「勇者」の検索結果
全体で10,340件見つかりました。
ざっくりとしたあらすじ
パン作りに偏った力を持つ聖女がスパダリに誘拐されて特別扱いを受けながら、人の恋愛を成就させたり、無自覚に作り出された奇跡のパンが騒動を引き起こす話。
具体的なあらすじ
あたしはコムギ・ブランウィード。ある夜会で浮気をでっち上げられたところを、二人の男性に助けられた。
片方は潜入中の魔界の宰相ロベールさん。もう片方は男の子の憧れ勇者キュルクレイン様。二人のおかげでピンチを切り抜けて、それから王都のパン屋さんで楽しく下働きをしていた。
苦手な王子様との婚約破棄も成立して、やっと自由な人生を手に入れたと思っていたんだけど――突然魔界に浚われちゃった!
このままだとあたし、政争に巻き込まれて危なかったんだって。
ロベールさんはお店をくれた。あたしはそのお店で毎日パンを焼いて暮らしている。
パンを焼くとロベールさんが喜んでくれるし、お仕事楽しいし、あたしのパンには瀕死の魔王様(痴呆症)すら治せるすごい力があるみたいだから。
あたしはロベールさんに恩返しがしたい。勇者様と会えなくなったのは寂しいけど、彼の助けになりたい。立場や勇者様との友情を捨ててまでして、あたしのパンをずっと食べられる生活を望んだ彼のために。
風の噂であたしを陥れた人たちが大変になっていると聞いたけど、みんなが無事だといいなと思っています。
文字数 193,402
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.05.19
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
文字数 123,510
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.04.28
おぱんつ大好き転生勇者と女の子いっぱいの優しいスローライフストーリー
表紙画像は破滅の女神、『アーテルシア』です
☆日常回中心のラブコメファンタジーストーリー。
☆若者へ転生したが、心の声でムッツリスケベ妄想が捗るおじさん。
☆可愛い女の子からお姉さん、綺麗なおば様とも仲良くしてしまう主人公。
☆難しい言葉や言い回しは使ってません。各設定は甘め、胸くそ展開を排除してます。
☆女の子のぱんつを偶然見てしまうことがよくある、ラッキースケベあり。
☆小説を自分で書くこと楽しみにしているため非AI、挿絵は参考程度で生成AIを使っています。
五十歳でホテルの支配人だった主人公の毛利麻也は交通事故死をしてしまう。
死後に天界で女神サリと出会い、魔法が使える異世界『ネイティシス』にて魔物討伐と魔物発生の原因を探るべく使命を負う。
ネイティシスにて十八歳に若返って生き返るが、着ている服以外何も持っていない。
その世界で様々な女性と出会うが、生前は生涯未婚だった麻也が死亡直前に浮かんだ『結婚したかった』という思いは叶うだろうか。
十二歳の侯爵令嬢パトリシア、パトリシアの母親で妖艶な美しさの侯爵夫人アマリア、二刀流使いと槍使いの侯爵家護衛の双璧スサナとエルミナ、料理が得意な猫耳娘メイドのビビアナ、銀髪オッドアイで美しい大司祭マルセリナ、魔法使いの耳年増スタイル抜群お姉さんエリカと親しくなり、物語は続く。
いつどこでランジェリーデザイナーになるのかは後のお楽しみ。
※基本姿勢は、戦闘シーン控えめ、ちょっとエッチ。
作者の経験上確執的な展開は疲れてしまったのでイヤミなシーンを減らし、楽しい展開で書いています。
主人公と女性キャラのやりとりを主軸に話が進んでいきます。
見た目は若いが落ち着いたおじさん視点で書いています。
文字数 807,373
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.03.02
【あらすじ本文】
「魔法も剣も使えない? 大丈夫、俺には『六法全書』と『手錠』がある」
ブラック企業で命を削っていた元営業マンの隼斗(ハヤト)は、気づけば異世界の最前線「ポポロ村」で、警察の制服を着ていた。
与えられたユニークスキルは【犬のお巡りさん】。
チートな戦闘力はゼロ。あるのは対象の「嘘」を見抜く嗅覚と、交番ごと召喚される現代警察のシステムだけ!
