「刺」の検索結果
全体で2,567件見つかりました。
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
登録日 2020.05.18
高校2年生の深宮蒼は幼い頃の事故で記憶を失い、孤独に生きていた。ある日、彼は偶然瀕死の老人と「魂契約」を結び、その能力と記憶の一部を借り受ける。それをきっかけに蒼は自分が「轉魂使い」という特殊な能力者であることを知る。轉魂とは、他者と契約して一時的に能力や記憶を借用できる稀有な力だった。
蒼の前に現れた怨霊のような少女・夜宮綾音は、彼に「七大魂器」と呼ばれる伝説の器を集めるよう導く。それらには蒼の失われた記憶と家族の手がかりが眠っているという。
旅の中で蒼は、感情を失った美しき刺客・雪村千冬や、かつての幼なじみという天才術者・葉月奏人と出会い、共に行動するようになる。魂器を求める道のりで、彼らは「魂器回収機関」という謎の組織と対立。特に零番隊と呼ばれる精鋭との激しい戦いを繰り広げる。
文字数 176,691
最終更新日 2025.04.18
登録日 2025.03.22
「死者は嘘をつかない。だが、記憶は嘘をつく」
法医学者・朽木冴は死者の遺体に触れ、その最期の記憶を「食べる」異能を持つ。
食べた記憶は鮮明な映像として再生されるが、死者の主観に歪められた不完全なもの。
その能力を武器に、警視庁の非公式協力者として未解決事件に挑んできた。
だがある夜、冴自身が何者かに刺され、臨死状態から蘇生する。
失われた一夜の記憶。残されたのは、胸の傷痕と、現場に残された七枚の写真。
写真はすべて、過去に冴が「記憶を食べた」未解決事件の被害者たちだった。
自らの事件を追う冴は、七つの事件を繋ぐ一本の線を見出していく。
そしてその線の終着点には、冴の能力の「起源」に関わる衝撃の真実が待っていた。
文字数 170,422
最終更新日 2026.06.01
登録日 2026.03.28
『素敵な動画を観ていたら、未来の神話が幻視(み)えました……総出演!』
私的文明論を考えさせてくれた、「Lucifer(ルシファー)」シリーズの新作です。
今回は文明の二本柱である技術と政策について解説しながら、理事種族を全部紹介してみました。
刺激になった動画は「Fairy Tale じゃいられない(13人Ver.)」、
https://www.youtube.com/watch?v=3ZMdF3bhJR0 です。
悪魔の小説書きながら、社会のためにと称しつつ、文明論を描くとは。
何かが憑いてるわけじゃない、と思いたい(涙)……なんちて(笑)。
実際には「古代宇宙飛行士(古代の宇宙人)」仮説のように、
神や悪魔を演じつつ人類を文明化した異星人の物語なので、お許しいただきたいです。
今や人類、神魔の如き技術の力を得て、悪い事も自己責任、悪魔のせいにはできず、
私達自身が〝責任ある神〟にならねばならないといわれます(Y.N.ハラリ)。
現代の神話とは、我々自身の内なる天使を戒め、悪魔をも改心させ、
全てを活かして文明の持続的発展を図っていく物語ではないかと思います。
今では政策が科学・技術に基づくようになり、宗教も政策から文化活動に重心が移ると共に、
残った政策部分も合理的、国際的、分権的な方向に変化してゆくのではないかと期待します。
元々悪魔は異教の神々が堕とされたもので、それも本来の信仰としては廃れておりましょう。
日本は争いも少なめの八百万の神々の島国、『泣いた赤鬼』を悲しむ優しい文化もあります。
この小説も主題は健全至極で、むしろつまらないほど真面目ですし(おいおい![笑])、
学問的には教科書掲載も可と自負しています(ならこんな物語はマズいだろう![笑])。
加えて、文化は多様性を愛する、サブカルがあるからメインが輝くともいうことで、
どうか神様、寛大な心でご容赦いただきたい……と願いつつ、書きました。
言い訳ばかり書いてしまいましたが、こんな少々特殊な趣味でもお楽しみいただけたら、
他の作品もご覧いただけますと幸いです。
文字数 2,531
最終更新日 2020.03.09
登録日 2020.03.09
嫌なことには目標にする価値がある。
1、嫌だってことを目標にする。
2 、「快感」って言い聞かせる。
↓↓生死の境(別世界)をさまようって快感。
行かなくても ここで出来ちゃってる
同等の生死の境(別世界)って何?
