「黒い」の検索結果
全体で1,840件見つかりました。
またたくまに時は流れて行った。達夫が昭島東署から現在の武蔵野南署の捜査一係に一つの班の班長として赴任して一年が過ぎようとしていた。昭島東署でのあの曜子の事件の終結を見てからこの春で四年になる。達夫も三十二歳となり、昨年の秋に長女、美穂が産まれて居、美穂子はまだ産休が明けて無かった。産休が明ける頃美穂子の母親、河原美佐子五十八歳が達夫夫婦と同居する事が決まっていて達夫のマンションは賑やかに成りそうだ。
シンスケも勿論元気である。
圭子はキャリア上がりとあってか昭島東署捜査一課主任係長としてその手腕を奮っている。
真岡は何とこの春キイコと結婚が決まって居、元々キャリア組な事もあり、警視庁捜査一課二係の係長として昨年の十月に転任となっていた。
組織は動きを止めない。身体中を勢いよく通い巡る血管の血液の様に。それは止まらない。
その組織の黒い部分の蠢きはいつの世も有るが、達夫の様に捜査の末端で日々犯罪と真摯に向き合い戦う者が圧倒的に多いのだ。だがそんな中にも残念ながら悪は目を出す。捜査員も人の子である。甘い誘惑に負ける捜査員も居る事は事実だ。
達夫の昭島東署の仲間達は夫々の居場所で活躍をしている。
文字数 21,851
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.31
【やめてっ…!】
心がそう叫んだのを僕は分かった。分かったけれど飲み込んだ。それ以上言うのは意味がないと中学生ながら悟った。今思い返せばどこで道を誤ったのか。そんな事ばかり考えていた。
僕は、いわゆる「普通」だった。健康的な体で生まれ、幼稚園に入園、小学校、中学校に入った頃までは人見知りもなく、順風満帆だったと言える。
何かが狂い始めたのは、そう、中学2年生の時だ。世間はこの期間を厨二病発生期とも言うらしい。ダークホースやら、〇〇の剣やら、右手に黒い手袋を付出す輩まで現れる。2次元の見すぎだ。かといって、僕もアニメは好きだった。アニメの中の学校はキラキラしていて夢に包まれていた。ずっとそんなものだと信じていた。
僕には仲の良かった、守くんという男の子がいた。彼は優しくて、話しやすくとても好青年だった。しかし、僕と彼はひょんな事から喧嘩をしてしまった。それが悪夢の始まりだとは何も思わなかった。
文字数 397
最終更新日 2019.09.14
登録日 2019.09.14
文字数 4,863
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.15
群雄割拠の女子プロレス界。
女子プロレスブームを巻き起こした老舗団体『日本女子プロレス』の解散を発端とするレスラーのフリー化の波が業界全体に黒い影を落とし、ファン離れを引き起こしてしまった。と、同時に時代を彩ったトップレスラーの引退も重なり、観客動員の現象など低迷を続けていた。
だが、近年巻き起こった格闘技ブームの波にのり徐々にその人気を回復し始めていた。時を同じくして、かつてのスター選手たちが後継者の育成を始め、分裂した各団体に新たなるスター選手が誕生したことも、人気回復の一端を担っていた。
現在、大小あわせて7団体を数え、各団体ごとにスタイル、個性を打ち出している。
これはリングに夢を見る少女の物語である。
文字数 12,287
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
“あの子がまたいつか、あたしの血を吸いに来たら。 今度こそ受け入れてあげられるだろうか?”
友人として隣にいるあたしの胸の内を吸血鬼の彼女は多分知ることはないと思う。
吸血鬼に餌付けすることになった普通の女子高生のあたしと
あたしに餌付けされることになった血を吸いたくない吸血鬼。
彼女に血を分け与える約束をしたあたしの平凡で普通であることを課した日常は
誰の目をも引いてしまう彼女のそばにいることで 徐々に崩れていってしまう。
ただただふたりで過ごしたいだけのささやかな日々は
次第に古き血の宿業に侵されていく。
血の匂いに誘われるように忍び寄る黒い影。
ふたりはその手を払い除ける事ができるだろうか?
