「破棄」の検索結果

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BL 連載中 短編 R18
『貴方との婚約を破棄しよう』 冷たい目をして、愛しい貴方は私にそう告げた。 「常世の色」を持つ私は、昔から人々に忌み嫌われていた。そして私自身も、傲慢な性格だった。 婚約者の想い人を傷つけたことで彼に婚約を破棄され、父に見限られて平民に落とされ、最後はその色を嫌う村人に殺された――。 しかし、ベッドの上で目を覚ますと……私は10歳に戻っていた!? 悪役だった前世(?)の記憶を持つ受けが改心した結果、かつて婚約破棄した彼にどちゃくそ溺愛される話。 【騎士団長の息子×すべてを諦めて振り切った健気な受け】
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文字数 46,246 最終更新日 2025.05.12 登録日 2025.01.20
恋愛 完結 長編 R18
旧題:娼婦落ちした悪役令嬢は断罪したはずの王子たちから毎日ご指名されて困ってます! 「ミレイナ。俺はお前との婚約を破棄する。俺の前に二度と現れるな!」 そう高らかにそれはもうはっきりと 皆の前で王子は言い放った。 彼の周りには彼を慕う側近たちと 可愛らしい少女が一人。 「わかりました。私は二度と貴方様の前に現れないと誓いましょう。」 そう誓った。 私はこれまでしてきたことを 後悔して、大反省し 甘んじて彼の断罪を聞き入れた。 …それなのに。 「今日もきてやったぞ。」 貴方はどうしてこう毎日 私に会いに来るのかしら? しかも彼の目を盗んで側近たちまで 足繁く通ってくるなんて! こいつら攻略対象だからみんな お盛んすぎて私の体力持ちません! 助けて!!!こんな断罪はお断りです!
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文字数 144,766 最終更新日 2022.04.13 登録日 2020.06.19
恋愛 完結 長編 R18
父の決めた婚約者は浮気者だった。 あるパーティで現場を押さえ、婚約破棄を告げたリーチェ。 その証人となった人は、意外な人物だった。
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文字数 83,616 最終更新日 2025.10.31 登録日 2025.09.11
恋愛 完結 短編
平民出身と蔑まれつつも、聖女として10年間一人で護国の大結界を維持してきたジルヴァラは、学園の卒業式で、冤罪を理由に第一王子に婚約を破棄され、国外追放されてしまう。 護国の大結界は、聖女が結界の外に出た瞬間、消滅してしまうけれど、王子の新しい婚約者さんが次の聖女だっていうし大丈夫だよね。 がんばれ。 …テンプレ聖女モノです。
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文字数 48,246 最終更新日 2020.08.25 登録日 2020.08.09
恋愛 完結 短編
 伯爵令嬢の私サフィラよりも、妹エイダの方が優秀だった。  それは全て私の力によるものだけど、そのことを知っているのにエイダは姉に迷惑していると言い広めていく。  婚約者のヴァン王子はエイダの発言を信じて、私は婚約破棄を言い渡されてしまう。  その後、エイダは私の力が必要ないと思い込んでいるようで、私を家から追い出す。  これから元家族やヴァンは後悔するけど、私には関係ありません。
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文字数 17,168 最終更新日 2023.01.01 登録日 2022.12.09
恋愛 完結 長編
マリアはエネローワ王国のライオネル伯爵の長女である。 ある日、婚約者のハルト=リッチに呼び出され、婚約破棄を告げられる。 理由はマリアの義理の妹、ソフィアに心変わりしたからだそうだ。 ハルトとソフィアは互いに惹かれ、『真実の愛』に気付いたとのこと…。 マリアは色々な物を継母の連れ子である、ソフィアに奪われてきたが、今度は婚約者か…と、気落ちをして、実家に帰る。 自室にて、過去の母の言葉を思い出す。 マリアには、王国において、異端とされるドルイダスの異能があり、強力な治癒能力で、人を癒すことが出来る事を… しかしそれは、この国では迫害される恐れがあるため、内緒にするようにと強く言われていた。 そんな母が亡くなり、継母がソフィアを連れて屋敷に入ると、マリアの生活は一変した。 ハルトという婚約者を得て、家を折角出たのに、この始末……。 マリアは父親に願い出る。 家族に邪魔されず、一人で静かに王宮の侍女として働いて生きるため、再び家を出るのだが……… この話はフィクションです。 名前等は実際のものとなんら関係はありません。
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文字数 37,102 最終更新日 2022.03.24 登録日 2022.03.04
BL 完結 短編
