「らだ」の検索結果
全体で2,888件見つかりました。
俺はここユグレシア家に生まれる前、人ではなく一振りの魔剣だった。
常に強く、賢く、美しい主人の手にあり続け、主人の敵を斬り殺してきた。
このまま最期まで一緒にと願っていた────それなのに…。
修復不能なくらい叩き折られ、俺の命は尽きた。
(ああ、嫌だ。もっともっと一緒に居たかった)
そんな心残りがあったのは確かだ。
だからだろうか?
主人の子供として生まれ変わってしまったのは。
「カイザーリード。お前の名は今はもう失ってしまった大切な剣から名を貰ったんだよ」
(知ってる)
だから凄く嬉しかった。
そんな俺も成長して婚約者ができることになったのはいいけれど、それはまさかの猫かぶり野郎?!
「ルシアンが婚約者なら安心だ」
元主人である父からそう言われたけど、そいつ、出会ったその日に俺を押し倒してきたんですけど?!
一回殺していいですか?と言いたい。
これはそんなふざけた猫かぶり野郎と元魔剣である俺の話。
※この話は元敵国将軍が元魔剣を懐柔して溺愛するお話です。
策士な攻め×可愛い受けがお好きな方向け。
文字数 200,017
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.08.05
ほのぼのロードノベルです。
「そのエルフの詠唱は長い、が威力は絶大」
エルフのアールヴァクは王都の魔法研究所をクビになって以来、王都から引っ越した村でだらだらと日常を過ごしていた。
暇潰しに教えていた魔法の授業をする中で、魔法を使えなかった生徒のビレステがある日、魔法の力に目覚める。しかしその魔法には代償があり――。
ラザニ村から始まった旅路は初め、ビレステの無属性魔法の代償を解決する為だった。そこにアールヴァクの研究も重なっていき、徐々に世界を巻き込み始めていく。
文字数 92,680
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.11
公爵令嬢のグレースには、二人の幼馴染がいた。
1人目は婚約者であるイヴァン。
もう1人は同じく公爵令嬢のジェシー。
3人は幼少期より共に過ごして来た仲だった。
しかし、グレースとイヴァンが婚約してからの、ジェシーの動きがどうもおかしい。
必要にイヴァンにくっつき、グレースとイヴァンの仲を邪魔する。
さらに、
「えっ、嘘!? グレース、知らないの? イヴァンってさ……」
「イヴァンと私の秘密だから、グレースには内緒よ」
「イヴァンと前二人きりで遊びに行ったんだけど、別に良いよね。幼馴染だし」
と、通称「仲良しマウント」を永遠と取られる。
グレースを守ってくれるはずのイヴァンも、ジェシーにそう言われ、満更でもなさそうだった。
グレースはずっと我慢し続けて来たが、とうとう堪忍袋の緒が切れる。
「ていうかさ、私とイヴァンが婚約すれば良かったのにね。こんなに仲良いし」
と言うジェシーと、否定せずに笑うイヴァンの姿を目撃してしまったからだ。
……良いわ。
あなたたちのお望み通り、婚約破棄してあげる。
文字数 67,606
最終更新日 2023.03.20
登録日 2021.04.12
侯爵令嬢ナタリアは第一王子アルベルトの婚約者であったが、ある日突然、二人は婚約の解消を発表した。
戸惑う周囲をよそに、アルベルトは新たな婚約者を指名する。
その相手は、今は亡き公爵家の末裔とされる少女ソフィア。
だがそれまでの彼女は、孤児院出身の平民に過ぎなかった。
しかしナタリアは動じない。
なぜならそのすべては、ナタリア自身が仕組んだ計画だったからだ。
ナタリアが望むのは、アルベルトとソフィアの幸せ。
それは同時に、彼女自身の幸せでもあった。
王族は、自分の幸せを願ってはいけないのか。
自己犠牲の先にあるものは、本当に国の繁栄なのか。
愛と義務、理想と現実、友情と恋。
三人の選択が交錯する、異世界ヒューマンドラマ。
——もはや、賽は投げられた。
文字数 254,435
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.01.24
トラックに轢かれそうになった男子高校生・八代燎一郎。
気がつけばソコはすでに異世界だった……!!
