「夫婦」の検索結果
全体で2,831件見つかりました。
ただ動物が好きというだけで書いてしまった作品。
タツノオトシゴは雄が出産する世界でも珍しい生き物。
その為、パパ友がいません。
初めての出産でマタニティブルーのタツノオトシゴの五朗ちゃんは住み慣れた海から夫婦で森に引っ越してきました。
そこで出会う様々な生き物達の出産育児の多様性に触れ目からウロコが──
五朗ちゃんは果たしてパパ友を見つける事が出来るんでしょうか。
キーワード
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文字数 17,510
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.09
「…もう一度仰ってくださる?」
「ですから!私、ゲオルグ様と愛し合ってるんです!」
目の前に現れたミーナ・ウェーバー男爵令嬢にそう宣言された、第二王子ゲオルグの婚約者、グェンジャー侯爵家の嫡女ジャネット。
だから婚約破棄しろとでも言うのかと思ってみれば、彼女は「愛人」として自分も一緒に受け入れてほしいという。ゲオルグは婿入りだから、次期女侯爵であるジャネットに許可を貰いに来たのだとか。
政略とはいえ、ジャネットは少なからずゲオルグに恋心を抱いていた。
こんな女を愛してるだなんて…と胸を痛めるジャネットが諦めて、ゲオルグに「愛人も受け入れよう」と告げたところ。
「私はそのウェーバーとやらを知らない」
「……え」
「付き纏ってくる女生徒がいるにはいるが、周囲を飛び回る羽虫ぐらいの認識しかない」
「は、え、むし?」
好機とばかりに婚約者とイチャイチャしたかった第二王子✕それに振り回されるけど満更でもない侯爵令嬢の話。
※ 拙作「お姉さまのお陰で幸せになりました!」に出てきたお姉さまの過去話です。本作だけで読んでも支障ありません。
※ 王太女夫婦の馴れ初め話「わたくしこの方と結婚しますわ!」が出たので宜しければご覧ください。
※ タイトルに「〜泡沫の華々たち《異譚》」を追加しました
※ 10/13に、カクヨムで泡沫の華々たちシリーズをひとつにまとめて投稿を開始しました。その中に加筆修正した当話も含まれています。
文字数 26,181
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.07.05
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
文字数 44,370
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.11.03
没落貴族のフェリア・ガーランド男爵令嬢は、年老いた祖母の為にサージェス・ティエリーと結婚した。
男爵家の借金や祖母の為に屋敷の手入れや使用人の増員などサージェスは、ガーランド男爵家に惜しみない支援を与えてくれた。
ところが、ある夜会に夫婦で出席した日にフェリアは、サージェスらの賭けの勝利品で、彼の初恋の人に似ているという理由から結婚したのだと聞いてしまう。
その問題のサージェスの初恋の相手が一週間後に未亡人となって隣国から帰ってくるというのだ。屋敷の使用人らも相手の女性の味方で、段々とフェリアの居場所がなくなっていき…。
文字数 6,438
最終更新日 2025.05.01
登録日 2025.04.04
没落貴族の令嬢パメラは、売られるように元傭兵の成り上がり領主に嫁がされる。
──けれどそれは、たったひとつ残された自分自身を賭けた、最後の勝負でもあった。
冷たく迎えられた屋敷、素性を隠す夫。
けれど、微笑みの仮面の下で牙を研ぐパメラもまた、彼を利用する覚悟を秘めていた。
ただの偽りの夫婦──そう思っていたはずなのに。
重ねた誓いの先で、ふたりの心はひとつになる。
そして、交わした誓いはただひとつ。
「奪われたすべてを、取り戻す」
これは、仮面を被った令嬢と傭兵領主が、愛を知り、復讐に挑む物語。
(他サイトにも掲載しています)
文字数 120,062
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.01.30
