「深」の検索結果
全体で9,768件見つかりました。
似非ファンタジーな異世界もの。
国王×王妃の従者
過去にサイトに載せていた短編を修正したものですが、修正してもツッコミ所が満載過ぎてこれ以上の修正は諦めました。
細かい事が気になる人は絶対に読まないで下さい。
ツッコミもご容赦くださいm(_ _)m
他サイトにも投稿しています。
文字数 29,647
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.12
あの時、橋に身を投げ捨てて死んでいたら、きっと今もこんなことで泣くこともなかっただろうな。
明日のクリスマス前日に、私は思い出して貰えなかったら……。そんなことばかりを考え、今日も一人、部屋の中から沈んだような月を眺めていた。生きていて良かったと思う。そして同時に、あの時死んでしまっていればとも思う。どのみち私の人生は死んでいたも同然だった。明日で、もう彼と会うこともなければ、同じ道を歩くこともないのだろうな……。
3月下旬。
どうしても会いたい人がいた。何を失っても、どんな言葉をかけられようとも、私には会いたい人がいたのだ。だから私は高校一年生にして実家を離れ、無理を言って一人暮らしを始めさせてもらった。
幼稚園の卒園と共に、父の仕事の関係で突然の別れとなってしまった彼に、もう一度会いたい一心だった。そんな幼い頃の記憶だけで、一人多くのものを手放すのは馬鹿げていたかもしれない。こんな方法でしか彼と出会うことができないと思い込んでいたのだろう。
引っ越し作業も終わり、私はとある別のアパートへと向かった。彼が以前住んでいた家だ。自宅となったアパートから徒歩10分弱で記憶を頼りに目的のアパートの前へと到着したが、私の足は立ち止まったまま動けない。心臓が私の身体を強く叩くのがわかる。彼と会えたら、なんて声を掛けよう。ちゃんと笑えるだろうか。
不安を抱えるも、私は深呼吸をし、意を決して部屋横のインターホンを鳴らした。カメラのないインターホンなど、当時のままだった。
ドアノブが倒され、扉の向こうからは20代くらいの男性が現れた。鼓動が一瞬だけ止まったようだった。
「……すみません間違えました」
それもそうだった。何年も前のことだ。彼はもうどこかへ引っ越してしまったのだろう。
どうして考えなかったのだろう。この場所に戻ってきても彼がいる保証などないということを。いや、わかっていたが考えたくなかったのかもしれない。
アパートの家へ戻り、私はベッドの前で力が抜けてしまい、床に崩れ落ちるように座り込んだ。
溢れる涙を制御できない。何度拭っても、溢れかえる。私は片付け切れていない部屋の中、ベッドに顔を埋め、声を大きく吐き出した。
どうするのが正解だったのか、自分でもわからない。ただ思い出の中に囚われている自分が、憎く、悔しく、心が枯れてしまったようだった。
文字数 100,309
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.23
中学一年生の待井深白(まちいみしろ)は、パッチワークキルトが大好き。
はじめてできた友だちに、手づくりの作品をプレゼントしたいと張り切っていたけれど……
友だちやクラスの気になる男子とふれあい、自分の「好きの気持ち」を見つめていく。
文字数 76,423
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.07.27
(碧音)/私の名前は澄瀬碧音(すみせあおね)。16歳の高校2年生。ある日、両親が突如「養子をもらう」と言い出した。2人がもう1人子供を欲しがっていたのは知っていたし、両親は共働きなため姉妹ができたらいいなとは思っていた。なので、私は特に深く考えず了承したが、……義弟? え、聞いてないよ?
(月飛)/僕の名前は月飛です。確か13歳だったと思います。僕は今日から、澄瀬さんという夫婦の養子になります。彼らは見たところはとても良い人たちです。お2人には子供が1人いらっしゃるということですが、できるだけ仲良くしたいなと、……義姉? え、聞いてませんよ?
