「心」の検索結果
全体で34,215件見つかりました。
人の嘘が「声の色」として見える特殊能力を持つ図書館司書、水森詩織。幼い頃から偽りの色彩に傷ついてきた彼女にとって、世界は汚れた嘘でできたヘドロの洪水だった。静寂と秩序だけが支配する図書館を唯一の避難所とし、誰にも心を許さず生きてきた。
そんな彼女の日常は、一人の男の出現によって静かに崩れ始める。閉館間際に現れたその男の声は、どこまでも純粋な「無色透明」だったのだ。
彼の名は、海道蓮。人間の心の闇や嘘をテーマにした作品で知られる、ベストセラーミステリー作家。誰よりも嘘を知り尽くしているはずの彼が、一切の嘘をつけないという巨大な矛盾。
蓮の透明な声に唯一の安らぎを見出し、次第に惹かれていく詩織。しかし、二人の心を繋いだ蓮の新作小説が、過去の悲劇と裏切りを呼び覚ます。蓮の人生を破壊した「泥色の声を持つ男」が、再び彼らの前に現れた時、詩織の呪いであったはずの能力は、やがて愛する人を守るための唯一の剣となる。
信じられるものが何もない世界で、それでも人を信じようとする二人の魂の軌跡を描く、感動の物語。
文字数 31,324
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.10.01
王太子に婚約を破棄され、追放されたリリア。
理由は“聖女をいじめた悪役令嬢だから”。
すべてを失い、行き場をなくした彼女を迎えに来たのは、
感情を見せない辺境の公爵・カイエルだった。
無言の優しさ。
必要とされる喜び。
そして、気づいてはいけないはずの恋心。
「君の居場所は、ここだ。私の隣だ」
これは、
誰かに決められる人生を捨て、
自分で選び続けることを選んだ令嬢の恋物語。
文字数 3,382
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
決戦の日、魔王であるギルディウスは勇者一行に敗れて死んでしまう。だが、十六年後の世界で魔王ギルディウスは見事に執念の転生を果たす。……が、それは魔族としてではなく敵である人間の少年に生まれ変わってしまった。
姿は変わっても忠誠心の変わらぬ部下と、姿が変わってしまったために忠誠心も変わっちゃった部下。さらに自分を殺した勇者……の娘とも出会う。
しばらく人間の世界で暮らすうちに負けた理由は人間のことを知らなかったからだと結論付け、人間社会を勉強し、前世では果たせなかった世界征服を自分よりも年上の息子と共に果たしていく。
まずは魔王軍の強化だ! 急げ! ――そういうお話です。
登録日 2015.10.31
デブでニートで32歳。
理不尽ないじめを契機に、引きこもりを続ける生粋のニート。ネット監視と自宅警備の無償労働を行う清い心の持ち主だ。
ニート・オブ・ニートの俺は、家族に妹の下着を盗んだと疑われる。
なんの証拠もなしに、なぜ疑うのか!?
怒りを胸に、そして失意に沈んだ俺は、深夜のコンビニで自爆テロを敢行する。妹のパンツ履いて露出狂となり、お巡りさんに捕まるのだ。それで、家族の幸せもぶち壊すのが目的だ。
しかし、俺はコンビニ強盗に遭遇。なぜか、店員をかばって撃たれて死ぬ。
俺が目を覚ましたのは異世界だった。
ラッキー!!
