「今」の検索結果
全体で34,295件見つかりました。
「わははっ、勝てば良かろう!なのだ!!」
わははっと大声で笑い飛ばす少女──いや、自らを“女神”と自称する正真正銘の女神が今、正に婚約破棄を申し出た男を伸して、その上に胡座を掻いていた。
「ぐぅぅ…っ。」
かろうじて意識のある男──さらさら金髪の男は“女神”に座椅子にされても一切起き上がれないのか、苦悶のうめき声をあげるのみだ。
「実に愉快、愉快!若人はこうでなくてはな♪…うむ。私は満足だ!実に愉快な“茶番”だった!!」
豪快に笑い飛ばしてから、すくっと“立ち上がった”女神は
「ぐぅぅ…っ!!」
鋼板入りのピンヒールが女神自身の体重も加味され鋭い“突き”となったようで背中にめり込んでじくじくと赤い染みが広がっていく…。
「天に唾吐くはこの愛の女神たるアフロデーテである私に婚約破棄…だったか?その代償は“この程度の痛み”で済むものではないぞ。
…そうだな、私は別に貴様などどうでもいい──と言うか“この身”は公爵令嬢のソフィア・マール・イグニス・シュヴァルツァーには“些か”不愉快な汚点だな。
うむ、お前は煉獄に連れて行こう…ああ、そこの男爵令嬢(ゴミ)も“ついで”に連れて行ってやろう!
きっと気に入ってくれるだろうな!わっはっはっ!!」
“女神”の高笑いと共に件の男爵令嬢(ゴミ)と踏みつけていた男──元婚約者の青年は女神と共に消えた…。
次の瞬間には女神だけが、その場に帰還した。
「!?フェリペは?あの女は…!?」
“女神”──現在は公爵令嬢の彼女は自身の護衛騎士の言葉にうむ、と寛容に頷いた。
「案ずるな、ヨルム…“あれら
”は『まだ』生きている。──まあ、生きているだけ、だがな」
「そ、それはどういう──!?」
ふふふと妖艶に笑うと、女神──の金瞳がきらん、と光る。
「──聞きたいか?」
ワントーン低い声で問われるとぞくり、とヨルム──女神(ソフィア)が呼んでいた護衛騎士の愛称──ヨルムガンドはとてつもない悪寒に背中を走り首をブンブンと左右に高速で振った。
「い、いいえ!!聞きたくありません!何も仰有らないで下さい!!」
「なんだ?…つまらんやつめ。」
まあ、いい──と彼女は語り始めた。
<煉獄>の恐ろしさを。
女神の恐ろしさを。
文字数 10,287
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.03.11
※以前投稿した同タイトルの改稿版となります。
ファルミーナは平民出身の魔力持ち。数少ない魔力持ちは王国立魔学術院へと入学し、魔術師の道を歩むことになる。その中でも大貴族の親友の手を借りてエリートコースを進んできたファルミーナだが、自らその道を辞退して田舎に帰る決心をする。
すべては、お腹の中に居る命のため。でも、周りはそれを許してくれない。
ともかく、私は独りじゃないから、この子と一緒に幸せを掴むの!
※今どき流行のテンプレ悪役令嬢やざまぁはありません。
※キーワードのR15、残酷描写は保険です。
※改稿前の同設定の物を、カクヨム様とアルファポリス様に掲載していました。
※アルファポリス様にも投稿しています。
※pixiv様には章が終わる毎に投稿予定です。
文字数 26,834
最終更新日 2020.01.31
登録日 2020.01.01
文字数 4,681
最終更新日 2020.03.10
登録日 2020.03.10
あなたは人生をやり直せるとしたら何をしますか?
