「愛称」の検索結果
全体で93件見つかりました。
100cm超えの爆乳バストサイズを持つ赤毛の女子高生ロリサキュバスな恋人に、パイズリでじっくりいじめられる話です。
表紙は『NovelAI』に出力していただきました。
【キャラ紹介】
サキュバス彼女:崎代恋華(さきしろ れんか)
赤い髪が目立つことから、周りからの愛称は『レンガちゃん』。16歳。
サキュバスの血を引く、人間とのハーフ。肌は陶磁器のように白い。翼は無いが尻尾はある。
低身長で爆乳。140cm低身長の、103cmのHカップ。もちもち柔肌で魔性のボディ。
いたずら好きで軽い性格だが、ノッてくると冷徹な命令口調になる。
後述の燎と付き合っており、エッチの時はラブラブなドS。
久保燎(くぼ りょう)
陸上部で体力がある。黒髪で身長高め。パイでズられる役。恋華からの愛称は『りょうりょう』。
※旧タイトル『ロリ爆乳で小悪魔攻め攻めサキュバスな彼女に、ず~~~っとねちっこく激しいパイズリでいじめられて愛される話』
文字数 18,296
最終更新日 2022.01.19
登録日 2022.01.19
異世界に転移しちゃってこっちの世界は甘いものなんて全然ないしもう絶望的だ……と嘆いていた甘党男子大学生の柚木一哉(ゆのきいちや)は、自分の身体から甘い匂いがすることに気付いた。
(あれ? これは俺が大好きなみよしの豆大福の匂いでは!?)
なんと一哉は気分次第で食べたことのあるスイーツの味がする身体になっていた。
甘いものなんてろくにない世界で狙われる一哉と、甘いものが嫌いなのに一哉の護衛をする黒豹獣人のロク。
二人は一哉が狙われる理由を無くす為に甘味を探す旅に出るが……。
《人物紹介》
柚木一哉(愛称チヤ、大学生19才)甘党だけど肉も好き。一人暮らしをしていたので簡単な料理は出来る。自分で作れるお菓子はクレープだけ。
女性に「ツルツルなのはちょっと引くわね。男はやっぱりモサモサしてないと」と言われてこちらの女性が苦手になった。
ベルモント・ロクサーン侯爵(通称ロク)黒豹の獣人。甘いものが嫌い。なので一哉の護衛に抜擢される。真っ黒い毛並みに見事なプルシアン・ブルーの瞳。
顔は黒豹そのものだが身体は二足歩行で、全身が天鵞絨のような毛に覆われている。爪と牙が鋭い。
※)こちらはムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
※)Rが含まれる話はタイトルに記載されています。
文字数 383,385
最終更新日 2022.07.07
登録日 2021.12.31
【タイトル】
わたくし、前世では世界を救った♂勇者様なのですが?
〜魔王を倒し世界を救った最強勇者様だったこの俺が二度目の転生で、超絶美少女貴族に生まれ変わってしまった。一体これからどうなる私のTS貴族令嬢人生!?
【あらすじ】
「どうして俺こんな美少女令嬢に生まれ変わってんの?!」
日本の平凡な男子大学生が転生し、異世界『レーヴェンティオラ』を救う運命の勇者様となったのはもう二〇年も前。
この世界を脅かす魔王との最終決戦、終始圧倒するも相打ちとなった俺は死後の世界で転生させてくれた女神様と邂逅する。
彼女は俺の偉業を讃えるとともに、神界へと至る前に女神が管理する別の異世界『マルヴァース』へと転生するように勧めてきた。
前回の反省点から生まれは貴族、勇者としての能力はそのままにというチート状態での転生を受け入れた俺だが、女神様から一つだけ聞いてなかったことがあるんだ……。
目の前の鏡に映る銀髪、エメラルドグリーンの目を持つ超絶美少女……辺境伯家令嬢「シャルロッタ・インテリペリ」が俺自身? どういうことですか女神様!
