「自身」の検索結果
全体で6,731件見つかりました。
元ストローム男騎士団副団長――ドゥーク・ラディウス・バリヤージュ。
女装剤によって少女の姿となった彼は、コンフィという新しい名を得て、女騎士としての道を歩み始めていた。
しかし、心の奥には今も「男騎士だった自分」がいる。
そんなコンフィの前に立ちはだかるのは、槍を自在に操るスピアー先輩。
長いリーチを活かした槍の突きをかわすだけで精一杯のコンフィは、果たして親善試合を乗り切れるのか?
……と思った矢先。
「ツンデレ萌女神令嬢アン様!助けるなのー!」
妖精プチメーベが、まさかの乱入!
しかも勝手に始まったのは、危険な「妖精融合」だった――。
反則負けとなった親善試合を皮切りに、コンフィの周囲では次々と騒動が巻き起こる。
王妃からの呼び出し。
自分自身の擬似妖精「プチコンフィ」の誕生。
そして、女装剤を研究する流れ魔女ヘレンシアが作り出した、改造版女装剤――。
その薬によって、コンフィはなんと幼い少女の姿に!?
「チビコンフィ」となってしまった彼女を待っていたのは、さらなる大騒ぎと、思いもよらない母との再会だった。
「コンフィ」
母ビゼットから初めてそう呼ばれた瞬間。
男だった頃の名前でもなく、ただの「娘」でもない。
母が愛していたのは、姿が変わった自分そのものだった。
嬉しくて、泣いて。
初めて母に甘えるコンフィ。
男騎士として生きてきた誇り。
女騎士として歩み始めた未来。
そして、娘として受け取る家族の愛。
コンフィの中で、少しずつ何かが変わり始める。
笑って、泣いて、大騒ぎして――
ときどき幼女にもなってしまう!?
これは、元男騎士コンフィが、
「自分は何者なのか」を探しながら、
新しい人生と、大切な人たちとの絆を見つけていく物語。
――女騎士コンフィの物語は、ここからさらに加速する。
文字数 13,756
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.16
王太子の婚約者である公爵令嬢のエマ。彼女は、婚約者と義妹の密かな恋を応援していたが、派閥内の賛成を得られず、婚約解消をすることができないでいた。
ある夜、東国の行事を真似て願掛けをしたところ、うっかり眠り込んでしまう。目を覚ますと、望み通り婚約者と義妹は結婚し、国王と王妃になっていた。
ようやく肩の荷がおりたと、自身の夢だった冒険者を目指すエマ。エマの夢を手伝ってくれるのは、従者のリーバイ。実はリーバイは、ずっと昔から一途にエマのことを想っていて……。
家族想いの天然ヒロインと、ヒロインの幸せのためならどんな手段を用いても叶えてあげたい執着心高めのヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
扉絵は、写真ACより@nyaoさまの作品をお借りしております。
文字数 7,939
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.17
小説投稿サイトで細々と活動するナオ(26歳・会社員)の前に突如現れたのは、熱心な読者だったはずのK(29歳)。彼は必ず感想をくれる律儀な存在。だがその裏で、自身も作品を書き上げ、瞬く間に人気作家へと駆け上がった眩しい存在でもあった。Kが疎ましくなりナオは距離を取るが、オフ会で初めて顔を合わせる。端正な顔立ちにスタイル抜群のK。職業は投資家でなんと総資産は百億。理想の王子様のような彼だが、ナオの行動をこと細かに追い、SNSの裏アカウントまで突き止めていた。無視しても、逃げても、追いかけてくる!?
