「口」の検索結果
全体で8,575件見つかりました。
山口悟は、恋人である斎藤優介と2人暮らしをしている。
その優介の高校以来の親友である岡崎徹に「龍に捕らわれた上司5人を助けて欲しい」とアドバイスを請われた。
行く気無かったのだが、優介の『異世界のスイッチ』という何気ない言葉にスイッチが入り、長兄に連絡をすると『龍神の宮殿』という、何気ない言葉に後押しされて能登に向かった。
無事に5人を助け出した悟は、そのまま能登で優介と旅をする事にした。
初めての二人旅。
能登では、どんな所を見て回るのでしょうか。
そして、どの様な事をするのでしょうか。
皆さんも、一緒に能登半島を旅行気分で読んで頂けると幸いです。
登録日 2018.06.22
なんでもネガティブに変えてしまう長嶋蓮【ながしまれん】といつも強気な奥野原迅【おくのばらじん】。
ある日突然蓮の口から死んだ方がマシ。と聞き、迅はある行動に出る。
それを見ていた俺。
彼の行動力とは一体どれくらいなのか。
文字数 1,381
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.15
”私の身体をあなたに託しました。あなたの思うように好きに生きてください”
(紹介文)
男子生徒から女生徒に入れ替わった男と、女生徒から猫に入れ替わった二人が中心に繰り広げるちょっと刺激的なサスペンス&ラブロマンス!
(あらすじ)
ごく平凡な男子学生である新島俊貴はとある昼休みに女子生徒とぶつかって身体が入れ替わってしまう
ぶつかった女子生徒、進藤ちづるに入れ替わってしまった新島俊貴は夢にまで見た女性の身体になり替わりつつも、次々と事件に巻き込まれていく
進藤ちづるの親友である”佐伯裕子”
クラス委員長の”山口未明”
クラスメイトであり新聞部に所属する”秋葉士郎”
自分の正体を隠しながら進藤ちづるに成り代わって彼らと慌ただしい日々を過ごしていく新島俊貴は本当の自分の机に進藤ちづるからと思われるメッセージを発見する。
そこには”私の身体をあなたに託しました。どうかあなたの思うように好きに生きてください”と書かれていた
”この入れ替わりは彼女が自発的に行ったこと?”
”だとすればその目的とは一体何なのか?”
多くの謎に頭を悩ませる新島俊貴の元に一匹の猫がやってくる、言葉をしゃべる摩訶不思議な猫、その正体はなんと自分と入れ替わったはずの進藤ちづるだった
文字数 185,407
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.05.27
そのゲームは、午前零時に自動的にダウンロードされる。
冥界への道筋を、つくり出すために。
愛するひとを手に入れるため、冥界より彼女は電脳の道を通って彼のもとに訪れる。
電脳版、牡丹燈籠です。
多少、ライトな口調ですが、シリアスなファンタジーホラーです。
文字数 10,844
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.07.02
時は、西暦2345年
アクア王国 中立国 宇宙政府公認の主権国家、宇宙政府に加盟し、理事国として一目おかれている国の一つである一方で、宇宙に点在する 中立国の連合の同盟である。
建国は、2100年であり、地球の文明が到達し開拓し建国した国である。
地球の著しい人口増加に伴った地球環境の劇的な変化広範囲の砂漠化、温暖化、酸性雨が頻発した事、太陽活動の低下による氷河期を迎える可能性が高くなりつつある事や人口の増加による食料品を中心とした資源不足が致命的と言えるほどに、深刻化した事による惑星における生態系存続危機により計画された。
人類文明は、宇宙政府が介入を認める一定の文明レベルに達した為に、不可侵条約が解除され、宇宙政府介入権の施工により、
強制介入が行われ、人類の移民計画と多様な種の保護の必要性を示し、人類側との間で度重なる協議が行われた。
広域人類移民船団計画、恒星間移民船の設計と運用許可証の発行と執行が行われた。
宇宙政府・天の川銀河を中心に、2500以上の国々(宇宙船による都市国家が多数存在その実、四分の一)が加盟する連合国である。
不可侵条約を大元とした理念を絶対とする。
それは、文明開化を迎えた惑星もしくは、知的生命体が存在する惑星に対して適用される。一定の文明に達するまでの介入を含める全てを禁止する条約である。
ーー・ーー・ーー
昔に書いたものを編集して投稿しています。
現在、この作品の気分転換に
10年後も生きるを構想、執筆中です。
かなり、気ままに作品書いてます。
文字数 17,416
最終更新日 2018.10.11
登録日 2018.10.11
──魔法──
かつて“奇跡”とも呼ばれた力が失われ、数百年が過ぎた世界。
奇跡が失われたことにより一度は衰退を辿った人類であったが、ある時発見された“鉱石”と“技術”により、衰えた筈の力が再び世界に現れる。
嘗ての奇跡の力を残す『魔石』
魔石の力を引き出すことを目的として開発された『魔道具』
魔道具は世界に光を灯し、人類は嘗ての栄華を極めていった。
そんな世界の片隅に位置する田舎町カンタールに住む一人の少年は、失われた『魔法』の力を再現するための道具である、『魔道具』を制作することで生計を立てていた。
何故突然世界から魔法が失われてしまったのか?