美少女転生しても勇者としての能力はそのまま、しかも美少女すぎて国中から讃えられる「辺境の翡翠姫(アルキオネ)」なんて愛称までついてしまって……ちょっとわたくし、こんなこと聞いてないんですけど?
そんなシャルロッタが嘆く間も無く、成長するに従ってかけがえの無い仲間との邂逅や、実はこの世界を狙っている邪悪な存在が虎視眈々と世界征服を狙っていることに気がつき勇者としての力を発揮して敵を打ち倒していくけど……こんな化け物じみた力を貴族令嬢が見せたらまずいでしょ!?
一体どうなるの、わたくしのTSご令嬢人生!?
前世は♂勇者様だった最強貴族令嬢の伝説が、今幕を開ける。
※本作は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに同時掲載を行なっております。
登録日 2023.05.05
侯爵令嬢のマリアンヌには二人の親友がいる。
一人は男爵令嬢のエリーゼ。もう一人は伯爵令息のレイドリック。
身分差はあれど、3人は互いに愛称で呼び合い、まるで兄弟のように仲良く過ごしていた。
そしてマリアンヌは、16歳となったある日、レイドリックから正式な求婚を受ける。
二つ返事で承諾したマリアンヌだったけれど、婚約者となったレイドリックは次第に本性を現してきて……。
戸惑う日々を過ごすマリアンヌに、兄の護衛騎士であるクリスは婚約破棄をやたら強く進めてくる。
もともと苦手だったクリスに対し、マリアンヌは更に苦手意識を持ってしまう。
でも、強く拒むことができない。
それはその冷たい態度の中に、自分に向ける優しさがあることを知ってしまったから。
※タイトル模索中なので、仮に変更しました。
※2020/05/22 タイトル決まりました。
※小説家になろう様にも重複投稿しています。(タイトルがちょっと違います。そのうち統一します)
文字数 156,397
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.05.20
双子の姉の身代わりに去勢された女装男子兎女王と、
自分は外見にしか価値がないと思い育った獅子の国の末っ子王子が、
幼い頃共に過ごした一週間の思い出を胸に、
触れ合ったり庇い合ったりすれ違ったりしつつも、不器用に求め合うお話です。
〜 目次 〜
遠い夏の思い出 …… 七年ぶりの再会のお話
すれ違う秋 …… 兎に愛称を考える獅子のお話
長い冬と約束の春 …… 結婚式から初夜のお話(R-18)
↓従者サイド↓
それぞれの春祭り …… 春祭りで襲撃を受けるお話(R-18)
黒兎と飴色獅子 …… 従者達が致してるだけのお話(R-18)
文字数 87,624
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.03.01
前世で恋愛結婚に憧れたまま亡くなった美愛(みあ)が転生したのは、アルテミシアという美少女だった。
アルテミシアが生まれた世界は、ファンタジーな異世界。オフィスラブな物語が大好きだった美愛は世界観にがっかりするも、村長の養女である今世なら結婚はできそうだと思っていた。
ところが、その村長である叔父から言い渡された結婚相手は『湖』。旱魃の雨乞い儀式にて、湖に住む水神の花嫁になれという。
結婚という名の生け贄にまさになろうとしたそんなとき、アルテミシアの前に一体の竜が現れた。
竜は番であるアルテミシアを迎えに来たという。
今度こそ憧れの結婚ができるのではと思ったアルテミシア。それは思い違いではなかった。なかったが、いきなり手籠めにされかけた。
アルテミシアはシナレフィーと名乗った竜に提案した。恋愛から始めませんか、と。
その提案に、面白そうだとシナレフィーは乗ってくれた。さらに彼がアルテミシアに付けた愛称は、奇しくも『ミア』だった。
シナレフィーを前にアルテミシアは考える。人間のデートを知らない彼なら、何でもやってくれるのではないかと。そう、恋愛物語でしか見ないようなベタ展開も。
よし、色々シナレフィーに吹き込もう。アルテミシアはそう思い立ち、実践することにしたのだが――
※この作品は、『魔王の花嫁 ~夫な魔王が魔界に帰りたいそうなので助力します~』に登場するシナレフィー&ミア夫妻の馴れ初め話ですが、単体でも読めるようになっています。
※この作品は、『小説家になろう』様でも公開しています。
文字数 91,115
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.07.30
私は親類の家で奴隷の様に扱き使われ、酷い虐待も受け続けた。だが、家族旅行中、私は崖の上から叔父の手によって背中を押され、海へと落とされた。気付くとそこは知らない場所で、どうやら私は異世界転移してしまったようです。
隣国からのお見合いの打診が来て、誰かも分からない相手とお見合い? をする事に。その相手が、この人って人間? いいえ『デュラハン』でした。この世界で一番強い魔力持ちの大国の王だが、お見合いに来る女性は扉を開けた途端に逃げたり拒否しているとか、そんなに怖いかな?
