
最終更新日 2019.09.03
登録日 2019.09.03
平凡な容姿、生活を送る高校2年生の柿崎透(かきざきとおる)は、偶然が重なり勢いで想いを寄せていた高嶺の花をデートに誘う。
その当日に起こった2つの事件。 それが彼の心に、身体に消えない傷を残してしまう。
そして時が過ぎ、過去の傷に苛まれながらも平穏を望む彼に、思いもよらない出会いと出来事が訪れる。
※この作品は他サイトでも掲載されています。
文字数 13,700
最終更新日 2019.12.04
登録日 2019.12.04
特に不自由のない穏やかな毎日を過ごす「僕」と、執事ロボットのアルフレッド。
ただ、「森に行ってはいけない」ということ以外は。
しかしある日、「僕」はどうしても森に行きたくなった衝動を抑えきれず、森へと足を向けてしまう。
そこで「僕」の見たものは…
文字数 9,005
最終更新日 2020.08.08
登録日 2020.08.08
以前、あるSNSサイトは入力数に140字の制限を設けていました。漢字を多用する日本では、字数に制限のある俳句や短歌を嗜む人が結構いたりして、字数制限を苦にしない傾向があるかもしれません。ところが、外国語では忽ち字数制限の壁にぶち当たってしまいます。漢字とアルファベットでは、一文字の情報量が桁違いです。数年前に、あるブログサイトで「140字小説」が話題になったことがあります。今回の投稿作品は、気紛れにぼちぼち書いている中にでき上がった作品で、あと20篇で140篇になるというところで、残念ながら止まってしまいました。自信をもっては言えませんが、読みようによっては怖くもあり、けっこう楽しめるのではないかと思います。
文字数 16,904
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.05.18
結婚式っていいなあ。今までは列席者。今日は私たちの結婚式。主役になれる人生最大のイベントです。理想の結婚式をしました。今その式のビデオを見て胸がキュンキュンしています。二人が微笑みあい幸せを感じてる。私たちは出会いました。理想の結婚相手にそして結婚式を挙げました。理想の相手と出会った婚活物語です。出会うまでのエピソード、笑うあり、驚き、感動…平凡な幸せ、ありがとう感謝。私が結婚するなんて、結婚式やるなんて、ウェディングドレス着る夢みたいです。沢山の友達に祝福のお言葉を頂いて幸せの絶頂です。私の理想の人への夢は減らない。日々すでに笑顔と幸せは一緒に増えていきます。
文字数 39,152
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.06.01