「死に」の検索結果
全体で5,306件見つかりました。
僕は悪役令息である。そう、お決まりのアレだ。主人公並びヒロインを虐め倒し、最終的にざまぁされるやつ。
…って知るかよーー!!おれ関係ないじゃん!
と叫んで枕を投げたいところではあるが我慢しよう。それよりも今はこの状況をどうにかしないと…
っと、まずは説明、だよな。この世界はお…僕が生前読んでいたBL小説、『アルカディアは僕を呼んだ』の世界だ。ヒロインであるアルカディア・ローズリッヒが主人公であるアリアス・カールミネに恋に落ち、平民と宰相という身分の壁を越えて結ばれる__という物語である。そして作中に登場する悪役令息、ルイス・エンジュリエ_そう、彼こそがこの僕である。
ルイスはアリアスに溺愛されるアルカディアに嫉妬し、イジめる。そしてそれを知ったアリアスに首を跳ねられ死ぬ__というのがルイスの人生である。
うん、うん…ッスーーーーーーーー。死にたくないッ!う゛ぁぁぁぁぁ!死にとない!!!ので主人公を溺愛したいと思います。溺愛(媚び)。
受けにだけバブと化する攻め×人を堕落させる天才な受けによるどたばた異世界ラブコメ!
文字数 104
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.12.19
【第16回恋愛小説大賞奨励賞受賞作/書籍化予定】
16歳の誕生日、エレノアは自分が、ヤンデレ系恋愛シミュレーションゲーム「狂愛のスノードロップ」の世界に転生していることに気づく。
ヤンデレ塗れのこのゲーム、バッドエンドは悲惨も悲惨。ヤンデレたちの拗らせ執着の末に、ヒロインですら死亡、監禁は当たり前。
肝心のエレノアの立場はというと、これまた死亡フラグだらけの悪役令嬢。だが、歪んだ愛をこよなく愛する彼女は、自らの境遇に絶望することもなく一人ほくそ笑む。
フラグ回避? 改心していい子になる?
それももちろん大事だけれど、最も大切なことは「ヤンデレ×美少女」の恋路を見守ることではなくって?
悪役令嬢の対場を利用して、ハッピーヤンデレルートを見届けるまでは死んでも死にきれない。
「さあ、見せて頂戴! 歪んだ愛の美しさを!!」
これは、ヤンデレ至上主義の悪役令嬢が、ヒロインたちのバッドエンドを全力で回避しながら、尊いヤンデレカップルの成立を見届けるために奔走する喜劇の物語。
文字数 156,795
最終更新日 2024.06.26
登録日 2024.05.08
大手企業の開発部の派遣社員として働く菱田千夏(28)は自己肯定感が低く人生の岐路に迷いこんでいた。そんなある日、本社から新しく上司・久世誠(31)が配属されてきて生活が一変する。冷たくて厳しくて仕事を振りまくってくる鬼のような上司に必死に応えるうちに自分でも気づきたくない気持ちに気づかされていく。冷たい人と思っていたのにフイに見せる優しさと誰も気づいてくれない自分の姿を見てくれる誠に上司としてだけではなく一人の男性として意識してしまう千夏。けれど、派遣として働く自分には到底手の届かない相手だと気持ちを押し殺そうとするのだけど……
ハイスペック上司に振り回される、恋愛下手派遣社員の部下×上司のオフィスラブ
▷視点が変わって話は進んでいきます。
▷本編完結
文字数 37,819
最終更新日 2025.03.30
登録日 2023.06.14
突然の事故死によりこの世とお別れした私は乙女ゲームの世界にヒロインとして転生したようです。
苛められるのは嫌だけどヒロインならきっと最終的には幸せな人生を送れるだろうと思っていたのだけど、いっこうにヒロインの適正魔法である光魔法を使うことができない。
その代わり、何故か闇魔法が使えることが判明しました。
え?
闇魔法?
ヒロインなのに?
バグ?
