「叫」の検索結果
全体で1,171件見つかりました。
見た目も中身も平均値な公爵令息レニオールは、完璧王太子アーネストの婚約者。
幼少期から地味顔だの出来損ないだの散々暴言を吐かれ、辟易していたが、アーネストが学園入園後に現れた男爵令息マリクにすっかり心を奪われてしまったことに希望を見出す。
(こんなやつ、熨斗付けてくれてやる!コイツと縁が切れるなら願ったり叶ったりだ!)
自ら婚約破棄する原因を作ってやろうとマリクに嫌がらせを繰り返した結果、遂にアーネストが俺を断罪する日がやってきた!――――と、思っていたのに。
「レニたん!!」
公衆の面前で絶叫したアーネストは、マリクを放り出していきなり俺を溺愛してきて……。
いや、レニたんとか一度も呼ばれたことねぇし!?!?!?
本編完結しました。番外編更新中。
『男爵令息の事情』として書いていたマリクの番外編は、スピンオフとして別の作品で立てています。
そのため、予告させて頂いた通り、『男爵令息の事情』は下げさせて頂きました。
内容は変えていないので、途中だった方、まだご覧になっていなくて興味のある方は、そちらをご覧ください。
文字数 184,877
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.05.02
<オメガバースの世界観をお借りしてます>
最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。
パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは、「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟である、ライであった。
シルヴィス王子との顔合わせ前日、両親を早くに亡くした双子にとって唯一の肉親であり、親代わりである姉の妊娠が発覚。
姉の悪阻がひどいため、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。
顔合わせ当日、挨拶をしようとシルヴィス王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。
「見つけた、オレの運命。」
周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。
これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現などは、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
文字数 111,697
最終更新日 2024.06.05
登録日 2023.10.07
「ダメだ、今日も視聴者0だ……」
異世界帰りのダンジョン配信者──唐崎澄人は頭を抱えていた。
澄人は数週間前まで異世界で大活躍を遂げ、魔王を倒した英雄だった。
そして、元の世界に帰ると現実世界にも世界中にダンジョンが出現していたのだ。
澄人は、異世界での活躍を生かそうと、彼が持っていた聖剣「クリムゾン・ハート」を手に取りダンジョン配信をはじめるも、コミュ障でトークが下手な彼では登録者が全く集まらず全くバズらない。
そんなある日。
あれ、このダンジョンのバランスおかしくね?
クソダンジョンともいえるバランスがおかしいダンジョンに遭遇。
そこにいたのは超人気配信者「香純璃緒」率いるS級冒険者パーティ──そして、それと対峙する。
「魔王、ネフィリム」
圧倒的な美貌と強さを兼ね備えた最強の敵だった。
ダンジョン配信者で最強ともいえる璃緒たちを圧倒する姿を見て直ちにネフィリムのところに急行して叫ぶ。
「お前のダンジョン、クソダンジョンって言われてんぞ」
「なんじゃと──!!」
いきなりポンコツになり憤慨するネフィリム。
それから、戦いに勝利して何とか璃緒たちを救った澄人。そして、配信者界のアイドルを助けたことから、彼の生活は一変する。
「一緒に戦いましょ」と誘ってくれた璃緒。「配下の生活のため」と他のダンジョンを見たいとついてきた元魔王「ネフィリム」。
大量のコメントであふれながら3人で進むダンジョンは──どこか理不尽だらけ。
そして──かつてゲーム界に存在した「クソゲー」ならぬ「クソダンジョン」専門の「クソ配信者」としてバズっていく物語。
文字数 161,120
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.21
乙女ゲームの悪役令嬢ティルダに転生したものの、何を言っても何をしても、ヒロインを虐めてることになってしまう。
ゲーム強制力が本当に強過ぎて、悪役令嬢の私が何をしても乙女ゲームヒロインに有利に働くようになってしまっているらしい。
そんな詰んだ状況にすっかり諦めてしまったティルダは、とある夜、月に向かって「私だって恋したい!」と叫び、それを偶然居た騎士に聞かれてしまい?!