何故魔石には嘗ての魔法の力が残っているのか?
魔石から魔法を抜き出す技術はどこからもたらされたのか?
魔石を取り扱う人間ならば一度は口にする疑問の数々も、少年にとっては「関係ない」。
少年にとって大切なのは、自分の作った魔道具が、どうすればもっと売れるのか。
どうすればもっと良い暮らしができるかのみであった。
この物語は、そんなその日暮しの少年の周りで繰り広げられる、世界にとってはちっぽけな。
しかし、少年にとっては重要な日常の数々。
登録日 2019.01.15
家に帰ったら居たのは、絵本の世界から飛び出してきた王子様だった。
でもその王子様は超ワガママで...
「したくもねぇ相手に婚約迫られたから逃げてきた」
とても口が悪くて...
「まあ城のトイレよりも狭い犬小屋みてえな家だけど我慢してやるよ」
「ていうかさっさと料理食わせろ」
どうしようもない自己中だった!!!!
私の平凡な生活、どうなっちゃうのー!?
文字数 30,752
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.07.14
極限状況で力になる意識戦略。
↓苦しくてもいいんだ。
かまわずドンドン苦しめ
楽することは目標じゃない
↓悔しくてもいいんだ。
かまわずドンドン悔しがれ
勝つことは目標じゃない
↓ぶざまだっていいんだ。
かまわずドンドンあがけ
カッコいいとか見た目なんか目標じゃない
↓もめたっていいんだ
かまわずドンドンもめろ
仲よくする事は目標じゃない
↓手放したっていいんだ
かまわずドンドン捨ててしまえ
守ることは目標じゃない
↓守らない
・命 体 内臓 指 目 耳 鼻 口 手 足
・お金 宝物
・ルール 約束 時間
・仲良し関係 信頼
・平和 楽 健康
嫌がる自分、苦しがる自分をを馬鹿にする。
↓↓嫌なこと、苦しいことを肯定する
生死の境という魅惑の別世界。以外を目標から排除する。
生死の境に別世界がある
https://ka2.link/situke/betusekai/#11.
いいぞ❗
まだくたばらないで 苦しめてる。
せいぜい苦しめるうちに
苦しみを楽しんでおきなよ
死んじまったらズーっと死んじまってるんだから
死んじまったら ズーっと死んじまってるんだから
死んじまうまで
おもいっきり苦しいのを楽しんでおこうじゃないか
死んじまったら ズーっと死んじまってて苦しめないんだから
苦しめるうちにいっぱい苦しめ
怖がれるうちにいっぱい怖がれ
悔しがれるうちにいっぱい悔しがれ
https://ka2.link/situke/betusekai/#11.