私立の高校で教師をしている北沢明(きたざわあきら)は、今の生活に満足しているものの、何かを見失っていた。ある日、彼は突然、体が子どもの姿になってしまい、中学校に通い直すことに。そこで北沢は、定年間近の教師、飛田領(とびたりょう)と出会う。
北沢は飛田との出会いを通して、見失っていた何かと向き合っていく。
登録日 2020.08.03
1Pino
日高山脈の麓で育ったピノは、不慮の事故で親を亡くしてしまった。預けられた家でのピノへの対応は
厳しいものがあった。そんなピノの友達は山の動物たち。
2石と手紙
18歳の青年、神居 誠が公園の御堂の横で石を拾ったことから、霊界からの手紙を渡すという奇妙な
使命を命ぜられた。 手紙を受け取ってもらうにはどうしたらよいのか思案にくれる誠だった。
3ガイドの仕事
ガイドのマーヤ仕事は人の手助けの霊的黒子役。言葉を直接伝えられないから試行錯誤して伝えようする。時には恋愛のキューピット、ヤクザの改心の手助けだったりとガイドの役目を紹介。
4拳 聖
武道を志したケンタが技の世界から精神面に目を向ける様を描いた作品。拳美の人生の心の動きと
変革の様子を、武道を通じて表現した作品。
5トップセールス
新井田マサオの住宅リフォームの営業で培ったノウハウを紹介した作品。家の廻りの雰囲気から
その家に住む住人の癖や性格を視るという、卓越した洞察力をもった主人公の物語。
6覚醒の旅
神エイジ、タクシードライバー。居眠り運転のダンプカーが追突してきた、エイジは腰を
強打してしまった。 腰からクンダリーニ(霊線)が覚醒してきた。
そこからエイジはスピリチュアルで奇妙な世界に入ることになってしまう。
7小説請負人ハマⅠ
主人公のハマは小説家、但し執筆のしかたが変わっていた。 依頼者の希望に応じた小説を書き校正し
製本するという、依頼者の為だけの小説を創るという職業だった。
8小説請負人ハマⅡ
今回の依頼は、川田ミヨリ歌手希望と小林ヤスマサ芸術のアーティストという内容。
このような内容の創作がハマは好みだった。
9覚者Ganzi
石と戯れる覚者Ganziの短い半生を追った作品。どの分野にも天才は存在する。
紹介するのは不世出の天才Ganziの生き方を少しだけ垣間見た作品。
10夢職人ミホコ
パラレル・ワールドの自分から情報を得て、依頼者本人の深層意識に植え込むという商売。
それを申し込むと自分のなりたい職業の技術を2ヶ月ほどで習得できるというもの。
11天才ヤスマサ
ヤスマサは東京大学を卒業したが、他人と交わるのが苦手なタイプだった。唯一心の通わせたのが愛犬の
ミルキー。 ミルキーと会話しようと市販の装置を改良して、犬と会話が出来る装置を作り上げた。
文字数 39,315
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
王国の次代の守護者と期待されている光の御子アネットには、姉のリエラがいる。リエラはそれなりに優秀であるが、光の御子である彼女に比して、力も弱く、落ちこぼれと見做されていた。
しかしアネットが十六歳の誕生日、パーティーのさなかにリエラは魔王の力に目覚めた。
魔性たちを召喚し、瞬くうちに王国を制圧するリエラ。
王国の主だった者はそれでも難を逃れたが、光の御子であるアネットは囚えられた。
豪壮な部屋の中、大きな鳥籠のような檻に彼女は入れられ――
そうしてリエラはアネットに宣言するのである。
「今日からあなたのご飯は、これよ」
床に置かれたのは麦粥の皿と、それに差し込まれた匙。
妖艶に笑うリエラは言った。
「だって、あなたは私のペットだもの」
それは、運命に弄ばれた、二人の姉妹の愛と憎しみの物語。
文字数 10,640
最終更新日 2026.05.31
登録日 2021.05.19
スカーレット・ルナーティア伯爵令嬢である。
父譲りの鋭い目付きと口下手が災いして婚約者からは疎まれる続ける日々。
知らぬ間に浮気されていて、冤罪を押し付けられてしまう。
社交界では婚約破棄ブームが流行っており、このままではスカーレットもその被害者の1人になってしまう。
自分はやっていないと言おうとしているのに相手は聞く耳を持たない。
スカーレットは、冤罪で断罪される運命だと悟る。
その絶望で、目の前が真っ暗になった時、
「救ってあげましょうか。」
彼女がよく見知った天使のような容姿をした青年が声をかける。
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ゆるゆる設定。
ショートショート。
※息抜きに書いた作品です。
※執筆初心者なのでお手柔らかに。
