「物」の検索結果
全体で66,677件見つかりました。
根暗陰キャ×天然陽キャ
「ねえ、何してるの?」とその男は子どもみたいに無邪気な目をして訊いてきたのだ。
春日優馬はPCや家電製品に使用する金属部品を製作している田舎の工場で働いていた。
だが同じ部署の人間からいじめを受け、両親からも「こいつは失敗作だ」と烙印を押され、鬱屈した生活を送っている。
ある日、仕事から帰るとマンションの中で優馬が作ったミニチュアドールのミドリが、ピノキオのように動き、話し始めたのだ。
水も、食料も、睡眠も必要としないミドリは、優馬以外の人間からも動く人形として目に映っていた。
自分の名前と優馬の名前、「優馬に会いたい」という気持ち以外は何ひとつ覚えておらず、「おれに必要なのは、ひとつだけ。優馬の愛だよ」と笑う。
しかしミドリは、まるで蛍やセミのように日が経つにつれて、どんどん元気がなくなっていく。
金曜の夜、優馬が仕事から帰って来ると身体はかろうじて動くものの、声をまったく出せない状態になっていた。
朝になって話せる状態へ快復したが、今度は身体が、ほとんど動かない。
「そのうち、ただの人形に戻っても、おれのことを愛してね」と笑うミドリに優馬は涙する。
「伊藤」という女性の電話を受けると、血相を変えて優馬はミドリを連れて病院へ向かった。
恋人の眠る個室を訪れた優馬は、もうすぐ死ぬかも知れない恋人をミドリに紹介する。
病院のベッドで眠っていた優馬の恋人は、ミニチュアドールのミドリのモデル・伊藤碧だったのだ。
※注意※
・自殺念慮・希死念慮
・いじめ
・差別用語の使用
・自殺教唆
・毒親
・虐待
上記のような過激な描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
文字数 41,899
最終更新日 2025.09.25
登録日 2025.09.02
貧民街出身のルーナは、生きるために魔力ゼロなのに聖女のフリをして王宮に潜入中。ところが聖女検証官のアルベルトに怪しまれて大ピンチ! バレたら死刑確定なのに、なぜか彼のことが気になって仕方がない。嘘を重ねるたびに罪悪感でドキドキ、彼を見るたびに恋心でドキドキ。いつか正体がバレる日が来るとわかっているのに、この想いだけは偽れない——偽物だらけの私が見つけた、初めての本物の恋。
文字数 49,753
最終更新日 2025.10.02
登録日 2025.09.07
二人の透明人間が屋上で出会った。彼らは何を願うのか—
とある学校の屋上で
明るい彼と正反対な私は出会った。
そんな彼は初対面でたった一つの提案をしてきてー?
青春の真っ只中、透明な私たちのほんのわずかな人生の尺を切り取った物語。
※他サイトにて同じものを投稿しています。
文字数 850
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.09.14
人族の王国で、天才と称された女魔術師がいた。
魔術院を首席で卒業し、若くして王宮魔術師となったセレスティアである。
だが彼女の才能と美貌は、ある男の「所有欲」を刺激してしまった。
王子からの求婚。
それを、セレスはただ一言で拒んだ。
その瞬間、世界は反転する。
流布されたのは、裏切りと背信の噂。
真実など、最初から必要なかった。
彼女が傷つけたのは、王子のプライドだったのだから。
こうしてセレスティアは追放された。
魔術師の称号も、居場所も、安寧も奪われて。
ならば――自分の望む道を選ぼう。
彼女は魔族の帝国へ亡命し、禁忌とされる黒魔術を極めることを選ぶ。
それが、面倒な亡命者でしかなかったはずの彼女が、
魔帝ヴェルの理性を静かに侵していく――
その始まりだとも知らずに。
登録日 2026.01.24
帝国の支配が広がる世界で、少女イリスは一人の戦士と旅をしている。
ハイドラと呼ばれるその男は、帝国と戦い続けてきた歴戦の戦士であり、
イリスにとっては師であり、父のような存在でもあった。
各地を巡る旅の中で、二人は帝国軍や異形の存在、
そして帝国が狙う「古代兵器」の影に幾度も直面する。
戦いを重ねるにつれ、イリスは守られるだけの存在ではいられなくなり、
自ら力と向き合うことを迫られていく。
この物語は、
一人の少女が戦士として歩み始めるまでの成長譚であり、
同時に、守る者であり続けてきた男が、
その在り方を問い直していく旅の記録でもある。
帝国の野望が戦乱を呼び起こそうとする中、
二人は何を選び、何を守るのか。
師弟として、旅の仲間として歩む先に、
彼らなりの答えが待っている。
文字数 99,753
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.01.31
かつて精霊の加護を受けし五人の勇者によって、魔王と魔物は退けられ、この世に平和がもたらされた。それより幾星霜、魔王復活の予兆が示される中、四人の王子たちは五人目の仲間───地の精霊の加護を受けし最後の勇者を探しつづけ、ついにこれを見つけた。だが、五人目の勇者、それは何の変哲もない小さな村の村長の娘だった!?
