「心中」の検索結果
全体で254件見つかりました。
文字数 1,606
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.25
介護施設で働く佳代は、命に対してどう接するべきか苦悩しながら、入所者の人生観に触れたり、友人の千里に支えられながら成長していく。
ある日、ボランティアで行った宮城を振り返り、寄り添う事と健康管理の大切さを思い出した佳代は、健康長寿の為に食事の改善を提案する。
南三陸での経験から、感染症の発生が疑われる中でも不安にかられること無く、介護に従事していた。
千里を介して小柳という男性と知り合った佳代は、駅まで送ってもらう。何度か行われたコンパを経て、2人は惹かれ始めていたが、前妻をまだ愛していると思った佳代と、バツイチ子持ちの自分に引け目を感じていた小柳は、お互いの距離を模索する。
その最中、彼氏と喧嘩した千里は、2人の出会いを振り返り、運命の人は彼しかいないと再確認していた。
初めて会う小柳の子雄太は、快活な男の子だ。だがその心中は、両親の離婚で受けた傷が塞がってなお、熱を帯びた痛みにうずいていた。
ついに訪れた入所者の死を受け入れられずにいる佳代は、帰省した時に知った祖母の思いに感動せざるを得なかった。
高齢者と接して、雄太と接して、佳代は自分が理想とする愛情に、1つの結論を導く。
文字数 107,918
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.09.03
「アルファポリス『第15回『絵本・児童書大賞』」エントリー作品です。
昔、どうにもやり切れないことがあった時に、
その時に生えた、自分の辛く悲しい気持ちという木に成った実を、片端からぶちぶちともいで、
一度良く潰して、
「創作のフィルター」に掛けて濾してから、アクを掬いながら煮詰め、
「橋姫伝説」と、小川未明の童話をベースに、
O.ヘンリーの小説、川端康成『心中』、坂口安吾『桜の森の満開の下』などの要素で味付けして、
瓶詰めジャムに仕上げた『人柱奇譚』を、
再び棚から引っ張りだして来て、
細々とした単語の入れ替えというブランデーを少々加え、
「絵巻物」をイメージした書式の変更、というクレープ皮で包んで、
何とか一品に仕立てたものです。
姿形は少し変わりましたが、
紛れもなく、私が学校を出て以来、初めて授かった「子供」です。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
文字数 1,183
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.11.07
【目次】
第1話『間男』
年下純朴男子×年上訳ありビッチの両片思い
第2話『いおり』
年下ワンコ系×孤独な君主の身分差悲恋
第3話『くれなゐ心中』
浮気性のメンヘラ天才絵師×尽くす系男子の愛憎劇
第4話『重蔵の恋始末』
陽キャ幼馴染×失恋したての傷心ノンケの一晩の過ち
第5話『仇討ち裁きの調べ』
兄に下心を抱く腹違いの弟×愛を渇望する兄の非業の恋
第6話『菊禍物語』
人の心がないサイコパス極道×心優しき不遇な美男子の、金と血に結ばれた関係
【あらすじ】
時は江戸時代。
髪結いの良次は、ひとつ屋根の下に暮らす情夫の忠弥が、たびたび男妾として体を売ることに嫉妬心を募らせていた。
しかし、忠弥の妾稼業を承知のうえで抱かせる約束を交わしていた良次は、己の嫉妬心をひた隠しにしていた。
一方、忠弥も愛を欲する心を体の欲で満たしていたが、良次に対して無性に独占したい想いを募らせてゆく。
江戸を舞台にした男たちの、愛と災禍の短編集。
作画:にん様(【X】@ninnin8020)
文字数 63,091
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.27
この夏一番の猛暑日の予報が出た朝、彼氏と別れたばかりで傷心中の紗矢は男友達の啓斗から自宅のエアコンが壊れたから避難させてほしいと連絡を受ける。 前日のヤケ酒で二日酔い中。誰かに会いたい気分じゃない。 けれど啓斗は強引に約束を取り付けて家に押しかけてきた。 持ってきてくれた差し入れは好物ばかりでつい毒気を抜かれてしまい、尋ねられるままに失恋のことで弱音を吐いたら「慰めてやろっか?」 ただの友達がオトコに変わった日のお話。
試読版です。
全文はKindleにて
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BL7M8WXM
軽めに読める短編です。
後半はぬるめにレーティングあり。
文字数 33,762
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.09.10
すぐキレて人を平気で殺せる伊波 真明(イバマヒル)と八方美人で嫌われ者の高宮 遥斗(タカミヤ ハルト)は幼いときにある事件でイジメが起きた。
真明の人生は滅茶苦茶にされ、遥斗と心中をした。
しかし、突然現れた悪魔と天使に助けられる。
真明と遥斗は何らかの形で出会うが…
文字数 3,277
最終更新日 2019.07.31
登録日 2019.07.28
──殺したいほど憎い仇がいる。その仇を、好きになった。
二十世紀末葉にしてなお、この島はマフィアによる支配を受けていた。
ステラルクスの守護者として島民にすら受け入れられているマフィアのカポは、カリーナ・テレジオという若い女だ。