詰んだ状況に諦めきった悪役令嬢が、そんな健気な彼女にすっかり恋してしまった純情騎士に、すべてまるっと救われる話。
文字数 9,219
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.01
タトゥーアーティストの仕事をしている乱道(らんどう)二十五歳はある日、仕事終わりに突如異世界に召喚されてしまう。
乱道が召喚されし国【エスメラルダ帝国】は聖印に支配された国だった。
「はぁ? 俺が救世主? この模様が聖印だって? イヤイヤイヤイヤ!? これ全てタトゥーですけど!?」
「「「「「えーーーーっ!?」」」」」
タトゥー(偽物)だと分かると、手のひらを返した様に乱道を「役立たず」「ポンコツ」と馬鹿にする帝国の者達。
乱道と一緒に召喚された男は、三体もの召喚獣を召喚した。
皆がその男に夢中で、乱道のことなど偽物だとほったらかし、終いには帝国で最下級とされる下民の紋を入れられる。
最悪の状況の中、乱道を救ったのは右ふくらはぎに描かれた白虎の琥珀。
その容姿はまるで可愛いぬいぐるみ。
『らんどーちゃま、ワレに任せるでち』
二足歩行でテチテチ肉球を鳴らせて歩き、キュルンと瞳を輝かせあざとく乱道を見つめる琥珀。
その姿を見た乱道は……
「オレの琥珀はこんな姿じゃねえ!」
っと絶叫するのだった。
そんな乱道が可愛いもふもふの琥珀や可愛い幼狐と共に伝説の大召喚師と言われるまでのお話。
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文字数 124,365
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.03.15
「俺は屈しない! 」男子高校生が身体とプライドを蹂躙され調教されていく…
ある日突然直之は男達に拉致され、強制的に肉体を弄ばれてしまう。
監禁されレイプによる肉体的苦痛と精神的陵辱を受ける続ける直之。
「ヤメてくれー! 」そう叫びながら必死に抵抗するも、肉体と精神の自由を奪われ、徐々に快楽に身を委ねてしまう。そして遂に――
この小説はR-18です。
18歳未満の方の閲覧は固くお断りいたします。
エロのみのポルノ作品です。
過激な生掘り中出しシーン等を含む暴力的な性表現がありますのでご注意下さい。
詳しくはタグを確認頂き、苦手要素が含まれる方はお避け下さい。
この小説はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また皆様に於かれましては、性感染症防止の観点からもコンドームを着用し、セーファーセックスを心掛けましょう。
文字数 119,784
最終更新日 2024.01.01
登録日 2022.11.01
高そうなスーツ、高そうなネクタイ、高そうな腕時計、高そうな靴…。『カネ、持ってんだぞ──ッ』と全身で叫んでいるかのような兼友(カネトモ)課長から契約結婚のお誘いを受けた、新人OLの松村零。お金のためにと仕方なく演技していたはずが、いつの間にか…うふふふ。という感じの王道ストーリーです。
文字数 181,418
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.03.05
仕事の都合もあり王家のパーティーに遅れて会場入りすると何やら第一王子殿下が群衆の中の1人を指差し叫んでいた。
「貴様の様に地味なくせに身分とプライドだけは高い女は王太子である俺の婚約者に相応しくない!俺にはこのジャスミンの様に可憐で美しい女性こそが似合うのだ!しかも貴様はジャスミンの美貌に嫉妬して彼女を虐めていたと聞いている!貴様との婚約などこの場で破棄してくれるわ!」
ん?第一王子殿下に婚約者なんていたか?
そう思い指さされていた女性を見ると⋯⋯?
*-=-*-=-*-=-*-=-*
本編は1話完結です(꒪ㅂ꒪)
…が、設定ゆるゆる過ぎたと反省したのでちょっと色付けを鋭意執筆中(; ̄∀ ̄)スミマセン
文字数 7,229
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
公爵令嬢と王太子殿下の結婚式に幼馴染が泣き叫んでかけ寄って来た。
式の大事な場面で何が起こったのか?