↓↓
断崖絶壁から落下。冬山で遭難。敵陣に潜入して暗殺。綱渡り。トライアスロン。滝行。千日回峰行。空中ブランコ。ライオンに喰われる。
臨死のユーフォリア(幸福感)。 あれはドーパミンです。
闘う事もも逃れる事もできない深刻で重大なストレスにさらされると「心の最期の救い」とも呼べる処置を脳がするんです。
極度の緊張状態で脳内麻薬様物質(オピオイド)を多量に放出し、精神の麻痺や感情鈍麻を起こし、夢うつつのまま捕食者の餌食となるのです。
臨死体験などは呼吸停止くらいから意識が無くなる瞬間くらいにユーフォリアがあるみたいです。
感覚が無くなってしまうから、死の直前は苦しい訳ではないみたいです、試しようがないですが。
ガゼルなど大型草食獣が、ライオンやハイエナ等の捕食者に襲撃され、追跡と闘争の結果として捕食されるような場合、実は被捕食者は殆ど痛みを感じていません。
むしろ、擬人化を行うならば「恍惚とした」感覚に近いのではないかと推測されます。
動物は恐怖・驚愕の刺激を受けるとノルアドレナリンという物質を脳内で分泌し、闘争か逃避か、ストレス体験を終息させるための行動を選択します。
このとき、ノルアドレナリンの過剰分泌は強い疲労感を生むため、基本的には抑制ホルモンであるセロトニンも分泌されて沈静化が図られます。
しかし、回避不能のストレスにさらされ続けると、セロトニンの分泌が生成を上回るために枯れ、興奮が続くことで脳内麻薬物質(オピオイド)が分泌されることになります。
このオピオイドが脳内で分泌されることにより、沈痛・無痛・褒賞・傾眠といった感覚がもたらされます。
全てを合わせると何も感じることができず、むしろ心地よく眠りに就く寸前のような感覚と推測されます。
主観が可能な人間でも、オピオイドが大量分泌されることにより、離人症的な症状がもたらされることが確認されています。
https://ka2.link/situke/urazuke-6/#b
弱っちいほうが 生死の境(別世界) に行くのに手間が少なくてすむ。
文字数 8,730
最終更新日 2023.01.26
登録日 2023.01.26
ツイッターに公開された「ケツに刺さった傘が開いた人」にインスピレーションを受け書いた小説です。
異端のキャラのひとり語りの方式の小説となっています。
「ケツに刺さった傘が開いた人」と言う異形のキャラが己の存在、その意味を語っていく物語です。
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カテゴリを「ライト文芸」としました。
「ケツに刺さった傘が開いた人」が文芸的な重さを持っていない点を鑑み妥当な判断であると私は思っています。
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【ライト文芸カテゴリチェック】
○物語の主題はしっかり書かれている
→「ケツに刺さった傘が開いた人」異端性ゆえの実存の悩みと言う主題
○文体は比較的ライトで読みやすく
→私は文章力だけは「ケチ」つけられことがない。仕事でも。可読性でも。
○「ライトノベル」や「キャラ文芸」ほどキャラクター性に特化しているわけではない
→キャラの魅力に依存していない。「ケツに刺さった傘が開いた人」にキャラの魅力があるなら「キャラ文芸」にするしかない。
○登場人物の年齢や性別、舞台設定は自由で、文学性にもあまり捉われない
→「ケツに刺さった傘が開いた人」という登場人物に自由以外のなにがあるのか?
