「西洋風ファンタジー」の検索結果
全体で96件見つかりました。
恋人に裏切られ、嘘の噂を立てられ、契約も打ち切られた二十七歳の派遣社員、雨井桜子。
世界に絶望した彼女は、むかし読んだ少女漫画『聖なる乙女の祈りの伝説』の悪役女王アウラと魂が入れ替わる。
アウラは二年後に処刑されるキャラ。
桜子は処刑を回避して、今度こそ幸せになろうと奮闘するが、その時は迫りーーーー
文字数 57,538
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.02
その日、シルフィーネは気がついた。ここがある乙女ゲームの世界の中であるということを。そしてそのゲームの中で自分がいわゆるヒロインというものであるということを。
「──これって私の推しと結婚を狙いに行ってもいいってことでは!?!?」
そう、何を隠そうゲームの攻略対象であるとある人物は、転生前の彼女の推し(しかもガチ恋)だったのだ……!
文字数 7,422
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.13
マルニック王立研究所で暮らすシェリルは、突然の高熱と込み上げる性欲に恐れおののいていた。オメガ性を持つ彼と妹アリサは、発情期を抑制する薬剤の被験者をしており、薬の効果で平和で順風満帆な日々を過ごせるはずだった。それが突然、研究所職員に捕縛されどこかに連れて行かれそうになる……シェリルとアリサの運命は? そして、待ち受けるシェリルの宿命の相手とは……?
※いまは閉鎖されてしまった「幻創文庫」で連載した作品のサルベージです。(約10万字)
※読み返してお直ししつつ投稿していきます。少しでも楽しんでいただけたら何よりです。
※イラストはAIソフトにて生成
※複数サイトに投稿しています
※コメント・応援お待ちしております!
ガラスのハートなので、ご指摘等はお手柔らかにどうぞ…(切実)
文字数 102,984
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.12.26
ライオネル王国の王女ルーシアはその美しさと冷徹無慈悲な態度から『絶対零度の王女』と呼ばれている。だが、彼女には幼い頃に出会ってから憧憬を抱き続けていた男がいた。一方、『秀麗の貴公子』と呼ばれ、色事においては百戦錬磨といわれているアレックスは王女ルーシアの事を苦手に感じていたのだが、ある日友人に賭けを持ちかけられる。その賭けとは、王女を落とすというもので……
※以前、別名義でムーンライトノベルズ様にて掲載していた作品を加筆修正したものになります(現在は諸事情により削除しております)
※R18のあるサブタイには*をつけます。
※6月7日本編完結致しました。
文字数 100,643
最終更新日 2018.06.07
登録日 2018.04.29
セドリック王子から婚約破棄を宣言されたアデライド。
王子の愚かさに頭を抱えるが、周囲は一斉に「アデライドが悪い」と王子の味方をして…………。
※一応ジャンルを『恋愛』に設定してありますが、甘さ控えめです。
文字数 4,741
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.05.19
気がつくと異世界に来ていた笹原唯は、癒やしの巫女となり、王都から逃げるように辺境の砦へとやってきた。
砦で業務隊長をするセオドア・マグナスは、十年前の出来事を引きずり、仕事一筋変わらぬ日々を送っていた。
力の副作用でムラムラしがちな癒やしの巫女と、真面目がゆえにムッツリな業務隊長が織りなすアホエロコメディです。
プロローグ及び奇数話は唯視点、エピローグ及び偶数話はセオドア視点です。
R18には☆をつけておきます。
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 118,709
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
フォールコン侯爵家の使用人部屋で暮らすハイジは、偶然見かけたお嬢さま――アデレイドが自分にそっくりなことにびっくりする。
アデレイドに誘われて、普段は禁止されている屋敷の中に入り、仲よく遊んでいると、ハイジは侯爵夫人に暴行を受けた。
そして、初めて明かされる出生の秘密。
アデレイドとは、たった五分の違いで生まれた一卵性双生児なのに、昔の迷信をいまだに信じている侯爵夫妻のせいで、ハイジは”忌み子”と罵られて虐げられた。
義務教育が終われば追い出される予定だったハイジは、アデレイドの専属メイドになれば成人するまでおいてもらえることになり、彼女のわがままで身代わりをさせられるようになる。
※国の文化や時代背景がごちゃ混ぜになっておりますが、ファンタジー小説として寛大に受け止めていただきますようにお願いします。
※R-18は、最後のほうです。
※ムーンライトノベルズにも掲載しております。
文字数 78,881
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.08.02
商家のクレアは寿命も尽きかけて死神がお迎えに来ていた。天国に行けると思いきや、なぜか死神に過去に連れて行かれる。父、夫、親友と信じていたモノが崩れていく。「もう過去なんてどうでもいいわ」悲しむクレアに死神は「愛してくれる人を探せ」と言った。
小説家になろう様にも同時掲載中です。
完結しました。完結後に少し手直しした部分があります。内容に変化はありません。
ご感想とエール、ありがとうございます!励みになります。
文字数 59,796
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.05
竜人であるアイザックには、一般的な女性との性交渉が難しい事情があった。雇い主に紹介された娼婦のノアと交流するうちに彼女に惹かれて求婚するがーーー
人外の力を持つ青年と娼婦の物語。
なんちゃって西洋風ファンタジー。
※ 3万字程度の中編です。
※ 第三者との性行為の描写があります。
