「孤児院」の検索結果
全体で435件見つかりました。
スライム料理で有名な街の孤児院で育ったローリ。15歳になった彼女は国の決まりである成人の儀に参加し、祝福を得ようとしていた。
誰にでも貰える祝福。ローリはその祝福で【商人】になり、独立と孤児院の立て直しを夢見ていた。
しかし、貰った祝福は【浄化】、しかも食べなければ能力が発動しない不遇のような祝福であった。
しかもこの祝福は呪いまでついており、20歳までに必要カロリーを摂取しないと死んでしまうというものであった。
死にたくないローリは、必死になって食べまくるが、この町の料理は超低カロリーのスライム料理しかない。
仕方なく高カロリー料理を求めて旅立つローリ。果たして彼女は必要摂取カロリーまで食べる事が出来るのか?
登録日 2020.01.19
さあ、よってらっしゃい、みてらっしゃい。
聞くも珍妙、語るも愉快な物語。
剣と魔法の異世界へ飛ばされた主人公。
目覚めて見れば、何処とも知れぬ山の中。
聞こえてくるのは山鳥の鳴き声と誰かの悲鳴。
悪漢に追われ、こけつまろびつ駆ける美少女。
なけなしの勇気を振り絞り、突如現れた狼と共に救い出す。
手を取り合い辿り着いたのは城塞都市。
ところが主人公に先立つこと四年前、三万人もの現代人が転生済み。
頭の中のシステムメニューを使いこなし、赫々たる戦果を挙げている。
異郷の地でやりたい放題、国を乗っ取る馬鹿もいる始末。
ならば俺もと勢い込んだが、何故かシステムメニューが出て来ない。
力も無ければ金も無い。
恋い焦がれた異世界で、魔法が使えないとは何の報いなのか。
転がり込んだ孤児院で、現れたのはエルフの美女。
美人の魔法使いに教えを乞い、魔法のイロハのお勉強。
研鑽の果てに習得したのが唯一無二の謎魔法。
オリジナルと言えば聞こえは良いが、使いどころが難しい。
とにもかくにも、旅立ちの時は来た。
亡国の美少女とエルフの美女、狼一匹を従えての新たな門出。
犬も歩けば棒に当たる。
猫が走れば肥溜めに落ちる。
などと申します。
流され型、巻き込まれ型、ちょっとスケベな主人公の異世界放浪記。
さて、この顛末や如何に。
登録日 2018.05.26
赤い目の少年レノクスは、北の帝国の被差別民であった。故郷の孤児院を焼き払われ、逃避行の果て、国境を越えて、ついに差別のない南の王国へと到達するも、その国境沿いの街道で、盗賊の一団に絡まれる。そこへ駆けつけたのは、ひとりの傭兵だった。鮮やかな黄金の戦装束(サーコート)を煌かせ、圧倒的な力で盗賊を撃退し、レノクスの危急を救う。
傭兵は告げた。
「行くアテがないんなら、うちの団に来い。強い奴なら歓迎だ」
かくして、少年レノクスの傭兵見習い生活が始まった。
※第一章完結しました。
文字数 93,013
最終更新日 2019.08.26
登録日 2019.08.08
始めまして、雨の魔法使いの夜月です。
私たち、雨の魔法使いの月夜と夜月は「届かぬ月、手に入れられぬ陽 〜魂の器が奏でる戯曲〜」を共に描いています。まずはぜひ、「届かぬ月、手に入れられぬ陽 〜魂の器が奏でる戯曲〜 プロローグ」をお読みください。
私は科学の世界、地球編を書いていきます。以後よろしくお願いします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第一次小銀河大戦で両親を失い、戦争孤児となったテオ。孤児院が開かれる予定などなく、皆己の生活で精一杯だった中路頭に迷っていたテオは、とある組織に属する者に拾われる。行き着いた先は、寮が併設された学校だった。しかし、大戦で深く精神を傷つけられたテオは、その魂を器と分離させてしまう。
同時期、誰からも望まれなかった神がいた。その神は封印されたが、封印の陣の隙間からその力が溢れかけていた。仕方なく、その神よりも力が低かった神々は創世神を呼んだ。創世神は彼の神の魂を器から分離させ、魔力を持たない人間の器に縫い付けた。
全知全能と謡われる創世神よ。どうか、私に貴方が知らない事を教えて欲しい。
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ぜひ「届かぬ月、手に入れられぬ陽 〜魂の器が奏でる戯曲〜 地球編」をお楽しみください。
「小説家になろう」にも投稿中です。
文字数 5,481
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.09.12
そこは小さな孤島の檻の中だった。
家族に捨てられ孤児院で育ち、素行の悪かった者、問題を起こした者…
家族を殺し親族のいない者…
誰からも心配をされることのない、少年院で世話をする必要すらないと見捨てられた子供が集められる場所
ーノアの檻船ー
文字数 1,740
最終更新日 2018.07.12
登録日 2018.07.04
孤児院で育った少女〘キキ〙は、ある日謎の馬車に連れ去られてしまう。
何故私なのかと困惑していると、今まで見た事のない大きな大きなお城が目の前に現れた。
◇◆◇◆◇◆
暇な時にぜひお読みください…!