※ご都合主義的展開あります。
※誤字脱字がありましたら申し訳ないです。
※感想やコメントがありましたら、今後の執筆の励みになりますので嬉しいです。特別な事情がない限り感想は全て公開します。
※4話完結の予定。
※ファンタジー要素あり。
文字数 10,440
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.13
クララは王太子と婚約していた。しかし、王太子はヴァネッサというクララのクラスメイトと浮気をしていた。敢え無く婚約は破棄となる。
クララはある日夢を見た。そして、転生者である事や自分が前世プレーしていた乙女ゲーム『今宵は誰と睦まじく』の悪役令嬢に転生していた事を知る。さらに、ヒロインは王太子を奪ったヴァネッサであった。
クララは前世、アラフォー独身社畜だった。前世で結婚できなかったから、今世ではしあわせになると決めた。
所詮、王太子とは政略結婚。貴族社会に嫌気が差し、平民のトールと一緒になろうとしたが、トールは実は原作とは違ったキャラだった。
文字数 16,673
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.08.18
今村大河(いまむらたいが)は中学3年生になった日に神から丁寧な説明とチート能力を貰う…事はなく勝手な神の個人的な事情に巻き込まれて異世界へと行く羽目になった。しかし転生されて早々に死にかけて、与えられたスキルによっても苦労させられるのであった。
なんでも出来るスキル(確定で出来るとは言ってない)
*冒険者になるまでと本格的に冒険者活動を始めるまで、メインヒロインの登場などが結構後の方になります。それら含めて全体的にストーリーの進行速度がかなり遅いですがご了承ください。
*カクヨム、アルファポリスでも投降しております
文字数 527,348
最終更新日 2025.12.01
登録日 2023.04.30
高校一年生、朝日くんは今日も元気にイエローカードを喰らいながら、賑やかで平和(だと思ってる)な男子校生活をエンジョイ。
でも実はその裏で元彼の異常な執着が加速中!?
朝日を忘れられない元彼・桐野栄之助はアマギフで翼先輩を買収し、こっそり撮らせた朝日の動画をコレクションする日々。
そんな中、鹿児島合宿では夜プール・野球拳・突然の告白が勃発!?笑いもあるが闇もあり、青春の明るさと影。
男子校ならではの熱量と合宿の思い出が詰まった青春BL。
ただいま文字数を増やすためにエピソード追加中です、校正も同時にしています。面白いので読んでください。
文字数 52,969
最終更新日 2025.08.11
登録日 2024.10.30
2度目のLyric集!!!
今回は暗めな歌詞が多いですが、精神共に健康ですよ!
ぜひ読んでくださいね〜
音楽
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Lyric集
https://www.alphapolis.co.jp/novel/216323951/382748386
より
無断転載禁止🚫
文字数 4,079
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
彼女の身体が熱く震え、彼女自身もう我慢できなくなっていた。彼女は自分が求めているものが何かを知っていた。それは、今、ここで彼の身体と一体になることだった。しかし、それは同時に、彼女が陥る可能性のある甘い罠でもあった。
彼女は、彼との関係に迷いを感じつつも、彼の温かい手に包まれ、自分自身を解放することに決めた。彼女が彼に自分を開放することで、自分自身の欲求を満たすことができるのだと信じていた。
しかし、彼女はその甘い罠に陥っていくことを知らなかった。彼女が自分を開放した瞬間、彼女は彼に完全に捕らわれ、彼の愛に溺れていくことになるのだった。
文字数 626
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.15
吸魂鬼×捜査員
・現代ファンタジー
・吸魂鬼?→血ではなく生気を吸う者
・捜査員?→警察みたいな
・雰囲気で読んでください
・暴力、流血表現あり
捜査員の悠夏(ゆか)は、麻薬密売組織への潜入捜査により重症の怪我を負ってしまった。そこへ現れた黒い姿に「生きたいか?」と問われ、「生きたい」と答える。次に目を覚ました時、「君は俺の隷属となり、今日から不老不死だ」と吸魂鬼のセロに告げられた。捜査員として、また吸魂鬼の隷属として過ごしていく間に、悠夏はセロに惹かれてしまい…?
