「出身」の検索結果
全体で634件見つかりました。
【鬼人族の剣士・ラカン×西の森出身のエルフ・アドルティス】
美人で有能だけどちょっと変わり者でまだ人生経験の浅いエルフの青年が絶賛片思い中の鬼人剣士に据え膳食われて♡♡♡ってなっちゃう、非常にお気軽に読めるノーストレスなラブコメです。
最終的には両想いのハッピーエンドになります。
全編に渡ってかなりえっち濃いめなのでご注意下さい。(★がついています)
地の文にごくたまに♡マークが出てきます
※6年前にpixivで書いたものをリライトしたものです
表紙素材お借りしてます♡ komakoさま https://www.pixiv.net/artworks/88969075
文字数 225,441
最終更新日 2022.05.01
登録日 2021.05.20
創世暦4755年。
人類は新たな進化を遂げ、崩壊した地球を脱し、「漂流者」となって宇宙を旅していた。
彼らは第4次世界大戦の後、核兵器の使用によって荒廃した大地の上で、死にゆく星と生命の行く末を見届けようとしていた。
人類を救ったのは、ソラリス(調停者)と呼ばれる外界の“ヒト”であり、人類の“祖先”であり、——現生生物の祖先であった。
実は、人類を含む地球上のあらゆる生命体は、地球の誕生以後、宇宙生命化プログラム(エネルギー保存化計画)の一端として、原始生命体の細胞を分け与えられ、独自に進化を遂げた歴史を持っていた。
ソラリスは全宇宙に存在する無数の星に種を植え付け、あらゆる生命体の可能性を探り、様々な種と生命の繁栄を手助けする「箱舟」の役割を担っていた。
人類は、彼らの集積する生命のパーツ、——すなわち“宇宙生命化プログラム”の「データ」の一部として回収され、次なる進化へと向けたステップに移行していた。
銀河GN-z11の中にある星、カストル星には、かつて地球で暮らしていた人類の細胞を受け継ぐ「フェアリー」や「バーバリアン」、「アヤカシ」、「エルフ」、「ドラゴニア」、その他様々な種族が、“第一次大陸間戦争”と呼ばれる大規模な戦時時代の真っ只中にいた。
東の大陸に鎮座する帝国、ミゼリア東方共和国の兵士養成学校、『セントラル・アカデミー』の期待の新人として名を馳せる“セフィリア・ハールート”は、自らの特性を活かした修道士(ソーサラー)としての道を極めようと、日々の修練を重ねていた。
そんな最中、アカデミーの教官から“ある人物”と手を組んでみてくれないか?と提案を受ける。
彼女は研修生の身ながら、次期魔導兵候補生の一員として将来が約束されていたも同然だった。
誰かの手を借りる必要も、余計な勉学に励む必要もない。
しかし、教官は言ったのだ。
「お前に足りないものは、戦闘に於ける「力」ではなく、「知識」なのだ」
と。
彼女は理解できなかった。
力はもちろん、知識が不足していることなんて…
才能あふれる彼女の前に現れたのは、同じく“期待の新人”として名を馳せていたダリの村出身の戦士、“ソラ・アーケード”だった。
彼は、期待の新人ながら、とある問題点を抱えていて…
文字数 4,398
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.27
平凡な男と美貌の新兵、救世の英雄が死の運命の次に抗うは邪悪な神の奸計
※ノベルアップ+で公開中の「G.o.D 神を巡る物語 前章」の続編となります。読まなくても楽しめるように配慮したつもりですが、興味があればご一読頂けると喜びます。
※一部にイラストAIで作った挿絵を挿入していましたが、全て削除しました。
話自体は全て書き終わっており、週3回程度、奇数日に更新を行います。
ジャンルは現代を舞台としたSFですが、魔法も登場する現代ファンタジー要素もあり
英雄は神か悪魔か? 20XX年12月22日に勃発した地球と宇宙との戦いは伊佐凪竜一とルミナ=AZ1の二人が解析不能の異能に目覚めたことで終息した。それからおよそ半年後。桁違いの戦闘能力を持ち英雄と称賛される伊佐凪竜一は自らの異能を制御すべく奮闘し、同じく英雄となったルミナ=AZ1は神が不在となった旗艦アマテラス復興の為に忙しい日々を送る。
一見すれば平穏に見える日々、しかし二人の元に次の戦いの足音が忍び寄り始める。ソレは二人を分断し、陥れ、騙し、最後には亡き者にしようとする。半年前の戦いはどうして起こったのか、いまだ見えぬ正体不明の敵の狙いは何か、なぜ英雄は狙われるのか。物語は久方ぶりに故郷である地球へと帰還した伊佐凪竜一が謎の少女と出会う事で大きく動き始める。神を巡る物語が進むにつれ、英雄に再び絶望が襲い掛かる。
主要人物