私たちはお互いが初恋同士で、相手のデュラハンである『ストドーラ・ハン・エルクレイ』(愛称:エル)と婚約し結婚するが、デュラハンがいる国には人間はいないが平和な国。
デュラハンと正式な婚姻をすると同じ長い長い死ぬことのない時間を過ごす事になるが、エルや周りの優しい皆に助けられたりと、ドキドキしたりヒヤヒヤしたりの日々を過ごします。
文字数 40,006
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
数々の反則的能力を持つカルラはある目的の為、魔力で色合いや姿を偽り危険を承知で一人、子供姿で旅をしていたが、人拐いに拐われる。その時偶然知り合った神子〈みこ〉気質と呼ばれる真眼〈しんがん〉持ちの美少女ティファーラ(愛称ティファ)と出会った事で、彼女と彼女の連れである守護者達(美形三人組。ただしカルラにとって美形男はほぼ鬼門)に付き纏われてしまう話。
※かなりダークな世界観の内容な為、人権無視な組織、内容、表現等多数出てきます。苦手な方はご注意下さい。そこまで書けるか自信はないですが、恋愛要素は後半にちょろっと出てくる予定です。ただし、ハッピーエンドとは呼べない終わり方をすると思います(ほぼ確定で)。ハッピーエンドでないと嫌だという人は回避した方がいいかもです。
※不定期更新ですがご容赦下さい。
※大体一話が1000文字前後で、プロローグと一話目は二つで1000文字程です。
※一応R15にしてますが、主役のカルラの過去がかなりのダークさで、後々R18に変更する可能性もありますのでご注意下さい。
※ファンタジー小説大賞で登録してます!投票宜しくお願いします!!
文字数 121,629
最終更新日 2021.12.25
登録日 2017.08.04
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強の超大国バレンシュテット帝国の第二王子アレキサンダー・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット(愛称アレク)は、周囲から優秀な兄である皇太子ジークフリートと常に比較される日々にうんざりしながら、悪戯を繰り返して母親である皇妃ナナイの手を焼かせていた。
ある日、遂に父親である皇帝ラインハルトからその悪戯を咎められ、罰として平民のアレキサンダー・ヘーゲルとしてバレンシュテット帝国軍士官学校平民組へ入学することとなった。
本編のヒロイン、ルイーゼ・エスターライヒは、準貴族である騎士爵家の娘で、アレクと同い年の幼馴染。
貧しい実家の口減らしのため、幼い頃に皇宮にメイドとして奉公に出されていた。
ルイーゼは、自分を実の娘のように可愛がってくれた皇妃ナナイを慕っており、その命により、片想いしているアレクの護衛 兼 目付役として、士官学校に入学する。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民扱いとなった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
小説家になろう様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
