「残された」の検索結果
全体で686件見つかりました。
西暦XX29年
ブラックバン(ブラックホールの暴走)が起き、宇宙の半数以上の星が壊滅した。地球は壊滅を免れたが放射能による大規模汚染で、生命も一時は絶望的な数になった。
月日は経ち、地球は元の青さを取り戻しつつあった。
残された星々の異星人は「地球」の存在を知り、長い年月を掛けて移住を始めた。環境省は正式な手続きをするため地球全域に税関所を設けたが、異星人の数が予想を大きく上回り検査が甘くなってしまう事態に陥る。
そして、異星人の滞在を許した地球は数百種類の人種の住む星になり、様々な文化や宗教、犯罪が渦巻く混沌の星になってしまう…
X129年
政府は、警察組織内にて無許可で地球に侵入した異星人を取り締まる捜査課「Watch」を作った。
この物語は混沌の世界を監視する「Watch」たちの事件簿である---------
文字数 38,112
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.19
火星に取り残された一人の科学者。
自給自足をしつつ、救助を待つ。
しかし、性欲はどうしても抑えることはできない!
ついに彼は、自家発電に悦びを見いだす。
文字数 1,706
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
ここは地球からとても離れた地球に似た惑星。
人間はチンパンジーであるお猿達を連れて生活して行けるか実験しにやってきた。
けれども、ヒトヒト感染でウイルスに感染してしまい人間は死んでしまう。
残されたお猿達はただ死を待つだけしかない。
文字数 1,028
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
それは、学校への通学途中に起きた悲劇だった。
この物語の主人公でもある安心院大器(アジム タイキ)がいつもと何ら変わらないお馴染みの通学路を歩いていると、いきなり前からずっと勢いよく人が自分に向かって走って来た。
慌てて避けようとしたが、既に遅かった。
驚くことに、ソイツは主人公のスクールバッグをそのまま持ち去っていったのだ。
俗に言う、ひったくりに遭ってしまった主人公。
あまりのことに呆然となるが、すぐさまソイツを追ったが結局は無駄足となった。
次に残された手段は警察しかなかった。
その足で交番に赴き警察官に盗難にあったと伝え、その時の状況を事細かく説明した。
まさか事情聴取に半日も取られ、その日は学校にも行けず散々な目にあってしまう。
そんな思いまでしたというの2週間経っても連絡一つ寄越さない警察に痺れを切らす主人公。
そう、主人公にはどうしてもこのスクールバッグを取り戻したい理由があった。
スクールバックの中に、大切なものが入っていた。
それは、ある人から受け取った主人公にとって、かけがえのないもの。
そのためにーー主人公はついに動き出す。
そこで、主人公は噂で聞いた必ず依頼をやり遂げるという、とある探偵事務所に依頼することを決めた。
そしてここから、安心院大器(アジム タイキ)の歴史が始まるのだ。
ーー人生なんて言葉では足らない、歴史の改革だ。
文字数 45,057
最終更新日 2022.10.02
登録日 2021.06.20
「実は私……パーティーを解散したいんです」
ある王都の宿屋の一室で、ギルド冒険者パーティー『精霊の剣刃』のリーダーのリリス=エーテルツリーから驚きの発言が飛び出す。それもそのはず、『精霊の剣刃』は現段階で王国最強と呼んでもおかしくはない程の実力者たちだからだ。
またリリス=エーテルツリーは26歳という若さですべてのジョブをマスターしたとんでもない人物であった。
そんな『精霊の剣刃』に商人あがりの荷物持ちとしてパーティーの一員にいる主人公のエミル=ハーネット。彼も驚きを隠せない。そしてリリスの理由に更に仲間全員が驚愕をする。
「ギルド受付嬢になりたいんです」
その言葉に激怒し呆気なくパーティーは解散する。部屋に取り残されたエミルとリリス。しかしエミルはとんでもないものを目撃する。それはお淑やかで温和な性格だと思われたリリスからの止まらない毒舌の嵐……
そうこれは商人あがりの新人ギルドマスターと最強と呼ばれたある1人の冒険者がなぜかギルド受付嬢として、ギルド経営をしながら第2の人生を楽しむファンタスティックストーリー。
文字数 101,125
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.01.12
裏切りの日々に生きる喜びを見出せなかった少年は、
自分の身代わりとなって死んでしまった女性に想いを馳せる。
残された命の重みに耐えかねていた少年は、
偶然、女性と同じように、その命を失った。
死後の世界で出会った神に知らされる女性の異世界転生。
