「子」の検索結果
全体で76,796件見つかりました。
私は、父と母の愛を知らない。けれど悲しいと思ったことはなかった。大好きなおじさんが傍にいてくれたから──。
父の双子の兄である青葉おじさんに育てられた私は、幸せに暮らしていた。実の父である水樹が突然海外から帰国するまでは。
「私を捨てて海外に行ってしまったくせに……」
今更「お父さん」なんて呼びたくない。
私と父の和解を望む青葉おじさんの気持ちを考え、どうにか父親を受け入れようとした。
けれど父の水樹は衝撃の告白をする。
「俺は朱里を殺そうとした。おまえは俺を、一生許してはいけない」
私がいらない子だから、父は私を捨てたの?
おじさんの言葉も信じられなくなった私は家を飛び出し、同級生の少年海斗に救いを求める。
ぶっきらぼうだけど優しい海斗に支えられながら、私はおじさんと父に向き合うことを決めた。
「全部話すよ。朱里の母親のことも、僕たち兄弟のことも」
父とおじさんは語る。 それぞれに青春と出会い、切ない別れがあったことを。
そして私は、生まれてきた意味と生きていく尊さを知る──。
不可思議な絆で結ばれた双子の兄弟、
その娘の朱里と、今は亡き母の桃子。
これはとある家族の、絆と再生の物語。
章ごとに視点が変わっていきます。
第一章は主人公の朱里
第二章は朱里のおじさんである青葉
第三章は朱里の実父である水樹
第四章で視点は再び朱里に戻り、完結へと進みます。
※エブリスタと小説家になろうにも掲載していますが、こちらは改稿版となります。
文字数 163,370
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.03.26
不意の事故で亡くなってしまった…が、
そこで会った神と名乗る不思議な男が
勝手に私を転生させてーーー!?
ムカつく王子達に淑女らしく、拳で勝負!
文字数 46,880
最終更新日 2023.09.17
登録日 2022.10.15
アイドルユニット、MellowBitterのお話です。
人物紹介
竹本 いすか
173cm
21歳。帰国子女。大学生。
綺麗な黒髪で(やや青みがかった)、耳にかかる
ほどの長さ。
わりとお堅い性格。
メンタルがおぼろ豆腐になりやすい。
Sweetの2人とは良識ある付き合いをしている。
若波の性格がいまいち掴めずに戸惑う日々。
松原 若波(もなみ)
175cm
21歳。金髪。クォーター。
事務所の所属タレント。
たまに喫煙したり飲酒する。
実家との間を行ったり来たりしていて
多忙気味。
既にお付き合いしているので、その前のお話は
シリーズを遡ってみてください(^^)/
文字数 4,229
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.05.28
私はナタリア・シェフィールド。
公爵令嬢だ。
今、私は危機にある。
ありもしない罪で王太子に断罪されそうなのだ。
断罪の舞台は急遽開催されるパーティー。
私はメイドを伴い、そこに向かう。
例えそこに破滅の未来しか待っていないとしても。
ざまあしてみたかったな1〜3
兄妹そろってシリーズも書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。
文字数 1,985
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.08
マリはおばあちゃんに「新しい友達の女の子が、お着物なのに靴履いてるから、マリの七五三の草履をあげたい」と言うと、その子は、おばあちゃんの古い友達だとおばあちゃんは言いました。おばあちゃんは子供の頃に座敷わらしの女の子と遊んだと言うのです。
文字数 1,742
最終更新日 2024.06.03
登録日 2024.06.03
ある夜、辺境のクローヴァ伯爵邸で惨殺事件が起きた。
正確には、殺されたのは当主と後添いの夫人、客として招かれていた隣領の老侯爵。
内輪のパーティの最中に起きた惨劇から、かろうじて生き延びた貴族は娘のナタニエルだけ。
夫人の連れ子だった次女のフィオは行方不明になった。
散り散りに逃げ出した使用人たちに紛れ、古参のメイドによって抜け道を駆けていたナタニエルは、いよいよ殺人鬼に追いつかれてしまう。
そのまま純潔を奪われたが、意識を失い、目覚めたあと、再会した青年の様子がおかしい。
逃がしたはずのメイドもなぜか戻ってきた。
どうやらパーティーには裏があったらしく――?
