「年」の検索結果
全体で64,565件見つかりました。
国立図書館につとめる若き司書、ネロは悩んでいた。
近頃「君の話を聞かせて欲しい」と、柔らかい物腰でネロに話しかけてくる男、ベルテ。裕福層や貴族女性の間でも噂らしい衣料品店のオーナー兼デザイナーである彼を、どこかで見たことがある気がするのだ。
己を見つめるベルテの瞳に何処か仄暗さを感じつつも、ネロはベルテを邪険に扱うことが出来ない。
それが数年前に病で亡くなった、羽振りの良さと比例して黒い噂が絶えなかった商人アルノアと、同じ物だと気づかないまま――
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ちょっと薄暗いけど、基本的にハピエンです。
受けを手に入れるために身分を作り直したド執着おじさん(30歳)×移民の司書少年(18歳)
文字数 129,808
最終更新日 2026.03.07
登録日 2023.10.31
どんなに可愛がられたって男気はちゃんとあるから!(多分) ――オムニバス形式で送られるハッピーキャンパスライフ☆王道&お約束なピュア甘ラブストーリー!
【いたいけペット】…世話焼きクール×お子様やんちゃワンコ(幼馴染/一途)
戌井誠は幼馴染・桜木大樹に(超)日常的に面倒を見てもらっている。そんな甘い日々もついに終わりを迎え、大学への進学をきっかけに突き放されることに。ショックを受けていると突然大樹がキスをしてきて、誠は無自覚だった恋愛感情に気づくのだった…!
【俺様ヒーロー】…エセ草食優男×ツンデレヘタレ俺様(先輩後輩/年下攻め)
初恋の同級生(彼氏持ち)に対して叶わぬ恋を引きずっている獅々戸玲央。ひょんなことから後輩・藤沢雅にそれを打ち明けると、彼は玲央のことを抱きしめてきて!? 抵抗するも「俺ならあなたの心の隙間を埋められます」と言われ、玲央はほだされてしまう…。
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています(傾向は甘々やソフトSM)
※ある程度一話完結型でそれぞれのCP単独でも問題なく読めます
※王道お約束/関係成立後メイン/不穏展開無し/攻め視点有り/当て馬要素やや含む
※全100回程度で毎日更新予定
※作者Twitter【https://twitter.com/tiyo_arimura_】(小話やイラスト等投稿予定)
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【ムーンライトノベルズ/fujossy/エブリスタ/アルファポリス/BLove/pixiv】
〇無配同人誌のお知らせ
【https://twitter.com/tiyo_arimura_/status/1583739195453222912】
→2022年10月下旬~、全文章・表紙を同人誌版ものに更新しました
〇カップリング・キャラ投票(無期限)
【https://customform.jp/form/input/52334/】
〇イラスト・漫画ログ
【https://twitter.com/i/moments/1263670534077743106】
文字数 266,823
最終更新日 2022.10.21
登録日 2020.03.01
生物が魔法という摩訶不思議な力を使えるようになってからもうかなりの時間が経った。人類は魔法の力によってより良い生活、文明を手に入れ、魔導具の著しい進化によって誰もが才能など関係なくある一定以上の魔法を使えるようになった。
空飛ぶ船や、高速に移動する乗り物のなど魔導具の発明で人々の暮らしはさらに豊かになっていた。今や、努力などしなくても生活レベル、それ以上の魔法を誰もが使える。
そんな魔法なんて珍しくも何ともなくなってきた世の中に一人。魔法を全くと言っていいほど使えない少年がいた。
少年の名はファイク・スフォルツォ。彼は何百年かに一度現れるかどうかの影魔法に適性をもった少年であった。
とても珍しい属性の魔法に適正のあったファイクだったがその希少性から影魔法の詳しい歴史、文献、使用方法は何一つ残っておらず、その属性に適応した魔導具もまったく存在しなかった。故に人々はその魔法をハズレと呼んだ。
魔法を使えることが当たり前となった世の中でただ一人、魔法が満足に使えないファイクは無能な『荷物運び』として周りから虐げられていた。
そんなファイクはある時、とある人(?)との出会いで無能だの劣等人だのと呼ばれていた日々から一遍、最強への道を歩み始める。
己の野望と影を胸に抱き、少年は前人未踏の『大迷宮』へと挑む。
※こちらの作品は小説家になろうでも連載しています。
文字制限により題名が短くなっておりますが同一作品です。
スローペースです。
文字数 452,232
最終更新日 2022.04.21
登録日 2021.08.24
獣人と人の割合が6対4という世界で暮らしているマリは25歳になり早く結婚せねばと焦っていた。しかし婚活は20連敗中。そんな連敗続きの彼女に1年前から猛アプローチしてくる国立研究所に勤めるエリート研究者がいた。けれどその人は癖アリで……
「マリちゃんあたしがお嫁さんにしてあ・げ・る♡」
「早く結婚したいけどあなたとは嫌です!!」
「照れてないで素直になりなさい♡」
果たして彼女の婚活は成功するのか
※全5話完結
※ムーンライトノベルズでも同タイトルで掲載しています、興味がありましたらそちらもご覧いただけると嬉しいです!