そして、俺の異世界ライフが始まるのであった。
文字数 594,281
最終更新日 2017.08.11
登録日 2016.11.29
昔、多くの幻獣使いと呼ばれる者がいた。幻獣使いは、ただの幻獣だけではなく、虫、植物、獣に至るまで様々な知識を合わせ持ち人々に知恵を与える存在であった。そして、幻獣使いにしか心を通わせないという幻獣と共に助け合い、生きていた。しかし、その幻獣使いも社会の発展や、ハンターによる幻獣狩りの影響で数が減少し、誰も幻獣使いを見なくなったと言う。しかし、唯一の生き残りである幻獣使いの青年がいた。その名は、サガリ。幻獣討伐により親を失ったものの辛うじて生き残ることが出来た一人でもある。そのサガリが、商売をしながら旅していく物語である。
文字数 15,851
最終更新日 2017.08.05
登録日 2017.07.13
「次会えた時、お互いを憶えていて、今みたいに想い合えたなら……私と結婚してくれませんか?」
小学生の頃に交わした少女との約束を心の支えにしてきた主人公、花濱匙。
高校進学を期に変わろうと決意するが、入学式当日に同校の女生徒を庇って事故に遭う。
奇跡的に助かったが、助かったのにはある理由があった。
そこから「愛」の物語は動き出す。
登録日 2017.08.14
変わり行く世界でも、変わらないものがあると信じて。
生きていれば人と出会って別れるのは当たり前だけれど、人の数だけ其々に物語はあって、其々から見える世界がある。
これは、彼の視点の物語。
ある日、たった一人の家族が失踪した。
ずっと傍に居たのに、一番近くに居たのに、俺は何も気付いてやれなくて。
それでも。だからこそ。例えどんなに小さな希望であったとしても、俺にはすがる以外はなかった。
そして迷い込んだ先にあったのは魔法の世界。
その世界でもやっぱり、悩んで、苦しんで、打ち拉がれる事もあったけれど、手に入れたかけがえのないものも沢山あったから。
もしこの世界にお前が居るのなら、俺は何としてでも見つけてやる。
そして帰ったら……また、一緒に笑い合おう。
「私はもう……乗り越えましたから!」
「約束……した……」
「ずっと……心配してたんだぞ……」
「そんなの……らしくないじゃない!」
「私は……幸せだったよ……」
きっとその時は……昔よりも騒がしくて、昔よりも楽しい筈だから。
‡ ‡ ‡
温かい目で見守って頂ければ嬉しいです。
矛盾点や、誤字脱字などの御指摘は伝言板までお願いします。
※時々修正していますがストーリーの変更はございません。
※お願いがあります※
読者の皆様方が気持ち良く読んでいただくため、レビューやコメントでのネタバレ等にはお気をつけお願いします。
2012年2月14日執筆開始
2015年5月7日執筆終了
登録日 2017.10.19
とある事件をきっかけに人の悪感情が黒線となって見えるようになってしまった少年・玄道預真。
彼は異能に憧れる少年・高嶺右近に振り回されながらも、周囲で起きる厄介事を解決していく。
登録日 2017.12.22
薬師の村ビシャス。
そこにひとりの少年がいました。
名前は、ハヤト。
好奇心旺盛な男の子です。
ハヤトの左目はある事件によりルビーで出来ています。
紅く冷たい目、その風貌からハヤトはルビーアイと恐れられいつもひとりぼっちでした。
ハヤトには友だちはいません。
なぜなら村には誰もいないから……
村に残っているのはハヤトのみ。
幼いハヤトがひとりで世界に生きるには厳しい世界です。
ハヤトはあっというまに奴隷商人に捕まります。
そして世界は変わります。
鳴り止まぬ鐘。
降り止まぬ涙。
泣くのは天使か。
鳴いているのは悪魔か。
世界は誰よりも優しく――そして残酷でした。
文字数 15,443
最終更新日 2019.01.29
登録日 2018.12.27
異界の住人達を相手とする、客士と呼ばれる者達の物語。
《あらすじ》
明治期に文化の街として発展した菅原市。