混乱しながらも、ヒロインなんだから最終的には幸せになるはず。大丈夫だと自分に言い聞かせ勝手気ままな人生を謳歌しようと思います。
文字数 28,204
最終更新日 2024.07.20
登録日 2024.04.30
異世界転生した俺は、戦慄した。
物語冒頭の死にキャラに転生していたからだ。
帝国の若き君主セレスティンとなった俺は、冷徹な統治者の仮面の裏に、深い孤独と不安を抱えていた。
前世の悲劇を回避し生き延びた彼の前に立ちはだかるのは、忠誠を誓う二人の臣下。
──深紅の髪を持つ騎士ライオネルと、冷静で計算高い宰相アシュレイ。
しかしその忠誠は、守護の名を借りた執着と独占欲に彩られていた。
無防備な寝室、張り詰める心、抗えぬ視線──君主としての威厳を振り絞るセレスティンの前で、二人は愛と欲望、支配と従属の危うい均衡を巧みに操る。
抗いながらも心を揺さぶられるセレスティン。
権力と孤独、忠誠と欲望が交錯する宮廷の裏側。
君主のプライドと感情が、二人の臣下の手で崩される。
R-18作品となります。
無理矢理陵辱描写あり。攻めは複数で常に3P。
結末が複数存在します。
濃密BLに参加しています。
文字数 43,684
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.11.16
悪妃ルエは側妃ノエルを殺害しようと企てた罪人であるという冤罪をかけられた。
しかし、全てを諦め「死にたい」と思い続けていた彼女にとってはそれは渡りに船だった。
自殺する度胸はなかったけれど誰かが殺してくれるのなら………
そう思い、彼女は無実の罪を裁かれる為に皇帝陛下の元へ向かった。
「ノエルを殺害しようと企てたのは本当か?」
「ええ、本当です。」
※小説家になろう様でも短編部分を前編と後編に分けて投稿させて頂きました。
文字数 5,592
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
フェルベラ・ウィステリアは12歳の時に親が決めた婚約者ロジャードに相応しい女性になるため、これまで必死に努力を重ねてきた。
しかし婚約者であるロジャードはあっさり妹に心変わりした。
最後に人間性を疑うような捨て台詞を吐かれたフェルベラは、プツンと何かが切れてロジャードを回し蹴りしをかまして、6年という長い婚約期間に終止符を打った。
それから三ヶ月後。島流し扱いでフェルベラは岩山ばかりの僻地ルグ領の領主の元に嫁ぐ。愛人として。
婚約者に心変わりをされ、若い身空で愛人になるなんて不幸だと泣き崩れるかと思いきや、フェルベラの心は穏やかだった。
だって二度目の婚約者には、もう何も期待していないから。全然平気。
これからの人生は好きにさせてもらおう。そう決めてルグ領の領主に出会った瞬間、期待は良い意味で裏切られた。
文字数 17,517
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.08
どうやらわたしは、聖女がヒロインの乙女ゲームに転生したようだ。
それも……ヒロインを執拗に付け狙うストーカー暗殺者として。
暗殺者は、ヒロインが攻略対象とくっ付くための当て馬。そして……隠しキャラの、最難関攻略対象でもあった。
暗殺者にあるのは、攻略対象シナリオ分の大量の死亡フラグ!
唯一、暗殺者が死なないでヒロインに攻略されるというルートがあるが……それは通称『百合エンド』と称される暗殺者がヒロインに忠誠を誓うエンドのみ。
しかし、そこに辿り着くまでは難易度が高い無理ゲーでもある。ヒロインがステータスほぼカンストというそこまでの努力をしてくれる可能性は限りなく低い。
おまけにわたしは、このヒロインが嫌いだ。
真顔で「は?」と言いたくなるような・・・全体的に、イラッとするタイプのヒロインだった。まぁ、わたしの主観なのだが。
生き残れるのが通称『百合ルート』のみとは言え、リアルで百合って、相当仲良くないと無理だろ。
というワケで、死にたくないしヒロインにも忠誠を誓いたくないので、シナリオをぶっ壊そうと思います。
わたしの死亡エンド回避のためにっ!?