文学性は読む者判断次第で創作者は制御不能。
○様々な読者を想定したエンターテインメント小説ジャンル
→それはポイントが証明することでしょう。
○例えば、学生時代の一幕を瑞々しい感性で切り取った青春小説、死や別れを題材にした感動小説、家族や友人をテーマにした物語、特定の職業やスポーツを描いた物語などがこれにあてはまります。
→「舞台設定が自由」であるならこれはあくまで「例示」であり絶対ではない。
さらに「異世界転生転移」「婚約破棄」など禁止されているWEB小説のテンプレも使用していません。
チェック完了!!
完全に「ライト文芸」であると理解できます。
しかしながら3/16に運営様からメールがあり、「エッセイ・ノンフィクション」へと強制カテゴリ変更となりました。
しかし、さすがにこの作品が「エッセイ・ノンフィクション」であるのは無理ではないかと思います。
架空の物語です。
現実に実在としての「ケツに刺さった傘が開いた人」は存在しません。
もしかして、私が日常的に「ケツに開いた傘を刺している」と誤解されたのかもしれません。
しかし、きっぱりと否定させていただきます。
刺してないです!!
ですので「現代文学」といたします。
よろしくお願いします。
文字数 570
最終更新日 2018.03.15
登録日 2018.03.15
いろいろ過程は省くけど、死にかけた俺が転生したのは三国志の糜芳だった。
いやいやいや、糜芳ってパッとしなくて兄の麋竺に迷惑ばっかかけて終いには関羽にいびられて劉備を裏切って……。
なんでこんな華々しくない人物に転生したんですかね。能力もパッとしないし。
嘆いてばっがりじゃ始まらない。とにかく最悪の展開だけは避けるんだ。
よし、目標設定は安穏な老後。世間に後ろ指刺されないような老後を目指して頑張ろう。
文字数 6,401
最終更新日 2018.10.12
登録日 2018.08.05
少女を強盗犯から庇い、刺殺された私…佑月乃衣は自称神様に促されるまま魔法の使える異世界に転生させてもらう。
目覚めたらそこは壮大な野原の真ん中でした。
甘い気持ちで、少し手加減しつつ炎の魔法を使ってみたら…辺り一面焼け野原!?
他にも使ってみたけど、これは…チート級!
自分のステイタスを見たら…能力値全てカンスト!?
チートはいいけど、スローライフが送りたい!
前世の記憶も駆使して、ダラダラまったりスローライフ!
……………が、したかった。
そんなお話です(予定)
行き当たりばったりなので亀更新です。
文字数 26,374
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.08.24
筋肉を鍛えるために、どんな犠牲も厭わないボディビルダーがいた。彼の名前は、城之内 力(じょうのうち りき)。
あらゆる無駄を削り、ひたすらストイックに筋トレを続けている彼の筋肉は、どんなボディービルダーも思わず感嘆の声をあげてしまうほどだった。
しかし、そんな彼もボディービルの大会では万年2位。彼を上回る存在がいるのだ。そんな第1位の名は、細貝 粗田(ほそがい あらた)。
どんな大会でも細貝の筋肉には、あらゆる名声がつけられる。
「彼が持つのは神の筋肉だ。」「私はこの筋肉を永遠に忘れない」等々あげればキリがない。
そんな細貝を憎み、日に日にトレーニングの負荷を上げていく力。
ついに彼はある結論に辿り着いた。
普通のトレーニングでは意味が無い。なぜなら、それは内側から筋肉を破壊し、超回復を起こしているに過ぎないから。
なら、どうすればより効率的に筋肉を鍛えられるか?