二人を祝福していた参列者たちは突然の出来事に会場は大きくどよめいた。
王子は公爵令嬢と幼馴染と二股交際をしていた。
「あなたの子供を妊娠してる。私を捨てて自分だけ幸せになるなんて許せない。慰謝料を払え!」
幼馴染は王子に詰め寄って主張すると王子は信じられない事を言って花嫁と参列者全員を驚かせた。
文字数 28,691
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.04.16
2月のコンテストで沢山の応援をいただき、感謝です。
「王家の念願は今度こそ叶うのか!?」とまで言われるビルワーツ侯爵家令嬢との婚約ですが、毎回婚約破棄してきたのは王家から。
政より自分達の欲を優先して国を傾けて、その度に王命で『婚約』を申しつけてくる。その挙句、大勢の前で『婚約破棄だ!』と叫ぶ愚か者達にはもううんざり。
ビルワーツ侯爵家の資産を手に入れたい者達に翻弄されるのは、もうおしまいにいたしましょう。
地獄のような人生から巻き戻ったと気付き、新たなスタートを切ったエレーナは⋯⋯幸せを掴むために全ての力を振り絞ります。
全てを捨てるのか、それとも叩き壊すのか⋯⋯。
祖父、母、エレーナ⋯⋯三世代続いた王家とビルワーツ侯爵家の争いは、今回で終止符を打ってみせます。
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ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
完結迄予約投稿済。
R15は念の為・・
文字数 515,893
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.01.30
――まただ…、また始まってしまう……。
死んだはずなのに私は目覚め、また同じ日を繰り返す。もう何度目なのかそれすら分からなくなっている。そして、どんなに必死に足掻いても結果が変わることはない。
『…ア‥オサ…。アオ、アオッ、アオッ―――!』
愛する夫は私の体を掻き抱きながら、私の名を繰り返す。
死ぬ間際に聞くあなたの悲痛な叫びに――私の心は抉られる。
あなたを残して逝きたくないと思いながら、彼の腕の中で私はいつも死を迎えた。
いつか終わりが来るのだろうか。
もしこれが最後なら……。
変わらぬ結果を変えようと時間を費やすよりも、あなたと過ごす僅かな時間を私は心に刻みたい……。
※この作品の設定などは架空のものです。
※お話があわない時はそっと閉じていただけたら幸いです。
※感想欄のネタバレ配慮はありません。
文字数 22,820
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.02.04
河合絵梨奈は、社会人になって初めての飲み会で上司に絡まれていた所を、大男に助けられた。身体を重ねると、その男の背中には大きな昇り龍が彫られていた。
彼と待ち合わせ場所で、落ち合う事になっていたのだが、彼の婚約者と叫ぶ女に、絵梨奈は彼の前から消えたのだが…
こちらの作品は、「小説家になろう」にも掲載されております。
文字数 64,836
最終更新日 2024.05.11
登録日 2022.06.26
公爵令息に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そして、そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「俺は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいんだー!」と叫ぶお話です。
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが女主人公NL版でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方で、どうぞ。
文字数 525,105
最終更新日 2023.05.07
登録日 2021.06.23
ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。(リディアとオズワルド以外はなかった事になっているのでifとしてます。)
私は、リディア・ウォード侯爵令嬢19歳だ。
婚約者のレオンハルト・グラディオ様はこの国の第2王子だ。
レオン様の誕生日パーティーで、私はエスコートなしで行くと、婚約者のレオン様はアリシア男爵令嬢と仲睦まじい姿を見せつけられた。
一人壁の花になっていると、レオン様の兄のアレク様のご友人オズワルド様と知り合う。
話が弾み、つい地がでそうになるが…。
そして、パーティーの控室で私は襲われ、倒れてしまった。
朦朧とする意識の中、最後に見えたのはオズワルド様が私の名前を叫びながら控室に飛び込んでくる姿だった…。
そして、目が覚めると、オズワルド様と半年前に時間が戻っていた。
レオン様との婚約を避ける為に、オズワルド様と婚約することになり、二人の日常が始まる。
ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。
第14回恋愛小説大賞にて奨励賞受賞
文字数 173,999
最終更新日 2021.06.19
登録日 2020.12.05
夜ほど人がいない日中の貴族が集うサロンで王太子が叫んだ。
「貴様との婚約を破棄する!」
「しかも不貞までしていたとはな!」
何がなんやらわからないけれど、婚約破棄お受けします。
※公開エロ
文字数 7,054
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.06.20
「フリージア様、あなたの婚約者のロマンセ様と侯爵令嬢ベルガモ様は愛し合っているのです。
わかりませんか?