 完璧を目指すエレンには、のほほんとした子犬のような婚約者のオリバーがいた。十三年間オリバーの尻拭いをしてきたエレンだったが、オリバーは平民の子に恋をする。婚約破棄をして欲しいとお願いされて、快諾したエレンだったが……  「頼む、一緒に父上を説得してくれないか?」    頭の中がお花畑の婚約者と、浮気相手である平民の少年との結婚を認めてもらう為に、なぜかエレンがオリバーの父親を説得することになる。  
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文字数 62,909 最終更新日 2021.04.18 登録日 2021.03.31
恋愛 完結 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 癒しの聖女は身を削り激痛に耐え、若さを犠牲にしてまで五年間も王太子を治療した。十七歳なのに、歯も全て抜け落ちた老婆の姿にまでなって、王太子を治療した。だがその代償の与えられたのは、王侯貴族達の嘲笑と婚約破棄、そして実質は追放と死刑に繋がる領地と地位だった。この行いに、守護神は深く静かに激怒した。
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文字数 25,018 最終更新日 2020.06.20 登録日 2020.05.29
恋愛 完結 長編 R18
アルモリカ王国の白薔薇と呼ばれた美しき侯爵令嬢リュシエンヌは、法廷で断罪され、王太子より婚約破棄される。王太子は幼馴染の姫を殺害された復讐のため、リュシエンヌをオークの繁殖用家畜として魔族の国へ出荷させた。 一国の王妃となるべく育てられたリュシエンヌは、オーク族に共有される家畜に堕とされ、飼育される。 オークの飼育員ゼラによって、繁殖用家畜に身も心も墜ちて行くリュシエンヌ。 いつしかオークのゼラと姫の間に生まれた絆、その先にあるものは。 ……悪役令嬢ものってバッドエンド回避がほとんどで、バッドエンドへ行くルートのお話は見たことないなぁと思い、そういう物語を読んでみたくなって自分で書き始めました。 2019.7.6.完結済 番外編「復讐を遂げた王太子のその後」「俺の嫁はすごく可愛い(sideゼラ)」「竜神伝説」掲載 R18表現はサブタイトルに※ ノクターンノベルズでも掲載 タグ注意
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文字数 78,530 最終更新日 2019.07.29 登録日 2019.06.22
恋愛 完結 長編
侯爵令嬢のレナは公然の場でというか、卒業パーティーで王太子殿下イズライールに婚約破棄をされた挙句、王太子殿下は男爵令嬢のラーラと婚約を宣言。 殿下は陛下や王妃様がいないときを狙ったんでしょうね。 レナの父はアルロジラ王国の宰相です。実家にはレナの兄が4名いますがみんなそろいもそろって優秀。 長男は領地経営、次男は貿易商、3男は情報屋、4男は…オカマバー経営。 レナは殿下に愛想をつかして、アルロジラ王国の行く末を見守ろうと決意するのです。 次男監修により、国交の断絶しているエミューダ帝国にて。
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文字数 21,714 最終更新日 2026.02.01 登録日 2026.01.14
恋愛 完結 長編 R15
ユメールはモンマルトル王国の第二王女 見目麗しく、聡明と自身で作り上げた虚像で世間をのらりくらりと生きていた。 学園に入る時、専属の護衛騎士が付く。 それから一年後、ユメールの悩みが尽きない いやいや皆様、護衛騎士が側に侍るのは彼らの仕事です。 私のせいでは決してありません!! ユメールの周りで婚約破棄騒動や自身の婚約問題。 色々な悩みの中、さてユメールが出した結論は? ✱作者の妄想の産物です 広い心でお読み頂けますように(* > <)⁾⁾ お願いします。 甘々を描くのが非常に下手な作者であります。 恋愛甘々MAXをご所望の方には物足りないかも知れません 何卒ご容赦を R15は念の為 一日二話投稿で頑張ります! ★長編に変更しま〜す
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文字数 152,142 最終更新日 2025.01.17 登録日 2024.12.13
恋愛 完結 ショートショート
「一体何があったのかしら」  あったかって? ええ、ありましたとも。 婚約者のギルバートは従姉妹のサンドラと大の仲良し。 サンドラは乙女ゲームのヒロインとして、悪役令嬢の私にせっせと罪を着せようと日夜努力を重ねてる。 (えーっ、あれが噂の階段落ち?) (マジか・・超期待してたのに) 想像以上のポンコツぶりに、なんだか気分が盛り下がってきそうですわ。 最後のお楽しみは、卒業パーティーの断罪&婚約破棄。 思いっきりやらせて頂きます。 ーーーーーー
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文字数 9,525 最終更新日 2021.06.14 登録日 2021.06.14
恋愛 完結 長編
