「つなぐ」の検索結果
全体で107件見つかりました。
【あらすじ】
(第一章 夏が燻る ~ 源宛(みなもとのあつる)と平良文(たいらのよしふみ)と合戰(あひたたか)ふ語 ―「今昔物語集巻二十五第三」より― ~)
時は平安、坂東(ばんどう)――武蔵野がまだ未開の荒野であった時代、二人の兵(つわもの)がいた。
一人は、源宛(みなもとのあつる)。
一人は、平良文(たいらのよしふみ)。
二人の領地は接しており、郎等(ろうとう)たちの争いは絶えなかった。
ある夏の日。
燻ぶる郎等たちに押され、宛(あつる)と良文(よしふみ)は相見(まみ)える。
しかし――二人は、合戦(かっせん)ではなく、兵(つわもの)として合戦(あいたたか)う。
二人の対決は、坂東の地に、人と人との仲をつなぐ。
そしてその仲は――世代を越え、時代を越えて、語り継がれる。
(第二章 恋よりも恋に近しい ~京都祇園祭「保昌山(ほうしょうやま)」より~)
平安時代、御堂関白こと藤原道長が生きていた時代、道長四天王の一人、平井保昌はある想いを抱き、悩んでいた。宮中で見かけた和泉式部のことが気になって仕方なかったのだ。保昌は式部に「恋よりも恋に近しい」という文を書いた。そして、保昌以外の人たちは、保昌のために動き出す――「恋よりも恋に近しい」を成就させるために。
【表紙画像】
「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
文字数 12,096
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.05.31
怪しげなお茶を自動販売機で買う冴えない男、吉見。
そこで蠱惑的な魅力を持つ、
胡蝶に出会う。
操られるように胡蝶を抱く吉見。
そこから始まる異世界とつなぐ不思議な世界。
胡蝶と暮らしていたら、なぜか、異世界に。
胡蝶は心の傷を癒せるか。
吉見は胡蝶と幸せになれるか。
シリアス異世界BLファンタジー。
ヘタレ男×両性具有。後天的女体化?の予定。
エブリスタの転写。エブリスタの方が先に更新中。
不定期更新
文字数 5,872
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.10.18
文字数 3,520
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.11.15
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物語「GloConnect: 1億人をつなぐ夏樹の挑戦」は、主人公の夏樹が1人で創り上げたSNSプラットフォーム「GloConnect」の成功と挫折、そして社会的な影響を描いた物語です。夏樹はコンピューターサイエンスの天才として、世界中のユーザーをつなげる夢を追求し、その夢を実現させるために多くの困難に立ち向かいます。彼のSNSプラットフォームは1億人以上のユーザーを魅了し、世界的な成功を収め、社会的な問題にも取り組む使命を果たします。夏樹の物語は、個人の意志力、創造力、社会的責任感を讃え、多くの人々に希望を与えました。
文字数 1,969
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.09.06
文字数 7,864
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.10.08
文字数 1,305
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.06.25
年に一度、全国の小学生が集まり開かれるスポーツ大会がある。
その名も「東品街道駅伝」
東品街道片道約55㎞を小学生達の絆でタスキをつなぐ!!
文字数 3,054
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.04
私、加瀬千晶(かせちあき)は事故で過去の記憶をすべて失った。
私には結婚したばかりの夫、崇之(たかゆき)がいた。彼はルックスも経歴も申し分なく、記憶喪失となった私に対してもあふれるほどの愛情をもって接してくれた。けれど私には、知らない男性との生活としか思えなかった。
そんな時、私は私の記憶喪失を訝しむ一人の男性からの電話を受けた。
田上恭也(たがみきょうや)。
もちろん私は彼のことも何一つ、覚えていなかった。そんな私に彼は容赦なく云った。
「きっとあの事故が起こった日、最後に君の頭の中にいたのは俺の筈なのに」
私が忘れてしまった現実。崇之が知っていた事実。恭也が持て余す愛と思惑。
それらのすべてをつなぐ事故の真相とは……。
文字数 87,966
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.11.18
世界は、科学の発展した新科学時代。ある時科学者たちは、見つけてはいけない神秘の産物を発見する。それは、この世界と他の世界をつなぐものだった。研究者はこれを応用すれば、様々なことができると考え、研究に取り組む。だがそれが世界に悲劇を齎すこととなる。
この世界の生物ではない、化け物(モンスター)がこの世界に現れるようになる。その結果、何か国かは滅びる道を進んだ。だが人類は、驚くべきスピードで対抗手段を見つける。それは『科学武装』と呼ばれるものだった。それは、科学魔法と呼ばれるものと科学武装と呼ばれるものだった。
まず科学魔法は、科学的根に基づき、火・水・雷・土・風を発動できるものだ。そのためには、かなりの練習と適性が必要である。逆に科学武装は、適正よりも、鍛錬の方が大事である。人にあった武器を練習する必要があり、それを習得できたものは、魔物狩りが許される。その姿を皆は『科学武装師』と呼ぶ。
これは新科学時代の、ルーア国に生まれた天災科学武装師候補生、城ケ崎(じょうがさき)零(れい)の物語。(一部三上彩花で物語が進む場合もあります。)
『発展科学の異端者』の城ケ崎零が学生だった時のお話です。本編では語る予定のない、学生編をここで書こうかなと考えています。興味を持っていただいた方は、『発展科学の異端者』も読んでいただけるともっと、面白くなると思います。
更新予定は、月曜日と水曜日(不定期)、金曜日の18時を予定しています。
文字数 14,052
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.04.03