「夜」の検索結果
全体で19,923件見つかりました。
広大な砂漠の果てに突如として現れる、巨大なオアシス、この世の楽園とも称される「エラメドル竜国」。
この国は代々、『竜族』と呼ばれる、竜種の血が混じった人外の力を持つ王族によって治められていた。彼等は皆決まって、人にはあらざる不思議な髪色をしており、その色には引き継いだ竜種の血が反映されているという。竜族と、この地に座した神々の結界によって、このエラメドル竜国はあらゆる天災から護られている。だが、人災には無力なその結界の隙を突いて、最近は悪辣な盗賊が暗躍しており、街はどこか不穏な空気に包まれていた。
さて、観光がてらに立ち寄ったこの国をいたく気に入った、昼行燈の吟遊詩人ジェントゥル・クノア。歳若く見える顔と纏う深緋の服が鮮やかな彼は、夜の町で酒を鱈腹飲みいたく御満悦であった。機嫌良く宿屋へ向かっていたその帰り道、彼は何かから逃げて来た子どもとぶつかってしまう。
身を隠す布を取り払ったその子どもは、齢十歳ほど。
そして、月が地に落ちたかと錯覚するほどの、美しい白銀の髪を持っていた──
文字数 22,634
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.28
そう、これはきっと罰なのだ。ならば、最後まで見届けるだけか…。
かつて恋人だった二人。大人になって久し振りに逢ったのは大雪の夜が明け澄み切った空の下の都市公園だった。
懐かしさと、嬉しさと、後悔と。
雪の都市公園を巡るように思い出を巡り、儚くも甘美な世界を揺れ動く。
前作『ゴールデン・ダスト』の二人の過去を描いたような設定になっています。
登録日 2025.01.27
かつて辺境伯ベルには、ふたりの妻がいた。第一夫人のネリアと、第二夫人のリーシュ。穏やかな時代の中で、三人は日々を共にし、愛を深め、夜を分かち合っていた。誰よりも近くにいるのに、だからこそ心が揺れることもあった。それでも、三人でいることが幸せで、確かな絆で結ばれていた。
それから幾百年——時代は変わり、彼らは新しい名と姿で生まれ変わる。
高校生の勇と、恋人の朱莉。そして朱莉の専属メイド・伊吹。
朱莉と伊吹は、勇を中心に複雑な想いを抱えながらも、三人で過ごす時間の心地よさに惹かれていく。勇がいない夜、互いの温もりを求めることもある。でも、それはきっと、彼への想いがあるから。
過去と現在、二つの時代を行き来しながら綴られる、ふたりとひとりの物語。
Hシーンは数字の後に♡が付きます。
文字数 10,204
最終更新日 2025.03.18
登録日 2025.02.26
大学のパズルサークルに所属する高橋悠真は、親友の北島が実家の蔵から見つけてきた古文書を一緒に解読することになった。
しかし先に持ち帰って解読に挑戦した北島は、自宅で死体となって発見される。
死体には、自分で自分の鼓膜を破った跡があった。
「この最後のページの言葉を決して伝えてはならない」
高橋は親友の死の謎と、古文書の謎に挑む。
文字数 17,620
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.05
私は自分の欲望に忠実な男である。たった一度の人生、素直にならなければ大いに損であろう。
東に金髪碧眼の乙女がいれば、その髪の毛を売ってくれと言い。
南に物思いに耽る寡黙な聖女がいれば、ともに性について語り合おうと言い。
西に片想いの少女がいれば、そんなことより私の筋肉を見ろと言い。
北にへヴィーな女がいれば、焼き豚にしてやるとガソリンを浴びせた。
そうして気が付けば、私は国一番の変態主義者として名を馳せていた。
完全に夜のテンションに任せて書いた。後悔はしてない。気が向けば続き書くかも。
文字数 2,184
最終更新日 2017.01.11
登録日 2017.01.11
女子大生の生田真依(イクタマヨリ)は夢の中で白い影に襲われる。そのあとも夜な夜なそのような夢を見続けてしまう。真依はその出来事を同じ大学に通う親友の豊田麻姫(トヨマタキ)に相談し、彼女は自分の知り合いである占い師の末津美味(スエツミミ)を紹介。それによって真依は、自分を襲うモノの正体が分かりそうなヒントを得られるがしかし、その後、麻姫の最近できた彼氏である矢間幸彦(ヤマサチヒコ)が、真依の部屋に侵入して犯そうとする事件が…。
文字数 65,353
最終更新日 2018.08.26
登録日 2018.08.26
文字数 10,521
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.06.19
憎しみに染まった人間はドラゴンへと姿を変え永久の時を生かされる。
誰もが知っている子供向けの物語。
戦争屋の娘ティナベルはドラゴンの存在した世界で今はいないとされるドラゴンの存在を信じていた。
そんなティナベルの話を偶然耳にしたリードヒルは人間の形に成り、ティナベルの側で暮らす事にした。
何気ない平和な日々を過ごして四年。ある夜会でティナベルは王子に見初められてしまう。
これは戦争屋の娘がドラゴンや王子たちに愛される物語。
※感想受付けしておりません(>人<;)
※小説家になろう様でも掲載しています。
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※タイトルと内容があんまり合わなくなってきたためタイトル変えました。(前:そのドラゴン、元は人間です。)
※あらすじも少し変えました。また変えると思いますm(_ _)m
文字数 67,393
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.03.31
タイトルの意味:『禿鷲の願い 白鳥の祈り』
産まれた時から死体を漁る忌むべき者として
疎まれてきた僕。
ある夜一人の女性に出会い、自分にはない美しさ、純真さに心を打たれ彼女に全てを捧げる決意をする。
蠍の奴隷である彼女を救うべく
「七月七日七夕の日に天の川の辺に銀の葉の笹生ゆる。さすればそれを給ひて手順を踏み崇高な儀礼を行へば汝の願いは叶うだろう」
という言い伝えに一縷の望みを賭ける。そして僕と彼女は夏の大三角形へと旅することに。
通過儀礼のためこと座、わし座、白鳥座それぞれ巡りながら神秘的な光景や辛い現実を目の当たりにした先に僕らの手元に残るものはなんなのであろうか?