答えは、簡単だ。外側から壊せばいい。
この時点で彼は自身が壊れている事に気づくべきだった。力は、すぐさま台所から出刃包丁を持ってくると、自分の腕にぶっ刺した。
文字数 1,390
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
この学校で、あの二人のフルネームが言えない人間を探しだすのは難しい。それくらいの有名人だった。バッドエンドにつき注意。王道学園脇役の二人。美青年×平凡。シリアスです。
文字数 1,332
最終更新日 2020.05.07
登録日 2020.05.07
「セラス・フィンドラル! たった今、この僕――侯爵家子息であるシグルド・カスケードは君との婚約を破棄する!」
男爵令嬢ことセラスは、婚約者であったシグルドに大ホールでのパーティー中にそう告げられる。
あまりのことに絶句したセラスだったが、事はそれだけでは終わらなかった。
何とその場に実妹のミーシャが現われ、セラスの代わりにシグルドと婚約すると言われたのだ。
それだけではない。
ミーシャは今までセラスに募らせていた恨みを晴らすかのように、シグルドを巻き込んでセラスを第1王子アストラルの暗殺計画の首謀者に仕立て上げて処刑しようとしたのである。
もちろんそんな事実はまったくなかったため、セラスは断固としてシグルドに自分の無実を主張しようとした。
けれど、その主張を遮るかのようにミーシャはセラスの腹に蹴りを繰り出した。
ズンッ!
ハイヒールのつま先がセラスの腹に突き刺さったとき、セラスは自分が前世で世界空手道選手権10連覇を成し遂げた女性空手家であり、この世に転生されたときに神様から【空手】スキルを与えられたことを思い出した。
そして、セラスは男爵令嬢から違う令嬢へと変貌した。
超絶的な力を有する【空手令嬢】へとである。
すると大ホールには件の第1王子であるアストラルや兵士たちが現われ、暗殺計画の首謀者がミーシャだと判明したから捕まえにきたと言う。
しかしミーシャは捕まえるどころか【魔眼】の力を発揮し、シグルドを巻き込んで凶悪な魔人と化した。
空手令嬢となったセラスは、自分の運命を変えるために闘う決意をする。
これはやがて王都に空手の大道場を構え、第1王子とともに幸せになる空手令嬢の知られざる誕生譚!
文字数 14,593
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.11
ヤクザの跡取りの高校生とその同級生の話。高校生からはじまり40代になるまで続きます。
【青は藍より出でて藍より青し】本編。高校時代。
【番外編/白い花の家・月を抱く】葉月と綾瀬が出会った頃の話。
【番外編/Tomorrow is another day ・Sweet little devil】綾瀬と高谷の高校時代の短いエピソード。
【朱に交われば赤くなる】本編「青は藍~」の続き。
【狭き門より入れ】本編「朱に交われば~」の続き。7年後のお話になります。
【番外編/BLEED】篤郎の事情
【三代目の結婚】本編「狭き門~」の続き。綾瀬の結婚問題。
【番外編/刺青】高谷×綾瀬のいちゃいちゃ
【瑠璃も玻璃も照らせば光る】本編「三代目の結婚」の続き。主役は篤郎です。エピローグに高谷×綾瀬のいちゃ。
【番外編/古傷】高谷×綾瀬のいちゃいちゃ
【番梅花は蕾めるに香あり 】本編「瑠璃も玻璃~」の続き。高谷と男子高校生の話。
【天に在らば比翼の鳥】本編の完結編。
他シリーズ『チェリークール』の【番外編】「東京ミスティ」「東京ミスティ2」「微笑みの行方」に綾瀬と高谷が出ています。
文字数 204,927
最終更新日 2020.05.29
登録日 2017.04.29
最近、殺人鬼が貴族の青年を中心に殺し回っていると言う噂が広まる。
貴族の青年だけを狙うと聞いていたのだが、何故か私の従者が狙われてしまい、それを目撃してしまった私は一命は取り留めたものの、足を刺されてしまった。
殺人鬼は誰?私に異常に執着して、段々とオカシクなって行く義弟?それとも........?
第4回ホラー・ミステリー大賞に応募してます。誤字が合ったら教えて頂けると嬉しいです!!