この街の大学に通う太一はふとしたきっかけから、人ではないものによる怪異"異界騒ぎ"に対処するための組織「客士院」の一員となる。
戸惑いながらも「客士院」の一員として様々な出来事と遭遇していきその顛末を記していく太一。
やがて彼は『真統記』と呼ばれる禁書に関わる事件に巻き込まれていく。
《登場人物》
・太一(おおのはじめ)
大学生の身でありながら物書きにも勤しんでいる兼業(?)作家で、少し呪術などに関する心得を持っている。
日々の大半を執筆活動と材料集めの時間に費やしているが、社交的でないというわけではなく、 人並みの愛嬌も持ちあわせている。
今は没落して見る影もないが、彼の家はかつて歴史ある名家であったという。
・天野幸彦(あまのゆきひこ)
菅原市の大学で非常勤講師をしている男。
人を教える立場にあるが、少々卑屈な言動や振る舞いを見せる。
非常勤講師というのは表の顔で、裏では客士院に属しており「異界騒ぎ」と呼ばれる怪異を解決に導く任にあたっている。
ちなみに彼がこの裏稼業をしているのはそこそこ"実入り"がいいためであるらしい。
・望月詠子(もちづきよみこ)
北宮神社で祭宮を務めている女性。
また、客士の一人でもあり一癖ある客士達のまとめ役となっている。
普段は淑やかで品のある女性だが、人を手玉に取ろうとする癖があり、 しばしば天野や周囲の人間を困惑させている。
・弓納小梅(ゆみのうこうめ)
神代に滅びたとされる民の末裔で、客士の一人。
市内にある高校に通っているが、元は田舎の町の出身であり、菅原市へは中学進学に合わせてやって来た。現在は祖母の知り合いである小泉の家に下宿している。
普段は大人しく読書を好む少女だが、それに反して活発な一面もあり、 身体能力に関しては客士院の中でも一番高い。
・たまき
太の前に度々姿を現す少女。
容姿の割には大人と話しているのかと思ってしまうような落ち着いたしゃべり方だが、その目的や真意は謎に包まれている。
登録日 2019.12.29
『はとこのちーちゃん、覚えてる?』
母、敏子の電話からすべては始まった。
祖父母が亡くなってから一人と一匹で暮らしていた家に千尋と暮らし出した武史。
突然はとこの千尋と暮らすことになり、生活は一変した。
十何年ぶりに会うはとこの千尋は、少し問題に巻き込まれている様子だったが、深くは聞かずにこの生活を楽しむことにした武史。
「ブログでこの町のことを紹介するから」
そういう千尋を連れ、慣れ親しんだ地元を案内するうちに、武史の心にも変化が出てきて...。
付き合っていた男から逃げるように、祖母の故郷の町で小さい頃にお盆とお正月に訪れていた祖母の妹の家。
そこで2つ下の武史と同居することになった千尋は、翻訳の仕事の傍ら小さな田舎町で生活することになった。
何もない町と思っていた場所。武史に案内をされる度にこの町の魅力に気付いていく。それと共に、元恋人の柳田への想いと、ただの年下のはとこだった武史への想いも少しずつ変わっていく。
田舎の町で繰り広げられる、ラブストーリーです。
※R18にはマークをつけています。
ストーリー重視のため、最後の方にしか出てきません。
小説家になろう様、エブリスタ様、カクヨム様にも投稿しています。
ハッピーエンドの予定です。
文字数 111,481
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.01.01
復讐相談事務所という場所に憎悪を心に秘めた者たちがやってくる。
そこの事務員はマントを被り正体を隠しながら、ある時は相談に乗って意見を出し、ある時は道具を貸し与える。
偶に学生の知り合いも来るが決して悟らせず正体を隠していた。
事務員は自分のしていることが犯罪だと自覚しており警察に追われながらも魔法を使い逃げ続けている。
それも全ては復讐によるざまぁを、犯罪を、バッドエンドを、胸糞の悪い結末を愉悦して眺めるため。
仲間も少しづつ増え事務員に染まりながら仕事に協力してくれる。