※通称『百合ルート』を回避するために動くので、百合ではありません。
設定はふわっと。
文字数 18,379
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.02
百年前に現れた魔王によって侵攻が行われたアルキドセ王国。
国土の半分を魔物の支配下とされてしまったアルキドセ王国の国王はやむなく、国土を分断した。
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百年後、魔王の座は孫へと譲られていた。
「あー、だる……座り心地悪すぎだろ、」
しかし、譲られた孫であるセーレに魔王の素質はなく、百年間城にも攻めに来ない勇者に驕りきっていた。
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その日、魔王城に戦慄が走った。
勇者が魔王城まで攻め入ったのだ。
「ひ、ひっ……!、よ、よくきたなぁ、っゆうしゃ!」
血の滴る剣を持ち、近づく勇者に恐怖で震えるセーレに与えられたのは痛みではなく、獣の皮の温かな感触だった。
「っかわいい……俺のものにする、っ」
「ぁ、ぇひ!やだやだやだっ、ひ、ぃい……」
理解できない勇者の言葉は死に怯えるセーレを混乱させ、失神させた。
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魔王に一目惚れで掻っ攫う溺愛勇者
×
言動が理解できない勇者が怖い卑屈な名ばかり魔王
愛をまっすぐ伝える勇者に怯える魔王のすれ違い、らぶらぶストーリー。
文字数 55,360
最終更新日 2026.02.20
登録日 2022.10.31
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
今にも失われそうな愛しい命。フィリクスは自らの命を分け与えるため、アイリスの意思を確認しないまま婚礼の儀式を行うことに。
運命の番としてようやく巡り合った二人。
しかしドラード国では、海に消えたアイリスを失ったことで老王の逆鱗に触れ捕らえられたラナード王子のため、『忘れられた王女』として虐げられていたミイナが、アイリスの行方を追って旅に出る。
醜さゆえに誰にも愛されなかったミイナ。彼女もまた、竜に纏わる数奇な運命を抱えていた。
竜の溺愛と自らの使命に翻弄される立場の違う二人の王女。果たして二人の運命は?
愛の強すぎる竜人族✕愛を知らない不憫系美少女の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
作品はすべて、小説家になろう、カクヨムに掲載中、または掲載予定です。
完結保証。完結まで予約投稿済み。毎日21時に1話更新。
文字数 62,587
最終更新日 2026.02.09
登録日 2023.01.31
メインストーリー4話+【18禁】サブストーリー1話にて構成
奴隷商の牢屋で死にかけた少年が見た走馬灯は
母親のお腹を通り越して、死後の世界や前世の生活まで見えてしまった。
死後の世界では間もなく生まれ変わる人達と説明会が開かれてた
人間の脳を100%活用できると人は皆、
ステイタスボードやストレイジ、スキル、魔法など使う事が出来る、
地球人は10%しか使って無い、生まれ変わったら思い出して
良い人生を送ってね との事。
死ぬ寸前でこんな事思い出しても…
間一髪助かった少年は 100%必ずかかる睡眠魔法スリープ
感知スキルサーチ、使役スキルテイムを駆使して 奴隷から成り上がる。
文字数 124,685
最終更新日 2025.04.19
登録日 2021.08.25
地球とよく似た青い惑星『(自称)ハコブネ』。その惑星の管理を任されている『管理者』の元に後継者発見の報告が来た。『発見の報告』は念願だったのに、その者はもう既に何度も死に戻りを繰り返しており、あと一度でも死ねばもう後継者にはなれない程に魔力を消費している。そんな彼を助けるべく『管理者』は自ら『後継者』の元に向かった。だが初対面時に彼の認知の問題でマーモットの姿になってしまい、いきなり前途多難に。だが『後継者』である剣叶糸が癒しに飢えていた事で側に居る事には成功。不遇な彼の心を癒しつつ、“アルカナ”と名付けられた『管理者』は自分の願いを叶えるべく、彼を助けていく。
○執愛系の作品(これはもう譲れません)。
○R18要素強めの作品ですので、苦手な人はご注意を。
文字数 154,141
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.06.23
その王国には、時折神の愛し子が産まれる。第三王子のイシュカはその神の愛し子だった。
居れば繁栄が約束される、というのに、何故だかイシュカの周りでは不審な事故が多発する。
『呪い』だろうかと誰もが恐れ世話を放棄されていたところに、給金目的でリエルという男が世話係に立候補した。
次第に仲を深めるリエルとイシュカ。しかし呪いが起きなくなったと思った周囲は二人を引き離そうと画策し……。
・・・・・