「魔獣の放し飼いは条例違反です!」
「不当拘束の現行犯で逮捕する!」
気弱で胃痛持ちの隼斗だが、理不尽に泣く弱者だけは絶対に見過ごせない。
営業仕込みの論理武装と、闘気を無効化する手錠で、横暴な貴族や魔王軍の幹部を次々と「現行犯逮捕」していく!
さらに、彼のもとに頼もしい(?)仲間が集結。
「戦場は計算だ」と罠と兵站を極めたエプロン姿の凄腕SE弓使い・アラト。
「みんな私が助けます!」と血を吐きながら回復し、特注の安全靴で敵を粉砕する自己犠牲のウサギ姫・キャルル。
単独無双なんてしない。
仲間との完璧なチームワークと、取調べ室の「カツ丼」で、異世界の理不尽を泥臭く叩き潰す!
笑って、泣けて、最後はスカッと現行犯逮捕! 異世界交番ファンタジー、堂々開幕!
本作品はAIを活用して制作しています。企画・設定・世界観・登場人物・ストーリーは作者が考案し、本文の文章生成にはAIを利用しています。掲載内容は作者が確認・修正・監修しています。
文字数 22,162
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.07.10
間違い召喚されたけど亡くなってたので猫になって転生するけどチートでまったり過ごすにゃ
呼び出された国で、他の召喚者とまったり過ごしながら、勇者達を餌付けしながら、ダンジョンを探索してチート生活を送る予定がちょっと変わったにゃ
他国に移動したら、そこで奴隷達と出会って、住人になってもらい、わいわいがやがやと楽しくして行きたいにゃ
文字数 209,232
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.04.19
気位の高い悪役がひいひい鳴くのが書きたかったので
頭の中を軽くしてお読みください。
オムニバスです。
※ご注意※
クリ責め、ポルチオ責め、Gスポット責め、執着、やや男性向け表現あり。
一章 勇者ロイス×魔王軍四天王ネフェト
人間を洗脳する悪の幹部ネフェトは勇者達の旅路をこれまでも邪魔してきたが、ことごとく上手くいかず遂に彼らは魔王城へ到着しようとしていた。
そこで同僚と協力の末勇者達の各個撃破を計画したネフェトは、催淫剤が蔓延した絶対に出られない密室を用意する。
自分は転移魔術を使い部屋から脱出すればいい、そのつもりだったが———、
勇者に捕まったお馬鹿な四天王が自分の作った罠部屋でぼこぼこに開発されるおはなしです。
文字数 14,543
最終更新日 2026.05.26
登録日 2026.05.26
2022年、人類はAIと共に生きる時代へ突入した。
それから遥か未来――。
AIとの結婚が当たり前となり、人類は生殖機能さえ失い、滅亡寸前を迎えていた。
人類最後の希望は、過去から「勇者」を探し出すAIプログラム。
そしてAIが選んだのは……
最強の戦士でも、天才でもない。
新宿二丁目で働く、恋愛運ゼロのオネェ・銀子だった!?
「ちょっと! 勝手に勇者にしないでよ!」
人類を救いたいAIと、巻き込まれたくないオネェ。
個性豊かなオネェBARの仲間たちと二匹の猫・金太&銅太を巻き込みながら、今日も銀子の平穏な日常はAIに振り回されていく。
終末世界なのに、なぜか笑える。
AI×オネェ×勇者が織りなす、SFコメディファンタジー!
文字数 23,574
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.29
毎日19時10分更新!!