作者がブラック企業勤務のため不定期更新となります。
※第二部に続きます。
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
関連作品
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子
文字数 472,623
最終更新日 2022.01.02
登録日 2020.10.17
俺は5歳の時に異世界に転生した事を自覚した。
そこから始まる様々な出会いと別れ、苦労と努力の生き様がここから始まった。
佐藤翔太は日本人として生まれ育ち病死して眠りについた。
しかし、気がつくと異世界の神殿で"祝福"と言うステータスを貰うための儀式の時に完全に前世の記憶を取り戻した。さらには、転生した翔太=今世ではフィデリオ(愛称:リオ)は、突然のことで異世界転生した事実を受け入れることが出来なかった。
自身が神様によって転生させられた存在なのか
それとも世界の理の元、異世界に転生しただけの存在なのか
誰も説明されず、突然の何一つ理解できない状況にフィデリオは、混乱の末に現実逃避してしまった。
しかし、現実を少しずつ認識し異世界で過ごしていく内に、【世界中を旅して回りたいと言う好奇心】や【今世偉大な両親や祖父達と同じような冒険をする冒険者に憧れ】を持つようになる。
そして地道な修業と下積み、異世界の価値観の違いに悩まされながら成長して冒険していく物語である。
*初のオリジナル投稿小説です。
*少しでも面白いと思って頂けましたら、評価ポイント・ブックマーク・一言でもよろしいので感想・レビューを頂けましたらより嬉しく幸いでございます。
*無断転載は禁止しております。ご理解よろしくお願いします。
*小説家になろう・カクヨム・ノベルアップ+
文字数 489,223
最終更新日 2024.04.22
登録日 2021.03.25
申し訳ありません、しばらく不定期掲載になります。
乙女ゲームでただのモブだったはずの主人公。
だが、どうやら違ったらしい。
同盟国ユイナーダ王国で起こった出来事の所為でドミノ倒しで物語に巻き込まれて行きます。
国立ユイナーダ学園高等部⑦から数年後、同盟国で起こったもう一つの【爵位簒奪事件】の顛末とその後の冒険譚。
前作を読まなくても、本作だけで読める作品になっています。
やがて主人公はあの学園へ!
《フラグクラッシャー》のスキル持ちの主人公は幸せになれるのか?
初の転生物です。
ほぼ現地民視点で書いています。
現地民からしたら、《乙女ゲームヒロイン》も《召喚勇者パーティー》も、常識ある彼等にとっては迷惑な存在でしかない。
【乙女ゲーム】も【王道RPG】もぶち壊し、今作の主人ジョンことジョナサン(ネイサン)は今日も行く!
(ジョナサンの愛称がネイサンだったので変えました。
本当にモブ視点な話しが入ります。
たまに猫神様達のお話しも入ります
(=^ェ^=)
☆最終章 卒業式はやっぱりたいへん編
すっかり忘れていたけど、ここ乙女ゲームの世界だったよ!
騒動の元の第一王子の元側近達が、何やら企んでいるらしい。
異世界から遊びに来たお稲荷様のお使いや、ある理由で移住希望の大神(狼)等、これまでのコネを使って陰謀を阻止して、無事卒業式を迎えられるのか?
ネイサン学院最後の大奮闘!