貴女は二人を引き裂く悪女なのです!」
伯爵家の令嬢カリーナは、報われぬ恋に嘆く二人をどうにか添い遂げさせてやりたい気持ちで、公爵令嬢フリージアに訴えた。
彼らは互いに家のために結ばれた婚約者を持つ。
だが、気持ちは、心だけは、あなただけだと、周囲の目のある場所で互いの境遇を嘆いていた二人だった。
フリージアは、首を傾げてみせた。
「私にどうしろと」
「愛し合っている二人の為に、身を引いてください」
カリーナの言葉に、フリージアは黙り込み、やがて答えた。
「貴女はそれで構わないの?」
「ええ、結婚は愛し合うもの同士がすべきなのです!」
カリーナにも婚約者は居る。
想い合っている相手が。
だからこそ、悲恋に嘆く彼らに同情したのだった。
文字数 7,625
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.06.15
私__リーゼ・オルフェーヴルは、ベルハイム国王太子殿下主催の夜会で、婚約者のロレンツ様に「婚約破棄だ!」と叫ばれてしまった。彼の新しい婚約者は従姉妹のローラだった。
その時に、見目麗しいと言われるベルハイム国の王太子ルーセル殿下に助けられる。
そして、オルフェーヴル伯爵家を継いだ叔父様一家に奪われていた私の大事な『弓』まで取り返してくれた。
感謝すると同時に、ルーセル殿下から、衝撃の事実を告げられる。
その結果、私は冷酷非情と言われた隣国エクルース国の王太子殿下リヒト様の後宮へと行くことが決定した。
リヒト様に、気に入られなければ妃どころか婚約者にもなれないが、彼は私を後宮から追い出しこともなく……。
☆タグは時々追加します。
☆R-18には、※をつけます。
文字数 99,725
最終更新日 2023.01.21
登録日 2022.10.28
ざまぁ、婚約破棄、両片思いに、癖のある短編迄、アルファポリス未掲載だった短編をまとめ、公開していきます。(2023年分)
【収録作品】
1.どうせ捨ててしまうんでしょう?
2.全力で愛を叫ばせろ!
3.あなたは私じゃありません。私はあなたじゃありません。
4.男には、やらねばならぬ時がある。
5.殿下は殿下の心のままになさってください
6.生きててよかった(......いや、死んでよかった?)。
7.いい子にしていたって、神様はちっとも助けてくれないから
【1話目あらすじ】
ウィロウ・ラジェムはオシャレや買い物が大好きな伯爵令嬢。けれど、せっかくものを新調したところで、彼女はそれをすぐに手放してしまう。いとこで侯爵令嬢のエミュリアがウィロウの真似をしてくるためだ。
先に購入したのはウィロウでも、友人たちに気づかれ、褒められるのはいつもエミュリアのほう。エミュリアの真似をしていると思われたくなくて、ウィロウは今日もゴミ捨て場へ向かう。
「けれど、君のほうが彼女よりも先にこの髪留めをつけていたじゃないか」
ウィロウがお気に入りのものを捨てているとを知った侯爵令息ゲイルは、彼女に優しく声をかける。彼はその日以降、ウィロウがものを新調するたびに、クラスメイトたちの前で彼女のことを褒めてくれるように。それに伴い、エミュリアの真似癖も徐々におさまっていく。
そんななか、学園主催の夜会に参加したウィロウ。彼女はそこでゲイルをダンスに誘うことを決心していた。
しかし、エミュリアから『ゲイルはエミュリアと婚約をする』のだと聞かされて――?
文字数 88,665
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.11.14