全7話です
文字数 43,550
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.25
「俺は、貴女の夫です」
一切の感情を押し殺したような、平坦な声だった。「どなたですか」と尋ねた時、目の前の青年はそう答えたのだ。でも、それはつまらない冗談だと私は思った。なぜなら彼はたった今初めて顔を合わせた相手なのだから──。
◇婚約破棄がきっかけで記憶喪失になった公爵令嬢と、そんな彼女にずっと片思いし続けていた騎士の話。5話完結。
(小説家になろう様にも投稿してます)
文字数 11,637
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
私が編入した先の学校の人々は、少し不思議である。どことなく既視感を覚える風貌や態度、名前を呼んでいるようで呼んでいない絶妙な違和感。目にすると、幸福感が湧き上がったり殺意が湧いたりするおかしな人々。私を見た瞬間泣き出す奴もいる。どうやら彼らはみんな一方的に私のことを知っているようだ。どこで会ったのか、私は少しも覚えていない。
ああ、でも、昔よく見ていた夢の登場人物達によく似ているような気がする。
でもあの夢、最後私死んじゃうんだよなぁ。
◆◆◆
色んな理由で『ゆう』を喪っている二回目の皆さんVS今までの事を全く覚えていない代わりに記憶を夢に見る『ゆう』ちゃんVSもう『ゆう』ちゃんに苦しい思いも辛い思いもさせたくないおにいちゃんVS今度こそ『ゆう』を殺してしまいたい二回目の皆さんVSダークライ
以上のメンバーで織り成す学園物語(予定)
文字数 7,895
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.07
その奇異な才能に頼って、一代で成り上がったソロモニアス家の一人娘が暗殺された。
彼女は、その後異世界でメイと名乗り、世界で数人しか到達しえない領域〈神話級魔導士〉となった。
目的は、当然、誰にも何も言わせない怠惰な生活が許されるため。
だが、彼女が想像以上に多忙な生活にうんざりして、偶然見つけた太古の魔法で、元の世界への帰郷を果たす。
しかし、そこで彼女を待ち受けていたのは、過去の自分がまさに暗殺されようとしている瞬間だった。
今の自分が助けなければ、転生するかわからない。転生したとしても、きっと後悔する。
苦しい選択を迫られたメイは、自分を殺す暗殺者のもとへ向かう。
これは、メイ(今)とメティス(過去)が交錯する物語。そして、物語のない一人の男の物語。
文字数 2,544
最終更新日 2025.01.29
登録日 2025.01.29
日本でも戦争があった。 家族や友人が戦場に連れ去られ、次から次へと死んで行く。 本土にも爆撃機が襲来し、人々が一度に大量に死んで行く。子供達はそれが当たり前の人生と思って生きていた。人が簡単に死ぬ事、食べ物が不足し年がら年中空腹である。資源のない日本は金属類回収令により、金属製の日用品は軍需品製造の為全て供出となる。 それが当たり前であり、それ以外の世界を知らない。 今を生きる人々は衣食住が満たされ、安全で平和な世界しか知らず、フードロスや食料自給率が半分にも満たない状況に背を向け、大食いや早食い、その他食べ物をおもちゃにして楽しんでいる。 第二次世界大戦を生きたご先祖達は、さぞ子孫の繁栄を喜び、さぞ羨ましく涙を流しているのではないだろうか。
この物語は少年期を戦時下で過ごし、無事終戦を迎える事ができた、決して悲惨ばかりではない、平凡な少年の物語である。
文字数 10,863
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.13
森はかつてダンジョンと呼ばれていた。
でも今はただ、猫が歩き、星神様が静かに見守る、優しい場所。
市場で菓子を盗む三毛猫に笑い、神殿で香を焚くと白猫が膝に飛び乗って眠る。
夜には猫たちが額に星を灯し、森全体が銀河になる。
旅の女性や巫女、村の娘たちはこの森で猫に触れ、そっと涙を零す。
誰もがほんの少しだけ救われて、また明日を生きる。
これは、500匹の猫と過ごす一万年を超える森のスローライフ。
星神アステリアが静かに寄り添う、小さな神話の物語。
文字数 127,504
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.03