「屋」の検索結果
全体で17,089件見つかりました。
僕が幼少の頃に亡くした父の形見である一眼レフのデジタルカメラを肌身離さず身に付けていただけだった。
それだけで何が面白いのか、僕はイジメを受けていた。そんな事で楽しめる知能の低い人間がキライだった。
そんな人間の皮を被った虫ケラはこの世から居なくなればいいとさえ思っていた。
僕は父の形見のカメラを使って、そんな人間をこの世から消してやろうと考えた。単純にこの世から消す事は犯罪になってしまうので、せめて法に則りこの世界の秩序から消えてもらう事にした。
そんな生活も長くは続かず、僕を煙たがる人間が殺し屋を雇った。そして、今まさに殺し屋から銃弾を浴びた直後の僕は虫の息だった。
文字数 3,122
最終更新日 2019.09.15
登録日 2019.08.31
※本作はカクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888414127)の転載のためルビ等に不備がある可能性がございます。ご了承ください。カクヨム版に追いつくまでは毎日更新予定。
作者が夢見る、百合SFロボットアニメの第一撃。
アニメ版の劇場公開が決定しました。名古屋市の大須シネマにて8月30日~9月12日まで上映されます。
大須シネマ公式ホームページ→http://www.osucinema.com/index.html
詳細→https://twitter.com/Vapor_Trail_O
-Introduction-
2079年、3度目の大戦を経た人類が再び手にした平和を記念して太平洋に建造した世界初の軌道エレベーター。しかしその完成記念式典の折、宇宙から巨大な紅い人型オブジェクトが出現する。あまりに強大なそれに人類は抵抗虚しく敗北。軌道エレベーターは占拠され、以来人類はそこから飛来する紅い敵性飛行体『ベイカント』との戦争に突入した。
開戦から20年。2099年夏。人類は人型第七世代戦闘機『セヴンス』を開発、ベイカントを軌道エレベーター周辺に抑え込んでいた。
八洲軍特殊技術研究部に所属する女性、未宙(みそら)は今日も黒い前進翼のセヴンス《天螺(あまつみ)》を駆り蒼い空を飛ぶ。機体コンピュータに保存された、かつて離ればなれになった少女、リザの模倣人格とともに。
文字数 56,722
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.02
20××年、専門学校を無事に卒業した鳴海ひめ(20)
卒業した後に、会社に就職したのであったが自分のやりたいことが本当にこれなのか分からなくなってしまい数ヶ月後…目標もないまま退職することに。
このままではせっかく借りた部屋を手放すことになるので再び就職先探しをしようとしたが見つけられないまま数週間。
その日は部屋で大人気の男女主人公のバトルマンガ「転生したのは…ヘボい勇者でしたっ!」のアニメバージョンを1話から見ようとしていた。
マンガで人気だったのをアニメ化したものだ。当然内容のストーリーはある程度は知っている。
楽しみしていて見ようとテレビをつけるとそこは…部屋の中ではなくて
「どこだぁー!ここー!」
周りは暗い森の中、自分の姿が変わっていることに気づいたひめ。その姿とは…アニメの敵役の悪役魔物使いだったのだっ!
「ということは…私アニメの世界に転生しちゃったのー?!」
人生を諦めかけていた悪役転生女子✖️女たらし?勇者とのファンタジーラブコメディ
※この作品は、シリアスな部分や性的な表現があります。不快にさせてしまう表現がありましたら申し訳ないです。
文字数 3,031
最終更新日 2021.07.15
登録日 2021.07.15
武士という異能者が国を治めていた時代は過ぎ去り、はや数十年。
大正の御代では、異能者は日陰者として生きていた。
元士族で現在は百貨店を経営する藤堂家の娘・綾も、そんな異能者の一人だった。
時代遅れの遺物として家族から冷遇されていた綾だったが、ある日、縁談が舞い込む。
相手は、大阪の豪商・辰々屋――その長男であり、氷の異能者である辰巳宗一郎。
シベリア出兵から帰った彼は、悪い噂のつきまとう男だが、両親により無理矢理嫁入りさせられることに。
新しき世に存在する古き存在・異能者の夫婦の未来は、喜びに満ちるのか……?
