「出来事」の検索結果
全体で3,621件見つかりました。
あらすじ
ある日、滝沢の務める会社に桐生という男が訪ねてきた。男は都立江東病院の医師だという。
都立江東病院は滝沢のかかりつけの病院であったが、桐生という名の医師に聞き覚えがなかった。
怪訝な面持ちで、男の待つ会議室に滝沢は向かった。
「それで、ご用件はなんでしょう」
挨拶もそこそこに滝沢が訊くと、
「あなたを救済にきました」
男はそう言った。
その男が現れてから以降、滝沢の身に現実離れしたことが起こり始めたのだった。
さとみは、住んでいるマンションから15分ほどの商店街にあるフラワー・ショップで働いていた。
その日も、さとみはいつものように、ベランダの鉢に咲く花たちに霧吹きで水を与えていた。 花びらや葉に水玉がうかぶ。そこまでは、いつもとなにも変わらなかった。
だが、そのとき、さとみは水玉のひとつひとつが無規律に跳ね始めていくのを眼にした。水玉はそしてしだいにひとつとなっていき、自ら明滅をくり返しながらビリヤードほどの大きさになった。そして、ひと際光耀いたと思うと、音もなく消え失せたのだった。
オーナーが外出したフラワー・ショップで、陳列された店内の様々な花たちに鼻を近づけたり指先で触れたりしながら眺めた。
と、そのとき、
「花はいいですね。心が洗われる」
すぐ横合いから声がした。
さとみが顔を向けると、ひとりの男が立っていた。その男がいつ店内入ってきたのか、隣にいたことさえ、さとみは気づかなかった。
そして男は、
「都立江東病院の医師で、桐生と申します」
そう名乗ったのだった。
滝沢とさとみ。まったく面識のないふたり。そのふたりの周りで、現実とは思えない恐ろしい出来事が起きていく。そして、ふたりは出会う。そのふたりの前に現れた桐生とは、いったい何者なのだろうか……。
文字数 53,326
最終更新日 2020.06.18
登録日 2020.03.28
・登場人物の心理状態に重点を置いているために、ファンタジーの要素はありますが刺身のツマ、もしくは食用菊ほどしか出てきませんのでご注意下さい
何のために生まれたのか探しながら、
雨を降らせて地を固める--
本気で悩み、真剣に恋して、時にゆるく。
とあるトランスジェンダーのひと夏の不思議な出来事と、人生を大きく変えることとなる男の娘メイドカフェでのお仕事。
性別違和に悩む、身体は男子だが認識は女子の琉偉。
家族とカウンセラー以外にはそのことを隠して女子力高めの男子サッカー部員として高校生活を送っている。
脳の仕組みや感性の違いから男子特有のノリにも上手く合わせられず、幼馴染の莉仁への片想いもひっそり募らせるという一見楽しくも悩み多き日々。
そんな琉偉が、ある日突然何故か雨を降らせる能力を手に入れる。
兄の日本語マニアの黎、これまた何故か雷を操る能力を手に入れた兄のサークル仲間の頼可に「なんだかよくわからないけど、とりあえずいいことに使おう」と諭され、三人はその力を使いご町内や学校のトラブルを解決していく。
その頃、琉偉がSNSや動画配信でずっと気になっていた男の娘メイドカフェで新しいメイドとスタッフの募集が始まり、琉偉と莉仁と高校から仲良くなった灯夜の三人が合格し働き始める。
国民的子役として活躍していたが訳あってテレビに出るのをやめて現在はジェンダーレスモデル兼男の娘メイドカフェの社長をしているうららをはじめとする個性豊かでLGBTQA+の当事者でもある男の娘メイドたちを通して様々な価値観や特有の悩みに触れ絆を深めると同時に、琉偉の中にもある変化が。
世間から押しつけられがちな「普通」「当たり前」に当てはまらなくて苦い思いをすることもあるけれど、自分らしく生きることを選び輝きを増していき、それぞれの居場所や人生のパートナーを見つけるマレビトたち。
それはまるで、
雨を降らせて地を固めるかのように……。
文字数 5,442
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.12.29
この世界はふざけている。
そう豪語するのはシム軍事養成学校中等部を主席で卒業した九条沙織。
恋愛に無頓着であった少女はとある出来事から爆発するようにその感情が溢れ出す。
そして一人の男性を追うように異能訓練施設の門を叩く。
しかし、そこで待っていたのは訓練とは名ばかりのバトルロワイヤルであった。
武器一つ持たずに荒野に放り出された三千名。
当の沙織は銃の腕には自信があったが、異能の力には全く知識が無かった。
自分の能力に躍らされながらも知識を絞り、仲間を増やしていくが、日を追うごとにこの世界の真実が明らかになっていく。
だが、沙織がこの舞台に参加したのはとある男性と出会うため。
現実を突き付けられながらも、仲間の説得を振り切り、一人の男性と再会することを果たした沙織は突如、窮地に陥ってしまう。
最愛なる人からの銃弾《贈り物》を受けながらも、沙織が取った行動とは!?