文字数 57,280
最終更新日 2021.12.14
登録日 2020.12.22
「はい、こちらは死神のアチラです。あちらに行くのにあなたが相応しいか、判断しにコチラに伺いました」
お決まりの文句を吐く青年、彼の名はアチラといった。黒いローブを身にまとい、これまた漆黒の大鎌を手にした彼は、自らを「死神」と名乗っていた。
だが、彼の真の姿は、転生者を転生するに相応しいか判断する、審判者であったのだった――。
ふざけていながらも、芯の通っている青年の仕事ざまをご覧下さい。
文字数 217,034
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.04.18
他人の心が聞こえる青年サトリはある日「この世とは思えない場所」に迷い込んでしまう。そこで黒い影のような異形に襲われていた最中、とある男女に救われる。彼らは名乗った「イマジナイツ」と。
文字数 5,249
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.10.29
これは、終わった二人が「再生」する物語。
***
最初に目にしたのは桜吹雪だった。
気が付いたら知らない場所にいて、そのまま川に落ちた少年「葉月」は、綺麗な黒髪と、激しい焔(ほのお)のような黒い瞳の少女「桜」に助けられる。
一目でその瞳に惹かれた葉月だが、彼は知らなかった。
桜が、月国(つきのくに)の巫女である「夜長姫」を殺害して復讐を遂げたことを。
夜長姫が、国を守る巫女でありながら、生まれながらに鬼の心を持つ少女だったことを。
自分が、夜長姫と瓜二つの姿に変わっていたことを。
「その心を、激しい焔を、いつまでも持ち続けてちょうだい。今、お前が、私を殺したように――――」
葉月はなぜ、夜長姫と瓜二つの姿に変わったのか。
桜が見据える先に、道は続いているのか。
そして、美しく無垢な「鬼」の死は、二人に何を遺したのかーーーー。
生きる目的も希望もなかった少年、葉月。
復讐のためだけに生きてきた少女、桜。
異なる世界で、正反対の道を歩んだ末に終わった二人が新たに紡ぐ「再生」の和風ダークファンタジー。
※ノベルアップ+、小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも掲載中です。
※ネオページでは、第二章まで公開中です。
文字数 367,248
最終更新日 2026.06.26
登録日 2021.10.25
僕のウチには女の子がいる。
僕にしか見えない女の子だ。
黒い髪。
白い肌。
それに真っ赤な唇。
赤い振り袖を着て、すっごくえばってるんだ。
文字数 4,330
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.08
静かな森の奥。
黒い翼を持つ孤独な少年 クロト、記憶を失い森で彷徨っていた純白の少女 シエル
二人が出会うとき、運命の歯車は静かに回り始める。
互いを求め、惹かれ合い、交差した光と闇の狭間でそれぞれの想いが揺れ動く。
──すべては、この出会いから始まった。
モノクロコントラスト ー黒き翼と白き記憶ー
異世界ファンタジー物語。
忘却の彼方に、指先を重ねて…。
※この小説は幻想的を目指しています。
最新話はクロスフォリオにて先行公開致します。(ほぼ同時の場合もあります) https://xfolio.jp/portfolio/yuzutakoponzu
ネタで考えたタイトル
甘い恋愛ものだと思ったのに、闇落ちしたヒロインに奈落の底へ落とされました。俺はそこからヒロインと再会を目指します。
挿し絵は、手描きイラスト&vroid撮影を加工したものです。
文字数 318,405
最終更新日 2026.05.23
登録日 2025.04.29