「トリシャ、おまえに縁談がきた」。万年貧乏で持参金も用意できず、行き遅れとなっていたトリシャ・ノーマン伯爵令嬢の元に突如として舞い込んだ縁談。お相手は、つい先日第三王子との身分差婚を果たしたクレア妃殿下の兄・ヘルマン・リドル子爵。下位貴族ながら王家と縁戚となったリドル家が、よからぬ企みを持つ家に取り込まれる前に、毒にも薬にもならぬ家と縁付けてしまおうという思惑から成り立った、王命による婚姻だった。双方断る立場になく、婚約期間ゼロで成り立ったスピード婚。結婚式の会場で初めて顔を合わせたヘルマンに少しだけときめきつつ、領地暮らしのリドル家に輿入れしてみれば。顔を合わせようとしない使用人たちに、主寝室を訪れることのない夫。食堂にすら呼ばれず部屋でひとり食事をとる毎日。挙げ句の果てに夫が苛立ちながら「まだ居座っているのか」と呟いているのを聞いた翌日、トリシャに対する嫌がらせまで始まった。どうやら夫は屋敷内に恋人を囲っているらしく、しかも彼女は妊娠しているようで——? 誤解に誤解を重ねたすれ違い夫婦が仲良し夫婦となるまでのあれやこれやの物語。
文字数 127,562
最終更新日 2025.07.17
登録日 2025.06.15
公爵家に嫁いだ伯爵令嬢のアイリーンは、結婚後1か月で夫に見捨てられた。公爵家の領地の辺境の村へと追いやられ、幽閉された。その理由は自業自得なもので、周りの称賛だけを求め、妹を利用し、自分の苦手な部分の勉学や雑事を肩代わりしてもらった事が仇となり、公爵夫人としての仕事を熟せなかったせいだ。時に狂い、時に懇願し、ボロボロになりながら自身を省みたアイリーンは幽閉されてから五年が経ち、穏やかに慎ましやかに暮らしていた。それなのに、自分を見捨てたはずの夫が憔悴した顔でやってきて、アイリーンを蹂躙する。
これは、元クズだった妻とクズな夫がお互いに折れた心で傷つけ合い、体で繋がるうちに、お互いを理解し、穴の空いた心を埋め合っていき、やがて幸せになる物語。
☆R18作品です。本編のRシーンは予告なく入ります。
☆「私はいてもいなくても同じなのですね」のスピンオフ。ヒロインのマルティナの姉のアイリーンのお話です。このお話だけでもわかるようになっています。アイリーンが幸せになるのを許せない方はブラウザバックお願いします。
☆なろうに掲載している「私はいてもいなくても同じなのですね ~三人姉妹の中でハズレの私~」の本編、番外編と、ムーンライトに掲載している「クズな私の恋物語~夫にいらないと言われて領地の隅に追いやられたのに、憔悴した夫が縋ってくるのですが~」をもとに加筆、修正したものです。五万字くらい加筆しています。
※愛憎劇としてはぬるいですが、無理やりな性的表現、暴力表現があります。また、番外編にヒーローが第二夫人と寝る描写もガッツリではないですがあります。色々と地雷のある作品なので、タグをご確認してからお読みください。
※作者の他の作品のヒロイン(健気なドアマット系)と違う風味です。登場人物のクズ率、自分勝手さが目立つものですので、苦手な方はご注意下さい。
※注意書き満載、地雷満載の作品ですが、クズだった夫婦が改心して心通い合わせていく様と、公爵家のぬるい愛憎劇を楽しんでいただけたらうれしいです。
文字数 135,526
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.02.13
戦争が終結してから約1000年、世界は龍の均衡により平和を保っていた。
そんな世界で、日が沈まない国 ジャーマンアイリスを統べる夫婦龍のシグマとトウランは、迫る発情期に向けて準備していた
ーシグマが、無惨な姿で帰ってくるまでは
集う子どもたちと共に、シグマの看病をしながら、犯人を捜すトウランだったが...
看病をしていく内に明かされる龍の謎、空白の歴史、語り継がれなかった戦争、沈黙を貫いた者...全てを知った時、子どもたちが導いた答えとは?
「どんな姿になっても良い。もう、ともに空を飛べなくても構わぬ。...どうか、どうか生きておくれ」
これは、とある夫婦龍の物語。
「腕の代わりを探さねば、何が良いかのう...
