「本」の検索結果
全体で48,433件見つかりました。
「波風立てず、定時で帰る」
王宮書庫のしがないモブ司書補・アラン。
彼の願いはただ一つ、平穏無事な日々を過ごすこと。
しかし採用初日の翌朝、そのささやかな願いは王女セレスティアの「刺殺」によって脆くも崩れ去る。
目を覚ますと、なぜか採用初日の朝に逆戻り。
アランは巻き込まれてしまったのだ。
王女が【他者の明確な殺意】によって殺害されるたび、過去へ引き戻される強制タイムリープに 。
逃れられない死のループから抜け出すため、アランは自分の平穏を取り戻すべく(しぶしぶ)王女の死亡フラグを叩き折る決意をする 。
しかし、このリープには極悪なルールがあった。
『王女の安全を完全に確保してから24時間経過しないと、セーブポイントは更新されない』
地下牢に放り込まれながらも、死に覚えの知識を駆使して暗殺者を捕縛!
……と思いきや、即座にプランBが発動し、今度は【毒殺】されてまたループ!?
毒殺を防げば、次は完璧な事故に見せかけた【バルコニーからの転落死】!?
次々と襲い掛かる「死のピタゴラスイッチ」を前に、防戦一方ではジリ貧だと悟ったアラン。
彼はついに、王女本人に持ちかける。
「殿下、私には最悪の未来が見える時があります。どうか、私を使ってください」
一人で抱え込むことをやめ、暗殺の標的である王女自身を「共犯者」へと引き入れたアラン 。
堅物の騎士団長、偏屈な宮廷魔導士、知識の泉たる老司書を巻き込み、彼は点ではなく「面」で暗殺組織を潰しにかかる 。
だが、敵の正体を暴いた先に待っていたのは、単なる政治的陰謀ではなかった。
それは建国から百年続く、王家と国家にまつわるおぞましい「呪いの盟約」 。
なぜアランは、このループに巻き込まれたのか?
定時退社を愛する平凡なモブキャラは、血塗られた運命を覆し、彼女と共に「なんでもない平穏な日常」を迎えられるのか——!
緻密なルール設定×死に覚え×頭脳戦!
絶対に死ぬ姫様と、絶対に定時で帰りたい男の、盤面をひっくり返す王道タイムリープ・サスペンス!
文字数 201,464
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.03.21
完璧な正解と効率が求められる、少し先の未来。
スーパーコンピュータの回路に、あえて「無駄な遊び」を仕込む頑固な職人。
画面の向こうのパートナーに、決して届かない想いを抱く対話型プログラム。
合理化された社会の片隅で、効率の悪い「こだわり」を捨てない老シェフ――。
テクノロジーの進化に直面しながらも、間違え、寄り道をし、感情に揺れ動く人間たち。
本作は、そんな「不完全だからこそ美しい」人々の営みを、様々な視点から切り取ったSFオムニバス短編集。
――あなたが最後に辿り着くのは、冷たい機械の拒絶か、それとも、果てしない優しさか。
文字数 84,837
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.06.18
銀河鉄道管理局・第七遅延区。そこは、列車の遅れではなく人生のどこかで何かに乗り遅れた人たちがたどり着く場所だった。駅員見習いの星見すずなは、普通の駅員には見えない「定刻から外れた人たち」を見ることができる少女。規則を守り、記録をつけ、感情よりも事実を優先して働いていた。そんなある夜、すずなは七番線の貨物車両で、管理局の記録に存在しない少女・灯野ミオを見つける。切符も身分証もなく、どこから来たのかもわからないミオ。規則通りなら、すぐに管理局へ引き渡すべき存在だった。けれど、ミオのそばでは、すずなの懐中時計が止まってしまう。正しい処理とは何か。記録にない存在は、本当にいなかったことにしていいのか。定刻から外れた少女たちが、自分だけの行き先を探す銀河鉄道の物語。
登録日 2026.08.01
日本には「涙女村」という昔から差別されていた村があった。
村に行くものは必ず帰ってこない…。その理由とは!