18日 火曜日9:30〜10:15
NPO 聞き屋で人類を救うプロジェクト。
薬師駅北口商店街。時間前後します。雨、雪やんない。
https://ka2.link/situke/ibento/#1
18日 火曜日 04:30〜05:30
嫌がる自分、苦しがる自分をいたぶるプロジェクト。
三井文庫入り口前 公園。時間前後します。雨、雪やんない。
https://ka2.link/situke/ibento-2/#1
挑戦し続けられる意識戦略。
・行動を起こせる目標
↓↓嫌がる自分、苦しがる自分を馬鹿にする。
(↓↓嫌なこと、苦しいことを肯定する)
・苦しいをやり過ごせる目標
↓↓生死の境という魅惑の別世界。以外を目標から排除する。
・うんざりをやり過ごせる目標
↓↓戦略、やり方をひねり出す。
または、それぞれの状況で全部使う。
目標にする。
意識をそっちの方向に向けておく。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#b.
生き物が魂の成長のために生まれてくるとしたら
到達したい目標は
「生死の境を追い求める生き物になる」こと。
文字数 3,596
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.17
俺の名前は叶羽。
この間、高校生になったばかりの十五歳。
中学生の時から仲の良かった(?)友だち:石橋葵と杉本陸哉とも同じ高校に入学した。
中学二年生の時に石橋葵から告白された。
俺は気が進まなくて返事は断っていた。それでも告白してくる葵に条件を付けて交際することとなった。
中学三年生になると俺は表向きは受験を理由に葵から少し離れた。
その後、無事に数人の友だちと一緒に三人とも高校に合格した。
四月からも仲良く楽しく高校生活が始まる……はずだった。
高校に入学して連休には葵からデートをしようと言ってきたが返事ができなかった。それでも葵は約束を強引にしてきてデート当日になってドタキャンをしてきた。
姉ちゃんの仕事…とういうか連休の間だから仕事というわけじゃない…で一緒に出掛けたら本当であれば一緒にいるはずのない二人が並んで歩いていたのを見てしまった。
その後は葵との交際が疑問に思うようになり、俺は悶々とした日々を過ごしていた。
ある日、授業の間の休み時間に高校の空き教室で信じられないものを目の当たりにしてしまった。
俺は驚きで何も考えずにその空き教室に飛び込んでしまった。
俺に気が付いた葵と口論になり話にならなかった。
これ以上はどんなに話しても平行線になると思った俺は二人とは別行動しようと一人で教室から出た。
早足で教室に戻ろうとしていたが杉本陸哉に廊下ですぐに捕まった。
それでも振り乱しながら言い訳をしてくる葵。
もうこんな関係は終わらせようと思った俺はその場所から離れようと歩き出した。
後ろから腕を掴まれた俺は振り払おうとしたら体勢崩してしまい……。
文字数 37,721
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.15
連日の残業で終電帰りのサラリーマン、神無月無名21歳。
ある夜、突然足元の光に包まれ異世界へと召喚されてしまう。
そこは豪華絢爛な王宮。
第一王女ラクティスは、彼を含む男女5人を「勇者」として召喚したと告げる。
元の世界では時間がほぼ止まっているという説明を受け、半ば強制的に魔国との戦いに協力することになった無名たち。
発現した無名の紋章は歴代でも最高クラスを示し万能の勇者と称され、周囲を驚愕させる。
元の世界への帰還を条件に口頭で協力を約束する勇者たちだが、無名だけは王家に対し警戒心を抱き、王に元の世界への帰還とこの世界で得た力を持ち帰ることを書面で約束させる。
協調性がないと周囲から思われながらも、己の最適解を優先する無名は、果たして他の勇者たちと協力し、魔国を打ち倒して元の世界へ帰ることができるのか。
それぞれの思惑が交錯する中、勇者たちの戦いが幕を開ける。
これは社会不適合者が歩む成長の物語。
文字数 356,692
最終更新日 2026.03.12
登録日 2025.02.04
無口な上司が本気になったら
レンタル有りイベント企画会社で働く二十八歳の佐羽。最近ようやく自分の企画が認められ、恋よりちょっと仕事を優先する日々を送っていたら――同棲中の彼氏が書き置き一枚残して出て行ってしまった。それも、生活必需品の家電を持って! 突然、心にも懐にもダメージを受けた佐羽は、収まらない怒りのままパティスリーでやけ食いを決行。ところがその現場を、尊敬する元上司に目撃されてしまう。挙げ句、彼氏にフラれたことまで白状する羽目に……。それを知った元上司は、無口な態度を一変させ、肉食全開セクシーモードで甘く妖しく溺愛宣言してきて!? 豹変イケメンとアラサー女子の、無理やりはじめる運命の恋!