ワームとか、どうかえ?」
「やめて下さい母上」
そして、その子どもたちとの看病日記である。
※不定期更新
※四肢欠損等の残酷描写、インモラルな描写あり、苦手な方はご注意下さい。
文字数 47,693
最終更新日 2025.02.09
登録日 2024.09.28
どこまで歩いても書棚しか存在しないシンプルな世界で一人、小柄な少女が靴音を鳴らしながら歩いている。青藍色の瞳に銀色の髪を持つ美しい少女の名前は十六夜(いざよい)。
彼女はそこで“仕事”として、己の伴侶である死神・ハデスが刈り取って来た人々の魂が抱える悔いや後悔などといった感情を昇華させる為、今の言葉で言う所の“異世界転生”や“転移”、“憑依”などといった形で様々な物語の中に少年少女達を送り出す役割を担っている。彼女にとってそれは、全てが全て、死者が次の人生へ快く旅立ってもらう為の配慮だった。
だがハデスの方は、真っ新な十六夜に、そんな少年少女達の狂おしくも愛おしい生き様を数多く見て、その“心”を感じて欲しかった。人形の様にただただハデスの言いなりにしかならぬ少女に、熱のある人格を与えたかったのだ。その為に彼は、幾千幾万もの魂を刈り取り続けたと言ってもいい。なのにそれは全く上手くいかず、二千年近くの時を無駄に過ごす羽目に。
伴侶のはずなのに。夫婦のはずなのに、番なのに、このままでは彼女を抱けない!
『僕が抱き潰したいのは人形じゃないんだ!』と、ある日とうとう数多な欲が限界に達した彼は、無数の書棚に保管されている物語の中に、「休暇だ」と称して十六夜自身を引き込む事を決意した。実際に色々な体験をしてみれば、十六夜の中に眠る“心”を呼び起こす事が出来るに違いないと信じて——
○『恋』を知らぬ番・十六夜さんが死神さんに振り回されるお話。色々なシュチュエーションの世界で『どうやったら十六夜と番っぽい事が出来るか』をハデスが目標にしているせいで、十六夜さんを困惑させ続ける感じです。
○TL小説。ラブシーン多めの予定。
○今回の作品も執着質で独占欲強めの男性です!好きなのです!
【関連作品】
『愛と呼ぶには歪過ぎる』
『古書店の精霊』
文字数 261,107
最終更新日 2023.02.20
登録日 2022.08.05
コーナルノ国のナンデ王女のもとに、殺戮王と呼ばれる男から縁談が舞い込んだ。相手はこれまでに50人以上の女性を娶っては、全て殺したと噂される恐ろしい男だ。
行けば自分も殺されると恐れたナンデは、腹違いの貧しい妹を身代わりとして殺戮王に嫁がせる。
「どうせ町に居たって、つまらない男の嫁になるだけじゃない。それなら形だけでも、王の妻になれたほうが名誉ってものでしょう」
自分の代わりに妹を差し出したことを、そんな風に正当化していたナンデだが、後日。殺戮王によって恐怖のどん底に叩き落とされる。
噂以上の殺戮王と結婚してしまったヒロインの逃げられない結婚生活を描いた18禁不道徳バイオレンスコメディ(この作品はムーンライトノベルズでも公開しています)。
【以下の要素が苦手な方はご注意ください】
・たくさん人が死にます。
・残酷な表現があります。
・性描写は無理やり系です。
・ヒーローがヒロイン以外の女性とも関係を持ちます。
文字数 62,916
最終更新日 2023.07.21
登録日 2022.10.22
黒ヘビ族であるアヴリルは、三歳の頃にシェラン国を旅行中、人買いに攫われかけた。母親と何とか逃げだしたが、母親は亡くなってしまった。
その後、孤児院に引き取られ、十二年間を過ごして来た。成人を迎えると孤児院を出て行かないといけない。孤児院を出た後の生活を考えていた頃、母国であるカウントリムで親戚が見つかり、叔母夫婦と暮らす事になった。
三歳まで暮らしていたカウントリムへ帰国し、叔母夫婦が営む商会を手伝いながら、忙しく日々を過ごしている内に、いつの間にか成人から、三年の月日が経っていた。
十八歳になったアヴリルに結婚の話が持ち上がっている事を知り、アヴリルは決断する。何としても、本物の番を見つけると。そして、ある一人の青年と出会った事で、アヴリルの恋が始まった。