登録日 2014.11.28
現代日本のどこかに、数多の妖怪達が住む隠れ里があった。
幾重にも結界が張られ、人間が入り込むことの出来ない、正に妖怪達の桃源郷。
妖怪達はそこでのんびり暮らしていた。だが、ある日突然その里を地震が襲った。
慌てふためく妖怪達。
地震が止んだ時、空に見た事の無い星星が浮かんでいた。
妖怪達は自らの住んでいた里事、異世界へと飛ばされてしまったのだった。
これは、里事異世界のエルフの森に飛ばされた妖怪達が、生きる為に力を合わせて生活していく物語。
"小説家になろう"様でも重複掲載しております。
不定期更新
文字数 277,535
最終更新日 2017.07.04
登録日 2015.05.05
その昔、世界は闇に包まれた。
世界中が混乱をする中、数名の若者が立ち上がった。
種族の壁を越え、世界を救った者たちを人々は英雄と呼び、その話は物語として受け継がれていくのであった。
子供のからその物語に憧れを抱き続けている青年レオと様々な種族、人々がどったんばったん大騒ぎをする(予定)お話です。
強さとは、種族とは、自分とは、そんなことが表現できればいいなと思っています。
文字数 64,611
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.03.08
名探偵たちの華やかなロジックを、その「掌(てのひら)」ですべて無に帰す。
凄惨な復讐劇を「官能」と「爆笑」で漂白する新感覚ミステリー、開幕。
螺旋の断罪:掌が暴く偽りの名探偵
「天誅」ではない。これは、泥に塗れた私による「人誅」だ。
一年前、ミステリーを愛した少女・チヒロは、自称「名探偵」たちの残酷な遊戯によって命を落とした。
法が裁かぬなら、物語が裁く。チヒロの遺した「最期のプロット」が、傲慢な探偵たちを絶海の孤島「鴉鳴島」へと誘い出す。
だが、地獄の舞台装置に迷い込んだのは、計算外の「超ド級のノイズ」だった。
【あらすじ】
エリート探偵が集う『黒真珠の会』の合宿。そこへ、名前の聞き間違いから迷い込んだのは、煩悩の塊のような男・久我(クガ)と、苦労人の助手・ユウキ。
ポアロ、ホームズ、エラリー……。偉大な名を語る探偵たちが「美しき殺人」を論じる傍らで、久我の視線はただ一点、女性メンバーの胸元に注がれていた。
「僕、指先のテクニックには自信があるんです!」
下卑た笑みを浮かべ、掌を蠢かせる久我。
しかし、島で発生した不可解な密室殺人と、館に仕掛けられた「全滅」の爆弾を前に、偽りの名探偵たちは無様に震え上がる。
絶体絶命の窮地。パズルが解けないなら、物理で壊せ。
久我が死体の胸を揉みしだき、その「感触」から暴き出したのは、高尚なロジックを嘲笑うどす黒い情念と、驚愕の身体的真実だった。
本格ミステリーの禁忌をすべて踏み抜く、前代未聞の「感触」推理。
空から降ってくるサバ漁船と本物の迷探偵。爆破予告をナイフ一本で無効化する変態。
果たして久我は、少女が遺した「呪いのプロット」を書き換え、泥まみれの救済をもたらすことができるのか?
「地獄の底まで、そのDカップの揺れを追いかけてやるよ」
知性と官能、そしてカオスが螺旋状に絡み合う、最も不潔で、最も純粋な復讐劇が今、幕を開ける!