愛し子の王子×世話係の男 のBLです。
エロは薄めでメリバ風(CP周辺はハッピーです)、モブはそれなりに死にます。
文字数 23,450
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.12
この春、中学3年になった直也と中学生になったばかりの妹·悠実は、突然の訃報で愛する両親を失った。双方とも頼れる親戚筋はなく、天涯孤独になったふたりは、児童養護施設へと預けられる事となる。
目の前で両親の無残な死に方を目撃した悠実は、精神を病み軽い失語症になってしまうも、直也は懸命に支る。
少しずつ元気になった悠実は、ある魔の手に襲われてしまい、そのことを兄·直也に相談出来ずにいたが···
文字数 3,426
最終更新日 2019.01.23
登録日 2019.01.23
ヘルツィヒカ王国第三王子であるグナーデ・ヘルツィヒカ(18)には子供の頃からの想い人がいる。その想い人は王国軍第二師団長であり、現在のブルート公爵家当主の弟であるドラッヘン・ブルート。ドラッヘンに近づくためグナーデは王国軍に入団するが、彼には好きな人がいてその人は自分の双子の姉であるメルツェスだという。それでも諦めきれないグナーデは必死にアピールを開始するが────────
第二師団長(31歳)×第二師団所属の第三王子(18歳)
第三王子グナーデの片思い一途健気受けからの最終的に溺愛攻めの予定です。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿させて頂いております。
※予告無く性描写が入ります。というか、1話目の冒頭からそうです。
文字数 67,663
最終更新日 2020.02.27
登録日 2020.02.14
かつて名門貴族の跡取りとして将来を約束されていたΩの少年・セイル。
だが発情期を迎えた瞬間、家族からも婚約者からも見放され、地位も誇りもすべてを失った。
孤独の中で必死に生きる彼のもとに、ある日「君を“買いたい”という貴族が現れた」との知らせが届く。
現れたのは、かつてセイルを拒絶した冷酷なα──リオン・フェルセスだった。
「偽りでもいい。番として“共に在れ”」
憎しみと未練が交錯する中、二人は再び契約で結ばれる。
けれど、それは“ただの契約”では終わらなかった──。
偽りから始まる、歪で甘い運命の番の物語。
登場人物
◆セイル・ユルグレイン(19歳)
元・侯爵家の嫡男。Ω。
異常なほど番との相性が低く、長らく“番を持てないΩ”として冷遇される。
幼い頃からαと認識されて育ち、Ωだと判明してから人生が一変。
気丈で理知的だが、どこか無理して笑うタイプ。
◆リオン・フェルセス(21歳)
次期公爵家当主。α。
かつてセイルの婚約者だったが、「番にならない」と冷たく拒絶した過去がある。
完璧な容姿と頭脳を持つが、人間関係においては極端に不器用。
セイルを拒絶した理由には、“ある秘密”がある。
◆ラディス・クロウェル(26歳)
リオンの従兄で宰相補佐。β。
セイルの過去を知っており、たびたび二人に助言や皮肉を投げかける存在。
社交的で女好きだが、感情の裏側を決して見せない策士タイプ。
文字数 15,640
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.05.12
前世を思い出した瞬間、命の選択を迫られたエリザベータは(死にたくない……!)その一心で目の前に天使に嘘をつくことにした。すると天使……もとい乙女ゲームのラスボス兼隠しキャラのハジメテの相手だったことが判明。けれども、あれ? なんだかハジメテの意味が色んな意味になりそうな……?
文字数 33,117
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.10.17
社会の光が届かない無法地帯で、ボロ布のようなナイフを手に食いつないでいたユジ。
獣のように生きる彼を見つけ、その瞳に異常な執着を抱いた男・カルサ。
拉致されるように屋敷へ連れ去られたユジを待っていたのは、教育でも暴力でもなく、管理という名の静かな侵食だった。
「お前は、俺のものだ」
逃走を図ったユジに与えられたのは、躾と痛みと鎮痛剤。
その日からユジの身体は裏切りを始める。
心は「殺したいほど憎い」と叫んでいるのに、身体はカルサの指先ひとつで溶かされていく。
脊髄反射で喜ぶ肉体と、それを必死に全否定する心。
自分を壊していく温度を拒めなくなっていくユジの、終わりのない絶望の記録。
文字数 15,983
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.04.27
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日――
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。
だが、それを脅かす者たちが近づきつつあった……。
文字数 272,243
最終更新日 2024.08.15
登録日 2022.08.28