文字数 5,334
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.07.29
ラリセス伯爵家の養子という名の身代わりとして、孤児院から引き取られたシャーロット。血が繋がっていなくて汚らわしい平民の子だと偽者の家族に貶され、使用人には直系の子供じゃない癖にと虐められた。虐められるのが当たり前。我慢するのが当たり前。気に入られる様に、怒られない様に、殴られない様に行動していた。アレを繰り返して数十回。ふと気付いて行動してしまう。
──────本当の私は無くなったと分かっていた。けど今まで私は何をしていたのだろうか。もう戻る事は出来ない。とうとうやってしまった。罪を犯してしまった。アイツらと同じ様に。幸せってなんだろう。──────そんな時に現れたある男のお陰で幸せな最後を迎える事が出来る、嘆き悲しみ壊れてしまった何処かの令嬢のお話。
※ちょっとグロいかもしれないです。(最初だけ)恋愛じゃないかもしれないです。初めてなので下手です。それでも良ければ読んで下さい。誤字脱字等有りましたらすみません。読んでくれたら超嬉しいデス(⸝⸝´。 。`)
続き更新中です。
文字数 18,561
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.06.20
主人公《テル》は『異世界の辺境でスローライフを送りたい』と夢みるだけで、ごくごく普通の青年。
ある日幼馴染の《ヒカル》に深夜に突然連れ出される。
テルが突然連れ出されるのは、毎度の事で慣れていたし、悪い気もしていなかった。
むしろ、正義感溢れ、困ってる人を見過ごせないヒカルの行動について行く事は、まるで《勇者パーティー》の一員になったかの様な、テル1人では得られなかっただろう気持ちの良い経験を得られ、充実していた。
危険な目にもたくさんあったけど…。
今日の目的は、2人の育ての親である孤児院の園長先生の墓参り。
の、はずだったのに!
ヒカルが【勇者】?
【異世界転移】?で、
ぼくは【賢者】?
平和に導くって?【魔王】と戦うの?
異世界に憧れてだろって?
憧れてんのは異世界での【スローライフ】です!
登録日 2021.01.28
孤児院を転々とする少女は夢を見ていた。誰かがこの地獄のような世界から助け出してくれることを願って。だけどそんな奇跡は訪れず、少女はただ静かに息を顰める。
そんなある日、少女の世界は一変する。アルベリヒと名乗る貴族が少女を家族に迎え入れてくれたのだ。
アルベリヒは少女に名前を与え、約束をくれた。
「これからはずっと一緒だ」
少女はシイナとなりアルベリヒの庇護下でいろんなことを学び、成長する。
一方、少女によく似た獣人の青年はこの地獄のような世界を壊さんと動いていた。青年は同胞を地獄から救い出し、仲間を集め、復讐の機会を窺う。
そんなある日、青年は少女に出会う。青年は少女の考えに触れる中で自分の在り方を見つめ直す。
これは獣人の少女を中心に起こる、人間と獣人の物語である。
文字数 114,071
最終更新日 2024.03.28
登録日 2023.07.17
戦災孤児の魔法使いの卵・マルタは、孤児院から引き取ってくれた魔法使いのお爺ちゃんと一緒に暮らしている。お爺ちゃんが大好きなマルタは、お爺ちゃんの恋を全力で応援することにした。
※第三者視点での爺ラブです。
※エロ無しです。
※ミッドナイトノベルズさんでも公開しております。
文字数 5,754
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.11.07
ジャンル【サイコホラーミステリー】
この小説は3つの小説のアイデアを1つに纏めた作品です。他サイトの賞では、最終選考まで残りました。文章を直しながら、載せていきます。内容も少し変えるかもしれません。変えないかもしれませんが。
この約束ノートは、書いた約束を破れば罰を与えるノート、約束ノートを主体としたストーリーとなっております。
殺人鬼の心臓を移植した医師。
的中率100%のダウジングを操る女。
洗脳され殺しを全うする男。
様々なサイコな人が出てきます。
犯人を当てる推理小説の要素もあるので、サイコと推理小説が好きな人にお薦めします。
約束ノートに書いた約束は破ったらだめ!