炎の異能者・綾と氷の異能者・宗一郎によるドタバタ夫婦の物語。
文字数 63,592
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.12.31
ある日釣りに出かけた僕は、山の中で巨大な水竜と出会う。一緒に楽しく釣りを楽しんだ水竜様は、僕の家に住みたいと言ってきた。困った僕は、ばあちゃんがOKしたらという条件で連れて帰ることにしたのだった。異能力者と水竜様、混ぜると危険。
文字数 15,688
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.11.30
文字数 72,939
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.01.20
-- BL風味なのにロマンス皆無なグダグダコメディ --
◯作品説明
登場人物は基本オトコのみ!
神楽坂でアナログレコードの中古買取販売をしている "MAESTRO神楽坂" は、赤レンガで作られたオンボロビルの一階にある。
五階はオーナーのペントハウス、途中階は賃貸アパート・メゾンマエストロ、ビルの名称は "キング・オブ・ロックンロール神楽坂" というトンデモハウスで展開する、グダグダのラブとラブじゃないコメディ。
ロマンスゼロ、価値観はかなり昭和、えげつない会話とグダグダの展開、ライトに読める一話完結です。
◯あらすじ
多聞蓮太郎は、MAESTRO神楽坂の雇われ店長であり、オーナーの東雲柊一と "友達以上恋人未満" の付き合いをしている。
ある日、多聞が店番をしていると、そこに路地で迷子になった天宮北斗というイケメンがやってくる。
何気なく道を教えた多聞。
そのあと、多聞が柊一と昼食を取っていると、北斗が道を戻ってきた。
北斗に馴れ馴れしく話しかける柊一、困惑顔の北斗。
だが、よくよく確かめたら、柊一の知り合いが北斗にそっくりだったのだ。
おまけに北斗は、柊一の義弟である敬一の幼馴染でもあった。
一方その頃、メゾンの住人である小熊から、屋内で幽霊を見たとの話が出てきて…。
◯この物語は
・登場する人物・団体・地名・名称は全てフィクションです。
・複数のサイトに重複投稿されています。
・扉絵などのイラストは、本人の許可を得てROKUさんの作品を使っています。
外部リンク:https://www.pixiv.net/users/15485895
文字数 390,762
最終更新日 2026.05.17
登録日 2020.07.16
「鏡よ、鏡。
一番美しいのは……」
何よりも美しくあろうとする姫さま。
そして何よりも美しい林檎をつくりあげる農家の白雪。
物語は、ある日姫さまが「一番美しいのは……」と鏡に尋ねたところから始まる。鏡は少し考えてから姫さまに「姫さま、それはこの城のキッチンにある林檎です。それがいちばんうつくしい」と伝えた。何よりも美しくありたい姫さまは顔を真っ赤に膨らませ、靴も履かず部屋を飛び出した。大きな扉を嵐のごとく激しく押し開き、キッチンの中を見渡す。
ふと目についた戸棚の扉をゆっくりと開き、その暗闇の中へ白く透き通る手を伸ばしていくーー。
普段イラストや漫画を中心に活動している、ゆありと申します(なので表紙も自作です)。小説は思いつく限り三回ほど挑戦したことがあるのですが、毎回最初の数ページで断念してしまい書き上げられたことがありませんでした……。本当に書き物というのは難しい!
しかし今回は小説のルールなどを一通り勉強してからの挑戦、そして原作のある作品、有名な白雪姫をベースにしたこと、先にプロットでラストまで作成してきたという準備万端状態なのできちんと完成させることが出来ました!嬉しい!
読みやすいよう数話に分けて公開していきますのでよろしくお願い致します。
文字数 9,232
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.20
フリー朗読台本として利用可能な小説です。
幻想的で文学的な作品。
朗読にぴったりです。
利用の際の注意はリンク先をご覧ください。
【あらすじ】
文化人類学者のイチロウはジャングルの中に住むリソ族の村に住みこんで、調査研究をしている。
そこで女装の呪術師で、30歳近いのに十代半ばの美少年に見えるキユという青年に出会う。
キユの家で暮らしているうちに、キユの瓜二つの妹シアラとの間にほのかな恋心も芽生える。
ある日、他の村の調査から帰ってきたイチロウが、久しぶりにリソ族の村に戻ってくると、いつもは一番に出迎えてくれるキユの姿が見えない。
シアラによると、キユは自室に閉じこもっているという。
ここのところキユは一日中、鏡を眺めて過ごし、自分の美しい姿にみとれているというのだ。
キユの部屋を訪ね、イチローが鏡を見ているキユをからかうと、キユは自分は別に自分にみとれているわけではないという。
彼は鏡を使って、女神とつながる術を練習していたのだ。
そんなキユの語る女神とは……?