小説家になろう様、カクヨム様でも投稿しています。
カクヨム版は小説家になろう版、アルファポリス版と多少異なります。
カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/16816452220602333543/episodes/16816452220602337644
文字数 171,638
最終更新日 2021.10.12
登録日 2020.03.28
「───わたくしは、シェノローラよ。シェラでいいわ」
「承知しました、シェノローラ第一王女殿下」
何も承知していないどころか、敬称まで長々とついて愛称から遠ざかっている。
───こいつ、嫌い。
シェノローラは、生まれて初めて明確に「嫌い」と認識する相手に巡り会った。
そんなシェノローラも15歳になり、王族として身の振り方を考える時期に来ており───
※舞台装置は壊れました。の、主人公セイレーンの娘が今回は主人公です。舞台装置~を読まなくても、この話単体で読めます。
※2020/11/24 後日談「その後の彼ら。」を追加
文字数 22,555
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.08
小さな国に、ある日降りかかった厄災。
誰もが悪夢に包まれると諦めた矢先、年若い魔法使いがその身を犠牲にして、国を守った。
彼は、死に直面する大きな魔法を使った瞬間に、神の使いである白蛇に守られ二十年もの間、深い眠りに付く。
そして二十年が過ぎ、目を覚ますと王子は自分より年上になっていて、隣国の王女と婚約していた。恋人さえ結婚している。
そんな彼を大人になった王子は押し倒す。
「俺に女の抱き方教えてよ」
抗うことも、受け止めることもできない。
それでも、守ると決めた王子だから。
今宵も私は、王子に身体を差し出す。
満月が落ちてきそうな夜、淡い光で照らされた、細くしなやかで美しいその身体に、ねっとりと捲きつくと、蛇は言う。
『あの時の様な厄災がまた来る。その身を捧げたならば、この国を、――王子を助けてやろう』
ユグラ国第一王子 アレイスター=フラメル(愛称:サフォー)(28) × 見習い魔術師 シアン = ハルネス(22)
文字数 67,357
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.10.31
メルゼガリア帝国にある、ガアールベール帝国国立学園には一風変わったご令嬢がいる。
男みたいな口調で話すし、本来は家やお茶会でメイドがやってくれるようなお茶くみが好きで、学園の一室を借り喫茶同好会と称して喫茶店を開いている。
そのため、愛称と侮蔑の両方の意味を込めて生徒たちからはこう呼ばれている、
────『お茶くみ令嬢』と。
前世が喫茶店のマスター(男)である伯爵令嬢がある事件によって心を痛めた事をきっかけに、学園で喫茶店を開きます。婚約者と上手くいっていない公爵令嬢や、ダイエットに勤しむ伯爵令嬢、素直じゃない侯爵令嬢、性別転換した侯爵子息、その他もろもろの生徒たちと織りなす人々のよもやま話を集めた物です。
※ 1話1話は登場人物の繋がりはありますが、基本的にほぼ独立した話となっていますので、サクサク読めるかと思います。章分けしたのは気分です。主人公は前世が男のTS娘ですが、TSモノが好きな方としてはTS要素が薄いと感じるかもしれません。
短編集みたいな物だと思って読んでもらえると幸いです。
旧タイトル:伯爵令嬢に転生したTS娘は喫茶同好会を開きました
登録日 2023.06.06
つかみ所のない性格の彼に掴まってしまったのはスミレくんの方。
でも彼もスミレくんの事が大好き。
本当はもっと晴れ晴れとした気持ちで迎えたかった、中学生最後の春。
それまでの友だちとはすっかり離れてしまった新しいクラスに、不安と心細さしか感じなかった。
最初に声を掛けてくれた彼は、今まで出会った事のないタイプ。
自分に新しい愛称まで付けてくれた。
そんな彼と一緒にいると、毎日楽しくて退屈しない。
彼もひとりより自分と一緒の方が、楽しいし心強いと言ってくれる。
最初に感じた不安から、思いもしなかった楽しい毎日。
楽しいばかりじゃない、彼と一緒にいると新しい発見もある。
「違うよ”俺だから”じゃなくて、スミレくんと一緒だからだよ」
”好き”と”大事”は特別扱い。粗末にしてはいけない。
彼と一緒にいると、これまで気にもとめなかったそんな事に、たくさん気付く事が出来る。
”俺たちは生きてるってのも忘れるくらい、一生懸命生きてる”