文字数 21,262
最終更新日 2021.05.20
登録日 2021.04.30
日曜朝の変身ヒロインアニメでは物足りない貴方に捧げる、暴力ファンタジーです。
主人公空子の弟が夜中にいなくなったことから、空子・景・琴律の三人の中学生が「エトピリカ」に変身させられ、命がけの戦いに巻き込まれます。
この世とあの世を行き来しながらの激闘、そこに生じる葛藤。
作者の趣味全開で書きました。お暇のあるときにお付き合いください。
文字数 258,928
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.23
辺境の村に住む天真爛漫な少女ソルカは、亡き父も探していたという世界の秘宝、《最果ての雫》を探し出す事を夢見ていた。そして、数ある英雄譚の一つに自分の名を連ねたいと。
そんな夢を抱く彼女の元に、スカーレットと名乗る冒険者が家を訪ねてきる。熟練の戦士の風格を漂わせるスカーレットと、冒険を夢見る若きソルカ……二人の邂逅は、やがて世界の根幹に響く小さな鼓動を動かすことになる
文字数 63,485
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.03.10
エリザベート・グリザリカは公爵令嬢である。ただ、マイペースすぎるが故に自分の身の回りのこともやりたがらない。
そんなエリザ様の身の回りの世話をするのが専属執事であるルシアの役目である。
乙女ゲーでは、平民のリズが王族と結婚してハッピーエンドを迎えるがモブキャラであるエリザ様は悪役令嬢から酷いいじめやマイペースすぎるが故の怠慢により婚約破棄され国外に追放される。その後、盗賊に殺されるという悲しい結末がある。その結末を回避する為に私は乙女ゲーの知識を活かしてエリザ様を救いたい。
破滅フラグを回避する為にもエリザ様を甘やかしてはならない。エリザの怠慢が招いた結果で、公爵家の汚点として蔑まわれる。そのために社交の場に出させることでエリザを良い方向に変えさせたい。
※1話1000字程で更新していきます。
文字数 9,629
最終更新日 2023.10.24
登録日 2023.10.19
過労に追われていた私は、ある日ふと意識を失い──
目覚めたのは、空に浮かぶ静かな島だった。
世界の名は《オルヴェイル》。
そこは魔法と重力が交差する、浮島の連なる幻想世界。
選んだ職業は、誰にも使われていない“重力術師”。
戦えない。不遇職。だけど、私はそれでよかった。
もう誰にも期待されなくていい。ただ、静かに空を歩ければ──それだけで。
けれど私の足音を追うように、
影のような小さなうさぎが寄り添い、
おせっかいな料理人がごはんを作ってくれて、
夜の静寂から現れる誰かが、優しい声で言った。
「君が空を歩くなら、俺はその空を見上げていよう」
これは、孤独に落ちた“私”が、
“重力”という名の絆で世界とつながっていく、
小さくてあたたかな旅の物語。
文字数 5,852
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.05.10
自分が嫌いになったことはありませんか? 忘れたい過去は、ありませんか?
ここは迷える者だけが辿り着く、深夜0時の図書館。
クールな司書と生意気な精霊が、本の中へダイブして、歪んだ物語を「あるべき姿」へ導きます。
文字数 81,502
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.06
「可愛げがない? 結構。では、これまでの経費精算書です。サインを」
公爵令嬢スコティア(通称:スコット)は、その凛々しすぎる容姿と、情緒よりも効率を優先する性格から「鋼の令嬢」と恐れられていた。
ある夜、婚約者であるジェラルド第二王子から、お花畑な男爵令嬢ミミーを隣に連れた公開婚約破棄を突きつけられる。
文字数 85,184
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.05
自分で納得して選んで勝ち取ってきた人生なのに、勝ち組とか負け組とか他人に言われたくない。あなたの価値観を押し付けないで、私の価値観が同じだと思わないで。笑って受け流していられたものも、押し付けられる厚意のあまりのしつこさに、ほんの小さな親切も大きなお世話、ストレスとなる。
仕事の忙しさに疲れに睡眠不足、ストレスが積もり積もって爆発する。
やけくそで入ったバーで1人の男性と知り合った。
『男は一度で去り、女は一度で落ちる。』
知ってたのに。たった一夜で、バカな私は恋をする。
体から始まる恋がうまくいく事はまずない。稀、それこそファンタジー。知ってたけど。わかってるけど。
それでもやっぱり、期待してしまう私はバカなんだろう。
※行為中の描写が入ります。苦手な方はお引き取りを。
※2部、その後のお話15話で完結です。
※オマケ追加しました
文字数 134,207
最終更新日 2018.05.24
登録日 2017.08.26