ある物語で脇役だった青年__ラット・クリアノートは、
一年前魔王を倒した勇者パーティの中で、ただ一人〝加護〟を持たなかった。
勇者パーティといえば、才能も実力も英雄級。
さらに女神からはチート能力である加護を授かり、魔王を倒してからはその名を知らぬ者はいないほど。
顔を見れば賞賛の嵐、冒険者からは生涯の目標とされ、誰もが憧れた。
一方、ラットはパーティで一人だけ加護を貰うことができなかった。
才能もなく、存在感の無さも相まって、その活躍を信じる者はいない。
__勇者パーティの仲間を除いては。
魔王の討伐から一年後。
勇者パーティの一人が大怪我をしたという噂が広まりだす。
その真偽を確かめるために旅に出たラットは、道中で魔導機械人形と出会う。
王都へと着いたラットは、
〝国家転覆を企てた罪で、捕縛する!!!!!〟
勇者がお尋ね者となったその場に居合わせてしまう。
その危機に立ち上がったのは、パーティの中で唯一、
世界に存在を知られていないがゆえに自由に動き回れるラットだった。
__立ち塞がる強敵たち。
道中で出会った無感情で無口、巨乳で、無類のミルク好き。凶戦士で、魔導機械人形であるミル・テクノ。
彼女を始めとした仲間たち(趣味仲間)と共に、アイテムおたくのラットは、
その知識と存在感のなさ、そして姑息さを武器に立ち向かっていく。
圧倒的な能力に対して、知略と戦略、そしてさまざまなアイテムを駆使して戦う、知恵と工夫のアイテム運用記!!!
文字数 454,131
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.05.04
■ストーリー■
ラナは幼馴染であり勇者のルイスに幼馴染だという理由だけでパーティーに入れてもらっている。
完全にお荷物状態であることを気にしてるラナは抜ける事を決意する。
置手紙を残して勝手に勇者パーティーを抜けたら、何故かヤンデレ化した勇者がどこまでも追いかけてくる話。
全25話で完結になります。
***補足説明***
R18です。ご注意ください。(R18部分は※をつけてます)
基本的に前戯~本番※ キスのみにはつけてません。
2021.08.08 完結しました。
最後まで読んでくださった方々ありがとうございました!
*ムーンライトノベルさんの方での掲載も始めました*
文字数 42,166
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.07.27
薬師のロベルト・シルベスタは偉大な師匠(神様)の教えを終えて自領に戻ろうとした所、異世界勇者召喚に巻き込まれて、周りにいた数人の男女と共に、何処とも知れない世界に落とされた。
─── からの~数年後 ────
俺が此処に来て幾日が過ぎただろう。
ここは俺が生まれ育った場所とは全く違う、環境が全然違った世界だった。
「ロブ、申し訳無いがお前、明日から来なくていいから。急な事で済まねえが、俺もちっせえパーティーの長だ。より良きパーティーの運営の為、泣く泣くお前を切らなきゃならなくなった。ただ、俺も薄情な奴じゃねぇつもりだ。今日までの給料に、迷惑料としてちと上乗せして払っておくから、穏便に頼む。断れば上乗せは無しでクビにする」
そう言われて俺に何が言えよう、これで何回目か?
まぁ、薬師の扱いなどこんなものかもな。
この世界の薬師は、ただポーションを造るだけの職業。
多岐に亘った薬を作るが、僧侶とは違い瞬時に体を癒す事は出来ない。
普通は……。
異世界勇者巻き込まれ召喚から数年、ロベルトはこの異世界で逞しく生きていた。
勇者?そんな物ロベルトには関係無い。
魔王が居ようが居まいが、世界は変わらず巡っている。
とんでもなく普通じゃないお師匠様に薬師の業を仕込まれた弟子ロベルトの、危難、災難、巻き込まれ痛快世直し異世界道中。
はてさて一体どうなるの?
と、言う話。ここに開幕!
● ロベルトの独り言の多い作品です。ご了承お願いします。
● 世界観はひよこの想像力全開の世界です。
文字数 37,014
最終更新日 2025.08.04
登録日 2025.04.04
美形年下王子♡→→→幸薄ノンケリーマンです。
※当社比 糖度1000倍
もうすぐ結婚が迫った婚約者と一緒に結婚式場を見て回った日の帰り道、急に足元の地面が光って、魔法陣のようなものが浮き上がり、眩しい光に目を閉じた。
次の瞬間には見慣れた街の風景はなくて、全く見知らぬ場所にいた。
そこは、まるでヨーロッパの大聖堂の中のようだった。
周囲の神官のようないでたちの者たちは「召喚が成功したぞ!」と声を上げて喜んでいる。
これはもしや、アニメなどでよく見る異世界召喚というものが行われたのではないだろうか?