登録日 2022.02.26
ショタ好きの私、夜長風美(よながかざみ)は、おばあちゃんが経営している定食屋をいつも手伝っている普通の女子中学生。
ある日、家に飾ってある神棚が倒れた事で思わぬ出会いがあった。
なんと、神棚からはちっちゃくて可愛い妖狐の男の子、軋丸(きしまる)君が現れたの!
軋丸君はある理由で家を追い出されたから、うちで預かることになりました!
これは、人間と妖怪の絆と美味しいご飯の物語です。
文字数 8,271
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.03.20
第一章:名前のない部屋で
「誰かと話したい夜」が、俺には週に四回くらいある。
季節の変わり目で、鼻は詰まり、首元は汗ばんで、気持ちはどこか浮ついている。テレビもYouTubeもBGMにしかならなくて、スマホの光だけが頼りだった。
モノログというSNSを始めたのは、そんな夜だった。
匿名で、誰にも正体を明かさず、感情だけをぶつけあえる。タイムラインには疲れた心が並び、どこか他人事のような言葉が自分の内側を代弁してくれているような気がした。
俺の名前は「きりん侍」。理由は特にない。思いついた言葉をそのまま並べただけ。プロフィール欄には「ADHDとASDを併発してるSNS廃人」とだけ書いた。誰も本当のことなんて求めちゃいない。それでも書く。書くことで、俺は俺になれた。
モノログでは「ルーム」というチャットスペースを開ける。
俺が初めて開いたルームは🔞タグのついたやつだった。
「暇人来て。だるい夜に意味をくれ」
そんな投げやりなタイトルに数人が来た。すぐ抜ける人、無言でアイテム(豚)を投げるだけの人、そして、妙に気になる名前の参加者。
こむぎこ。
アイコンは猫耳の落書き、プロフには「たまにこわれる」とだけ。
一言も発さずに、俺の言葉をじっと見ていた。
「今日も寝れない。生きる意味、誰かに預けたいくらい。」
俺がそう書くと、彼女は一行だけ返してきた。
「預かってもいいよ?」
その瞬間、脳のどこかが電流走ったみたいにビリビリした。
軽くない。でも重くもない。なにより、見透かされてる。
俺が抱える空虚と、自嘲と、優しさに飢えた皮膚感を──。
その晩は深夜三時まで話していた。
特別なことは何もなかった。下ネタもない。言葉を差し出し合うだけ。
でも、彼女は「豚(クッキー)」をぽつぽつと投げてくれて、それが変に嬉しかった。
「豚、くれるんだ」
「他にあげられるもの、ないし」
誰にも本気になれない。誰にも触れられない。
でも、こむぎこはゆっくりと、俺の“飼い主”になっていった。
もちろんそれは比喩だ。けれど、モノログのなかでは比喩が現実を侵食する。
“ペット”という言葉がはじめてルームに出たのは数日後だった。
こむぎこが俺のメッセージに対してこう言ったのだ。
「こむぎこは、誰かに撫でられたい犬みたい」
「じゃあ、飼ってくれる?」
「うん。しつけ、厳しいけど」
笑ってるのが見える気がした。
スマホの画面越し、誰にも見えない部屋で、名前も顔も知らない二人が、奇妙な主従関係を結んだ夜だった。
俺はモノログの裏通りに住み着くことになる。
そして“こむぎこ”は、夜な夜な俺の飼い主になる。
関係は、まるでゴムのようにだるく、伸びては戻らず、戻ったと思えば絡まり、やがて切れる。
この時は知らなかった。
そのゴムが、どこまで伸びて、どこで音もなく切れるのか
文字数 3,471
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.05