「お前は今日から私に仕えろ」
引き締まった長身体躯で黒軍服を勇ましく着こなし、左目に眼帯をつけた獣人・カミュに命じられた燎一郎であったが。
「ふざけんじゃねぇッ今すぐこの首輪外しやがれッつぅかここどこだよッああッッ!?」
茶金髪頭で両耳ピアスのヤンキーくん、急すぎる異世界トリップに怯えて縮こまるようなタマじゃあなかった……。
「なんでそんなモン、俺につけやがった、カミュ」
「一目見て私の伴侶にしたいと思ったからだ」
■ワンコ獣人×不良男子■
■表紙イラストは[ジュエルセイバーFREE]様のフリーコンテンツを利用しています
http://www.jewel-s.jp/
文字数 9,244
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.05.11
私の名前はサラ・ウィルキンソン。伯爵令嬢だ。
私には両親と二人の兄がいる。
家族四人の仲はとても良かった。
しかし四人とも、私のことを嫌っていた。
ある日のこと。
私はいつも通り部屋で用事をこなしていた。
すると突然、部屋の扉が開かれた。
そして家族四人がゾロゾロと部屋へ入ってくる。
「サラ、無能なお前を家から追放する」
「……は?」
私は何を言われたのか分からなかった。
何故私が追放されなければならないのだろう。
「お前のような穀潰しは家に置くだけでも気分が悪くなるからな。害虫駆除だ、さっさと出ていけ」
「……本当にいいんですね?」
私はため息を吐きながら確認した。
「もちろん。お前なんかいても邪魔なだけだからな」
ジェームズがその太った腹をさすりながら答える。
私はそこで、完全にこの家族を見捨てることにした。
「そうですか。それでは私は失礼します」
私は椅子から立ち上がり、颯爽と部屋から出ていった。
四人はあっさりとしたその様子に唖然としていた。
もしかして私が醜く「追い出さないで!」と懇願すると思ったのだろうか。
まさか。
そんなことをする訳がない。
なぜなら。
私はこの家の財産。
当主の座。
土地。
商会。
その全てを所有しているからだ。
「私を追い出すなら、覚悟しておいてくださいね?」
文字数 2,810
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.19
「アルファポリス」と「カクヨム」に同時投稿しています。13話2万6000字で完結します。
カタ―ニョ公爵家の長女ミアは家族から虐待されていた。両親と浪費で家臣が1人もいなくなり、使用人1人も雇えなくなった公爵家で、掃除洗濯から料理まで全てやらされていた。その根本的な原因は、妹のエレオノーラがとても美しいのに比べて、ミアがとてもブスだったからだ。王家の血族的特徴が光り輝くような巻き毛金髪っであったため、この国の美醜は金髪である事と巻き毛である事だった。それなのに、ミアはストレートの黒髪だった。両親や両家の祖父母とは似ても似つかず、母親が不義密通してできた子供だと誰もが思っていた。だからこそ、莫大な借金を解消するだけでなく、外戚となって王家財産を好き勝手に使うために、両親は妹のエレオノーラを第1王子のインマヌエルに近づけようとした。だがそのためには高額な授業料が必要な王立学園に入学させなければいけない。王子の目を引くような美しい身なりに整えなければいけない。その金を途に入れる為に、公爵令嬢のミアを平民商家に下女奉公させたのだった。
文字数 26,634
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.20
端正な顔立ちの騎士ロドリゴは、騎士団長の命令で裕福な貴族や商人の男たちから金を騙し取っている『ロマンス詐欺師』を捕まえることになった。
なぜロドリゴが選ばれたのかと言うと、大の女嫌いなので騙される可能性がないからだった。
詐欺師を探していると、マリナという見目の良い女が声をかけてきた。
「一晩買ってください」
驚いたロドリゴだったが、話を聞くと『父親が病気で金がいる』と見え透いた嘘をついてきた。
見つけた、ロマンス詐欺師だ!
ロドリゴはこの女を捕まえるために、あえて騙されたふりをした。しかし、いつの間にか優しいマリナが気になるようになってきて……!?
