「波」の検索結果
全体で3,967件見つかりました。
NL/シリアス/ヘタレ中学教諭/ツンデレ高校生/美形×強気/スピンオフ/etc.
(本編の「あべらちお」にて登場する蒼護と涼子のお話。本編は異常性愛を取り扱うBLで、主人公の叔父叔母に当たる二人となります。時代設定は1999年です)
【ヘタレ中学教諭×ツンデレ高校生】
15歳になる年に、両親を一度に亡くした神沼 涼子(カミヌマ スズコ)は毎日を空虚な気持ちで過ごしていた。両親を亡くしてからの一年、二歳年上の姉が高校を中退し風俗で働いて涼子と妹の冷子(レイコ)を養ってくれていたが、出来るなら風俗は辞めて欲しかった。そのため、高校を辞め自分も働こうと決心したところ、姉の温子(アツコ)に反対されてしまったのだ。行き場のない燻りを抱え高校生活を送っていた涼子はある日、理事長の息子で中等部の教師である雪代 蒼護(ユキシロ ソウゴ)と知り合う。
金髪の波打つ髪を後ろに撫で付けた欧米を感じさせる面立ちの「王子様」と形容されるに相応しい容貌の男は、見た目に反して残念な中身をしていると評判で、「残念な王子様」と裏で囁かれている人物だった。
彼はベンチで静かに涙を流していた。一冊の本を読みながら頬を濡らす姿に何故か心が揺さぶられ、つい声を掛けていた。
「愛なんてまやかしに縋るなんて愚かだと思いますよ。どうせ壊れて手の中には何も残らない。それなら私は、そんなもの欲しくはない」
「君は。まやかしだと思っている愛を、本当は信じたいんだね。でも失くしてしまうのが怖いから突っぱねる。……大丈夫。たとえ壊れてしまっても、愛は無くならないんだよ。形を変えるだけで、消えたりしないんだ」
(題名は直訳すると「私は貴方を愛している」です)
*不定期更新。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
BL作品のスピンオフですが、本編を読まなくても問題はありません。
本編主人公の叔父叔母の馴初めとなり、特にBL要素は御座いません。
本編「あべらちお」のネタバレが若干含まれるかもしれません。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 1,140
最終更新日 2019.09.10
登録日 2019.09.10
★作者個人でAmazonにて自費出版中。Kindle電子書籍有料ランキング「SF・ホラー・ファンタジー」「児童書>読み物」1位にWランクイン!
「お前みたいな無能は分家がお似合いだ」
幼い頃から魔法を使う事ができた本家の息子リーヴは、そうして魔法の才能がない分家の息子アシックをいつも笑っていた。
東にある小さな街を領地としている悪名高き貴族『ユーグ家』―古くからその街を統治している彼らの実態は酷いものだった。
本家の当主がまともに管理せず、領地は放置状態。にもかかわらず、税の徴収だけ行うことから人々から嫌悪され、さらに近年はその長男であるリーヴ・ユーグの悪名高さもそれに拍車をかけていた。
容姿端麗、文武両道…というのは他の貴族への印象を良くする為の表向きの顔。その実態は父親の権力を駆使して悪ガキを集め、街の人々を困らせて楽しむガキ大将のような人間だった。
悪知恵が働き、魔法も使え、取り巻き達と好き放題するリーヴを誰も止めることができず、人々は『ユーグ家』をやっかんでいた。
さらにリーヴ達は街の人間だけではなく、自分達の分家も馬鹿にしており、中でも分家の長男として生まれたアシック・ユーグを『無能』と呼んで嘲笑うのが日課だった。だが、努力することなく才能に溺れていたリーヴは気付いていなかった。
自分が無能と嘲笑っていたアシックが努力し続けた結果、書庫に眠っていた魔法を全て習得し終えていたことを。そして、本家よりも街の人間達から感心を向けられ、分家の力が強まっていることを。
やがて、リーヴがその事実に気付いた時にはもう遅かった。
アシックに追い抜かれた焦りから魔法を再び学び始めたが、今さら才能が実ることもなく二人の差は徐々に広まっていくばかり。
そんな中、リーヴの妹で『忌み子』として幽閉されていたユミィを助けたのを機に、アシックは本家を変えていってしまい…?
◇過去最高ランキング
・アルファポリス
男性HOTランキング:10位
・カクヨム
週間ランキング(総合):80位台
週間ランキング(異世界ファンタジー):43位
登録日 2024.12.18
文字数 63,261
最終更新日 2026.03.14
登録日 2025.03.18
元宮 響(もとみや ひびき)は、大学二年次になったばかりの、オメガだ。
オメガらしい中性的な容姿だが、明るい性格なので、友人は多かった。
そんな彼は新しい講義室で、高校が同じだった、塚本 豊(つかもと ゆたか)と再会する。
豊は第二性がアルファの、男性的な容姿に恵まれた青年だ。
響とは違い、他者と交わることの少ない孤高の人、と周囲から見られていた。
しかし豊の最大の特徴は、多くのコンクールで賞を獲った実績のある、芸術家という点にある。
そこに目を付けた響は、自分のためにアニメキャラ『ケロタン』の絵を、傘に描いて欲しいと願い出る。
だが、その交換条件に豊が提示したのは、響にヌードモデルになって欲しいというものだった!