文字数 16,652
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.23
リンローズは聖女の力を持っている。シュナウト第2王子の婚約者として彼の魔力制御も行っている。
だがある時父のくれたワインをシュナウト殿下に飲ませると殿下は死んだ。リンローズは王子殺しの罪びととして毒を飲んで処刑された。
だがなぜか半年前に死に戻った。今度こそ無実での断罪を避けようと決心する。
そもそもシュナウト王子は平民との間に出来た子供で孤児院育ちだが他に王の次期国王になれるものがいないので王子になったのだった。そのシュナウトの婚約者がリンローズだ。
リンローズの母は現在の国王代理のロンドスキーの娘で父は前国王の弟。リンローズの父は無理やり王命で母と結婚した。それなのでリンローズは生れた時から父は冷たかった。それに愛人と子供もいた。
ロンドスキーは国王が亡くなった後ドーナン第1王子の後継人となりそのまま第1王子の病弱を理由に国王代理になった。せっかく国王になれると喜んでいるとシュナウトの存在がわかったのだ。そのため何としてもリンローズと結婚させてその子供を王にしたいと思っている。
そして死に戻ったリンローズには前世の記憶がありここが前世で読んだ持ち込まれた小説の世界だと知る。なので知らなかった新たな事実が次々と分かる。
そして毒を飲んで死んだシュナウトも死に戻っていた。ふたりの運命は前世とは少しずつ変わって行くことになる。
すべて妄想の世界です。異世界風。誤字脱字はするりと流していただけると助かります。拙い話ですがどうかよろしくお願いします。他のサイトにも投稿しています。短編設定でしたが恐らく長編になるかと思います。ごめんなさい。でも頑張りますのでよろしくお願いします。
文字数 173,047
最終更新日 2025.05.02
登録日 2025.03.31
《 男子校の華 》と呼ばれるほどにかわいく、美しい少年"依織のぞ"は社会に出てから厳しさを知る。
いままでかわいいと言われていた特徴も社会に出れば女々しいだとか、非力だとか、色々な言葉で貶された。いつまでもかわいいだけの僕でいたい!いつしか依織はネットにのめり込んだ。男の主人公がイケメンに言い寄られるゲーム、通称BLゲーム。こんな世界に生まれたかった、と悲しみに暮れ眠りについたが朝起きたらそこは大好きなBLゲームのなかに!?
可愛い可愛い僕でいるために儚げ男子(笑)を演じていたら色々勘違いされて...!?!?
文字数 9,762
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.09.19
よくあるとんでも設定
もうほんとに申し訳ございません。
そして受けは人間かと思わせときながらインキュバス総受けです。しかもまた嫌われ展開のち総受け。いい加減にしろ!
21XX年
世界は人間以外のものによって支配されていた。といっても、人間に全く人権がないわけではなく、これまで通り生活している人もいる。だが、特に貧困層は、あのものたちに頼って行きて行くしか他なかった。マフィアやヤクザなどに変わって世界の裏の部分を支配していたのは、100年前に地球にやってきた、インキュバスたちであった。
彼らは、人間に危害を及ぼすことはなかった。彼らの目的は、もっぱら人間の男の精液だった。だが、人間を暴力で支配して無理やりしぼりとるということは全くなく、人間の裏社会を仕切ることによって得た莫大な富を、彼らの食料確保の財源とすることによって、人間も合意して精液を提供するという構図が出来上がっていた。
文字数 14,162
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05
異世界からひょっこり召喚されてまさか国王!?でも人柄が良く周りに助けられながら10年もの間、国王に準じていた
そうあの日までは
忠誠を誓ったはずの仲間に王位を剥奪され次々と手篭めに
なんで俺にこんな事を
「国王でないならもう俺のものだ」
「僕をあなたの側にずっといさせて」
「君のいない人生は生きられない」
「私の国の王妃にならないか」
いやいや、みんな何いってんの?