※性描写を含むエピソードは、タイトルに「*」を付与しています。
※株取引など投資に関する部分は詳しくないため、フィクションであることを前提に見守って頂けますと幸いです。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています。
【登場人物】
●ナオ…26才。OL。身長158cm。Kが苦手。良く言えば情に厚く、悪く言えばチョロい。ツンデレで、Mっ気がある。
●K…29歳。身長185 cm。ナオのファン。総資産100億円のセレブ。人当たりがよく爽やかな筋肉イケメンだが、ストーカー気質。
文字数 118,171
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.01.13
小説家になろうサイトで掲載しておりました前作、「乙女ゲームのヒロインと結ばれなかった攻略対象者と結婚した当て馬令嬢の話」を加筆修正をしました。改訂版です。1話から随時掲載していきますので、よろしくお願い致します。
あらすじ
ヒーローとヒロインがめでたく結ばれた乙女ゲームのハッピーエンド後の世界。しかしその幸せの裏に、好感度マックスのまま、ヒロインに選ばれず想いを取り残した攻略対象者たちがいた。
攻略者の一人で騎士のアランは、相思相愛の幼馴染ソフィアと婚約していた。
しかしある時、ヒロインと出会い心変わりしてしまう。
アランは他の攻略対象者と結ばれたヒロインを想い続けていた。ソフィアは、そんな状態のアランとそのまま結婚することになる。
一方でヒロインと結ばれたメインヒーローのアルフォンスにも生まれる前から決められていた婚約者、ロレインがいた。
彼女は物心ついた頃からずっとそんな婚約に納得してなかった。過酷な王妃教育を受け続ける日々の中、アルフォンスと初めて出会った。彼も同じ様に苦しんでいるのだと知る。共に支え合い、過酷な日々を乗り越えてきた。
しかしアルフォンスは彼女ではなく、マリアを選んだ。そして、必要な教育を受けていないマリアの代わりに執務を代行させるためロレインは側妃として迎えられる事になる。
同じくヒロインに熱い想いを向けている攻略対象者の一人、オズワルドは、マリア以外を妻にすることを激しく拒絶し、自身の婚約者であるフローラに罪を被せ、婚約を破棄する。しかし、その後彼女は忽然と姿を消してしまう。
ヒロインマリアの思惑と、攻略対象者に関わったソフィア、ロレイン、フローラ、それぞれの運命は…。
文字数 63,878
最終更新日 2022.08.06
登録日 2021.05.22
エディル・フィヴナーは、自らの唯一を手に入れた。彼女と結婚して、子供をもうけた彼が満たされることはなかった。そんな彼の歪んだ執着は、一人の男の人生に消えない呪いを刻みつけることになる。
→興味の幅が狭いトラウマ魔法士×皆に嫌われたくないトラウマ八方美人娘のお話。
◆前作、「じゃあ、"こういう"ことだから」のスピンオフになります。一話のみ、前作のヒーローとヒロインの絡みあり。夫婦のその後を記載しています。
◆ご注意下さい◆二話以降は彼らの長男がお話を引き継ぐ形になります。なので一話を除き前作とは完全に別物のお話になります。また、前作を読んでいないと分からない不親切設計が随所に散りばめられております。申し訳ございません。
※残酷描写あり。今作ヒーローがヒロインを襲う悪漢に痛いお仕置きしております。目を通さなくてもお話の流れ的に支障はないレベルです。
※ヒロインとモブの無理ヤリ描写有。最後まではしませんが苦手な方はご遠慮ください。
◆書き進めていくうちに全く違うお話になってしまい作者自身も困惑しております。タグをご確認の上、くれぐれもご自愛くださいませ。
文字数 105,140
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.07.14
国民的人気アイドルAKIを推す、ごく普通の社会人・小動凪沙(こゆるぎ なぎさ)。
ある日、国の遺伝子マッチング制度によって届いたのは――まさかの“推し本人”とのお見合い通知だった。
ただのファンのはずなのに、AKIはなぜか最初から距離が近い。
推しとして応援していただけなのに。 わきまえたファンでいたいのに。
優しく名前を呼ばれるたび、理性が揺らいでいく。
けれど彼には、誰にも言えない秘密があった。 そして凪沙自身もまた、日常の裏側で起きる不思議な出来事に巻き込まれていく――。
適切な距離感って、なんだっけ?