文字数 11,316
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.10
親友推薦の恋愛乙女ゲーム『ときめき♡ファンタジア』
プレイしてみたものの、攻略対象にこれほど「ときめかない」って、乙女としてどうなんだろう?
そう思っていたわたしが、まさかこの『ときめき♡ファンタジア』のヒロインに転生するなんて、ウソでしょ?!
実体験すれば、ときめくの?
そんなの、ないないないー!
見目麗しい攻略キャラとキラキラな恋愛なんてムリですー!
おぼろげな記憶を頼りに、攻略キャラを避け続けるヒロインを目指そう!
でも、素敵ライフを送るためには、精霊師にならないといけないわけで、そうすると攻略キャラと絡まないといけないわけで?!
わたし、もしかして詰んでる?
「目立たないところで、普通の人生を送らせてください!」
※他サイトでも公開しています。
文字数 12,179
最終更新日 2025.01.19
登録日 2024.12.26
大きな事件、事故が起ることがなく、誰もが安心して暮らせる大都市ゲフェングニス市。その街である日突然軍部の副司令官のカルダーノ・ミカエラが失踪。彼の仲間はカルダーノの行方を探し始める。カルダーノの仲間たちは捜索中、ある事実を知ってしまうが……
平和な街に突如訪れた恐怖の波。これを解決する方法を探していく……。とある企業、務めている軍部の裏が暴かれていく……
文字数 69,843
最終更新日 2022.08.23
登録日 2021.12.04
元プロゲーマーの四季波 亜紀は、日々FPS上達のために、そしてフォロワーを増やすために、日夜配信。
彼女のプレイセンスは、誰もが認めるほどだが......
なんと彼女は接近戦が苦手なのだ。そんな時、足下に魔法陣が!!!!
目が覚めるとそこには異世界が広がっていた。
これはひょんな事から異世界転移してしまった長距離最強少女物語
文字数 3,294
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.06
住友みのりは憂うつそうな顔をしている。心配した友人が事情を訊き出そうとすると、みのりはなぜか声を荒らげた。後ろの席からそれを見ていた香坂遥斗は、みのりが抱えている謎を知りたいと思い、彼女に近づこうとする。
文字数 79,171
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.11.30
月下美人の花言葉をご存知ですか?
母は気が強くて負けず嫌いな完璧主義者。だが実際は、暗闇も苦手な寂しがり屋。体格がよくて一見健康そうだが、若い頃から入院、日帰り問わず、何らかの手術を受けていた。
だが本格的に体を壊し始めたのは、高齢期に入ってから。一時は危篤まで陥り、もう駄目かと思われたが、奇跡的に回復。このとき3つの病院を転院しながら約半年の入院生活。その後はリハビリを経て通常の生活に戻ったが、再び原因不明の病魔が襲う。
春から幾つものクリニックや病院を渡り歩き、秋になってようやくたどり着いた都内の大学病院で、やっと病名が判明する。
膠原病。厳密にいうと、この頃、まだ近所のクリニックの医者さえ知らなかった顕微鏡的多発血管炎。母の場合はその他にもウェゲナー肉芽腫、大血管炎も混じった珍しい3種混合型膠原病だった。
免疫機能の暴走による、健康な細胞さえ攻撃する難病。病の細かい解明よりまず、病状安定が急務との診断により、ステロイドパルスが行われると報告を受けたのは、私が買い物に出掛けた先での携帯電話。慌てて自宅に帰り、大学病院へ向かった。ステロイドパルスとは、点滴でステロイドを3日間投与する治療法。
本で得た知識しかなかったが、それは劇的効果をもたらした。両耳がほぼ聴こえなくなっていた母が、ステロイドパルス終了後には、普通に会話できるまで回復したのだ。
ステロイドは有効だったが、代償となる副作用もあった。まず皮膚の脆さ。少しぶつけただけでも大あざが出来る。そして血糖値の上昇による糖尿病インスリン注射開始。免疫機能を抑えることで発病する数々の病気。
母は年に何度も入退院を繰り返した。その間に、父が糖尿病性腎不全、兄が肝硬変を患った。3人同時に入院することもあった。
都内まで通院するのは、母にはキツかっただろう。だが午後に診察の多かった母は、外食を楽しみにしていた。さすがに高価な場所へは連れていけなかったが、採血を終えて診察時間までの間、大学病院周辺のランチメニューを美味しそうに食べていた。診察の待ち時間が長引いて疲れた時には、電車に乗る前にカフェで休憩した。田舎暮らしで、蕎麦やうどん以外の外食に縁がなかった母の数少ない楽しみにもなっていた。だが家族が緩やかに悪化していく中、母も次第に弱っていく。命を助けてもらった都内の大学病院から、地元の病院へ、そして最後は在宅医療へ。