借金だらけの貧乏伯爵家のシエナは貴族学校に入学したものの、着ていく服もなければ、家に食べ物もない状態。挙げ句の果てに婚約者には家の借金を黙っていたと婚約破棄される。困り果てたシエナへ、ある日突然救いの手が。アッシュフォード子爵の名で次々と送り届けられるドレスや生活必需品。そのうちに執事や侍女までがやって来た!アッシュフォード子爵って、誰?同時に、シエナはお忍びでやって来た隣国の王太子の通訳を勤めることに。クールイケメン溺愛偽弟とチャラ男系あざとかわいい王太子殿下の二人に挟まれたシエナはどうする? 同時に進む姉リリアスの復讐劇と、友人令嬢方の推し活混ぜ混ぜの長編です……ぜひ読んでくださいませ!
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文字数 374,839 最終更新日 2024.03.07 登録日 2024.01.03
BL 完結 長編 R18
侯爵家次男のヴァン・ミストラルは貴族界で出来損ない扱いされている。 なぜならば精霊の国エスプリヒ王国では、貴族は多くの精霊からの加護を得ているのが普通だからだ。 ところが、ヴァンは風の精霊の加護しか持っていない。 とうとうそれを理由にヴァンは婚約破棄されてしまった。 だがその場で王太子ギュスターヴが現れ、なんとヴァンに婚約を申し出たのだった。 なんで!? 初対面なんですけど!?!?
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文字数 112,017 最終更新日 2023.06.08 登録日 2023.04.28
恋愛 完結 短編
かつて妖精姫と讃えられたローラだったが、一年前に倒れたのを境に体型が大きく変わってしまった。それまでローラを溺愛していた婚約者ヘリオス王子は手のひらを返し、公衆の面前で婚約を破棄してしまう。心を折られたローラだったが、東方の国の皇子である玄曜に助けられる。医学の心得を持つ玄曜は体を癒し、健康を取り戻した。そして彼の優しさと愛情によって、ローラは新たな未来への道を歩み始めるのだった。 【注意】本作品には体型に関するセンシティブな話題や医療行為の描写が含まれています。作者は医療従事者ではなく、作中の医療描写はフィクションです。ご理解とご配慮をお願いします。 全6話朝と夕に更新予定。
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文字数 12,847 最終更新日 2024.03.15 登録日 2024.03.13
恋愛 連載中 長編
人を踏みつけた者には相応の報いを。 伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。 公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。 ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。 義母の願う血筋の継承。 ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。 公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。 フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母はルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。 そんな中アリシアのお腹にもまた小さな命が。 アリシアとルーカスの思いとは裏腹に2人は周りの思惑に振り回されていく。 何があってもこの子を守らなければ。 大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。 ならば私は去りましょう。 たとえあなたに選ばれなくても。 私は私の人生を歩んでいく。 これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、想いが報われるまでの物語。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読む前にご確認いただけると助かります。 1)西洋の貴族社会をベースにした世界観ではあるものの、あくまでファンタジーです 2)作中では第一王位継承者のみ『皇太子』とし、それ以外は『王子』『王女』としています →ただ今『皇太子』を『王太子』へ、さらに文頭一文字下げなど、表記を改訂中です。  そのため一時的に『皇太子』と『王太子』が混在しております。 よろしくお願いいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 誤字を教えてくださる方、ありがとうございます。 読み返してから投稿しているのですが、見落としていることがあるのでとても助かります。 アルファポリス第18回恋愛小説大賞 奨励賞受賞
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文字数 181,677 最終更新日 2025.07.17 登録日 2024.01.18