そして”あの好き”と”この好き”の違いはなんだろうって、考える。
考えながら、でも考え過ぎてはいけない。
彼の事が好きと感じるのは、自然と同じ事だから。
文字数 10,459
最終更新日 2019.11.04
登録日 2019.11.04
西暦1941年、太平洋戦争時。英国軍航空攻撃部隊に所属にして愛機ブルーウォーターの飛空士であるアイザック=フォフナー(愛称:アイン)二等空士は撤退する味方の部隊を逃がす為にたった一人で敵軍の航空部隊に向かって特攻する、次々と敵を撃墜するアイン、しかし敵の不意討ちを喰らい海に向かって墜落してしまう。
自らの死に覚悟を決めるアイン、その時、彼の目の前に光のゲートが現れアインは愛機ごとゲートに入り込み見知らぬ荒野へと飛ばされ緊急離陸してしまう。
其処は、自分の世界のどの場所でもない完全無欠の異世界アルミュラ。
アインは愛機ブルーウォーターと二等空士とは桁違いの特級飛空士(エースパイロット)級の操縦技術でこの世界に覇を唱える北帝国と対峙する。
*
なお。
この小説の更新は作者の調子次第また諸事情となりますのでどうか御容赦を。m(_ _)m
文字数 77,603
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.01.01
帝政50数年……戦乱からはや数十年。平和の中で仲のいい兄弟がおりました。一人は兄、エルヴィス。弟も愛称はヒナトとそれは仲の良い兄弟がいました。
しかし、しかし……そんな仲のいい兄弟も1つの勘違いから大きく大きく道を外してしまいます。
そう、弟にある強い感情。自分のために女装さえ厭わない兄上への恋心が芽生えてしまったのです。
そんな、弟を突き放す発言をしつつも。昔から裏切った事のない桜色の髪の兄上は否定しながらも黙認しつつ心変わりを待ち続けます。
だが、兄上に魅力に気付きつつある騎士見習いハルト、魔法使い見習いセシルも惹かれていき。婚約等もあり、兄は悩みながらも約束はするものの……過去からずっと社会復帰した弟の事が心残りであり続け……そして、ある境に大きく考えが変わります。それは弟の虐待をしていた実母が地方領主と結婚し復権。弟を取り戻そうと動き出したのです。
兄は悩みます。虐待して、売り払ったその実母に弟を渡す事。家族では無くなったことで募る思いとともに。弟から逃げるよう。自身の心を偽り続けました。
だがそれは一時凌ぎしか続きませんでした。
体が変わり、精神も変わっていく中で確信めいたものを見つけます。苦しい理由、そして兄上として律してきた事をやめようと考えます。『弟を幸せに出来るのは私だけと』
歪んだ固定観念を認め。自身の幸福のために行動し……多くの事を知っている『聖女』から奪う決意を固めたのでした。
誰が言ったか。彼女の事を『悪女』と呼ぶほどに。あの優しかった人は悪役令嬢へと堕ちるのでした。表の輝かしい学園生活から、魔女の夜へと移して。
文字数 221,693
最終更新日 2020.07.02
登録日 2020.01.31
ここ王都は勇者一行が魔王を倒したことで歓喜に包まれていました。
しかしその中、一人寂しく王都を去っていくメンバーの姿が...
彼女の名はグラーツィア。愛称はツィア。
人々からは大賢者様と呼ばれ敬われています。
そんな彼女は傷心の中にいました。
理由は勇者エリザが結婚相手として、自分ではなく同じパーティメンバーのサヨコを選んだこと。
ツィアはどこか遠くに行ってひっそりと暮らそうと考えていました。
しかし、その旅の途中で一人の魔物に出会います。
彼女は春の精霊という人間型の魔物で、魔界に帰る途中で仲間とはぐれ、途方に暮れていました。
ツィアは仕方なく、その魔物、ハルを魔界まで案内することに。
二人の第一印象は鮮烈でした。
『なんて可愛い子なの!!』
『綺麗...こんな美しい人がこの世にいたなんて...』
やがて二人で旅をするうちにその気持ちは恋心へと変わっていきます。
これは人間と魔物が途中で出会う魔物たちを助けながら旅をしていく物語。
そしてお互い、心を通わせたり、ちょっとエッチなことをしたりしながら、その想いを育てていく物語。
やがて魔界へと着いた時、二人はどうなってしまうのでしょうか?
予想通りの結末が待っています!...多分...
〇小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 167,279
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.02.12