登録日 2026.01.22
深刻な介護業界の人手不足を補うために開発されたロボット、その名も「マゴコロ」。ロボットが介護をする中で様々な人に巡り合い、成長する物語。
文字数 3,345
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.08.03
「誰にも読めない怪しい依頼を受ける事になりました」と「異世界の結婚式に出席したら理想を超える執事様がおりました」に出ていた、精悍なイケメンなのにちょっと残念な男、ビル・グルド31歳独身。結婚願望強め。
夕日のような赤い髪、海のように深い青の瞳。
190cmを超える長身でギルドマスターをしている。
最近、友人の結婚式で好みすぎる人に出会ったものの、見事振られてしまい、若干落ち込みモードのビル。
そんなビルの元にある時手紙が届いた。
手紙の主はガヴィル・ガヴァン。伝説の北の戦闘民族。
青銀の髪に揺らめくような黄金の瞳が特徴の美しくも謎に満ちた民族。
彼には10年前にある依頼の帰りに怪我をした際に助けてもらった恩義がある。
そして、ビルの師匠でもあった。
手紙には、『自分が死んだら孫を頼む』と一言。
孫?いたな、ちっせえ坊主が。10歳くらいだったか?
ジイさん危ないのか?と思っていたある日、孫はやって来た。
おっそろしく美しく、おっそろしく口の悪い孫が。
文字数 44,200
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.05.30
悠美は復讐への執念と闇が心を支配し始めると、次第に彼女の心は不気味な渦巻きに包まれていった。闇の力に引かれるように、彼女は自らも魔術の道へと足を踏み入れていった。
深夜の密室で、悠美は不気味な魔術書を開き、禁断の呪文を唱える。彼女の手が震え、魔術の力が身体中を駆け巡るように感じられた。まるで闇の調べが彼女を導くかのように。
「闇よ、私の手に力を与えてくれ! 私の復讐のために!」
彼女の声は冷たく響き、闇に呼応するかのように周囲の空気が凍りついた。悠美の心の奥底では、喜びと共に不安が蠢いていたが、復讐の執念がそれを打ち消していた。
復讐の対象たちが次々と抹殺されるにつれ、悠美の心はますます暗い闇に染まっていった。彼女は凶器のような魔法を操り、復讐の道を歩むことで満たされていくのだった。
「一つずつ、許さないわ。彼らが私を傷つけたように、私も同じ苦しみを与えてやる!」
悠美の言葉には冷徹な決意が込められており、闇の力が彼女を包み込むように増していった。彼女は復讐の果実を手に入れた瞬間、運命の渦に取り込まれていくことに気づかなかった。
闇の鎖が悠美を縛り付け、彼女の意識は闇の中に閉じ込められた。彼女の魂は永遠に闇に囚われ、復讐の歯車によって自身も飲み込まれたのだ。
復讐の果てに待ち受けていたのは、暗闇の底で永遠に苦しみ続ける運命だった。悠美の行いは闇に飲み込まれ、その闇が彼女を呑み込むバッドエンドの結末となったのである。
文字数 1,438
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
主人公の深山 翔平の幼なじみであり、友人でもある三枝 茜(黒縁メガネに長い前髪男子。しかもラブコメ主人公体質盛り沢山)は、学校で地味でモテない陰キャ扱いされていた。
しかし翔平は不思議に思う。「いや、こいつ普通にイケメンだろ? モテるだろ? なんでこんな扱いされてんだ?」と。
しかしある日、ちょっとした事故に巻き込まれた茜は、メガネを外して髪型も変えて学校にやってきた。その途端キャーキャー言いながら群がる女子達。嫉妬する男子達。
翔平は叫んだ。「いや、変わってねぇだろ!! お前らの目はどうなってるんだ!?」と。
だが、その声は届かない。
そんな時、翔平の前にとんでもない美少女が現れる。
しかしその子もどう見ても美少女なのに、何故かメガネと長い前髪のせいでモテない地味根暗女子と呼ばれて、クラスで孤立している少女だった……。
「うぅ、ほっぺにキスしようとしたのに届かないぃ……」
なんでこんなに甘くなった!?