伊佐凪竜一⇒半年前の戦いを経て英雄となった地球人の男。他者とは比較にならない、文字通り桁違いの戦闘能力を持つ反面で戦闘技術は未熟であるためにひたすら訓練の日々を送る。
ルミナ=AZ1⇒同じく半年前の戦いを経て英雄となった旗艦アマテラス出身のアマツ(人類)。その高い能力と美貌故に多くの関心を集める彼女はある日、自らの出生を知る事になる。
謎の少女⇒伊佐凪竜一が地球に帰還した日に出会った謎の少女。一見すればとても品があり、相当高貴な血筋であるように見えるがその正体は不明。二人が出会ったのは偶然か必然か。
※SEGAのPSO2のEP4をオマージュした物語ですが、固有名詞を含め殆ど面影がありません。世界観をビジュアル的に把握する参考になるかと思います。
文字数 1,237,454
最終更新日 2024.06.01
登録日 2022.07.23
尽くし男の永遠の片想い話。でも幸福。
ど田舎村出身の青年ユキレラは、結婚を翌月に控えた彼氏を義妹アデラに寝取られた。
確かにユキレラの物を何でも欲しがる妹だったが、まさかの婚約者まで奪われてはさすがに許せない。
絶縁状を叩きつけたその足でど田舎村を飛び出したユキレラは、王都を目指す。
そして夢いっぱいでやってきた王都に到着当日、酒場で安い酒を飲み過ぎて気づいたら翌朝、同じ寝台の中には裸の美少年が。
「えっ、嘘……これもしかして未成年じゃ……?」
冷や汗ダラダラでパニクっていたユキレラの前で、今まさに美少年が眠りから目覚めようとしていた。
※「王弟カズンの冒険前夜」の番外編、「家出少年ルシウスNEXT」の続編
「異世界転移!?~俺だけかと思ったら廃村寸前の俺の田舎の村ごとだったやつ」のメインキャラたちの子孫が主人公です
文字数 77,654
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.07.01
第二王女のレアンヌは、母親が元男爵令嬢で国王の愛人だったことから、王妃や異母姉、さらには父親でもある国王からも冷遇されていた。
母を殺され、たった1人で生きてきたレアンヌだが、動物たちに支えられ、ひっそりと暮らしていた。そんな中、王族に珍しく呼び出された。
どうやら長きにわたり続いていた戦争に終止符を打った我が国の英雄、アントニオの元に嫁げという命令だった。
話を聞くと、この戦争を終わらせることが出来た人物には、公爵位と好きな領地、さらに娘でもある王女を嫁にやると陛下が公言していたそうだ。
ただアントニオは恐ろしいほど強い反面、平民出身なうえ、鉄の仮面を被った不愛想な男性との事。異母姉でもあるカトレナがそんな男に嫁ぐのは嫌だと言ったため、レアンヌに白羽の矢が立ったのだ。
もちろん、彼女には断る権限などない。有無も言わさず、彼の元に嫁ぐことになったレアンヌ。
そんな彼女を待ち受けていたのは…
動物たちに支えられ人間の温もりをほとんど知らないレアンヌと、悲しい過去を抱え、ただ平和だけを願って戦い続けて来た国の英雄アントニオが、本当の夫婦になり幸せを掴むまでのお話しです。
10万文字程度、ご都合主義強めのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 101,165
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.04.12
【登場人物】
カグヤ(受)……悪魔界きってのNo.1淫魔。魔王様のお気に入り。セックス好きだが、実は弟達を守る為に身体を差し出す。それでもいつかは王子様と結ばれたいと薄い願いを持つドM。
ルシカ(受)……悪魔界きっての美人淫魔。セックスは嫌いだが、兄カグヤと弟を守る為に身体を差し出す。お人好しだが一途。
ヨゾラ(受)……悪魔界きっての期待の新人。だがまだ、童貞で処女。兄カグヤとルシカにはちゃんと好きな人と結ばれて欲しいと願う優しい弟。まだ、淫魔としての研修中の為、何事も拳で解決する。
千皇(攻)……ホストクラブ『G』の若きオーナー。無表情でかなりのイケメン。女には苦労はしないが、自分から食いつく事はなく、チヤホヤされるのは嫌い。実はかなりのドS。
楼依(攻)……親は芸能事務所社長の大学生で、千皇の高校の後輩。芸能人ではないが、エキストラやスタントでたまにメディアに出ることもある。
真幸(攻)……関西出身の高校生。訳あって、姉と二人暮し。お陰でオカン並の生活スキルを持っている。居酒屋でバイトをしながら、姉を支える心優しき少年。
魔王様(攻)……その名の通り、魔界の王様。カグヤを独り占めしたくて、いろいろ仕掛ける。
and more?