孤児院時代に健太は約束ノートを書かされていた。ノートに書いた約束を破れば殴る蹴るの罰が待っていた。
孤児院がなくなり養子に貰われた健太は大人になった。
その健太の元に約束ノートが送られてくる。約束ノートに書いた約束は破ったらだめ
約束ノートを巡り事件は繰り返される
健太の運命の人である霞が、確率100%のダウジングを用いて犯人に迫る!
文字数 250,052
最終更新日 2022.11.02
登録日 2020.03.24
アストリは修道院で生まれた。母親はすぐ死んでしまい、孤児として修道院の孤児院で育てられた。十二歳の魔力検査で魔力が多く、属性魔法も多かったアストリだが、修道院長は辺境の教会に行けという。辺境の廃教会堂で出会った人物とは。
ゆっくり書きます。長くなったので長編にしました。他サイトにも投稿しています。
残酷シーンがありますのでR15にいたしました。カテゴリをファンタジーに変更いたしました。
文字数 145,091
最終更新日 2024.03.24
登録日 2023.11.08
文字数 3,410
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.11.11
117番植民地こと「カップランド」。
広大な土地と堅牢な壁に囲まれた国には孤児院ある。
孤児を集め、兵を育てるその院で、優等生の名を欲しいがままにする少年がいた。
その名もイアン。
明るくムードメーカーの彼であるが、彼が選んだのは心優しき「村長」を売る修羅の道。
相棒も恩人も、全てを裏切って国へと尽くしたのだった。
大好評『Gate of World―開拓地物語―』の前日譚。
謎に包まれた少年イアンの胸中が今明かされる!!
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★本編『Gate of World―開拓地物語―』はこちら!!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/937119347/327568237
★本作品はカクヨムでも投稿しております。
文字数 13,130
最終更新日 2023.01.11
登録日 2023.01.09
公爵家の令嬢であるユイ・フロートは王子様との婚約を破棄され公爵家から追放されてしまう。そうして、ただのユイとなった主人公は『孤児院』という得体の知れない場所の管理を任されることとなる。
文字数 31,680
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.03.19
フェレトとディアスの師弟物語、再び。「フェレトさまの特別になりたい。」一途で健気なディアスの思いが、純粋さゆえに狂気を帯びて暴走するとき、フェレトは、愛弟子を救えるのか。この話は、「あの人とは違う形で、あなたを支えてみせます。」~最強の魔法使い師弟~の続編ですので、先にそちらを読んでいただけるとありがたいです。世界に名だたる、一流の魔法使いの組織、<星の塔>。その最高位、たった六人の賢者のうちの一人、<風の賢者>の美青年、フェレト・リウスは、賢者の中でも最強と謳われるが、素行が悪く、<星の塔>の異端児にして問題児。彼の弟子である美少年、ディアス・パレルは、口ではフェレトに生意気なことも言うが、本当はフェレトを心から慕っている。ディアスが初仕事を成功させたり、孤児院である<光の家>を二人で訪れたりと、平和な日々が続く裏では、不穏な事件が相次いで起こっていた。<星の塔>の統治機関である<元老院>からの極秘任務につくフェレトを、ディアスは手伝おうとするが、「おまえは非力なガキだ。」と、突き放される。ディアスを危険から遠ざけておきたいというフェレトの真意は、ディアスには伝わらない。ディアスは、フェレトと対等だった<光の賢者>、アレクト・エリニュスへの嫉妬に苦しみ、闇に堕ちる。フェレトの想いは、ディアスに届くのか。
文字数 48,741