数多な絶望を乗り越え、仲間の力を糧にこのふざけた世界をぶっ壊せ!
――私には絶望も苦しみも悲しみも全て受け入れるだけの「覚悟」がある。私は生き続けなければならない。あいつをこの手で殺すまでは。
文字数 56,751
最終更新日 2023.05.04
登録日 2022.11.27
先進主要国家間の秘密協定により生まれた、世界の均衡を保つ為の秘密組織『S.I.A(Secret Intelligence Agency.秘密諜報機関)』。それは、世界中のありとあらゆる情報を収集し、そして不穏な動きあらば、暴力行使を含むあらゆる手段を以てそれを阻止する影の組織だった。
そして、その"外注相手"である実働要員にして、S.I.A内部でも伝説に謳われている一人のエージェントがいた。彼のコードネームは"サイファー"。ヒンドゥー語で"ゼロ"を意味するコードネームを与えられた彼の顔を知る者は極端に少なく、正にその名に違わぬ幽霊のような存在の殺し屋だった。
だが、コードネーム・サイファーの正体は意外なことに少年で、しかも日本の学生だった。
椿零士。横浜の私立・神北学園、二年A組という極々普通の経歴を持つ、別段目立つところもない彼の正体が、SIA最強のエージェント、コードネーム・サイファーであることは誰も知らない。知られてはいけない中、彼は仮初めの日常を送っていた。
……しかし、そんな日々はある出来事を切っ掛けに一変することになる。
フランス・パリでの暗殺任務、そこでサイファーの相棒として、担当官であるシャーロット・グリフィスから押し付けられた一人の少女。彼女――ノエル・アジャーニとの奇妙な共同生活を送る中で、零士は深い陰謀の渦に巻き込まれていくことになる……。
謀略渦巻く常世の裏側、世界を舞台に孤独な二人が出逢い、そして戦い続けていく。
衝撃のハードボイルド・ガンアクション小説、此処に開幕。
※小説家になろう、カクヨムで三重掲載中。
文字数 202,363
最終更新日 2018.05.14
登録日 2018.04.24
魔女の母が、国を守って亡くなったという。
気軽に「戦争の手伝いをしてくるので、家の事はよろしくね」と言って家を出て行ったまま・・・。
魔物の森に住んで、引きこもり生活に何の不満もない私のもとへ、魔鳥によって届けられた手紙で半年前の出来事を知らされた。
この事をきっかけに、娘の私は外界に出て自分探しを始める事となる。
※不定期更新です。よろしくお願いします。
文字数 36,954
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.22
辛い現実に耐えきれず、この世を去った一人の少年。
だが彼の意識は、同じく過酷な人生を歩んできた異世界の少年の身体に宿る。
新たな世界で様々な出来事に触れる中で、彼は人の「心」の温かさと冷たさを知っていく――そんな物語。
文字数 2,905
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
文字数 498
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.26
「300万、オレたちにめぐんでくれ」
突然言われた言葉は、佐伯征司を動揺させるには十分な言葉だった。
師走の忙しい最中、偶然出会った男とその息子・篠がもたらした、最凶の出来事。
男は佐伯に金の融資を頼む。そして、その息子・篠は金の形代に佐伯の愛人となる事を提案する。
しかし愛人など必要ない、そう言う佐伯に、篠は押しかけ愛人となり、佐伯の元へ。
愛人になると言い出した篠の本心とは?そして、押しかけ愛人の立場は?最凶の愛人と過ごす年末年始はどうなるのか?