【プレイ内容】
・拘束・媚薬・玩具・スワッピング・フェラ・イラマチオ・複数人・大小スカ・二輪刺・着衣・結腸攻・中出し・自慰・尿道攻・無理矢理・メスイキ・潮吹き・兄✕弟…etc.....
※18禁、カグヤが主に頑張ります。
【内容】
下級悪魔で淫魔のカグヤ達兄弟は、悪魔をも魅了する美貌を持っている。
長男カグヤは、セックス自体は嫌いではないし、それが仕事と割り切れているのだが、下界に降りた時に一時千皇に拾われヒトメボレした。
しかし、誘ってもセックスまでには至らなかった。
淫魔が人間一人に肩入れするのを見た魔王様は、弟のルシカを開花直前で姦わした。
それを知ったカグヤは、魔王の許しを乞う為愛人契約をし、弟達二人分の精の提供を約束してしまった。
罪悪感からルシカも淫魔として目覚め、その下の弟ヨゾラはその二人の行動に嫌気と疑問を持つ。
『精が生きる糧なら、一人に絞ったっていいじゃん』
四苦八苦しながら、何とか下界に降りた三兄弟は無事王子様を見つける事が出来るのか?
かなりの駄文です。
文字数 661,353
最終更新日 2024.04.11
登録日 2022.07.17
今好きな人がいます。
相手は殿上人の千秋柾哉先生。
仕事上の関係で気まずくなるぐらいなら眺めているままでよかった。
それなのに千秋先生からまさかの告白…?!
「俺と付き合ってくれませんか」
どうしよう。うそ。え?本当に?
「結構はじめから可愛いなあって思ってた」
「なんとか自分のものにできないかなって」
「果穂。名前で呼んで」
「今日から俺のもの、ね?」
福原果穂26歳:OL:人事労務部
×
千秋柾哉33歳:産業医(名門外科医家系御曹司出身)
文字数 98,602
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.31
男爵家出身のレーヴェは、婚約者と共に魔物討伐に駆り出されていた。
婚約者のディルクは小隊長となり、同年代の者たちを統率。
元子爵令嬢で幼馴染のエリンは、『医療班の女神』と呼ばれるようになる。
だが、一方のレーヴェは、荒くれ者の集まる炊事班で、いつまでも下っ端の炊事兵のままだった。
先輩たちにしごかれる毎日だが、それでも魔物と戦う騎士たちのために、懸命に鍋を振っていた。
だがその間に、ディルクとエリンは深い関係になっていた――。
ディルクとエリンだけでなく、友人だと思っていたディルクの隊の者たちの裏切りに傷ついたレーヴェは、炊事兵の仕事を放棄し、逃げ出していた。
(……僕ひとりいなくなったところで、誰も困らないよね)
家族に迷惑をかけないためにも、国を出ようとしたレーヴェ。
だが、魔物の被害に遭い、家と仕事を失った人々を放ってはおけず、レーヴェは炊き出しをすることにした。
そこへ、レーヴェを追いかけてきた者がいた。
『な、なんでわざわざ総大将がっ!?』
同性婚が可能な世界です。
女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
文字数 2,810
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.10.31
軍事国家ロイシュベルタの下級士官テオドアは、軍司令部の上級士官リンドグレーン大佐に、昇級を取り計らう代わりにその身を一晩ゆだねろと『取引』を持ちかけられた。それに応じたことからテオドアの人生が大きく変わっていく。軍国主義の時代が終焉を迎えて数年、変わりゆく世界で交わった二人はどう生きていくのか……侯爵家出身のカリスマ軍師と平民出身の叩き上げ下級士の攻防【支配系美形攻×出世欲強い流され系受】
※2024/2/19第3部完結しました。
文字数 132,476
最終更新日 2024.02.19
登録日 2021.08.22
サーヤこと佐々木紗彩は、勤務先に向かっている電車に乗っていたはずがなぜか気づいたら森の中にいた。
田舎出身だったため食料を集めれるかと思った彼女だが、なぜか図鑑では見たことのない植物ばかりで途方に暮れてしまう。
そんな彼女を保護したのは、森の中に入ってしまった魔物を追ってきた二人の獣人だった。
だが平均身長がニメートルを普通に超える世界において、成人女性の平均もいっていないサーヤは訳ありの幼女と勘違いされてしまう。
なんとか自分が人間の成人女性であることを伝えようとするサーヤだが、言葉が通じず、さらにはこの世界には人間という存在がいない世界であることを知ってしまう。
獣人・魔族・精霊・竜人(ドラゴン)しかいない世界でたった一人の人間となったサーヤは、少子化がかなり進み子供がかなり珍しい存在となってしまった世界で周りからとても可愛がられ愛されるのであった。
いろいろな獣人たちをモフモフしたり、他の種族に関わったりなどしながら、元の世界に戻ろうとするサーヤはどうなるのだろうか?