文字数 11,098
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.08
ネット小説の世界に転生したヒーローと悪役令嬢(という名のヒロイン)のそれぞれの視点で、作品のヒロインに出会う前のお話し。
前編は男性主人公視点の、後半は女性主人公視点での、ストーリーが始まる前の話です。
ヒロインは出て来ません。
なのでざまぁもありません。
深く考えずにサラリと読み流してください。
この話は小説家になろうさんでもアップしています。
文字数 3,268
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
主人公、檜月ヒミト(ひづき-)は、普通、だった。
-未知と遭遇してしまったのか?
導かれるままに、自らの境遇を理解させられる。
未開の地へ足を踏み出すべきか、出さざるべきか。
異世界の扉に手を掛けるまでを描いた冒頭の物語。
※他に描くべきものがあるにも関わらず、ふと異世界ものを考えてみたくなったのがきっかけですが、気分転換と整理を兼ねたものですので、さしあたり完結表示をさせていただきます。更新する場合は不定期となりますので、御容赦いただけますと幸いです。タイトルに深い意味はないかもしれません。
文字数 4,910
最終更新日 2018.04.02
登録日 2018.04.02
最近の俺強えに見飽きた人ほどおすすめです!!
幼馴染のセリアと一緒に冒険者として名を馳せることが夢であったシオン。だが、十五歳になってスキルを得た時、それは終わった。セリアは世界最強クラスのスキルを2つも得たのに対して、シオンは中途半端なものしか貰えなかったのだ。すれ違いを繰り返した末に二人は別れ、シオンは日銭すら満足に稼げない冒険者となってしまう。そんな生活を何ヶ月も送ったシオンは、ホムンクルスと出会ったことですべてが変わっていく。念願の力を得ることが可能となったのだ。 その後、セリアが不治の病に掛かったのを知り、それを治す方法がダンジョンの深層にある黄金の実を使うことだと知ったシオンは、考えがまとまらないままダンジョンに挑んでいく。
文字数 71,630
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.08.04
ジャーナリスト 田島 昌幸 (たじま まさゆき) は東京が地震により灰塵に化す夢を見た日、一本の電話を受けた事によって運命を大きく変えていく。
その電話とは、謎の人物からの、今日、福島県で地震が発生するという通報だった。
馬鹿にして取り合わない田島だったが実際に福島県で地震が起きてしまう、
調べる田島は、この地震に 幸福の未来科学の会という宗教団体と現福島県知事、紫門 悠人が深く関わっている事を突き止める。
更に調べを進める田島は、電話の相手が地質学者の真淵 秀樹だった事を知り、彼の研究を調べる内に人工地震の可能性についての項目を発見する。
はたして、福島での地震は人為的なものだったのか?
同僚の冴子を仲間に加え、彼女の裏の顔を知り、
その彼女からの情報に田島は驚愕する。
福島県で起きた地震と同規模か それ以上のものが今度は首都 東京で発生するという内容だった。
なんとか阻止しようと、テロリスト達の船に潜入する二人だが、その船の中で意外な人物に出会う、
その人物とは、行方をくらましていた紫門だった、協力を願い出る二人だが紫門は頑なに拒否する。
このまま船が日本に着けば、東京で地震が起きてしまう。
時間の無い中 二人の取った行動は?
紫門はどうするのか?