優しさも詐欺師の手口だとわかっているのに、恋をしたことがないロドリゴはなぜか惹かれてしまう。
ロドリゴは任務を遂行して詐欺師マリナを捕まえるのか……最後までお楽しみください。
※R18は番外編のみになります。番外編入れて全10話の短めの話なので、気軽にお楽しみください。
文字数 26,619
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.12
「ラーニャ、貴様との婚約を破棄する!」
卒業パーティーの真っ最中、ナルシストな第一王子ウィルフレッドに身に覚えのない罪で断罪された公爵令嬢ラーニャ。しかし、彼女はショックを受けるどころか、優雅に微笑んで拍手を送った。
なぜなら、ラーニャはとっくに王子の無能さに愛想を尽かし、この日のために完璧な「撤退準備」を進めていたからだ。
文字数 54,273
最終更新日 2026.01.09
登録日 2026.01.09
”人は迷宮内で成長する”
これは精神論的な話じゃなく、この世界の理そのものだ。
人は十二歳になると女神様から魔法の力を与えられ、その代わりに加齢による成長が止まる。
そして迷宮で魔獣を倒して経験値を得て成長するという、生物学的な形態変化が起こるのだ。
だから、新年の始めに行われる女神様の魔法付与の儀式は、芋虫から蝶への変化に擬え、羽化式と呼ばれている。
女神様から付与される魔法の属性は光、闇、火、水、風、土、氷、雷の八種類で、初期レベルで、光属性は光矢の魔法と光治癒の魔法、闇属性は闇矢の魔法と影感知の魔法、火属性は火矢の魔法と火操作の魔法、水属性は水矢の魔法と水治癒の魔法、風属性は風矢の魔法と風操作の魔法、土属性は土弾の魔法と土質感知の魔法、氷属性は氷矢の魔法と温度感知の魔法、雷属性は雷矢の魔法と微電感知の魔法が与えられる。
この中で最も尊ばれるのが氷属性、強い攻撃力を有するので迷宮内での成長が早く、深い階層まで潜れるからだ。
逆にこの中で最も忌避されるのが土属性、女神の呪いとすら呼ばれている。
理由は簡単で、迷宮内にある石壁も洞窟も迷宮が作り出した偽物なので、魔法で操れる材料そのものが迷宮内に存在せず、土弾の魔法や土質感知の魔法を迷宮内で唱えても何も起きないのだ。
何故か、迷宮内の魔物には剣や槍などの物理的な攻撃が一切通用せず、魔法の力でしか倒せない。
だから迷宮で経験値を得られない土属性は成長せず、永久に芋虫のまま、蝶として羽ばたくことは出来ない。
そして僕は、十二歳の羽化式で土属性と判明し、領都を追い出された。
文字数 68,760
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.31
小野田理久は大学新卒で入職した会社を一年で退職した。直属上司の主任からのパワハラに耐えられなくなったからだ。主任には同性愛者かもしれない秘密を握られていて、嫌がらせに抵抗することも出来ず消え入るように理久は逃げ出した。
親や友人に連絡をとらず、隣県公園整備非常勤職員として働く理久。生きるだけの孤独な平穏に、安堵と不安が織り交ざる日々。ある日、理久は仕事中に交通事故に会い一か月の療養生活となる。加害者の渡辺康太に世話をされて過ごすうちに徐々に惹かれ合う二人。だが、渡辺康太は社会保険労務士として社会的地位の高い人。理久は最下層の自分とは釣り合わないと決めつけ、距離をとる。一方、康太は心の傷を抱えていそうな理久を守り癒したいと思いを募らせる。
理久の交通事故で負った傷が完治し、互いの生活に戻っても二人は穏やかに距離を縮める日々。そんな中、理久の前職場主任に偶然会う。理久は主任のストレス発散のため暴力を受ける。
康太は主任の執拗なハラスメントから理久を守り、互いの気持ちを確認し合い、二人は恋人になる。康太と気持ちを繋げることで、理久は生きることに前向きになっていく。
文字数 28,267
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
二度と恋はしないと決めた。それでも愛してしまった貴方の為なら、他の男に抱かれてもいい。だって、“あの人”とは違うんだから――
中性的な魅力を持つ大学1年生の宮白亜矢(みやしろ あや)は、常に不特定の男と寝ていた。しかし、その行為によって絶頂を迎えることは決してない。何故なら、その男達は調教の道具に過ぎないからだ。
それは2年前、一ノ瀬グループの社長子息・一ノ瀬結月(いちのせ ゆづき)との出会いが、すべての始まりだった。
孤独に囚われ、愛に執心する一ノ瀬結月。
カラダだけの関係と知りながらも、亜矢に恋愛感情を抱く、大学の先輩・沙雪隆大(さゆき たかひろ)。
そして、閉ざされた過去の元凶である亜矢の初恋の相手、蓮見千尋(はすみ ちひろ)。
どこか似た狂愛を抱く三人の男と亜矢の、過去と現在の恋情が複雑に交錯する。
[執着溺愛攻め×健気美人受け(総受け) 攻め→攻めの描写あり]
■性的描写ありは(※)、無理やり・陵辱など残酷と思われるものには(※※)のマークをつけております。流血・過度な暴行はありませんが一部、モブ姦があります。
■第3章までは性的描写多めです。特に第3章は、受けが不憫な描写が多く出てきますのでご注意ください。
■一人称の視点が変わる際には、明記しております。サイドストーリーではありませんので、そのままページ順に読み進めていただければと思います。
■エブリスタ、fujossyの2サイトには登場人物の絵も公開しています。
■誤字脱字、表記ゆれは見つけ次第訂正いたします。
■BODY TALK−初恋の代償− からタイトル変更しております