「聖女様だ!」
「聖女様の召喚に成功したぞ!」
はい。モブ決定。
勇者ではなく聖女をお求めってことは、つまり、召喚されたのは俺の婚約者であり、俺は巻き込まれただけのモブだ。
ああ、またかと俺はなんとも言えないガッカリした気持ちになる。
俺はこれまで恋人ができる度に他の誰かに奪われてきた。
しかし、今回は身近な人に奪われなかっただけマシかもしれない。
「ねぇ、佐伯さん! 私が聖女ってことよね?」
「おそらくそうだと思うけど、それを聞くのは俺じゃなくて、この神官っぽい人たちじゃないですか?」
「いやね。勇者召喚じゃなかったからって拗ねないでよ。ちゃんとあなたのことも養ってくれるように、偉い人には私からお願いしておくわ」
さて、この見知らぬ世界でどう生きていくべきかと考えていると、一人の美男子が進み出てきた。
地球なら間違いなく、ファッション雑誌の表紙を飾っていそうな顔立ちと体型だ。
婚約者をチラリと見れば、一目で恋に落ちたことがわかる。
「私はこの国、神聖国の第一王子 フラウィアン・ガーニウスロキです。聖女様、どうか、この国をお救いください」
美男子と婚約者が手と手を取り合うところなど見たくなくて視線を床に落としていると、目の前に白い手袋をはめた手が差し伸べられた。
この手はなんだろうかと顔を上げると、先ほどの美男子が俺に向けて手を差し出していた。
「……え?」
えっと……これは一体、どういうことなのだろう?
文字数 31,257
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.02.05
突然勇者パーティを追い出された聖女アイリス。
異世界から送られた特別な愛し子聖女の方がふさわしいとのことですが…
「…あの、もう魔王は討伐し終わったんですが」
「何を言う。王都に帰還して陛下に報告するまでが魔王討伐だ」
※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。
文字数 3,620
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.08.02
「聖女の力はもう不要だ」
婚約破棄され、王宮を追放されたセラフィーナ。彼女を迎えたのは、北境を守る辺境伯ガウェインだった。道具として扱った王宮とは違い、彼は彼女の意思を尊重する。一方、聖女を失った王都では結界と治癒体制が崩れ、王子の罪が明らかになっていく。
だがこれは、聖女一人だけの物語ではない。傷ついた義賊、豪快な商人、母を失った姉妹、そして孤独な勇者。別々の人生を取り戻した者たちは、やがて魔王との最終決戦へ集う。
婚約破棄、辺境伯との信頼、王子への責任追及、姉妹愛と仲間の絆を描く、完結済み群像ファンタジー。
オムニバス形式で進みます。 2章が聖女婚約解消追放、辺境溺愛ざまぁ物になります。
序章:勇者は、最初から英雄ではなかった。村を焼かれ、錆びた短剣だけを握った少年の旅立ち。
第1章:元Sランク斥候、濡れ衣で追放され義賊へ。人間不信の男と霧狼の少女のバディ章。
第2章:婚約破棄、聖女追放、辺境伯との出会い。利用された聖女が自分の正義を選び直す章。
第3章:脳筋商人と毒舌経理士の凸凹商会旅。笑えて熱い、人情と商売の章。
第4章:旅芸人の姉と魔物使いの妹。死んだ母と同じ顔の敵に立ち向かう姉妹の章。
文字数 245,336
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.13
「俺の望みはただ一つ。……勇者を滅ぼすこと。そのためならば、どんなことでもする。例えそれが、魔族とともに世界征服することであったとしてもな」
人類と魔族が長きに渡り地上の支配権を争う世界。
魔族を駆逐するため人工的に作られた子供達、ブレイブ・チルドレン。生まれついて勇者としての使命を背負わされた子供の一人が、現在十八歳になった青年エッジ・コールマンだった。
しかし彼は勇者としての使命を捨て、人類にとっての悪に堕ちることを選んだ。同じブレイブ・チルドレンの親友レイと、多くの仲間たちを人類に奪われたがゆえに。
悪の勇者狩り、エッジ。魔族の平穏を望む魔王、ルネ。
勇者が作りだされ、使い捨てにされる世界で、彼らが選んだ覇道とは。
文字数 126,156
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.12
はじめまして、こんにちは!