三人は地震を阻止出来るのか❗️
文字数 9,273
最終更新日 2024.11.27
登録日 2023.03.09
深澤賢作(ふかさわけんさく)29才
彼女いない歴年齢……俺はもうすぐ魔法使いになる。
でも良いのさ、俺にはかけがえの無い愛する人がいるから。
この春遂に高校生なる妹、深澤雪(ふかさわゆき)15才
彼女はとある雪の日、親父が家に抱いて連れてきた。
俺へのプレゼントだと言って。
不登校の引き籠りだった俺は、仕方なく雪の、赤ん坊の面倒を見る事に。
そして数年後……親父は俺達血の繋がらない兄妹を残して、逝ってしまった。
俺は親父と一緒に死のうって……そう考えた。
このまま生きていても意味が無いって……。
雪と一緒に後を追って……、でも出来なかった。天使の様に微笑む雪を傷付ける事なんて俺には……出来なかった。
あれから十数年……雪が遂に高校生に、そして俺はもうすぐ魔法使いに……。
血の繋がらない妹と29才コミュ障男
二人は兄妹なのか? 親子なのか? それとも……。
文字数 41,017
最終更新日 2022.07.05
登録日 2022.03.14
割とガチでタイトルが決まっていない。
後これ自分が設定からなんから全部1人で決めた訳じゃないって事を理解して頂きたい。
あと深夜から明け方にかけて急いで書いてるので文がおかしいかもしれない。
いつもと毛色が違うのはわざとです。
部活の漫画が終わる見込みも気配も全くないのでストーリーは出来上がってるからこれだけでも出そうってなった奴です。(部誌かなんかにQRコード載っけてます)
あらすじって言うか設定?は
まず主人公と主人公の相方が居ます。
そこ二人は芸人で、今ノリに乗りまくってる人気芸人。ってとこから始まります。
スペシャルサンクス副部長。
文字数 4,278
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
筆者の親戚の女性の実体験。
自称『ウクライナで働くアメリカ人医師』から、インスタを始めてまだ間もない女性に突然DMが届く。ある程度英語の心得があった女性は そうすみす(筆者)に手伝ってもらいながら、そのアメリカ人医師とDMやLINEで交流をするうちに仲を深め、数日目には愛の告白をされる。
戸惑ったものの、SNS上なので、あまり深く考えずにやりとりを続けるが、やがて、そのアメリカ人医師が、ある働きをしたことにより国連から報奨金が出たので、代理人として受け取ってほしい、と女性に持ち掛ける。
文字数 47,779
最終更新日 2024.06.02
登録日 2023.09.23
大学の新入生・佐藤タダシは、希望に満ちたキャンパスライフを夢見ていた。しかし現実は、陰湿ないじめと孤独な日々だった。そんなある日、道端でセミナーのチラシを配る謎の青年に声をかけられる。「心を解放し、真理を見つけよう」という言葉に引き寄せられるように参加したセミナーで、タダシはカリスマ的な存在である“ハイネ”と出会う。
“ハイネ”が率いる「真の会」は、社会の落伍者や孤独を抱えた人々を救う慈善団体として評判を集めていた。しかし、表の顔とは裏腹に、組織は不気味な儀式、資金洗浄、さらには失踪事件にまで関与しているという噂が囁かれていた。
「真の会」に心酔し、次第にハイネの忠実な信者となっていくタダシ。しかし、組織の深部に足を踏み入れるほど、その正体が持つ闇に気づき始める。一方、数々の失踪事件や不可解な殺人を追う警察は、「真の会」とハイネの正体に迫っていく。刑事たちの群像劇と、タダシの心の葛藤が交錯する中で浮かび上がる、ハイネの究極の目的とは。
裏の顔を暴き出すのか、それとも深みに引き込まれるのか。タダシの選択は、彼自身の運命を大きく変えることになる——。
登録日 2024.12.13
【裏切りのメッセージに溺れる、現代の共依存サスペンス】
40代の会社員・浅村悠は、家庭と職場の孤独から逃れるため、リラクゼーションサロンのセラピスト「まい」に深く依存していた。彼は店の**「オプションParadox」に誘われ、「まい」の裏アカウント「なのか」**との秘密のメッセージ交換を始める。
「営業ではない」という甘い言葉と、彼の孤独を完全に肯定する対話によって、浅村の承認欲求は満たされ、彼女という沼へ沈んでいく。しかし、彼が私的な関係を求め、現実へと一歩踏み出したとき、二人の間に立ちはだかる**プロの冷徹な「壁」**を目の当たりにする。これは、金銭と虚構の愛情を相互に消費し合う、現代人の心の闇を描く物語。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
文字数 611
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.10.25