父を、兄を、愛犬を見送るごとに、母の心は欠けて壊れていった。そして母もまた、家族を追うように旅立った。あの頃は病院の面会が容易ではなく、私は父と兄を看取れなかった。せめて母だけは最期まで付き添いたい。在宅での最期を希望した。
そして馴染み深い家から、あの世へ旅立った母の顔は、心身の辛さから解放され、微笑んでいるかのようだった。
文字数 218,026
最終更新日 2024.09.22
登録日 2024.09.01
兵庫県、西宮。再開発の重機が街を喰らう足音が迫る中、古びた商店街の片隅で、一軒の理髪店が静かにサインポールを回し続けている。
店主・白川寅三が振るうのは、亡き父から受け継いだ一丁の「本ハガネ」のカミソリと、客の頭蓋を直接打ち据える熱き「咆哮する水」。
土地を狙う冷徹な地上げ屋、効率を説く若き天才理容師、そして理容界を支配する巨大な闇・大門――。
押し寄せる時代の荒波を前に、寅三は客の産毛だけでなく、魂にこびりついた「迷い」をも削ぎ落としていく。それは、失われゆく街の記憶を守り、父が遺した錆びたカミソリに隠された「真実」へと辿り着くための、孤独な戦いだった。
圧倒的熱量で描かれる、職人の矜持と男たちの交錯。
今、人生を切り拓くための「銀の境界線」が引かれる。
文字数 36,682
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.19
フリーランスのホラー作家、佐藤悠真は、新作のインスピレーションを求めて、電波も届かない深い森の貸し別荘に一人で滞在する。静寂の中で野外サウナに入り、熱と蒸気に身を委ねるが、ガラス窓の向こうに現れたのは、血走った目と牙に肉片を絡ませた巨大なヒグマ。サウナの熱は限界を超え、10分以内に脱出しないと命の危険が迫るが、ヒグマは執拗に悠真を追い詰める。ヒグマの異常な行動と、森に漂う不気味な気配は、ただの野生動物を超えた悪意を匂わせる。悠真は逃げ出すが、森にはさらなる恐怖が潜む。血と肉が飛び散り、骨が砕ける音が響く中、生き残るための絶望的な戦いが始まる。だが、このヒグマは本当に「獣」なのか? それとも、森の闇が産み出した何か別の存在なのか?
文字数 1,917
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
上級神官として生活を送っていたエリンの元へある日、こんな報せが来た。『先代の王が崩御し、新たな王が着任した』というものだった。
さして気にしていなかったエリンだがその五年後、エリンの元へ住んでいた村の幼馴染であるユーリがやってくる。話を詳しく聞くとなんとユーリは先代の王の子どもの中で唯一の男児、しかも今は王なのだと話す。
そして開口一番エリンに。
「僕の妃になってくれ!」
と頼む。
波乱万丈な日々が待っていることに、この時のエリンは知る由もない。
文字数 1,676
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.10.09
御鏡過去(おかがみかこ)は高校に入学し、最高の高校生活を送るために自己紹介でスタートダッシュを決めようとしていた。だが、未来が見えると自己紹介で述べた変人、鏡未来(かがみみらい)に話しかけられたせいでクラスメイトからは変人認定されてしまう。しかし、変人だと思っていた鏡未来と話してみると案外波長が合い、一緒に過ごす時間が楽しくて?
変人二人の学園ラブコメ開幕。
文字数 1,801
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.03
邪教の集団が千年の眠りから甦らせた邪神。少年ソウタが出会った邪神さまは…ただの少女?本当に邪神さま?
だが少女は確かに異能の持ち主で、人々の心にさざ波を広げてゆく。
少女はソウタと一緒に泣いて笑って、そして……。
あまりファンタジーっぽくない、ほっこりまったり中編です。
文字数 31,253
最終更新日 2016.12.17
登録日 2016.11.27
幼い頃から病弱だった、読書好きの女の子、東雲莉果。
しかしある日、彼女は過労と持病の発作で、死んでしまう。
そんな彼女が目を覚ますと目の前には女神が居た?!
女神からは、魔法が存在する異世界へと転生し魔王を倒して欲しいのだとか。
彼女は女神の頼みを受け入れ、憧れだったエルフとして異世界へと転生し、第2の人生を歩み始める。
登録日 2021.07.17