そして与えられた再会と転生の機会。
少年はまたとないチャンスをその手に掴み取り、転生を決意する。
一人の女性に会いたい、ただそれだけの想いで転生した剣と魔法の異世界。
そこで待っていたものは思い焦がれた再会、そして転生者の宿命だった。
この物語は壮大な世界観と温かい人間関係、そしてちょびっとの恋愛要素でお送りする異世界転生ハイファンタジーであり、人を信じられない少年がただ一人の敬愛してやまない女性の幸せのために、剣と魔法の世界を奔走し成長していくハートフルな異世界転生冒険譚である。
~週1回以上の更新で続けております(更新タイミングは主に週末)~
登録日 2017.12.06
日本で3度目のオリンピックが開催された頃、人の知能を大幅に超えた人工知能によって人の寿命は数値化された。数値化されたことにより、その数値を人の手で変動させることができるようになった。命が金で買える時代が来た。鼓動が止まるその時まで死を受け止めてこなかった多くの人間も、いざ残り時間を目の前にするとその命に縋りつき、執着する。冥界に居ることとなんら変わらないほどに、堕落に生きてきた時間を恨み、暴走、消失、道連れを繰り返す。その醜い人間達がこれまでの文明をこの時の為に建設してきたのではないかという技術が生まれた。生命の再分配、人に残された生命すなわち寿命を取り出して新たに別の人に付与する。生命にも質量というものが存在し、再分配によった時間が伸び縮みすることはない。
文字数 5,712
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.14
*本編は完結しましたが、番外編を開始しました。過去のアンナルチアとルークの関係が明らかになります。もともとシートショートの話でしたが番外編が本編より長くなってしまったので短編に変えました。R15設定は念のためです。*
穏やかで優しくて、エスコートもうまく、全てにおいて完璧だと噂のサイモン・ドイル公爵令息。そんな人が王宮で働くアンナルチアの前に現れて求婚をした。
「君の優秀さは、王宮騎士のルーク・エドモントンと、第二王子の婚約者であるアマリア・ランドール侯爵令嬢から常々聞いている。勤務態度も好ましいし同僚の評価も上々だ。私の結婚相手として問題はない」
だが、両手放しで喜べる条件ではなかったのだ。
「私が決めた男妾との間に男児を作ってほしい。その子を私の子供として跡取りにもらえさえすれば、君は自由だ」
アンナルチアに残された選択は…。
文字数 106,773
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.05.19
「お姉様、キラスクを預かって頂戴」
妹はしょっちゅう息子を預け遊びに行きます。
いつまで幼い少女のつもりなのでしょうか。
「お姉様ったら冷酷ね。甥を預かる事もできないのかしら。
酷いお姉様ね」
妹は遊びに行った先で殺されたそうです。ざまぁ(笑)
妹の夫も山に遊びに行って死にました、ざまぁ(笑)
登山が大好きで仕事もろくにせず登山ばかりしていた人だったので
山で死ねれば本望でしょうね。よかったですね。おめでとうございます。
「俺はどうなるんだ」
1人残されたキラスクは不安になるようですが、知ったことではありません。
「さぁー?両親のいない子供を引き取ろうなんて奇特な人はそういないでしょうし、1人で生きていけばいいんじゃないですか」
「そんな、叔母さん。俺を見捨てないでくれよ」
「都合の良い時だけ叔母さんですか。貴方なんて知りません。かってに1人で生きてください」
「いや、ずっと叔母さんって呼んでたぜ」
「テアラ、お前のように冷酷無慈悲な妻とは離婚だ」
「あれあれー、キラスクを引き取らなかった事でなんで貴方が怒るんですか」
「貴方にとっては他人ですよね」
「もしかして、貴方の子供だったりするんですか」
「私の妹と不倫してたんですかぁ。それなら処刑されますねー」
妹も死に不倫ゴミ夫も処刑され私は自由になりました。
美形イケメン王太子に愛されて私は幸せに生きています。
文字数 10,020
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.02.23
雲の上に、この世とあの世を結ぶ階段がある。この階段を上ると、天国が地獄に行くことができる。
その麓にただ立っている1人の男がいる。
階段をのぼる人たちが「何をしているのか?」と訪ねると、男は決まって「ただ見守っている」と答える。
男は自分がどうして死んだのか、なぜそこにいるのかを全く覚えていなかった。
それが、ある日は寝タバコにより自らの命を絶ってしまった中年男性に出会ったり、またある日にはガンで亡くなった女性と出会い、話をすることで心が動かされて行く。
自分の死は事故か?それとも病気?