文字数 158,347
最終更新日 2022.01.30
登録日 2021.09.03
「お前を追放する!」
女騎士セリカは、『宗教上の理由』で勇者パーティから追放されてしまう。
彼女が習得した極悪スキル『魔物食い』が教会には認められない禁術の部類だったからだ。
孤独な旅を続ける中、地上最強の料理人「シロウ・ムラサメ」の噂を聞き、彼を探し始める。
シロウはモンスターを調理する天才料理人であり、彼の力を借りれば「魔物喰い」のスキルの力を引き出せる。
セイカは、そう考えたからだ。
だが、セリカの追放劇の裏には陰謀が渦巻いており……
文字数 111,672
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.10.05
「もうお前は要らない女だ!」
聖女として国に奉仕し続けてきたシルヴィは、第一王子ヴィンセントに婚約破棄と国外追放を言い渡される。
その理由は、シルヴィより強い力を持つ公爵家のご令嬢が現れたからだという。
ヴィンセントは態度を一変させシルヴィを蔑んだ。
王子で婚約者だから、と態度も物言いも目に余るすべてに耐えてきたが、シルヴィは我慢の限界に達した。
「では、そう仰るならそう致しましょう」
だが、真の聖女不在の国に一大事が起きるとは誰も知るよしもなかった……。
言われた通り国外に追放されたシルヴィは、聖女の力を駆使し、
森の奥で出会った魔物や動物たちと静かで快適な移住生活を送りはじめる。
これは虐げられた聖女が移住先の森の奥で楽しく幸せな生活を送る物語。
文字数 17,400
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.16
スピンオフです。
前作【完結】【R18】初恋は甘く、手が届かない? ならば、その果実をもぎ取るだけだ~今宵、俺の上で美しく踊れ
ラストに出てきた子世代です。登場人物の回に前作の事を簡単に補完。
雰囲気もなにもかも違います。閨教育のあれこれは、今回はなし。
コメディ要素は登場人物の回だけです
ヴァレリーは大人しい女の子だった。
彼女には幼馴染が二人いる。何かにつけてヴァレリーに意地悪をしてくるロランと、泣いていたり一人ぼっちの時に優しく側にいて慰めてくれる理想のお兄さまのような優しいフレデリック。
学園では、明るく快活な兄や姉と違い、本を読み静かにしているような地味な令嬢と、そう周囲の令嬢たちから言われて少々意地悪をされていた。それもそのはず、素敵な青年になり数多の令嬢に大人気のフレデリックとロランが幼馴染のヴァレリーと一緒にいる事が多かったからだ。フレデリックが卒業してからというもの、事ある毎につっかかってくるロランや、意地悪をしてくる令嬢たちから逃げて過ごした。
ヴァレリーが卒業する年、卒業パーティでヴァレリーは思いもかけなかった求婚をされてしまう。果たして、差し出された大きな手のひらに、彼女がその手を乗せるのは……?
異世界、三角関係もの。女の子1人です。
お相手は、隠れ細マッチョ君と筋肉騎士君。
どっちかとの、いちゃらぶハッピーエンドです。
変態要素0……だと思いたい作者。正直もうしますと、プチ(?)執着かもしれないなと、ほんの少し思っています。
文字数 27,276
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.02.02
【祝?】連載化決定!【腐れ夫婦力作】
タイトルが全てを語っています。
……と言いたいところですが、それは流石に不親切なので。
主人公「浅海一静(あさみ・いっせい)」の自宅マンションに、関西弁を喋るある男が何故か居ます。
飲んでます。酩酊しています。時刻は夜です。ちょっと遅めの夜です。
一静と酔っ払い関西弁男は、なんとなく流れていた芸能ニュースにて、「顔面イケメン国宝第1位」と呼ばれる俳優「天音冴生(あまね・さえき)」のインタビューを目にします。
それに対して、酔っ払い関西弁男が文句を言い出します。
話はそれからだ(古語)。
っていうかタイトルでネタバレしとるがな、もうええわ。
普通の感想ご意見も大歓迎でございます。ヨロシクお願い申し上げます。
文字数 9,415
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.07.07
日々のパトロールに励む女性警察官、山岸日菜子。彼女には憧れの先輩がいた。頼りになる、ちょっぴり年上の枝川由季巡査長。仕事やプライベートでも仲良く過ごす彼女たちだったが。
その関係が塗りつぶされていたのは、いつからだったのだろうか。
文字数 12,145
最終更新日 2024.09.12
登録日 2024.09.12
私の名前は、ラルネア・ルーデイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。
といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。
普通に考えて、妾の子というのはいい印象を持たれない。大抵の場合は、兄弟や姉妹から蔑まれるはずの存在であるはずだ。
しかし、何故かルーデイン家の人々はまったく私を蔑まず、むしろ気遣ってくれている。私に何かあれば、とても心配してくれるし、本当の家族のように扱ってくれるのだ。たまに、行き過ぎていることもあるが、それはとてもありがたいことである。
※下記の関連作品を読むと、より楽しめると思います。
文字数 52,001
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.02.18