『私、動物アレルギーなんですっ!』のスピンオフ。リジィの親友である黒ヘビ族、アヴリルの恋物話。
文字数 300,113
最終更新日 2026.03.14
登録日 2025.01.16
「ああ、マリア……!愛してるよ………!」
マリア、それは妻の私ではない名前。
「なんて可愛いんだ!」
夫は堂々と家の中で愛を叫び、可愛いと私以外に言う。寧ろ外では決してしない。
私は夫だけを愛しているのに………あまりにうるさく、腹が立った私はあらゆる権力を使ってその存在を抹殺することに決めた。
「ミスティー!それだけは………それだけはやめてくれ!」
「やっと名前を呼んでくれたのね。でももう遅いわ」
これはその存在の首を私が折るまでのお話。
あらすじこそこんなんですが、全然グロテスクじゃないことは保証します。あくまでラブコメディ。何がどうしてそうなる?とタイトルに釣られた読者様方、是非謎を解明してください。謎と言うほどではありませんが。
すっと始まってすっと終わります。暇潰しにどうぞ。
文字数 1,747
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.27
基本は、ほのぼの夫婦なんだけれど他愛のないことで喧嘩をしてしまう夫婦のお話し。現代日本。全くのフィクションです。コメディー。
1話完結。
文字数 1,477
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.09.14
兄夫婦の姪を引き取った金田鉄男。姪と一緒に公園に行ったら、巨乳美女がいて、声をかけたら元同級だった。
姪が懐いていたので、話すとだんだん美女を気にするようになり、鉄男も頼る人がいないため、同級に一緒に暮らしてもらうように頼む。
しかし、その日の夜、明かりがついている部屋を見ると、姪が同級のおっぱいを吸っていた。母親のおっぱいと間違ったのだろう。
同級は感じて思わずいってしまう。
姪はその後も同級のおっぱいを求める(もちろん、注意はする)。
鉄男は同級のことが好きになっていることに気付き、告白。
受け入れてもらった後は鉄男も同級のおっぱいを求める。
そして、二人は結ばれる。
文字数 1,602
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.10.29
幼いころから婚約者同士だったメアリーとダン
幼少期を共にし、ついに結婚した
二人の間に愛が芽生えることはなかったが、せめて気の置ける夫婦になれたらと思っていた
最初は上手くやっていた二人だったが、二人の間を引き裂くようにあらわれた女によってメアリーとダンの関係は壊れていく
すっかり冷たくなったダンに、私に情なんてないのね
メアリーの心はどんどん冷えていく
文字数 16,438
最終更新日 2025.07.31
登録日 2025.06.30
オリヴィアは、夫ゲラルトに束縛される夫婦生活を送っていた。ゲラルトが仕事に行く間、中から開けられない『妻の部屋』に閉じ込められ、ゲラルトの帰宅を待つ。愛するがゆえの行動だと思い我慢するオリヴィアだったが、ある日夫婦で招かれた昼食会で、ゲラルトのキス現場を見てしまう。しかもゲラルトのキス相手は、オリヴィアの幼馴染ハンスの妹カタリーナだった。オリヴィアは幼馴染ハンスと計画して、ゲラルトとカタリーナの決定的な浮気現場を押さえるべく、計画を練る……
文字数 16,486
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.02.15
偽装結婚なのに幼馴染みの冷徹副社長に孕まされそうです
レンタル有りデザイナーとして働く陽葵は、叔父が背負った借金のため、好きでもない相手との結婚を迫られる。そんな矢先、幼馴染で初恋相手の一輝と偶然再会し、借金の肩代わりと引き換えに後継ぎを産んでほしいと言われ契約結婚することに!? 偽りの夫婦だとしても、好きな相手と結婚したい。そう思う陽葵を待っていたのは一輝との甘い溺愛生活だった。まるで本当の妻のように愛してくる一輝に、陽葵は戸惑うばかりで――? 一途な御曹司に乱される、両片想いのすれ違いラブ!