妹の行方も含め、惨劇のあった邸宅で明らかになるいくつかの真実。
奇妙な縁で繋がれた令嬢と殺人鬼(?)の物語です。
※ムーンライトノベルズでは別名で投稿済みです
(別名の意味とは)
文字数 13,768
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.21
私【藤堂翠】は昔から女の子に告白されることが多かった。宝塚にいてもおかしくないって言われたことも何度かある。
そのうち、男性より女の子と付き合う方が楽しいことに気が付いた私はいつの間にかそういうお店で働くようになっていた。
彼氏や旦那と上手くいっていない女の子。女性同士の営みに興味がある女の子。興味本位で。
これからもそんな理由で来店する女の子に楽しんで貰えるように頑張らないとね。
文字数 9,015
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.22
ーーそこは遥かとおい【東瀛】《とうえい》の地、人びとは王のかわりに主座をいただく。 その地の人々は魂の根源たる世界に住まう者【坐君】《ざくん》と契りを結べるという。 魂にたゆたうその者たちは、人の業をいかに思うかーー
前の主座、天頼《あまより》の子、天陽《あまひ》はその命を狙われたことで国を離れたが、弱き自分と向き合い、国へと帰還し戦うことを決意する。
それは自分と向き合い、人の業に向き合う旅がはじまることを意味していた。
文字数 150,944
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.12.07
「砕けた心は、昴のように再び輝きを取り戻す。」
星宮すばるは31歳のシングルファーザー。かつて父親からの暴力、母親の過干渉、そして元妻からの育児放棄を経験し、心に深い傷を抱えたまま生きてきた。
それでも、幼い二人の子ども――れんとりおの笑顔だけが、彼の人生を支える光となっている。
そんな彼を支えようと寄り添うのは、22歳のパートナー・星宮あゆみ。かつてすばるの教え子だった彼女は、互いの過去を受け入れ、新たな家族の形を築こうと歩み始めていた。
だが、すばるの穏やかな日常の裏には、決して消えない過去の影があった。
「自分は家族を守れるのか」「傷ついた自分に価値はあるのか」――揺れる心を抱えながらも、すばるは子どもたちとの絆、そしてあゆみとの未来を信じようとする。
星空の下、プレアデス星団(昴)の話を通じて、砕けた心の欠片が再び輝き、家族の再生を象徴する物語が紡がれていく。
過去と向き合い、絆を育む先に、すばるが見つけたものとは――。
文字数 44,751
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.05
王子アルヴェイグの前世は骨董修復家だった。生前の彼は数多くの物品を直した趣味人で、子供からの依頼では代価を取らないことをポリシーとしていた。
そんな彼が事故で他界した。彼は死後、天使による審判にかけられ、『千の魂を救った聖人』と評されることになった。
彼が「全く身に覚えがない」と答えると天使は言う。「人、とは言っておりません」と。彼が救った魂は、魂は魂でも、物品に宿った九十九神たちの魂だった。
かくして彼は天使にチート能力【アイテム転生】を与えられ異世界転生した。アリラテ国のアルヴェイグ王子に生まれ変わった。
しかしこの王子、12歳を迎えた日に宗主国である帝国に差し出される運命の、処刑と隣り合わせの人生を生きることになる王子だった。
12歳となったアルヴェイグは親元から引き離され、帝都に移り住む。そこで彼はソーミャと呼ばれる皇女と出会い、叶わぬ恋を成就させるために立身出世を志すことになる。
強力なスキルが宿る特別な物品を、新たなスキルを持つ別の物品に転生させる能力【アイテム転生】の力を借りて。
文字数 109,730
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.03
花曇りの空の下、薄桃色の桜の花が色付く季節になると、私は、千代子(ちよこ)さんと一緒に病室の窓越しに見た桜の花を思い出す。千代子さんは、もう、此岸には存在しない人だ。私が、潰瘍性大腸炎という難病で入退院を繰り返していた頃、ほんの数週間、同じ病室の隣のベッドに入院していた患者同士というだけで、特段、親しい間柄というわけではない。それでも、あの日、千代子さんが病室の窓越しの桜を眺めながら「綺麗ねえ」と紡いだ凡庸な言葉を忘れることができない。