文字数 35,652
最終更新日 2026.05.23
登録日 2024.08.04
文字数 35,138
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.15
エーデルワイスは、田舎に領地を持つ伯爵令嬢だ。
エーデルは幼馴染で婚約者候補でもあるリーヌスと王立学園通っていた。
エーデルの悩みは成績で、いつもテストの総合成績で二位以外を取ったことがなかった。
テストのたびに、いつも一位のミランダから馬鹿にされていた。
成績の伸び悩みを感じていたエーデルに、いつも絡んでくるのは「万年三位」のフランツだった。
ある日、リーヌスから大切な話があると呼び出されたエーデルは、信じられない事を告げられる。
「ミランダさんと婚約することになったんだ。だけど、これからもずっと友達だよ」
リーヌスの残酷な言葉にエーデルは、傷つきそれでも前を向いて学園に通い続けた。
文字数 37,798
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.07.25
敵国との戦争で親友を失い、それ以降心を閉ざしてしまった主人公セイジ。セイジは親友、蒼(アオ)の夢を叶えるために己を蒼と名乗り、振る舞いや見た目までもを親友に寄せて過ごすように。努力の甲斐もあり親友の夢であった騎士団に入ることが出来た主人公だったが、己を偽って生きることに心身ともに疲弊していた。
そんな主人公はとある任務の最中にセレストという孤児の少年と出会う。セレストに蒼の面影を感じた主人公はセレストを養子として迎えることを決意。
そうして共に過ごすうちに、純粋で心優しいセレストに癒され段々と心を許していく。主人公は節々の言動からセレストが蒼の生まれ変わりだと確信するが、セレストには前世の記憶はなかった。
しかし、セレストが騎士団に入団することが出来る年齢である十二歳の誕生日を迎えたその日、彼の記憶に変化が起こり…
※
・擬似成り代わり
・微勘違い
・転生パロ
・擬似家族
・ブロマンス
・愛され
という詰め込みセットにも程があるお話。
全てが連続したお話と言うよりも、時系列に沿った短編が年代ごとに並んでいるような形式となっております。
2023/3/2 …タイトル少し変えました
文字数 51,741
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.02.26
〝男子校の姫〟……それは、男だらけのむさ苦しい学園生活に咲いた一輪の花として、周りに彩りと癒しを与えるアイドルのような存在。
オレ、日向 陽(ヒナタ ハル)がこの春入学した全寮制私立男子校は、その〝男子校の姫〟が役職として制度化されているらしい。
けどまぁ、大衆に埋もれる平凡モブ(自認)のオレには、そんな姫制度なんて一切関係ない……と思っていたのに、あれよあれよという間に女装させられて、気が付いたら姫選抜会のステージに立たされて……まさかの、オレが姫に!?
周りの期待を裏切れず(あと、諸々の特権に多少揺らいで)仕方なく姫職を請け負うことにはしたものの、オレに付けられた護衛人が、何というか過保護過ぎて……。
オレを深窓の令嬢か何かと勘違いしているのか、荷物は持たせてくれないし、授業中も背後に立ってるし、あまつさえ皆がオレを(性的な意味で)狙っているなどと思い込んでいる始末。
警戒のし過ぎで周囲を威圧、排除してしまい……ああもうっ! これじゃあ、友達も出来やしない!