クリスチャン・ルブタンとカルティエが好きなこの女に、ロレンツォは兄を殺された過去を持つ。兄の復讐の為ファミリーに近づいたロレンツォだが、何故かカリーナのお気に入りとして護衛となることになった。
知事との対立。度重なる行方意不明事件。
日増しにテレジオファミリーの権威が削ぎ落とされる中、カリーナがロレンツォに求めたことはただひとつ。
破滅の果てでロレンツォに殺されることだった。
※小児性愛、性的暴力等の犯罪を匂わせる描写を含みます。
文字数 151,514
最終更新日 2021.12.31
登録日 2020.11.08
どうせ自殺するなら、女子高生と一緒がいい――。
夢も希望もなく、人生に絶望していた男は、ある日、インターネットで、一つのメッセージを見つける。
それは一人の女子高生が心中を募集しているものだった。
男はさっそく、そのメッセージに参加を表明した。やがて、女子高生と会い、共に自殺を決行するのだが……。
文字数 110,454
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.20
電車の鼓動は気持ちがいい。
揺れに身を任せ、静かに眠りにつく。
終着駅に着くと、貴方が起こしてくれる。
そしてまた別の電車に乗る。
此処が何処なのかわからない。
これから何処に行くのかもわからない。
ただただ遠くへ、遠くへ行きたい。
深い深い樹海に入り衰弱死を待ってもいい。
お腹を空かせて路地裏で餓死してもいい。
死体は誰にも見つからなくていい。
貴方が私のことを知っていてくれたら、それだけで構わない。
お金が尽きてどうしようもなくなったら一緒に死のう。
そうして、二人で天国に行って、顔も見たことのない私の子に会いに行こう。
文字数 7,238
最終更新日 2020.06.22
登録日 2020.06.22
芸術系大学に通う雨野は合コンの帰りに自宅近くのごみ捨て場で酔っ払って寝ていた一文無しの男、狭霧を拾う。狭霧と出会ったことで雨野の作風は大きく転換し、やがて美しい作品へと変貌していく。
文字数 8,247
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.03.15
地味で目立たず口下手な臼井千佐、二十七歳、公務員。
隣の課の和木坂要課長に恋しているが、結婚間近な彼女がいると耳にし、自分は一生おひとり様でいようと誓う。
傷心中の千佐は、友人から自分の代わりに婚活パーティに出て欲しいと頼まれる。
サクラでいいのなら、と別人級のメイクと偽名「幸田ミチル」として参加する千佐。
しかしその婚活パーティには、和木坂の姿があった。
そして和木坂は千佐が化けたミチルに一目惚れしてしまう。
正体を隠したまま始まる甘くて苦しい恋。
和木坂の溺愛から逃げられない千佐が、自分を愛してもらうためにした決断とは?
文字数 48,550
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.23
大手企業に務める川崎光は、婚約者の澤田美麗に理由も告げられず振られてしまう。傷心中の光を見かねた後輩の木村絢香に飲み屋で慰められたその帰り道、道端に座り込んでいる少女と出会い……
文字数 12,361
最終更新日 2023.01.03
登録日 2023.01.03
あらすじ
幼い頃から、常に互いの隣にいた大地と美樹。
何でも共有し、何も隠さずに生きてきたはずの彼らの関係には、言葉にできない“歪み”がひっそりと根を張っていた。
成長するにつれ、彼らの絆は友情とも恋とも違う、もっと深くもっと危ういものへと変質していく。
やがて、その関係を言葉にしようとした瞬間、彼らは「名前のない愛」に直面する。
“心中”とは、果たして死の約束なのか、それとも生のかたちなのか。
⚠この話はフィクションです。実在の人物、団体及び事件とは関係ありません。また、未成年・現実と空想の区別のつかない方・心身の健康が不安な方の閲覧には細心の注意をお願いします。
文字数 1,105
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.11.08
自殺未遂事件を起こした作家、蓑原。
もう二度とないと言われていた彼の新作が、突如発表される。
彼の『遺作』が語るもの。
それは彼が再び筆をとったきっかけとなった、病院でのとある出来事だった。
文字数 6,796
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.28
廃刀令が施行されて間もない明治。
己が取るべきは正しき剣であると信じてきた武士・直実。
ある夜、彼は道場の裏で、美しくも得体の知れない男・阿古屋累と出会う。
行き場のない居候として始まった共同生活は、
直実の庇護欲と責任感を次第に過剰なものへと変えていく。
一方、累は従順さと挑発を織り交ぜながら、
直実が決して踏み越えるべきでなかった一線へと彼を導いていった。
守る者と、守られる者。
救済と執着。
互いに「選んだつもり」で、互いを逃がさなかった二人が辿り着く先は――。
これは、落とされた地獄ではない。
共に選び、共に踏み込んだ、
剣戟と心中の物語。
文字数 54,836
最終更新日 2026.03.11
登録日 2026.02.02
文字数 128,930
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.10.29