※ 重めの話でビターエンドです。
※ ムーンライトノベルズさんにも掲載してます。
文字数 30,352
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
治癒士のリヴィは、王都からきた騎士、レインスに恋していた。彼の魔障を治療するのが仕事だったが、レインスの悩みは魔障により強い性衝動が出てしまうことだった。
その性衝動を薬により抑えていたリヴィだったが、治療が終わりに近づくあるとき、リヴィは彼に一世一代の嘘をつく。
「治癒士は身体を使って治療するのですよ」
清廉で真面目なレインスは抵抗するが、迫る処女のリヴィ。
ところが王都からレインスの元婚約者がやってきて……。
嘘で結ばれた二人に、危機が迫るーー。
*みずたま名義でムーンライトノベルズへ投稿したものを転載しています
文字数 21,252
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.23
魔獣に変獣するという呪いを掛けられたカルガシス。
そのカルガシスを支えるエリシア姫は、隣国の姫に助けを求める。
彼女とその周囲の協力によって、果たして魔獣の呪いを解く事が出来るのか…
文字数 31,428
最終更新日 2021.02.27
登録日 2020.12.30
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事力と名声はあるがお金はない侯爵家。
それでも過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界の中、貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いの意味深な言葉。
「紺色の髪の生意気な少年を知っていますか?」
この出会いからセレーネの生活は一変する。
誰が敵なのか、真実は何なのか。
月の女神に纏わるセレーネの不思議な成長の物語。
小説家になろうサイトにも投稿しております。
文字数 150,791
最終更新日 2024.04.01
登録日 2023.08.21
女学院に通う、女学生のイリス。
彼女は、親友のシュゼットがいつも妹に持ち物や見せ場を奪われることに怒りつつも、何もできずに悔しい思いをしていた。
だがある日、シュゼットは名門公爵令息に見初められ、婚約する。
「もう、シュゼットが妹や両親に利用されることはない」
安堵したイリスだが、親友の言葉に違和感が残り…………。
文字数 13,047
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.23
[あらすじ]
来世への門で待つと遺した兄を見送って十年後、弟の『皐月 圭』は飛行機事故で生涯を終えた。
死後の間へと至った圭は、しかし、兄との再会は叶わなかった。異世界『ディプカント』への侵攻を画策する四柱の女神達に魂を囲われ、侵略戦争の尖兵になる事を強制されてしまう。
約束が果たされなかった絶望から、圭は尖兵となる事を受け入れた。
四柱の一『繁栄の女神ヴィラ』に生前の全てを捧げ、兄の様にならないようにと不死なる妖怪への転生を望む。
より侵攻に相応しく、より侵略に相応しく、より蹂躙に相応しく、後に繁栄をもたらす邪悪の極み。
不死への願望と理想を混ぜて、生と死を捏ねて戯れる最悪の災厄に。
『しなずち』に。
※本作品は『小説家になろう』にて公開し、アルファポリスでも外部URL登録しておりました。
ですが、なろう公式より性描写が酷いと警告を受けた為、外部URL登録が機能していないため、R-18カテゴリとして本登録しました。
※一年以上に渡りR-15で生存していた為、R-18に比べるとエロは控えめです。(主観)
※本文で生々しくやっているシーンはありません。(主観)
※エロは後から増えていきますが、そんなに多くありません。(主観)
※正直、抜けるほどのエロは無いです。(主観)
※これがエロかったら、世に出ている作品でエロくないものなんてあるんですか?(率直な気持ち)
※本作品はノクターンノベルズでも公開しています。
文字数 592,226
最終更新日 2022.10.20
登録日 2021.12.24
この世界に生まれたうちの十人に一人は、他の九人にはない異能力を持っていた。
人々はそれを天恵と捉え、神による贈り物……すなわち『ギフト』と呼んでいた。
『ギフト』持ち達は様々な生活を送っていた。
ある者達はそれを仕事に活かした。
ある者達はそれを日常生活に活かした。
ある者達は自身の能力を恐れ封印した。
……そしてある者達は世界の日陰、路地裏の暗闇の奥底で『ギフト』の恩恵に浴していた。
そんな世界の中、黒髪の青年アレンは異国の地にて銀髪の少女カロルと出会う。
二人はとある一冊の本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。
それは次第に大きな運命のうねりとなり二人を飲み込んでいく。
二人が自身の運命を知るべく旅立つ時、『世界樹』の秘密をめぐる運命の歯車がカチリと音をたてた――。
登録日 2020.02.08
ウィンバー王国の中でも五本の指に入る名門貴族ハートリー公爵家の若き当主で結婚適齢期のレナ・キャロライン・ハートリーはいつも従兄のジュリアンに出会いを邪魔されていた。
そんな彼女のもとに、今回もまた従兄のジュリアンがエリスフレール王国への式典参加の話を持ってきた。
しかも、今回はエリスフレール王国で電車の開通式典のあとに旅を体験させてくれるという。
その招待をレナは承諾してエリスフレール王国に向かい電車に乗るが、そこで蝿が人を襲う話を知って……。
*今回のお話は虫(蝿)が出てきますので苦手な方はご遠慮ください。
*この話はフィクションです。出てくる宗教や施設は全く想像の物です。
*「騙された先にあるものは1」を先に読んでいただけることをお勧めします。
*別の作品「見習い薬師の冒険」と同じ世界観ですが読んでいただかなくても大丈夫です。
(時系列は本作品があとです)
登録日 2019.10.22