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
とある国では、貴族や金持ち等に売買する為にに奴隷を収容していた施設があった。
しかし法律が変わり、奴隷制度が無くなると、国は施設を取り壊し、奴隷達の多くは一般家庭に引き取られたり、孤児院へと入れられたりした。
奴隷収容所は幾つかあり、一つの施設におおよそ2000人以上の人間が収容されていた。
5歳にも満たない幼子から、50代ほどの中年まで。
年老いたり、病気にかかったり等して売り物にならないと判断されれば、収容所の管理人、通称「飼育係」に暇潰しに殺されるものだった。
そして最後の奴隷収容所の回収の時。
その収容所に入っていた者達は、奴隷と飼育係を含め、数名ほどしかいなかった。
見た限りでは2000人程居るが、殆どが死体と化していた。
死因は主に他殺。刃物の様なもので刺されていた。
生き残った奴隷達は酷く怯えていたり、助けが来たことに喜ぶ者もいた。
そんな中、ただ1人の青年だけが笑っていた。
緊張の解けた安堵の笑みではなく、それは引き攣った狂いの笑いだった。
見た目、18歳から20歳程のその青年は奴隷の1人だった。
近寄る人間を攻撃しようと、片手には錆びたナイフが握られていた。
抵抗も凄まじく、敵も味方も把握出来て居ないようだった。
手荒に捕獲されたその青年は危険人物として、隔離する必要があると思われたが、その青年は奴隷収容所を廃棄する為に働いたうちの1人の職員が引き取った。
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そして要はその2人の生活を延々と描いていくものです。
亀更新です。
初心者なのでかなりの確率で脱線したり話が矛盾したりします。
ゆっくり頑張りますので、お付き合い頂ければ幸いです。
後々R指定の性的描写や暴力表現等が含まれます。ご注意ください。
文字数 10,091
最終更新日 2017.02.21
登録日 2017.02.16
宝財院佐柳は貧乏が大嫌いでお金が大好き。貧しい孤児院暮らしが超大金持ちの宝財院鳴司に引き取られて人生が一変する。甘やかされて好き放題お金を使っていたが、見かねた義父の企みで更生の為に聖グレデンテ学園に強制入学。
彼のお目付け役を任された天信祷は稀有な天使と交信が出来る乙女だった。鳴司の頼みもあって彼を更生させるべく、天使に助けを乞う。
天使界から来た天使フィシオの本職は悪魔狩り。暇していたら神に契約と違う仕事を押しつけられる。早く終わらせろうと佐柳に『残金=命』の戒めを与えた。所持金が0になると死ぬにも関わらず彼の散財は変わらずで戒めの効力で不幸になっていく。フィシオは諦めるように諭すが、彼は意地になってバイトをはじめ、『お金』の重みを知った。
我欲に忠実な佐柳は一緒に過ごしていて、自己犠牲で他人に尽す祷が気になりだす。彼女をよく知らない事に気づき、祷の母親が入院していて金に困っているのを知り、行動開始。
病院で母娘の会話を盗み聞きした佐柳は祷に問い詰めるが、悪魔に憑かれた悪友の荒深蛮が現われて邪魔をする。フィシオは蛮を利用する男を女悪魔ラウシューを見つけ、佐柳に手を出さないよう警告を残す。
佐柳は祷を自宅に招待して本音を聞きだした。彼も自分の本音を認め、今心の底から本当に欲しい物が祷の笑顔だと気づく。
彼女の笑顔を見るために宝物を売り払って作った『大金=命』を祷に渡す。彼の優しさに祷は涙を流す。
祷の為に変わる決意をした佐柳は、蛮に会って決別した。残金を奪われて死にかけるが祷が駆けつけ、神の教えに向き蛮にビンタを放つ。影響しあう二人を気に入ったフィシオは禁忌を破り独断でラウシューを裁き、彼らを救った。
フィシオは罰として半分人間にされ戒めを解く力を失う。だが佐柳は祷の笑顔を手に入れて満足し、ずっと見続けるため『彼なり』に更生に励んでいく。
文字数 93,488
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.04.07