~無自覚可愛い系姫♂と執着美人護衛による、年の差学園主従BL!~
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書け次第の気まぐれ不定期更新(大体18:10頃)
※他サイトでも先行公開しております
文字数 271,732
最終更新日 2026.06.28
登録日 2024.10.26
男子校に通う高校二年の姫野蒼介は、素直になれない性格が災いして友達が少ない。
そんな彼が、廊下ですれ違った“男子校の姫”こと大岩茜に思わず「可愛い」と口走ってしまった瞬間、人生が狂い始める。
慌てて否定する蒼介のテンプレすぎるツンデレ反応が茜の興味を強く引き、なぜか彼にロックオンされてしまう。
周囲には愛嬌を振りまく姫モードの茜だが、蒼介の前では腹黒で素の顔を見せてくる。
逃げても追われ、否定してもバレバレ。
わちゃわちゃした男子校生活の中で、次第に茜の“興味”は“本気”へと変わり、蒼介もまた自分の気持ちに向き合うことになって――姫とツンデレが織りなす、明るくて甘い男子校ラブコメ。
ゆっくり不定期更新だと思われます。
他サイトさんでも掲載。
文字数 18,321
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.03.08
水森紫音は高校を卒業してすぐ働き始めたが、会社では大卒や男性の方が優遇されていて、悔しい思いをしている。ある日、5歳下の弟から連絡があり、小学生の頃仲良くしていたが、どこかに行ってしまった友人の明弘と再び連絡を取り合うようになったので、一緒に紫音の所に遊びに行きたいと言う。育児放棄されていた明弘にご飯を食べさせてあげていたので懐かしく思い、訪問を快諾する。そうして久しぶりに会った明弘は、驚くほど素敵になっていた。その後、明弘はしょっちゅう紫音の部屋を訪れるようになる。
※ご注意下さい※ ネグレクト、いじめ、児童虐待、モラハラ、セクハラ表現があります。また、そういうタグから『ずっしりとした深い内容の話』を期待される方もいらっしゃるかもしれませんが、詳細には書いておりません。深い内容ではありません。あまり多くないですが、予告なしでのエロシーンがあります。スピンオフで「これは『同期だから』で済まされる事ですか?」があります。よろしければそちらもお願いします。誤字脱字修正しましたが、まだ間違いがありましたら申し訳ございません。
※第17回恋愛小説大賞にエントリーしました。
文字数 78,261
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.01.31
平民として暮らしていたクリストフは国王の血を引く庶子として
無理やり王宮へと連れてこられ、第三王子として生きていくことになってしまった。
だが平民と笑われて軽んじられる毎日を過ごす。
それでも大好きな魔道具製作で人々を救うという思いを胸に抱き、
母との約束により魔法の能力を隠しながら日々を耐えるクリストフの下に、教育係として口うるさいローゼン公爵がやってきた。
ローゼン公爵の小言に辟易するクリストフだが、
国を守る女神様の神託のせいで、なんとローゼン公爵がクリストフの花嫁として定められ、共に生活することになってしまう。
可愛い系甘えん坊男子(20) ✕ 嫌味の得意な真面目系年上美人(40)
シリアス時々ラブコメ。
二人の関係はゆっくり進行です。
不定期更新。
ストーリーに影響のない誤字脱字、表記のゆれ等、たまにこっそり修正いたします。
文字数が乱高下しますのでご注意ください。
**注意事項**
年の差20歳ほど。
身長低い方が攻め。
攻めは成人しているのにかなり子どもです。
許せる方のみご覧ください。
会話文少なめなこと多々あり。
かなりご都合主義のゆるふわ設定。
よくある「眼鏡を取ったら美人」系の設定です。
R-18はかなり後半になるまで保険です。
※※【必読】ご注意ください ※※
男女の恋愛が普通にある世界のため、サイドで軽く「HL」があります。
読むのがお辛い方もいらっしゃるかと思いますので、
ご注意、自衛していただきますようお願いいたします。
文字数 338,461
最終更新日 2026.06.17
登録日 2022.11.29
※なお、ヒロインはサディストではない※
妙に冷静だがちょっとズレてる鎖引きちぎれる系エルフ美少女と健気で病んでるわんこ系狼耳美青年の純愛。多分純愛。
***
「アレクシスと婚約破棄、してみない?」
「……はい?」
辺境伯令嬢である主人公サラージュは国王陛下の『お願い』によって婚約者のアレクシスに婚約破棄(仮)を匂わせることになった。
まあそう大事にはならないだろうと油断していたら、次に目を覚ました時にはばっちり監禁されていて……!?
◎コメント・感想・誤字脱字指摘お気軽にどうぞ!