そして、なぜ彼女は異世界に行ってしまったのだろうか?
*小説家になろうでも掲載しています
*カクヨムでも掲載しています
*悪口・中傷の言葉を書くのはやめてください
*誤字や文章の訂正などの際は、出来ればどの話なのかを書いてくださると助かります
文字数 508,582
最終更新日 2023.11.16
登録日 2021.11.25
キコナ王国、スコッティ男爵家のカレンはレザリア王国に旅行中、お忍びできていたレザリアの王太子に一目惚れされ、そのまま王太子妃となってしまった。しかし、商家出身の出自を生かし、外交官として国を飛び回っている間に夫に浮気され、離縁されてしまう。
望んだ結婚ではなかったものの、いざ離縁されれば手放しに喜べないカレン。しかし、そんなカレンに、苦楽を共にした護衛騎士で幼馴染のノアから突然プロポーズを受けた。
カレンは珍しく動揺し、ようやく意識しはじめる。そして、ずっと一緒だったノアと離れたことでようやく自分の気持ちに気づき、彼の申し出を受け入れることに。
だが、そんな時、レザリアではカレンがいなくなったことで外交に支障が出てしまった。ライオネルがカレンを連れ戻そうと動き出す。
文字数 18,965
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
子爵家令嬢フレデリカは下級貴族出身でありながらも芸術に精通し政治が語れ、詩が読める優秀な令嬢だった。
しかし、社交界では保守的な男性からは疎まれていた。
男尊女卑が未だに根強い国では、女性が学問や政治に興味を持つ事ははしたないとされていたからだった。
特にフレデリカの婚約者のローガスは事あるごとに蔑んだ目を向け、親友の妹のアマンダと比較をしては蔑んで来た。
「淑女が学問をするなどはしたない。少しはアマンダを見習ったらどうだ」
男爵令嬢のアマンダは妖艶な容姿で社交界では有名だった。
対するフレデリカは社交界で地味令嬢と言われ馬鹿にされていた。
「お前さえいなければ俺はこんな惨めな思いをする必要はなかったんだ!」
事あるごとに自分は犠牲になったとフレデリカを責めるローガスについに耐え切れなくなったフレデリカは婚約解消を考えていた矢先、王命により婚約が解消されると告げられた。
ローガスは両手を上げて喜んだのだが、婚約解消には裏があることを知らなかった。
文字数 71,063
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.04.29
番(つがい)になれなくても、俺を選んでくれる?
あばずれオメガと蔑まれているリディは、パートナーの子爵が亡くなったことで子爵邸から追い出されてしまう。
貧困層出身で、頼れる身内もいないリディは途方にくれていた。
そんな彼に手を差し伸べたのは、リドール帝国の第一王子で、かつての恋人シャロルだった。
あることが原因で関係が壊れた二人。自分を助けるなんてシャロルの思惑が分からず戸惑うリディ。そんなリディにシャロルは自分の番(つがい)、カリーノの世話を命じる。
シャロルとカリーノの仲睦まじい様子を直近で見てもう昔の関係に戻れないことを痛感するリディ。それでもシャロルを想うことは止められなかった。
シャロルへの気持ちを懸命に隠すリディにシャロルが無慈悲な命令をする。
最低な命令に傷つきながらも、シャロルの温もりを喜ぶ自分もいて…。
リディは歪な関係に心痛めながら、シャロルを嫌いになれないでいた。そんな時、二人の関係を壊した原因の秘密が明かされて…。
文字数 84,966
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.06.17
※また後日、後日談を掲載予定。
一代で財を築き上げた青年実業家の青年レオパルト。彼は社交性に富み、女性たちの憧れの的だった。
上流階級の出身であるダイアナは、かつて、そんな彼から情熱的に求められ、身分差を乗り越えて結婚することになった。
幸せになると信じたはずの結婚だったが、新婚数日で、レオパルトの不実が発覚する。
どうして良いのか分からなくなったダイアナは、レオパルトを避けるようになり、家庭内別居のような状態が数年続いていた。
夫から求められず、苦痛な毎日を過ごしていたダイアナ。宗教にすがりたくなった彼女は、ある時、神父を呼び寄せたのだが、それを勘違いしたレオパルトが激高する。辛くなったダイアナは家を出ることにして――。
明るく社交的な夫を持った、大人しい妻。
どうして彼は二年間、妻を求めなかったのか――?