推しとのお見合いから始まる、じれじれ近未来ファンタジーラブコメディ。
文字数 34,026
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.20
- 前書き -
この作品はざっくり言うならば、
『いわゆるテンプレ要素を古典ファンタジーラノベ的世界観に落とし込んだもの』
となります。
そこに趣味として料理や食事の描写を多めに練り込みました。
特に説明の無いまま奇怪な造語が多数現れることに戸惑われるかとは思いますが、概ねコンセプトに即した演出であり、ただ造語を羅列することでファンタジー気取りをする意図はございません。
読み進めるうちに自然に把握できるよう、あるいはわからないままでも楽しめるよう構築しているつもりです。
変なルビ付きの語句は字面だけ拾って適当に流しながら、ゆるいコメディとしてお気軽にお読みください。
- あらすじ(3行で) -
主人公が3人の仲間と一緒に冒険します。
目的は失われた転生前の記憶を取り戻す事ですが、同時に生活費稼ぎでもあります。
時折魔王軍という存在に絡まれます。戦うこともあれば観光案内することもあります。
- あらすじ(特に読まなくてもいい長文ver.) -
記憶の無い『俺』が目を覚ましたのは、魔王城と呼ばれる建物の地下だった。
頭の中から語りかけてくる奇妙な存在、そして謎の少女の導きにより脱出を果たすと、与えられたフィーノという名と共に、自身の記憶を取り戻す旅に出る。
救国の英雄の再来。『聖王』の写し身として。
失くしたものは過去。手に入れたのは規格外の身体と、数値を操る異様な能力。
記憶の鍵は伝説の武具。旅路に差す魔王軍の影。
傍らには、頼もしくも頼りない三人の仲間。
一人は、 ――短慮にして猪突猛進、突撃と食事しか頭に無い脳筋。
一人は 、――達観した物言いで煙をくゆらせながら、ふらりと何処かへ消えてはいつも迷子になる方向音痴。
一人は、 ――時も場所も構わず息をするように呑む、誰も素面を見たことがない重度の酒浸り。
『聖王』フィーノの素性に秘められた謎とは。
『聖標器』と呼ばれる武具を狙う魔王軍の目的とは。
異世界転生の真相とは。
その辺りのややこしい事情は適度に追ったり追わなかったりしつつ、フィーノは仲間達と共に日銭稼ぎに勤しむ。料理して食う。出先の美味い飯屋も探す。
時折魔王軍とやらとも戦う。食卓を囲むこともある。
これは架空の歴史と架空の飯が頭と腹を襲う、懐旧と垂涎の異世界紀行。
味の保証は致しますが、決して平らげやすくはないこの全部乗せ大盛り物語。貴方様の挑戦をお待ちしております。
文字数 480,107
最終更新日 2026.09.30
登録日 2026.04.04
痣(あざ)を化粧で隠す日々は、もう終わり。
夫・アラフの暴力に耐えてきたユウナには、唯一の光があった。それは、妹の夫であり、幼い頃からの想い人であるシリウスの存在。
姉への嫉妬に狂う妹サリナが、アラフを誘惑するよう仕向けたのは、他ならぬユウナ自身だった。
計画通り、不倫の現場を押さえて離縁を勝ち取ったユウナ。
「地位」を奪ったと勝ち誇る妹に、ユウナは慈悲深い微笑みを向ける。
「おめでとう、サリナ。今日からあなたが、あの人の『サンドバッグ』よ」
文字数 13,519
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.05.03
「僕、魔法使いでよかった」
リュシーは宮廷専属の優秀な魔法使い。
人が寄りつけない程強い自身の力のせいで常に孤独なリュシーは、ある日何気なく街を歩いていた際に闇商人の話を聞いてしまう。貴重で価値ある''モノ''を高値で買い取る悪趣味な会が近くであるらしく気になったリュシーは其処で不思議な双子と出逢いを果たす。
本の見よう見まねで無償の愛を与え続けるリュシーに育てられた双子はいつしか胸の内に何とも言えない感情を抱く様になり...