登録日 2015.12.31
ルルシア・グランフレシアの実家は、悪徳領主である。
とても悪い領主なので、ある日突然、世間から断罪された。
それはもう、しっかりと。
両親の悪行に頭を悩ませていたルルシアは、学院でその報を聞き、絶望した。
「せめて卒業してから投獄してくださいまし!」
しかし、時計の針は止まらない。
目の前に突きつけられたのは、貴族令嬢の使用人か、蛮族と呼ばれる人々の住まう国へ嫁ぐこと。
彼女は思った。罪人の娘として暮らすより、他国へ嫁いだ方がマシでは?
そんな一縷の望みにかけて、ルルシアは嫁ぐことを選択する。
覚悟を決めて嫁いだ先で待っていたのは、思ったよりも、悪くない生活。
穏やかな夫と、静かな田舎の風景、それとちょっと厄介な出来事の数々。
「邪魔者扱いされないように、頑張らないとですわ!」
居場所を失った悪徳領主の娘が、居場所のために頑張る日々が始まった。
※だいたい三万字いかない程度で完結します。
文字数 28,552
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.08.21
この世には【運命の枝】という本がある。
鮮やかなピンク色の表紙。 雪のように白いページには、幹の太い木と無数の枝が描かれていて、そのうち一本の枝は光を帯びている。
それは数多くある人生の選択肢を具現化したものだった。
枝が伸びれば、運命の道は開かれ。
枝が縮めば、運命の道は狭まり。
枝が消えれば、運命の道は閉ざされる。
特定の三人の運命を変えた時、本を手にした者の願いを叶えるという奇妙な本。
ある日、本は持ち主を定めた。
五年前に起きた交通事故から、自身の事に対して気を遣わなくなった女子高生。
名前は乙葉千歳(オトハ チトセ)
非現実的な出来事に混乱しながらも、彼女は運命を変えるために行動する。
そして。
願いを聞かれた千歳は即答した。
文字数 13,813
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.26
かつて10つの指輪を使いこなせる原初の2人がいた。
その2人はお互いに死に至り原初の血は途絶えた……
でもその出来事は随分前の1000年前のお話。今の時代は指輪の時代。各国で指輪を支配し継承し戦いで勝つ負けるの繰り返し。
いつか俺がこの悪夢に終息を打たないと。
文字数 18,399
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.02.15
大切な人がいなくなる悲しみを、私は数々の依頼を通して知った。
親友のルミを襲った、失踪した恋人の死を知らせる不思議な夢。家出した娘の帰りを待ち続ける、二〇三号室の姿なき住人。何でも屋を営む私が遭遇した不可思議な出来事は、とある女子高生からの依頼を切っ掛けに思わぬ方向に動き出す。そして、点と点が繋がる時、私はそれぞれが抱く大切な人への想いを知ることになる。
文字数 78,364
最終更新日 2023.04.01
登録日 2021.08.05
普通の高校に入学した桂木湊音。そこで出会った謎の少女、月影雪。ここから奇妙な出来事が!?
文字数 1,309
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
なんか、今まで使ってたブログが突然なくなったんで、とりまここに日記書きます。
日常の出来事やら、愚痴やら、適当に書きます。
文字数 2,693
最終更新日 2026.03.25
登録日 2025.01.09
とある目的のため皇宮にいくことになった玉林。たくさんの思いが交差する皇宮。
当然、皇位継承者争いなど様々な出来事が起きる。景昭と恋に落ちる。
文字数 35,215
最終更新日 2024.03.09
登録日 2023.10.16