※コメディみたいなあらすじにしかならないけど純愛のつもりで書いてます。
※直接描写はありませんが主人公カップルは既に肉体関係があります。作中でも直球で触れている為ユニコーン族の方はお気を付けください。
※被害者側が武力に長けていても現実における監禁は犯罪です。ファンタジー世界と現実の区別がつくことを前提にしてお読みください。
※女性優位のSMに見えなくもない場面があります。
文字数 110,424
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.09
200X年、度重なる周辺諸国からの嫌がらせに業を煮やした日本国政府は遂に軍備増強に乗り出し国民の99%もの世論に押され開戦已む無しと決断を下した。
これに乗じて米国もまた開戦の準備をしつつも日本政府に思いとどまるよう幾度もの事務レベル協議をかさねてきたが、一部の嫌がらせに業を煮やしたのは日本ばかりではなかったことで、日本を主軸とする連合軍が発足した。
これに対し嫌がらせを周辺諸国に繰り返してきたあの大国は、まさか及び腰の日本がと仰天したが最早、周辺国は態度を明確にすべく日本側の宣戦布告を待ち望んでいた。
文字数 62,597
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.08.10
伯爵令嬢を探せ
後妻の連れ子だった叔父が父母の死後、令嬢の保護者となったのは曽祖母の介護を令嬢にさせるためだった
理性が飛べはすぐに殴ったり、粗相をする曽祖母はまともな時に令嬢に凝った細工のルビーの指輪を渡す。
「少なくとも今の貴女よりも物質的には幸せになれるはず」
曽祖母の死亡時には令嬢は22歳、適齢期はとうにすぎていた。叔父に穀潰しと罵られ家を出される。ほぼ無一文の令嬢は娼館のドアを叩く。
娼館の厨房で雇われた令嬢は叔父の家で磨いた腕でみるみるうちに周りと打ち解ける
令嬢が雇われてからここが常宿の貴族の青年は料理があからさまに変わった事で令嬢の事を聞く。
また令嬢は娼婦たちにマナーであったり簡単な文字や計算であったりを教えたりする。
さて、伯爵家を乗っ取るべく曽祖母の死亡と新しい伯爵になろうとする叔父。
しかし女伯爵だった曽祖母から受け取っているはずの伯爵の「証」を提示できず伯爵家の機能は王家によって停止されてしまう。
令嬢は週に3回街の定食屋の厨房の手伝いをすることになった。娼館の主人の持つ定食屋で、今まで来ていた手伝いの女性が臨月で暫くてつだえないというので令嬢がヘルプに入ったのだ。
そこに来る若い騎士との緩やかな恋愛は令嬢にどんな顛末をもたらすのか
文字数 29,342
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.02.29
リーベント国第五王子ロイは庶民出身の第二公妾の母を持つ貧乏王子。リーベント国は農業が盛んで豊かな国。平和だが貴族や王族の権力争いが絶え間ない。ロイと母は、貴族出身の正妃と第一公妾、その王子王女たちに蔑まれて過ごしていた。ロイの唯一の支えは、いつか国を脱出し母と小さな洋菓子店を開き暮らすこと。ある日、ロイが隣国アドレアに友好のため人質となることが決定される。国王の決定には逆らえず母をリーベントに残しロイは出国する。
一方アドレア国では、第一王子ディモンがロイを自分のオメガだと認識したためにロイをアドレアに呼んでいた。現在強国のアドレアは、百年前は貧困の国だった。当時の国王が神に救いを求め、卓越した能力を持つアルファを神から授かることで急激な発展を実現した国。神の力を持つアルファには獣の発情期と呼ばれる一定の期間がある。その間は、自分の番のオメガと過ごすことで癒される。アルファやオメガの存在は国外には出せない秘密事項。ロイに全てを打ち明けられないまま、ディモン(ディー)とロイは運命に惹かれるように恋仲になっていく。
ロイがアドレアに来て二年が過ぎた。ロイは得意の洋菓子でお金稼ぎをしながら、ディーに守られ幸せに過ごしていた。そんな中、リーベントからロイの母危篤の知らせが入る。ロイは急いで帰国するが、すでに母は毒殺されていた。自身も命を狙われアドレアに逃避しようとするが、弓矢で射られ殺されかける。生死をさ迷い記憶喪失になるロイ。アドレア国辺境地集落に拾われ、シロと呼ばれ何とか生きて行く。
ディーの必死の捜索により辺境地でロイが見つかる。生きていたことを喜び、アドレア主城でのロイとの生活を再開するディー。徐々に記憶を取り戻すロイだが、殺されかけた記憶が戻りパニックになる。ディーは慈しむような愛でロイを包み込み、ロイを癒す。
ロイが落ち着いた頃、リーベント国への友好訪問をする二人。ディーとリーベント国王は、王室腐敗を明るみにして大掛かりな粛清をする。これでロイと幸せになれる道が開けたと安堵する中、信頼していた親代わりの執事にロイが刺される。実はロイの母を殺害したのもこの執事だった。裏切りに心を閉ざすロイ。この状態ではアルファの発情期に耐えられないと思い、発情期を一人で過ごす決意をするディー。アルファの発情期にオメガが居なければアルファは狂う。ディーは死を覚悟するが、運命を共にしようと言うロイの言葉を受け入れ、獣の発情期を共にする。狂ったような性交のなかにロイの愛を感じ癒されるディー。これからの人生をロイと過ごせる幸福を噛みしめ、ロイを守るために尽くすことを心に誓う。
文字数 104,019
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31