文字数 149,301
最終更新日 2018.07.17
登録日 2018.07.17
嫌なことには目標にする価値がある
乗り越えるとは
やり過ごすこと。
・生死の境という魅惑の別世界。を目標にする。
・それを目指している仲間に思いを巡らす。
・それを目指している別ルートに思いを巡らす。
生死の境という魅惑の別世界。への様々なルート
↓↓
断崖絶壁から落下。冬山で遭難。敵陣に潜入して暗殺。綱渡り。トライアスロン。滝行。千日回峰行。空中ブランコ。ライオンに喰われる。強盗と殺しあう。
1、嫌だってことを目標にする
2 、「快感」って言い聞かせる
↓↓生死の境(別世界)であがくって快感
https://ka2.link/situke/urazuke-6/#b
「嫌だ」が引き金になって
脳や体が「嫌だ」に合わせてくる
「快感」が引き金になって
脳や体が「快感」に合わせてくる。
https://ppkki.link/ppc/archives/3801/#%E3%80%8211%E3%80%82
みんなが苦しい状況をやり過ごせる人間になったら
国防も 自分の国の経済も 生活の安定も
"ま、いっか" ってなると思いませんか?
これから戦場が、死刑が、拷問が 待ってる っていう人。
↓↓試してください。
ためらわずに行動できて
苦しい状況をやり過ごせる人間になりたい人。
↓↓試してください。
「"決めてしまう"のカラクリ」
返信メールで配ってます。
boodaa4441@gmail.com
活動支援 1000円とか
銀行名 三菱UFJ銀行
支店名 中野駅前支店
口座番号 1751727
口座種類 普通
口座名義 ヤマザキケンジ
金融機関コード0005
店番 552
文字数 7,136
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.17
空を覆い尽くすほどに巨大な星間移民船マザー。今から数千年の昔、多くの人々をその胎内に抱え、マザーは母星を旅立った。
未知の移住星を求めて彷徨う巨大な移民船。この船を護り未知の移住星を開拓するため、マザーセントラルには強大な力を持った護衛軍が存在する。
護衛軍探索部第3課に所属するハイダ・トール軍曹は、ある星での”事件”をきっかけに、出航時刻に間に合わなくなってしまう。 飛び立つマザーを必死に追いかけるハイダ軍曹は、指揮官の助言に従い、船の最末端部から内部へと侵入することに成功した。 しかしそこは、護衛軍の力の及ばない未知の領域だった。
マザー本体から伸びる長大な柱……その内部はセントラルの管理が及ばない世界。何千年もの歴史を積み重ねた、移民たちによる異文明が支配する地であった。 セントラルへの帰還を目指すハイダ軍曹は、移民世界での試練と人々との邂逅の中、巧みな交渉力や戦闘技術を駆使し苦難の旅路を行く。しかし、マザー中心部への道のりは険しく遠い。 果たして、ハイダ・トール軍曹は無事帰還を果たすことができるのだろうか。
文字数 12,584
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.03
(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)藩の忍びだった小平治と仲間たち、彼らは江戸の裏長屋に住まう身となっていた。藩が改易にあい、食い扶持を求めて江戸に出たのだ。
が、それまで忍びとして生きていた者がそうそう次の仕事など見つけられるはずもない。
そんな小平治は、大店の主とひょんなことから懇意になり、藩の忍び一同で雇われて仕事をこなす忍びの口入れ屋を稼業とすることになる――
文字数 97,551
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.05
ヒロイックアクションローファンタジー、
人外女主人公(男前)。
異世界から人間世界に集団移民して来た
時代劇口調のレジェンド級サキュバス愛倫(アイリン)が、
密入国者や移民者絡みの犯罪に立ち向かい、
時に人間が抱える問題と対峙する。
少子高齢化の影響を受け、著しい労働力不足に悩まされるアナザー日本。
一度贅沢を知ったがために、今さら生活の質や文化レベルを落とすことも出来ず、もはや手詰まり。
しかし、突如異世界の難民達が大挙して押し寄せて来るようになり、
紆余曲折の末、国は異世界の住人達を移民として受け入れることを決定する。
そして異世界民と人間の共存がはじまることになるが…。
【予定している章タイトル】
☆サキュバスは、性犯罪を許さない
☆サキュバスは、百年以上ぶりに恋をする
☆サキュバスは、ソードマスターと真剣勝負する
☆サキュバスは、神の濡れ衣を晴らす
☆サキュバスは、満員電車の痴漢とバトルする
☆サキュバスは、人間家庭の問題に首を突っ込む
☆サキュバスは、密入国の少女を救えるか
☆サキュバスは、人身売買のシンジゲートをぶっ潰す
☆サキュバスは、人間の闇を許せるか
☆サキュバスは、ゴブリンの足跡に恐怖する
☆サキュバスは、ディアブロを倒せるか
etc.