文字数 5,718
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.02.13
高校生の祐伸は学校が終わりいつも通り帰宅していた
駅から降りて家に向かう最中、通り魔に遭い刃物で体を刺される
死ぬと確信した祐伸は目を閉じ意識を失う
目を覚まし目の前に広がっていた光景はいつも見ている光景だった
死後の世界は現実世界と大差ないのかと思った祐伸だったがよく見てみると現実世界であることに気づく
慌てて家に帰り、忘れようと目を閉じる
ふと目を開けると自分とそっくりの顔が覗き込んでいた
しかしよく見ると髪が白髪で右目に眼帯をしていた。でもそれ以外の顔のパーツや身長、骨格は自分であった
祐伸は理解が出来ず呆然としていると自分(仮)は自らを神と名乗った
文字数 26,697
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.07
現代社会日本にとある男がいた。
その男は優秀ではあったものの向上心がなく、刺激を求めていた。
そんな時、人生最初にして最大の刺激が訪れる。
居眠り暴走トラックという名の刺激が……。
意識を取り戻した男は自分がとある辺境伯の長男アルテュールとして生を受けていることに気が付く。
俗に言う異世界転生である。
何不自由ない生活の中、アルテュールは思った。
「あれ?俺の家族優秀すぎじゃね……?」と……。
―――地球とは異なる世界の超大陸テラに存在する国の一つ、アルトアイゼン王国。
その最前線、ヴァンティエール辺境伯家に生まれたアルテュールは前世にしなかった努力をして異世界を逞しく生きてゆく――
文字数 232,510
最終更新日 2022.08.08
登録日 2022.01.26
「誰があんな刺繍しか特技のない地味な成り上がり女と婚約したいと思う? 家のために仕方なくに決まってるだろ。まぁ、どれだけこっちが罵っても文句も言えない気弱なとことかは、結婚した後によそで遊べて良いと思うけどな」
それは夜会の熱気に当てられて、外の空気を吸おうと出た庭園の片隅で耳にした言葉。聞き間違いようもないその声に、婚約して以来ずっと我慢していた何かがプツッときてしまった男爵令嬢テレサ・フェルディア。
十年間婚約関係を我慢していたのはそちらだけだと思いましたか?
とある商人から成り上がった男爵令嬢が婚約者の子爵令息をぶん殴って、一晩だけ婚約破棄気分を味わった翌日にまた婚約する話。
文字数 10,180
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.04.01
「私と一緒に死んでくれますか」
切り立った崖の上で見知らぬ少女が僕に死のうと誘いかけてくる。
鈴蘭のようなささやく匂いと、打ち付ける波の音が僕を誘う。
そして僕は現実に引き戻される。
それは僕が見た夢。だけど僕が見た夢は必ず現実になってしまう。
そんな中、クラスの仲間達と伊豆旅行へと向かうことになり、夢で見た未来が現実になろうとしている事を感じている。
そこに再び降りてきた未来は、双子の妹の麗奈をナイフで刺す自分の姿だった。
あり得ない未来に困惑するものの、旅行先では夢でみた見知らぬ少女、桜乃と出会っていた。
どこか不思議な桜乃に少しずつ惹かれるものを感じながらも、麗奈にくる未来を恐れ続ける。
そしてそこに僕がみた未来が現実になる。
僕はナイフに刺された麗奈の姿を、はっきりととらえていた。
麗奈を刺した犯人はいったい誰なのか。桜乃はなぜ僕に死のうと誘いかけるのか。
謎めいた彼女は何を知っているのか、わからないまま事態は急速に進んでいく。
僕が見た未来には必ず別れを伴ってしまう。
僕は「さよなら」を言わないように未来を変えられるのか。
絶対に未来を変えてみせると誓いながら、僕は犯人を捜す。
※表紙は花月夜れん様よりいただいたファンアートを入れさせていただきました。花月夜れん様、本当にありがとうございます!!
文字数 124,802
最終更新日 2023.01.12
登録日 2022.12.08