「花見」の検索結果
全体で112件見つかりました。
文字数 6,975
最終更新日 2018.07.24
登録日 2018.07.24
四月某日。
主人公岡本悠真(おかもとゆうま)が学校に着いてゲタ箱を開けると、黄色い封筒が入っていた。
中身は、「日曜日、花見祭り、案内板の前」と書かれた差出人不明の手紙。
たちの悪いイタズラだろうか? と疑いながらも向かった公園。現れたのは、クラスでも目立たない存在だった文学少女、野村霧華(のむらきりか)だった。
来週デートに誘いたい男子がいる。だから予行演習でデートして欲しいと彼女に言われ、渋々付き合うことに。
しかし、彼女が呼び出したのには、重大な〝秘密〟が隠されていた。
これはちょっと不思議な、甘くて切ない恋物語。
文字数 7,928
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.29
東京に来て十年。四月になるたびに職場で飛び交う「桜前線」の話を、俺は少しだけ苛立ちながら聞いていた。
俺の地元、札幌の桜が咲くのは五月だ。本州の花見が終わり、誰もが桜を忘れた頃に、北の木々はようやく動き始める。そしてその季節になると、決まって思い出す顔があった。
幼馴染みの麻衣。彼女の誕生日は五月三日で、毎年その頃に桜が満開になった。
今年、初めて五月に帰った。理由はうまく説明できない。ただ気づいたら、航空券を調べていた。
待ち合わせの公園で、俺は手紙を書いた。書き出しだけ、すぐに決まった。
「本州では誰も桜の話をしなくなった頃に、あなたのことを思い出していた」
彼女は来た。そして俺は、手紙を渡さなかった。
文字数 1,212
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.13
72歳の主人公が数十年ぶりに故郷・静岡に戻り、廿日会祭の記憶を辿る短編小説です。
浅間通りの古びた蕎麦屋で、主人公はおかみさんと昔話に花を咲かせます。昭和30年代、小学生だった頃の廿日会祭は春休み最後の楽しみであり、浅間通りは屋台で埋め尽くされ、人々で賑わっていました。金魚すくいや射的、人魚の見世物など、子供心を惹きつける出し物の数々が鮮やかに描写されています。
一方で、戦後間もない時代を反映し、浅間神社の入口には傷痍軍人が白装束で物乞いをする姿や、境内の池の上をワイヤーで吊るされたゼロ戦の模型が飛ぶ光景など、戦争の爪痕も色濃く残っていました。
時代が進むにつれ、廿日会祭と静岡まつりは分離し、それぞれ独自の発展を遂げていきます。静岡まつりは市民参加型のイベントとして、廿日会祭は神社の神事としての性格を強めていった経緯が描かれています。
令和7年の現在、かつての賑わいを失った浅間通りを前に、主人公は時代の変化を感じます。しかし、駿府公園の桜は変わらぬ美しさで満開に咲き、人々の花を愛でる心も変わっていないことに気づきます。
過去と現在を行き来しながら、祭りの変遷を通して日本の戦後史を映し出す本作品は、記憶を語り継ぐことの大切さと、時代の流れの中でも変わらないものの存在を静かに問いかけています。主人公は最後に、来年は孫を連れて廿日会祭と桜の花見に来ようと決意し、新たな記憶の継承を誓うのでした。再試行Claudeは間違えることがあります。回答内容を必ずご確認ください。
文字数 4,623
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.04.05
文字数 24,522
最終更新日 2025.04.12
登録日 2025.03.31
お花見の季節にこんな事をしていても、何が起きるわけでなし
アルファポリス以外ではハーメルン/なろう/カクヨム/エブリスタ/pixiv/星空文庫/マグネットに投稿
文字数 8,180
最終更新日 2019.04.08
登録日 2019.04.08
幼馴染四人組。
ずっと仲が良いと思っていたけれど、それは私の思い違いだった。
お花見の日、幼馴染の一人が結婚報告をしてきた。
すると、べつの幼馴染がずるいずるいと叫び出した。
文字数 2,989
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17
二十五年間、桜前線の予測を一度も外さなかった気象予報士がいる。
夫が死んだのは去年の三月、東京の桜が満開になったその日だった。ちょうど彼女が予測した通りの開花日に。
今年も変わらずモニターに向かい、等圧線を引き、前線の北上を追う。本州の桜が散り、誰もが花見を忘れた頃も、彼女だけはまだ前線を見続けていた。
前線が北へ進むほど、あの春から遠ざかっていく。それが悲しいのか、救いなのか——答えは出ないまま、今年も前線は北の果てへ向かう。
二十五年間、唯一予測できなかったのは夫の死だけだった。そしてもうひとつ、来年の春、自分がどこに立っているかも、彼女には分からない。
文字数 1,182
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
穴場の花見スポットがある。
そう聞いた私は、時間をかけてそこに向かった。
変な所だったけど、美しい桜を堪能できてよかった。
だが、帰ろうとしたその時……
登録日 2024.03.20
こんにちは😄
暖かな春🌸、なのに花見もできないような状況となってしまっていますね😰
今回は初めて、お酒で潰れた人を書いてみました!どんな感じなのかは具体的には知らないので色々違うところあるかもしれませんが、広い心をもってお許し願います。笑
会社でストレス溜まってしまった男性、です。読んでいただければ幸いです💓
文字数 4,170
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.04.10
地方の伯爵家の令嬢ナディアは、初めて王宮の舞踏会に参加した。キラキラとした舞踏会のホールに惚けるナディアの前に現れたのは、この国の王子ロベルト。しかし、その姿はナディアにしか見えず、しかもまるで幽霊のように透けていたのだ。
肉体は眠り続ける呪われた王子と押しに弱い令嬢は、真実の愛を育んで呪いを解くことが出来るのか!?
文字数 22,706
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.07.01