登録日 2020.01.05
この体は、全ての細胞を使って『暑い』という感覚を激しく知らせる。
テレビの天気予報も『暑い』と言い切る。
この4畳半のアパートも暑さにきしんでいる。
風鈴を手にとり、耳元でうるさく鳴らせる。
鳴らせた後、投げ壊し、目の前にあるそうめんを食べることにする。
わさびを入れようとあたりを探す。
新旧入り混じった雑誌の間。
投げ飛ばしたタオルケットの下。
留守電のランプがちかちかしている腹立だしい電話の後ろ。
机の下。スーパーの袋の中。洗濯ものの間。
壊したばかりの風鈴の残骸周辺。
無い。無い。無い。
あった!
と思ったら、からしだった。
テレビの天気予報も『そうめんにはわさびを入れましょう』と言い切る。
でも、無い。無いものは無い。ここには無い。
どうしようかともう一度テーブルの上に眼をやる。
そうめんではない。
サンドウィッチがてんこ盛り皿にある。
そうめんじゃなかったのか。だったら、からしでいいわ。
白い手でサンドウィッチをつかむ。
思っていたより重くてあわてて両手で持つ。
別の小さな皿にひとまず置いて、中にからしをたくさん塗りこむ。
口からよだれを1滴落としてから、サンドウィッチを入れる。
パクッ、モグモグ。
腕が2倍に膨らんだ。
凄いカロリーなのだな。
運動をしなくては。
家を出てジムに向かった。
しかし、今日は定休日だったので山に登ることにした。
道は無い。これは何という山なのか。
木の枝に何度も突っつかれる。
やめてくれよ~、と、一人でじゃれてみた。
寂しくて泣ける。
『なはははは~』
と大笑いしてみた。
声が木霊する。
『なはははは~』
新旧入り混じった悲しさと不安で泣ける。
突然、雪が降り始めた。
思わず楽しくて笑顔になる。
泣いた後の笑顔。鼻水と苦しさの混じる顔。
寒くて寒くて、歯をガチガチいわせる。
その音に酔う。
あの時、そうめんを食べなかったから急に冬がきてしまったのだな、と思う。
ふもとに下りると、夕日がいた。
あっ、夕日だ!っていう感じに夕日がいた。
ノースリーブに着替えなおし、家に帰った。
ドアを開けると、電話が鳴っている。
新旧入り混じった雑誌がある。
スーパーの袋が風でティッシュの箱に覆い被さっている。
壊した風鈴はそのまま。そのまま壊れている。
ここが自分の居る場所なのだな、と思う。
ここに居ながら生きなきゃいけないのだな、と思う。
テレビの天気予報が『夏にそうめんを食べない人は罰する』と言っている。
電話は鳴り続ける。
わさびは無くともそうめんだ、と思い、なべに水を入れ、火をつける。
風鈴が壊れたまま少し鳴った。
電話にでてみようかと受話器をもつと直前で切れた。
行き場の無い右手。行き場の無い虚しさ。
台所に戻る。麺つゆが無い。
台所から部屋を振り返る。
夕日は沈む。
わさびと麺つゆを買いに行こう、と思った。
文字数 1,209
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.12