そして村人の食すものとは…。
文字数 21,947
最終更新日 2021.11.25
登録日 2017.03.14
【白鳥・白雪】彼女は日本人だ。いや、前に元が付き【ヨハネス・シーザ・ルニルク・ハールンザルク】これが彼女の今の名だ。下校途中に居眠り運転の車に跳ねられ易々と死亡。転生先は公爵家の次女。今彼女はこう呼ばれる【狂槍の聖女】と。
※恋愛小説は書くのが初めてで、私的は一応恋愛小説のつもりです。
文字数 21,210
最終更新日 2017.07.28
登録日 2017.03.27
エルフ、獣人、竜人、魔族、などが存在するファンタジーな異世界に召喚されたのは<日本列島>
召喚転移と同時に“大災害”に見舞われた<日本列島>は、異世界の人達の助けも借りてこの苦境を乗り越える。
地球の常識が通用せず。現代技術の異世界無双は、儚く消えた。
しかし現代技術は、異世界の技術と融合し、新たな技術として生まれ変わる。
試行錯誤しながらも、次第に異世界に馴染んでいく<日本列島>
敵から呪いを受けた主人公は、異世界の戦争が激化する中、様々な出逢いを経て、強く成長していく。
英雄となった友人と共に、真実へと辿り着き、日本を!世界を!○○を!救う物語。
※この作品のテーマは、謎。
謎が謎を呼ぶ!
考えろ!もっともっと考え抜け!
謎が1つに導く、ファンタジー長編大作を目指した作品です。
登録日 2017.06.07
ある日突然、異世界に飛ばされた。 日本の一般的なオタクであった俺。
そこで俺は最弱の神となってしまった。 現世に残してきた未完成のプラモデルのための俺の戦いが今、幕を開ける。
実際は泥をコネコネ、コネコネ、コネコネ……。
文字数 13,252
最終更新日 2017.09.15
登録日 2017.08.24
●概要●
自分の名前は宮崎圭。日本一といっても過言ではないブラック企業に就職してしまった自分は、郷龍次社長に退職願を書くことを強要されて退職。しかしそんな社長と、先輩の経営する民宿「満月荘」でばったり鉢合わせに。そして雪の中の民宿満月荘で、六人の宿泊客と、三人の従業員のなかで、自分の予想どおりの殺人事件が起こる。果たして犯人も自分の予想どおりなのか。
本格要素を取り入れたライトミステリです。
●注意事項など●
・この作品はフィクションです。実在する団体・人物とは関係ありません。
・第8回ポプラ社賞二次選考通過作品(「満月屋殺人事件」で応募)です。
・アルファポリスのスマホアプリをご利用の方は、設定を縦書きにしていただくと、読みやすいと思います。
文字数 138,705
最終更新日 2019.05.07
登録日 2019.05.07
ごく普通のサラリーマン・篠田俊介32歳の悩みは、『恋人いない歴32年』。妹の結婚をきっかけに真剣に悩み始めた彼の頭の中には、『人類総ホモ化現象』が渦巻いていた。
そんなおり、お隣に住んでいるのが巷で噂の超絶美形若手作家・澤 清順であることが判明。なんと澤はゲイをカミングアウトしながらも女子にモテモテの、篠田が気を失いそうになるほど羨ましい男だったのだ! 篠田は勇気を出して澤に恋の指南をしてもらえるよう懇願しにいくのだが・・・。
基本コメディ。でもほんのり、しみじみ。
ダーリンは、スパダリ系です (*´∀`*)
なお、本文中に未成年時の飲酒についての表現が出てきますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。ご注意ください。
文字数 253,678
最終更新日 2019.07.31
登録日 2019.06.28
楪緋色(ゆずりは ひいろ)は父親に決められたお見合いから逃げていた時に松雪泉(まつゆきいずみ)という変わった男と出会う。
緋色は嫌やお見合いから逃げるために泉と結婚することになるが、泉が結婚をしようと思った理由を聞いて、ショックを受けてしまう。
男嫌いな緋色は何故か泉だけは惹かれ、懐かしささえ覚えてしまうには、深い理由があった。
優しい嘘を重ね、緋色と泉はこじれながらも、ゆっくりと真実を知っていくうちに、泉に惹かれ始める。
泉がずっと隠していてきたものとは?
優しい嘘と本当の恋。
愛しい人の嘘。あなたは許せますか?