恋愛 完結 ショートショート
公然の場で王太子ジオルドに婚約破棄をされた公爵令嬢ロベリア。 「わたくしと婚約破棄をしたら、後ろ楯が無くなる事はご承知?わたくしに言うことがあるのではございませんこと?」 (王太子の座から下ろされちゃうから、私に言ってくれれば国王陛下に私から頼んだことにするわ。そうすれば、王太子のままでいられるかも…!) 「だから!お嬢様はちゃんと言わないと周りはわからないんですって!」 緊張すると悪役っぽくなってしまう令嬢と、その令嬢を叱る侍女のお話。 そして、国王である父から叱られる王子様のお話。
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文字数 4,111 最終更新日 2020.04.09 登録日 2020.04.09
恋愛 完結 短編 R18
「ミラ、私はお前を妻にすると決めた」 没落貴族の令嬢ミラは、後見人を務める冷徹な伯爵エドマンドから突然求婚される。 それは、婚約者から婚約破棄を言い渡された、ちょうどその日だった。 すでに婚姻届は提出済み。両親の承諾も確認済み。 拒否すれば後見人を解消され、家族ごと路頭に迷う――ミラに選択肢は始めからなかった。 後見人の責任から、エドマンドはさっさとミラを厄介払いしたかったはず。 それなのに、なぜかエドマンドはミラを手放すどころか、逃げ場を奪うように囲い込んできて――!? 理性的で完璧な冷血伯爵 × 自己肯定感ゼロの傷モノ令嬢。 執着を隠しきれない伯爵に、鈍感すぎるヒロインがじわじわ追い詰められていく、溺愛&すれ違いラブストーリー。 ※R18描写を含みます。 ※本編:プロローグ+34話、番外編:プロローグ+9話(全話予約投稿済み)。 ※完結まで毎日更新予定(詳しい投稿スケジュールは近況ボードに掲載)。
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文字数 48,305 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.05.22
恋愛 完結 長編
 侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。  しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリッサを捨てる。  傷心のクラリッサは長い時間をかけてゆっくりと元の自分を取り戻し、ようやくダリウスへの恋の魔法が解けた。その時彼女のそばにいたのは、クラリッサと同じく婚約者を失ったエリオット王太子だった。  一方様々な困難を乗り越え、多くの人を傷付けてまでも真実の愛を手に入れたと思っていたアレイナ。やがてその浮かれきった恋の魔法から目覚めた時、そばにいたのは公爵令息の肩書きだけを持った無能な男ただ一人だった───── ※※作者独自の架空の世界のお話ですので、その点ご理解の上お読みいただけると嬉しいです。 ※※こちらの作品はカクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
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文字数 167,106 最終更新日 2023.08.16 登録日 2023.06.15
恋愛 完結 短編
「クラリス。すまないが、今日も仕事を頼まれてくれないか?」  王立学園に入学して十ヶ月が経った放課後。生徒会室に向かう途中の廊下で、この国の王子であるイライジャが、並んで歩く婚約者のクラリスに言った。クラリスが、ですが、と困ったように呟く。 「やはり、生徒会長であるイライジャ殿下に与えられた仕事ですので、ご自分でなされたほうが、殿下のためにもよろしいのではないでしょうか……?」 「そうしたいのはやまやまだが、側妃候補のご令嬢たちと、お茶をする約束をしてしまったんだ。ぼくが王となったときのためにも、愛想はよくしていた方がいいだろう?」 「……それはそうかもしれませんが」 「クラリス。まだぐだぐだ言うようなら──わかっているよね?」  イライジャは足を止め、クラリスに一歩、近付いた。 「王子であるぼくの命に逆らうのなら、きみとの婚約は、破棄させてもらうよ?」  こう言えば、イライジャを愛しているクラリスが、どんな頼み事も断れないとわかったうえでの脅しだった。現に、クラリスは焦ったように顔をあげた。 「そ、それは嫌です!」 「うん。なら、お願いするね。大丈夫。ぼくが一番に愛しているのは、きみだから。それだけは信じて」  イライジャが抱き締めると、クラリスは、はい、と嬉しそうに笑った。  ──ああ。何て扱いやすく、便利な婚約者なのだろう。  イライジャはそっと、口角をあげた。  だが。  そんなイライジャの学園生活は、それから僅か二ヶ月後に、幕を閉じることになる。
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文字数 21,483 最終更新日 2023.01.05 登録日 2022.12.12
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