またまたそんなある日、1人の幼女が交通事故死でやってくる。
男はいつものようにやりすごそうとするが、幼女はただにっこり笑って男の元から離れようとしない。
「本当はずっと死にたかった」
この年頃の女の子にしては大人びた口調とそんな彼女から出てきた言葉に困惑する。
どうしてそんなことを自分に言うのか。
幼女の想いと、徐々に判明し始める男の記憶。
残されたものの無念と、残していくものの想いが交差するーー。
文字数 654
最終更新日 2020.03.08
登録日 2020.03.08
ミキは友達と二人山の上の温泉に来ていた。そこで見たまぶしい光と共に台地が大きく揺れた。
日本が世界が終わる。残された人々は最後に未来に向けてメッセージを残す。
カクヨム<KAC20215 スマホ>参加作品
文字数 3,424
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
東京都内の中心より少し外れた高級住宅街にひっそりと残された学生寮、黄花荘430号室に住む私は、暇さえあれば悲しい出来事について考え、酒と煙草に寄りかかるような学生である。学生とはいえ、休学を続けている身であり、フリーターのような、そうでもないような生活を送っている。
残された人生はそう簡単に燃え尽きることがないらしい。もしかすると、もう燃え尽きてしまったのだろうか。今一度、赤々と燃える火を灯すことができるだろうか。
文字数 9,030
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.08.30
「帝国の財政が厳しい今、時代遅れのダメージ床整備卿など不要!」
”ダメージ床”の開発責任者カール、宮廷財務卿に無駄遣いと断罪され、地方領主に左遷される。
実は胃の痛い宮廷勤めが苦手なカール、大喜びで赴任することに。
一方、カールのダメージ床が敵の侵入から帝国をひそかに守っていた……コスト削減最優先の財務卿と皇帝は、帝国の守りに大きな穴を空けたことに気づかず、盗賊やモンスターに侵入されまくる……帝国に危機が迫る。
のんびりダメージ床の研究とスローライフを楽しむカール、純粋でパワフルな犬耳少女と優秀な技術者の従兄弟、何より勤勉で素朴な領民たちと共に新型ダメージ床の技術を生かして領地を発展させていく。嫉妬した宮廷財務卿から色々な嫌がらせを受けるが、最強になった私の領地には毛ほども痛くないですね!
その後、他地域からの移住者も増え、ダメージ床の応用で攻守ともに最強になったカールの領地、気が付いたら帝国に残された最後の希望に?
いや、そんな面倒事に巻き込まないでもらえます? 私は平和な領地でスローライフを送りたいだけなんで。
これは左遷から始まるアラサー技術者の最強領地経営コメディ!
文字数 143,278
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.04.17
貧しいながらも、元気に、誠実に暮らす高校2年生の「津神《つがみ》 天登《あまと》」は、母と幼馴染の「あかり」との平穏な生活に、幸せを感じていた。
しかしそんな生活が、ある日の妖魔の襲撃によって、破壊されてしまう。
妖魔とは、太古の世から、人間と勢力を競い合ってきた超常の生物である。普段の姿形は、人間と変わらない。
現代では、妖魔は人間社会へ浸透し、いじめ、パワハラ、恫喝、強盗、殺人など、あらゆる悪事を働くことで、社会に混乱をもたらしている。
妖魔の襲撃により深い眠りから目覚めなくなった母を、何としても救いたいと願う天登《あまと》のもとに、破邪士《はじゃし》と称するゲイの男「瑠川《るかわ》ひろみ」が現れ、天登《あまと》も破邪士となって妖魔と戦うよう勧誘する。
破邪士は「心気」と呼ばれる特殊能力を用いて妖魔と戦う。
瑠川《るかわ》によると、天登《あまと》は心気を操る力に類い稀な才能があり、100万人に1人の逸材だという。
寡黙な女子高生剣士「日皐月《ひさつき》 小雪」、陽気で肉弾戦が得意な「武丸 慶次《けいじ》」、クールで圧倒的戦闘力を誇るエリート破邪士「雨神楽《あめかぐら》 錦《にしき》」ほか、ユニークで心強い仲間達に支えられ、母を救うと誓った天登《あまと》の戦いが、今、はじまる。
この物語はフィクションです。登場する人物•団体•名称•地名•施設名等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
この作品は小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
登録日 2022.01.29
平凡な日常は突然終わる。
わずかに残された不安定な予知能力だけが、私に残された生きる術になった。
ある日突然「お前は殺される」と言われたら、私はどうすれば良いのだろう。
どうすれば良かったのだろう。
突然起こる力の暴走に多くの命が奪われていく。
私のせいで人が死んで行くなんて信じられないよ!
だってあれはただの予知で……予知だったでしょう!?
私の予知は……未来じゃないの……?
近づいてきた未来に恐怖して、泣いて、叫んで、呼んだ。
この悲しみに耐える事なんて出来っこないよ。だって私はーーーー…。
あなたはこの悲しみに耐える事が出来ますか?
※残酷描写あり。
※「小説家になろう」に重複投稿しています。
文字数 11,053
最終更新日 2024.01.11
登録日 2023.07.27