私は、ベッドのカーテン越しに聞き知った情報を元に、退院後、千代子さんが所属している『ウグイス合唱団』の定期演奏会へと足を運んだ。だが、そこに、千代子さんの姿はなかった。
一年ほどの時が過ぎ、私は、アルバイトを始めた。忙しい日々の中、千代子さんと見た病窓の桜の記憶が薄れていった頃、私は、千代子さんの訃報を知ることになる。
文字数 29,492
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.06
「水鏡の儀式の時は、映ったそのままの姿を言って欲しい」
*
この国では、十六歳になった少女たちから聖女候補を選ぶための「水鏡の儀式」が毎年行われている。
しかしこの制度は腐敗しきっており、故郷を離れたくないために「何も見えない」と嘘をつく者、有力貴族の娘を担ぎ上げようと、見えてもいない鏡像を報告する者ばかりになって久しかった。
花屋の娘・ティエサも今年儀式を受けるが、取引先として親しかった教会の息子・キアレンがこの腐敗に一石を投じようとしていることを聞かされる。
それも、少し冷淡な手段と共に。
それでも今まで通り家族と暮らすことを選ぶか、聞いてしまったからには自分がキアレンに協力して悪習の根を絶つか……。
迷うティエサに構うことなく、運命は動き出そうとしていた。
表紙素材は全てCanva様より。
文字数 8,001
最終更新日 2025.06.10
登録日 2025.06.10
東京から遠く離れた山間の小さな町。
都会の喧騒に疲れた女子大生・**橘 真琴(たちばな まこと)**は、祖母が住む田舎町へ夏の間だけ身を寄せることに。そこには携帯も圏外になるような自然が残されていた。
ある夜、真琴は森で傷を負った白い狼を助ける。
しかし次の日、祖母の家の前に見知らぬ青年が現れる。彼の名前は狩野 涼(かのう りょう)。どこか人間離れした美しさと冷たさを持つ彼は、真琴の助けた“あの狼”だった。
涼は「人に愛されると狼に戻れなくなる」という呪いを背負った“人狼”だった。
代々続く「月の血」を引く彼は、ある使命のためこの町に戻ってきたという。
真琴と涼は、ひと夏の間に少しずつ距離を縮めていくが、やがて町を脅かす奇妙な事件、そして涼の「人としての時間の終わり」が迫っていた。
登場人物:
橘 真琴(20)
大学2年生。真面目で気遣い屋。都会の生活に疲れ、祖母の家で癒しを求めていたところ、涼と出会う。どこか孤独な彼に惹かれていく。
狩野 涼(?歳)
人間に化ける狼。見た目は20代前半。言葉遣いや所作がどこか古風。人間の姿でいられるのは、月の加護がある間だけ。真琴に会ったことで心が揺れ始める。
橘 美代(まことの祖母)
町の古い風習や伝承に詳しい。涼の存在も何か知っている様子。
テーマ・雰囲気:
切ないひと夏の恋
人と“異種”の恋愛
月と狼、伝承や神話の要素を織り交ぜた現代幻想
最後に選ぶのは「人として生きること」か「狼として生きること」か…
最初のシーン(冒頭サンプル):
夏の終わりが近づく頃、私は都会を離れて祖母の家へと向かった。
携帯の電波は途切れ、代わりに蝉の声が窓から流れ込んでくる。
「——お前、なんでこんなとこで……!」
その夜、私は森で血を流して倒れていた白い狼に出会った。
翌朝、祖母の家の縁側に、知らない男が座っていた。
「昨夜は助けてくれて、ありがとう」
月明かりのような瞳で、彼は静かに笑った。
文字数 5,953
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.09.02
入学してからずっと、私は「地味で空気みたいな子」だった。
黒髪を後ろで一つに結んで、メイクもほとんどしない。背も低くて、喋るのが得意なわけでもない。
そしてそんな私を、ずっと見下してきたのが――幼馴染の**湊(みなと)**だった。
「おまえは目立つの向いてないんだから、大人しくしてりゃいいんだよ」
文字数 14,186
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
ソル星系外惑星鉄道ステーションの中心、ガリレオ衛星ステーションは特殊な地位にあり、執政官府がおかれている。
執政官はガリレオ・カウンテスとよばれているが、その補佐にあたる管理官たちも、ガリレオ・ヴァイカウンテス――ガリレオ女子爵――とか、ガリレオ・バロネス――ガリレオ女男爵――とかいわれている。
ここはソル星系世界の、宇宙貿易の中心でもあり、なにかと忙しい。
そんな管理官たちの日常を綴ってみよう。
百年紀のカレンダーのスピンオフ、『姫神の女たち』シリーズの第二短編集。
ユーノー・ソスピタ(維持する者)のニンフの続編です。
登録日 2025.12.17