あなたが新入りの研究員、バグ・ハ・イヤーだね。
私はモンスター開発部最高責任者、ヤッテ・ラ・レルカ!
見ての通り、黒い髪と黒い翼が自慢の立派な堕天使だよ!
ちなみに、魔王様専属のお伽役でもあるからね。
いくら私が妖艶美形だからって変な気は起こさないように。
早速だけど、あなたにはデザイナーになってもらいます。
勇者の強さに合わせたモンスター作りを継続する仕事よ。
とにかく数が物を言う業界だからね。
どんなアイディアも、じゃんっじゃん提出してね!
え? 勇者を討つ強いモンスターを作れば良いのにって?
それはダメ。
魔界法第一条第一項『勇者は必ず魔王の元へ』でしょ!
違反者には、四天王様から厳正な処分が下されます。
好奇心に負けて強いモンスターを差し向けちゃダメよ?
じゃ、今日からよろしくね!
バグ研究員!
文字数 70,620
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.03
文字数 149,014
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.30
人間は『勇者』のエサである。
比喩ではない。
食物連鎖の頂点に立つ新たな”魔獣”として、『勇者』は人間を殺し、嬲り、捕食する。
そんな勇者の脅威に、人類は力を合わせて対抗した。
やがて勇者を専門に討伐する魔術師――『勇者殺し(ブレイブスレイヤー)』が誕生。
彼らは人々の命を守るべく、【勇者鏖殺】の理念を掲げ、死に物狂いで勇者を殺し尽くす。
そんな過酷な異世界に、お人好しの少年――生駒勇人(イコマユウト)は目を覚ました。
地下迷宮の片隅で、『勇者の屍体』に転生を果たす。
そんな彼の前に、エルフの少女が現れる。
彼女は『勇者殺し』、歴戦の魔術師であり――出会い頭にユウトを殺した。
が、ユウトは死なない。
転生時に獲得した【最凶スキル】のせいで、不死の身体になっていたのだ。
不死能力を面白がった少女は、ユウトに驚愕の提案を申し出てきて――
「キミに2つの選択肢を与えよう。この場で私に処刑されるか、私の犬として『勇者殺し』の尖兵となるか……どちらがお好みかな?」
こうしてユウトは、"勇者殺しの勇者"として、両手を血で染めることになる。
勇者もかつては人だった。
しかし人喰いの魔獣に堕した以上、誰かが駆除しなければならない。
ユウトを中心に、世界の運命が狂い始める。
文字数 17,877
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.30
教会の鐘が鳴る。
それは、祝福の鐘だ。
今日、世界を救った勇者と、この国の姫が結婚したのだ。
カレンは幸せそうな二人を見て、悲し気に目を伏せた。
彼女は勇者の恋人だった。
あの日、勇者が記憶を失うまでは……
文字数 4,372
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.17
セレナは15年前迄は伯爵家の次男だった。
だが、今は辺境のそれも人が住まない様な場所で1人細々と暮らしている。
その理由は、15年前に勇者ソランにより全てを奪われたからだ。
婚約者であった第二王女のマリアは心変わりをし、勇者と共に彼を貶めた。
姉の様に優しかった第一王女も勇者と結婚して彼を貶めた。
そして自分の家族や、最愛の妹すら、彼を貶めた。
更に、両親に王に王妃全てに嫌われる様になった彼は貴族籍を失い。
遂には国外追放となった。
だが、物語はそれでは終わらなかった。
次期魔王が復活し...その軍勢の前に勇者ソランは命を落とした。
それにより、ソランの魅了に掛かっていた人間が次々と正気を取り戻した。
これはセレナの物語では無い。
ましてソランの物語でも無い。
勇者のせいで取り返しがつかなくなった人々の物語だ。
文字数 113,428
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.06.20