アメリカで勢力を拡大した組織「アルタイル」が壊滅して早500世紀……紅い瞳を持つ者の人口が増えていく一方で世界は激戦の時代を迎えていた……そんな中アルタイルの人間の子孫がその激戦時代を生き抜き母国へと帰れる日を待ち望む……そんな中で主人公の青年は身の内に潜む闇と孤独を抱えていきていた……
コードネーム レオン・ジーファス・ルゼード
本名は「白鴎 逞雅(はくおう ていが)」で組織「アルタイル」の司令官だった者の息子の子孫 白髪で紅い瞳を持っている 前線で闘うこともしばしばあるが基本的には後方部隊で戦っている
コードネーム ウェン・ルーバルート・ルァーザ
本名は「ジーヴァン・ルーギン」 かつて「アルタイル」に所属し戦死したレオンの親友の子孫 黒髪と銀髪のツートーンで紅い瞳を持っている レオンと同じく基本的には前線ではなく後方部隊で戦っている
シリウス・アッシーマー
本名とコードネームが同じ 戦闘で恋人だったフェスターを失ってからはウェンと共に行動を共にする 身の内に持つ深い闇は漆黒の闇で発揮させれる ジーヴァンとは無関係なので血縁関係はない
白鴎 大翔(はくおう やまと)
逞雅の兄 死んだとされていたが実は生きていてフェスターの兄でシュヴァルクを助け後に再会させる 理由は不明だが逞雅の居る軍を攻撃し敵対心を燃やしている 黒髪に黒い目の為逞雅はアルビノ
レオン「孤独は所詮孤独だ……光なんて……見えない」
レオンなは光が必要だった……見えないその手に取れない愛情が……
文字数 4,454
最終更新日 2017.08.01
登録日 2017.08.01
僕に纏わりついた黒い流体は、窒素と酸素が組成の大部分を占めているにはあまりに粘度が高かった。大したものが入っていないこの鞄を地面にたたきつけてやろうかと思い振りかぶってみたものの、所々にある水たまりを目にして手を降ろす。僕の決死の行動は愛着のないボロボロの鞄すら濡らしたくないといった理由でどこかへ。そんなくだらない理由で。
文字数 918
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.10.01
世界各地に突如出現した謎の黒い光の柱
そんな光の柱から魔物が現れる!?
そんな中、世界中の人々に聞こえた謎の声
謎の声は言う
世界はレベルアップしたと
レベルアップした世界に順応する為、謎の声から人々は力を与えられ、これからの世界を生き残れ!!
だが、そんな世界に変わっても俺はひきこもる?
カクヨムでも投稿してます
文字数 68,573
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.09.15
街の片隅で死にかけていたところを祭司のレイに拾われた悪魔のユーゴ。1日1回の食事(キス)につられてずるずる一緒に生活しているうちにユーゴは彼を好きになってしまう。けれどレイにはどうやら秘密があるみたいで…? というお話。
時代背景は、移動手段は、汽車と自動車はあるけど都市部中心。田舎は徒歩か馬車。海を超えるなら船。みたいなちょっと今より不便な頃。この世界と似てるけれどちょっと違う世界。くらいの緩々設定です。なので細かいことはあまり気にせずに、ふんわり雰囲気でお読みいただけると助かります。
わたしの妄想の中では悪魔はあの蝙蝠みたいな羽根ではなくて、天使の羽根の黒いバージョン。
他サイトにも同じものを載せています。
性描写のある回は※を付けておきますので苦手な方はご注意ください。
文字数 94,293
最終更新日 2025.01.09
登録日 2024.10.20
ピンクのぷにぷにな肉球、ピンと立ったキュートなヒゲ、自慢のつやつやな黒い毛並みがどこにもない!
自分を黒猫だと思い込んでいた、人猫族のキアラと、飼い主である魔法騎士。種族も違えば、生き方も常識も価値観も違うふたりが距離を縮めたり広げたりしながら、気持ちを通わせ結ばれる話。
※R15程度→*
※R18→**
文字数 166,068
最終更新日 2019.10.21
登録日 2019.08.31