文字数 141,140
最終更新日 2026.03.11
登録日 2026.03.11
「迎えに来たぞ、我が花嫁」
ある貴族のお茶会に参加していた貴族令嬢イングリッドの前に、そう宣う若い男が現れた。そして有無を言わせず公衆の面前で彼女を連れ去ってしまう。攫った男は、リーフェンシュタール伯ケルンと名乗り、婚姻が既に成立したと言い放つ。リーフェンシュタール伯は野蛮な山賊と悪名を轟かし、更に"父親殺し"の噂もある危険な人物なのだか、実はかつてイングリッドが10年前に1度会ったことのある初恋の少年だった。どうやらこの誘拐劇、なにやら裏があるようで……。
逞しく成長したケルンに惹かれるイングリッド。だが、強引に結婚させられた手前、新婚生活は素直になれず反発ばかり。そんなが2人が夫婦としての絆を結ぶまでの恋の物語。
文字数 35,702
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.19
私が遺せるのは、命を削る優しい嘘だけ。
『──勇者が絶望したその時、魔王は復活し世界を喰らい尽くす』
かつて世界を救った人間の勇者・バロウは、魔王の呪いにより「愛する者を失い、絶望すれば世界を滅ぼす不老不死の時限爆弾」へと成り果てた。
世界から迫害された彼の手を引いたのは、共に戦ったエルフの魔法使いフィア。
彼女は彼を絶望させないため、誰よりも深く彼を愛し、外界から隔絶された森の奥で、二人きりの穏やかな日々を紡ぎ始める。
しかし、永遠を生きる彼に対し、エルフの彼女には「寿命」があった。
エルフの理に従い、光となって何も遺さず消えてしまえば、たった一人残される彼は必ず絶望し、世界は終わる。
だから彼女は、エルフの理に反逆する。
自分の命と五感を削り落とし、彼の手の中に絶対的な『愛の証(種子)』を遺すという、禁忌の研究に手を染めた。
味がしなくなったシチューを「美味しい」と微笑み、
ほとんど見えなくなった目で彼の輪郭を見つめ、
火傷の痛みも感じない手で、彼に「ずっと一緒にいるわ」と優しい嘘を吐き続ける。
これは、世界を滅ぼす不器用な夫と、彼を絶望させないために世界を敵に回した妻の、千年にわたる残酷で美しい『嘘』の物語。
全15話完結。毎日投稿 全話予約済みです。
※本作は非常に重く、切ない、純愛ダークファンタジーです。手軽な『スカッと』や『爽快感』を求める方にはお勧めできません。
文字数 39,158
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.02.25
アレンは5才、母親と二人で叔父夫婦の牧場に居候している。父親はいない。いわゆる私生児だ。
虐げられた生活をしている。
そんな中、アレンは貴族にしか手に入れる事のできない召喚獣ー『守護魔獣』を手に入れる。
そして、アレンの運命は大きく変わっていく・・
グランハイルド大陸は4つの地域にほぼ分かれそれぞれの環境に合った種族が暮らしている。
大陸の北は高い山々が聳え立ちドラゴン等の魔獣や大型獣の生息地であり、人族が住むには非常に厳しい環境だ。
西も灼熱の砂漠が大きく広がり、砂漠にはワームが蔓延り地底人(サンドマン)と呼ばれる種族やドワーフ、コボルトがそれぞれに棲み分けている。
東から南東にかけて大きな森林地帯や樹海が広がり、エルフやリザードマン等、亜人と呼ばれる種族達が住んでいて大型獣も跋扈している。
大陸のほぼ中央から南には温暖な気候に恵まれ人族がそれぞれの4つの国家を形成している。しかしながら、種族的には一番劣る人族が一番温暖で豊かな大地を支配しているには訳が有る。
それは彼らが守護魔獣と呼ばれる大型魔獣を使役し、守護魔獣を使役した貴族がそれぞれの領地や民を守っているのである。
2頭の守護魔獣である獅子を使役し、その獅子の紋章を持つエイランド王家がライデン王国として、長年に渡って統治して来た。
そのライデン王国の東方地域を領地に持つフォートランド伯爵領に生を受けたアレンと言うの名前の少年の物語である。
文字数 385,976
最終更新日 2019.05.26
登録日 2018.06.21