楪緋色 31才 小さな会社の社長令嬢 普通のOLをしているが、本に関わる仕事につきたいと思っている。
松雪泉 26才 有名な空手選手であり作家。少し変わり者。
文字数 112,880
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.09.15
タイミングのズレか? 判断ミスか? 彼女は再び憑りつかれる……
ご覧いただき、ありがとうございます。
【なずみのホラー便】に改名してからの初めての短編の投稿です。
※なお、「第36弾 楽しい楽しい合コンだったのに」のPART2は、次のお届けとなります。
今回の47弾は、日常生活によくあるかもしれない、ちょっとしたタイミングのズレと判断ミスによる、悲劇の更なる幕開けをテーマにしています。
本作は「カクヨム」「アルファポリス」の2サイトで公開中です。
「目標は第100弾まで!【なずみのホラー便】とかのネタバレ倉庫」も開放中です。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
文字数 3,470
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.12.02
旅回りの紙切り芸人・与一(よいち)は、『戮士(りくし)』である。
大政奉還の後世、時の明治政府は誕生して間が無く、未熟な司法や警察機構に代わり政府の直属機関として、政治犯や凶悪犯の処分を遂行する組織を密かに運用していた。その組織は「戮す=罪ある者を殺す」を意味する一文字『戮(りく)』と称され、その組織の構成員は「戮す士師」則ち「戮士」と呼ばれた。
彼らの敵対勢力の一つが、血族統治の政治結社『十頭社中(とがしらしゃちゅう)』である。開国し国際社会での地位を固めんと西洋型の近代化を進める明治政府の施策に反対し、日本独自の風土を守り新たな鎖国によって世界と対峙しようとする彼らもまた、旧幕府の勢力の資金を背景に独自の戦闘部隊を保持していた。更には、日本の傀儡化を狙う外国勢力『イルミナティ』。
表の歴史には記されていない裏日本史。日本の統治を巡り、三つどもえの戦いは続く。
日本の維新は、未だ終わっていなかった。
文字数 89,775
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.21
この物語の主人公泉健治(いずみけんじ)はただいま反抗期の真っ只中!
彼は父親が歴史マニアで母親が高校の日本史の教師なので歴史には詳しいが大の歴史嫌いだ。
そんな彼が日本の戦国時代にタイムスリップ
歴史嫌いの彼はどう戦国の世を生き抜いていくのか
文字数 509
最終更新日 2020.09.07
登録日 2020.09.07
6〜7世紀はこの国を根本を形作った時代。その時代に撰上された『日本書紀』内に、編纂者らが込めた虚栄や意趣などの想いを読み解き、秘められた歴史の真実をあぶり出す。
登録日 2020.10.19
遠い昔の記憶なのでやや曖昧だが、その中でも鮮明に残っている光景がある。
企業が作った最先端のロボット達が織りなす、イベントショーのことだった。
まだ小学生だった頃の俺は両親に連れられて、とある博物館へと遊びに来ていた。
そこには色々な目的で作られた、当時の様々な工業機械や実験機などが、解説と一緒に展示されていた。
ラジコンや機械弄りが大好きだった俺は、見たこともない機械の物珍しさに、凄く喜んでいたのを朧げに覚えている。
その中でも人間のように二足歩行し、指や関節の各部を滑らかに動かして、コミカルなショーを演じていたロボットに、一際、興味を惹かれた。
それは目や鼻と言った特徴はない無機質さで、まるで宇宙服を着込んだ小さな人? そんな感じだった。
司会の女性が質問を投げ掛けると、人の仕草を真似て答える。
首を傾げて悩む仕草や、大袈裟に身振り手振りを加えたりと、仰々しくも滑稽に答えていた。
またノリの良い音楽に合わせて、ロボットだけにロボットダンスを披露したりもして、観客らを大いに楽しませていた。
声は声優さんがアテレコしていたのをあとから知るが、当時の俺は中に人が入ってるんじゃね? とか、本気で思っていたりもしていたくらいだ。
結局は人が別室で操作して動かす、正しくロボットに違いはなかった。
だがしかし、今現在は違う。
この僅か数十年でテクノロジーが飛躍的に進歩した現代科学。
それが生み出したロボットに変わるアンドロイドが、一般家庭や職場にも普及し、人と共に生活している時代だからだ。
外皮を覆う素材も数十年の間に切磋琢磨され、今では人間の肌の質感に近くなり、何がどうと言うわけではないが、僅かばかりの作り物臭さが残る程度。
またA.I.の発達により、より本物の人間らしい動き、表情の動きや感情表現までもを見事に再現している。
パッと見ただけでは、直ぐに人間と見分けがつかないくらい、精巧な仕上がりだ。
そんな昔のことを思い出している俺は、なんの因果か今現在、そのアンドロイドらと絶賛交戦中ってわけで――。
文字数 33,576
最終更新日 2022.08.22
登録日 2021.04.29