文字数 18,170
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.12
大陸は、人間と魔族の1000年戦争のただ中にあった。
もはや誰も戦火の始まりを知らず、誰もが「争いは常識」だと信じるほど、終息はその兆しすら見えない。
その1000年の間に、いくつもの王国が滅び、いくつもの魔都が灰となり、無数の英雄が生まれては、死んでいった。
しかし、この『人魔戦争』に巻き込まれたのは、人間や魔族だけではなかった。
森に生きるエルフたちもまた、永劫に続く争いの波に呑まれ続けていた。
彼らは長命であるがゆえに、1000年の移ろいの中において、同じ悲しみをまるごと抱え続ける種族だった。
そして、世界は1000年の時を経て、一つの転換点を迎えることとなる。
1000年の時を生き延びたエルフの中から、1000名の戦士が立ち上がった。
彼らは蓄えてきた膨大な戦闘技術と、類まれな魔法技術を兼ね備える、精鋭中の精鋭。
彼らの目的はただ一つ──人間と魔族、その双方を討ち滅ぼすこと。
森が消えていく音を聞き続けた絶望を力へ変えた彼らを、やがて世界は知ることになる。
これは、戦争を終わらせる物語ではない。世界を一度、完全に終わらせる物語だということを。
文字数 207,614
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.03.31
何年書いても、小説家として芽が出なかった。たった一冊だけ、紙書籍になったけれど、その後は鳴かず飛ばず。ライター仕事を少しずつ受けてなんとか食いつなぎながら、バイトで入ったゲーム会社では始発終電。私はある日吐血した。胃潰瘍だった。もう、ダメだと思った。そんなとき、SNSである写真を見たら――そこには、只見線の写真が掲載されていた。なんて、美しい景色なんだろう。少しだけ、そう、少しだけ、自分に自由を許してみようと思った。だから私は、僅かなお金を手に、福島県只見町の古民家を改装したという民宿・ねこまたへと訪れた。そこには二本の尾がある猫がいた。これは、猫と民宿と私のお話。※都会に疲れた女性が癒やされていく物語です。(実在の土地をモデルにしていますが、実在の物事には無関係のフィクションです)
文字数 50,209
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.27
羽賀家の子供たち、白夜と朝日
ちょっとお兄ちゃんの白夜とおしゃべりな妹の朝日
事件もシリアスもないちっちゃな赤ちゃんたちのほのぼの日常物語
一話五分くらいで読めるので短編という扱いで…
※男性同士の妊娠が当たり前の世界です。ご注意ください
煩悩
文字数 23,967
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.02
転移した異世界は、過酷で雄大なサバンナ。少年&少女の守護獣(ホダム)と『黒の信徒』の使役獣(バヤンガン)が激突し、出会いと冒険が物語を彩る。魔法なき世界が織りなす「新しいファンタジーバトル×冒険ジュブナイル!」
【あらすじ本文】
少年が目を覚ますと、目に映るのは真っ赤な夕日に照らされた雄大な大地に、ゆっくりと歩く動物たちのシルエット。途方に暮れる少年の前に現れたのは、黒豹を従えた金髪碧眼の美少女と、霊猿を連れた褐色の肌の少女だった。『守護獣』や『古の聖盤』と呼ばれる不思議な存在と、『黒の信徒』との死闘、そして謎めいた遺跡と父の足跡。異世界での出会いがもたらすロマンとロマンス。将棋の戦略眼と古武術を武器に、少年は異世界の大地を駆け抜ける!
■ 本作の見どころ
【舞台】 過酷で美しい「サバンナ」「ジャングル」など自然が溢れる異世界!生命を尊重する様々な人種と文化。
【戦闘】 心を通わせる守護獣『ホダム』と、黒の信徒が操る使役獣『バヤンガン』の激突。『古の聖盤』をめぐる将棋の戦略眼と、古武術の融合による頭脳戦!
【絆】 異世界に迷い込んだ少年と、二人のヒロインとの愛と成長の軌跡
登録日 2026.05.25
能力者の集う弱肉強食の学園 私立劉ヶ咲学園
殺傷を許可される取ち狂った学園に大切な人を失った青年が転校する……その青年は唯大切な人の仇を撃つために……学園の掟を変える為に……理由もなく戦う……彼の名は「越前 仁」……学園に代々言い伝えられている「最強の指導者」の血を引く者……戦いに暮れ運命に抗い続ける彼の選んだ最後とは?
今新世代の幕が開く!!
人物紹介
越前 仁(えちぜん じん)
主人公 21歳 大切な人を取ち狂った学園で亡くしその仇を撃つために私立劉ヶ咲学園に転校する 普段は隠してはいるが右目の視力、味覚、右腕が仇を撃つその為に代償として無い クラスにいる時は無表情の無愛想な一匹狼だがクラスにいない時は仮面をした謎の戦闘員
使用武器 名刀「暁(あかつき)」 素手
防具 御手製特殊防具(場合によってコートにもなる) 帷子(かたびら) 手甲
鳳凰 月希(はくおう るい)
私立劉ヶ咲学園クラス委員 仁と同じクラスで偶々クラスに用があって行った時に仁が泣いておりその時から仲良くなった 一般生徒?
使用武器 無し
防具 無し
私立劉ヶ咲学園は一般生徒20%能力者80%の編成
ルール
弱肉強食故に弱者は強者に従う
殺傷許可但し強姦類、窃盗は許可しない
武器防具は個人の自由
私服可
学園の掟を変えられるのは「最強の指導者」のみ
それ以外は個々の自由
文字数 31,321
最終更新日 2016.06.10
登録日 2016.06.10
秩序を司る『白き女神』と、混沌を司る『黒き邪神』の戦いが遠い昔の神話として伝わる世界。
『女神』を信奉する武装組織《封印騎士団》から一人の若者が奔放した。
彼の名前は『コクエモミジ』。
強力無比な兵器《始原の理器(エルダーアーク)》を携え、世界の平和を守護する《封印騎士団》に反旗を翻す。
組織を裏切り、友を裏切り、立ち塞がる者を薙ぎ払い、それでも彼は歩き続ける。
──これは、一度終焉を迎えた世界で新たに綴られる神話の物語である──。
文字数 85,366
最終更新日 2016.10.11
登録日 2016.08.31