事務員とその近しい者だけが愉快なダークファンタジー。
小説家になろう、ノベルマでも公開しています。
登録日 2021.01.25
時は戦国。 明智家の当主・光綱は世継ぎがいないこと、
そして天下統一を目前とする織田信長の存在を危惧していた。
現代で会社員として働いていた光太郎は、
そんな光綱の元にタイムスリップし
彼の頼みによって「架空の人物・明智光秀」として
光綱の養子に仕立て上げられてしまう。
戸惑いつつも機転を利かせながら功績を重ね、
豊臣秀吉とも交友を深めた光太郎は
信長に見出され、彼の元で召し抱えられることとなる。
ところが、徳川家康の登場によって事態は思わぬ方向へと進んで行く。
全体最適を目指しながらも、 周囲との価値観の違いから空回りを繰り返す光太郎。
しかし現代人として、会社員として培われてきた彼の考え方は
個性的な仲間達、やがては敵対する相手の心までも動かして行く。
本能寺の変から大坂の陣までの激動の時代を生き抜き、
光太郎は「明智光秀」という運命を変えることができるのかーーー
◆登場人物
◇光太郎=明智光秀
元会社員/架空の武士・光秀を名乗る
◇妻木煕子(ひろこ)
光太郎の正室
◇椿
光太郎の侍女/秀吉の幼馴染
◇羽柴(豊臣)秀吉
織田家家臣/羽柴(豊臣)家当主
◇織田信長
織田家当主
◇徳川家康
徳川家当主/織田家の同盟国
◇服部半蔵
徳川家に仕える伊賀の忍
◇海
徳川家に仕える娘
◇伊達政宗
伊達家当主
◇石田三成
豊臣家筆頭家臣
◇直江兼続
上杉景勝の小姓
◇三(さん)
千利休の娘
◇本多忠勝/榊原康政/井伊直政
自称・徳川三傑
◇雪
家康に仕える伊達家の娘
◇喜多郎
浜松領の村に住む少年
◇初芽
甲賀のくのいち
◇真田幸村(信繁)
豊臣方の武将
◇真田信之(信幸)
徳川方の武将/幸村の兄
◇猿飛佐助
幸村に仕える真田十勇士の忍
◇霧隠才蔵=鹿右衛門
暗殺を主とする真田十勇士の忍
◇豊臣秀頼 秀吉の後継/喜多郎の友人
◇大野治長
豊臣方の武将
※本作品はフィクションですので、実在しない人物や史実とは異なる設定を用いています。
登録日 2021.07.14
「ご報告申し上げます、国王様! 我が国の勇者一行は、東の森にて魔物の軍勢に敗北しました!」
「うーむ、そうか……。残念だが仕方ない。また新しい勇者を呼ぼう」
旅の途中で、魔物に敗れてしまった勇者たち。その後、彼らは一体どうなってしまうんでしょうか?
もちろん、そのまま殺されちゃうなんてことはありません。もったいないですからね。魔物に敗れて死亡扱いになった少年少女は、実は高い値段で取引されているのです。
私は魔女のリフィリア。私が売っている物は、かつて勇者として持て囃された少年たちの、心と体。
文字数 19,314
最終更新日 2022.03.16
登録日 2022.03.10
人間だった頃は孤独で辛い生活を強いられていた”りんご”は
魔物しかいない堕落した闇の世界へと強制的に転生させられる。
体がすぐに壊れてしまう最弱の魔物”木偶人形”として。
あまりにも弱すぎるりんごを守り世話をしてくれる魔物3兄弟とは
前世の世界で罪深くドロドロとした愛執があるらしい。
実は最強クラスの仲間たちの強い性欲と愛憎にまみれながら
りんごの三巡目が始まる。
最弱の魔物だけど心は打倒魔王(無理ゲ)で生き残ります…?!
※ご都合エロ成分多めファンタジーな異世界転生物語
※女子(中は男)居るので微百合表現あります。
文字数 102,684
最終更新日 2022.11.21
登録日 2022.11.04
双子が忌み子とされる辺境に産まれた辺境伯の跡継ぎは、男の子と女の子の双子だった。
そのせいで虐げられながらも、残酷な世界を懸命に生き、やがてそれは帝国中心にいる人々をも揺るがしてゆく。
乙女ゲームは学園の章でしか出てきません。
他サイト様にも掲載。
文字数 32,902
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.07