勘違いですれ違っていた夫婦の誤解が解けて仲直りをした後、苦難を乗り越え、再度愛し合うようになるまでの物語。
※本編全23話の完結済の作品。アルファポリス様では、読みやすいように1話を3〜4分割にして投稿中。
※ムーンライト様にて、11/10~12/1に本編連載していた完結作品になります。現在、ムーンライト様では本編の雰囲気とは違い明るい後日談を投稿中です。
※R18に※。作者の他作品よりも本編はおとなしめ。
※ムーンライト33作品目にして、初めて、日間総合1位、週間総合1位をとることができた作品になります。
文字数 152,192
最終更新日 2023.11.15
登録日 2020.12.19
子爵家の跡取り娘フェデリカは結婚間近だった。相手は伯爵家出身の騎士アシュガイル。母親同士が仲が良く、二人は赤ん坊の頃からの付き合いだった。フェデリカはずっとアシュガイルの妻になるものだと思い、なんの心配もすることもなく生きてきたが、ある日その当たり前だった幸せが崩れ去る。アシュガイルに突如高級貴族家からの結婚話が舞い込んだのだ。アシュガイルはその結婚話を受け入れ、結婚式まであと三ヶ月のところで二人は婚約破棄。フェデリカは失意に沈むが、跡取り娘である彼女は誰かと結婚しなければならない。フェデリカは両親のすすめで、もう一人の幼なじみの騎士、オサスナと結婚することに。オサスナは社交界で浮き名を流している男だった。
◆R18回には※あり
◆浮気男のざまぁ展開があります
文字数 23,296
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.13
ドラゴンを崇拝することで有名なトホスマ・スダ国に住む奴隷出身の孤独な少年シェルは今日もばかにされながら女達に交じってドラゴンの世話をする。
シェルの担当は世界でたった一匹の夜空を集めて出来たみたいな漆黒の竜の雛(ひな)。この雛がシェルにしか懐かないのだ。
シェルの漆黒の宝石は今日も元気で悪戯っ子で大人の竜を呆れさせている。
キラキラと輝く二つの金色の眼は真っ暗な孤独に身をすくめるシェルのたった一つの暗闇を照らす燈火だった。
文字数 282,841
最終更新日 2024.05.24
登録日 2019.07.18
平民出身で宮廷魔術師にまで上り詰めたエミエル・クルストフ。平民からなるのは不可能とまで言われるほどの難しさから、その名は国中に知れ渡っている。
しかし、そんなエミエルは――奴隷のようにこき使われていた。平民出身であるが故に、貴族出身者は気に入らなかったのだ。
そんなある日、エミエルに追放という名の転機が訪れる。どれだけ片付けても無くならない書類の山、一日に三度の魔術の講義、そして魔物の侵入を防ぐ結界の維持といった様々な仕事から解放された彼女はとっとと実家へ帰り。
彼女に任せ切りにしていた国は未曾有の危機に陥るーー!
※改稿、加筆作業を行っております。それによりストーリーの変更などがありますことをご了承ください。
文字数 62,382
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.07.22
口の悪い生意気騎士×呪われ王子のラブロマンス!
国の騎士団副団長まで上り詰めた平民出身のディークは、なぜか辺境の地、ミルフェン城へと向かっていた。
ミルフェン城といえば、この国の第一王子が暮らす城として知られている。
なぜ第一王子ともあろうものがそのような辺境の地に住んでいるのか、その理由は誰も知らないが、世間一般的には第一王子は「変わり者」「人嫌い」「冷酷」といった噂があるため、そのような辺境の地に住んでいるのだろうと言われていた。
そんな噂のある第一王子の近衛騎士に任命されてしまったディークは不本意ながらも近衛騎士として奮闘していく。
数少ない使用人たちとひっそり生きている第一王子。
心を開かない彼にはなにやら理由があるようで……。
国の闇のせいで孤独に生きて来た王子が、口の悪い生意気な騎士に戸惑いながらも、次第に心を開いていったとき、初めて愛を知るのだが……。
切なくも真実の愛を掴み取る王道ラブロマンス!
※R18回に印を入れていないのでご注意ください。
※こちらの作品はムーンライトノベルズにも掲載しております。
※完結保証
※全38×2話、ムーンさんに合わせて一話が長いので、こちらでは2分割しております。
※毎日7話更新予定。
文字数 136,694
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.12