独りぼっちだった魔法使いが出逢いを通して彼等と関係を紡いでいき幸せを知る微闇要素有りのBLファンタジー。
(※) 過激描写のある話に付けています。
*** 攻め視点
※不定期更新です。
※誤字脱字の報告助かるので嬉しいです。
※何でもOKな方のみ拝読お願いします。
扉絵
YOHJI@yohji_fanart様
(無断転載×)
文字数 115,860
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.03.26
追放済み悪役令嬢の身体に転生したポジティブ少女が、どんな理不尽にも負けず、ささやかな幸せを手にするまでの物語です。
ーーー
◎【主人公】七草 菜沙(ななくさ なずな)
普通の子。むしろ普通より鈍臭い子。けど意外と逞しいお調子者。滅茶苦茶な異世界生活にも段々慣れていく。あと鋼メンタル。真の最強武器はポジティブハート。
「無敵だからって何しても良いと思うなよぉ~~!」
◎【ヒロイン】ティア
主人公のイマジナリーフレンド(仮)。スキル(仮)の力で生まれた仮想人格。仮仮仮の仮まみれ。実は作中一番の謎存在。
異世界に放り込まれて孤独な主人公の求めに応じて生まれた(本人談)。好奇心担当。研究熱心。マッド寄り。数多の秘密を知るために、ナズナを事件に巻き込む張本人。何故かお嬢様口調。
『気になるのだわ♪』
◎【暴走人格】???
主人公のストレスが規定値を越えると出現。主人公の代わりに周囲の全てを破壊し尽くす。ヒロイン大嫌い。
「……」
◎【女騎士】クラウディア・フォン・アレスクレイン
各地で破壊の限りを尽くす主人公を追う真面目っ子。忠義の人。不憫。
「くっ殺!」
◎【悪役令嬢】トリスティア・インヴィクタ
追放された悪役令嬢。主人公の肉体の元の持ち主。
「……」
ーーー
『何をされても決して傷つかない身体』
剣も魔法も毒も呪いも効かない。どんな拷問や処刑だって無意味。
ただし。それ以外は全部よわよわ。筋力なし。魔力なし。戦闘力なし。最弱なのに死なないせいで、盗賊、魔族、怪しい研究者、悪の組織に次々捕まる日々。
たった一つの武器は『暴走人格』。彼女のストレスが限界に達した時。精神防御機構が発動し、彼女の意識は強制的に途絶える。次に目覚める時、敵はアジトごと消えている。
旅のお供は、孤独な異世界で最初に生み出した、肉体を持たぬ案内役の少女。主人公を守るために存在する筈なのに、何故か好奇心と研究欲の塊な案内役。
これは最弱なのに絶対に壊れない少女が、自分自身の中に隠された秘密と向き合い、ささやかな幸せを掴むまでの物語。
文字数 100,268
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.06.30
23歳の会社員坂口花は、夏のバカンスに向けて水着を買いに出かける。
ふと、甘酸っぱい記憶が蘇る――中学校のプールサイド、スクール水着から覗く濃い体毛に人知れず悩んだ日々。
修学旅行の夜、友達の小さな胸を横目に、大きく膨らんだ自身の胸と、やはり濃い体毛に戸惑いを覚えた。
そんな過去を持つ花が訪れた水着ショップ。そこにいたのは、一人の男性店員だった……。
文字数 1,109
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.14
寡黙な騎士エルヴィンは自身が仕えている伯爵家の娘レオノーラを秘かに慕っていた。
しかしそれを告げることは無く、彼女に護衛騎士として忠誠を誓い続ける。
アーサー伯爵と結婚したレオノーラが出産で亡くなった後、彼女の命と引き換えるように生まれたのはリオンという男児だった。
妻の命を奪ったと息子の存在を無視し続けるアーサーに代わりエルヴィンはリオンを慈しみ育てる。
レオノーラと瓜二つの外見になったリオンは親の愛を知らないとは思えない程快活な少年になっていた。
彼の十八歳の誕生日、レオノーラの墓参りから帰ったエルヴィンはリオンの姿が見えないことを不審がる。
使用人から彼が父親に連れていかれたと聞いた騎士は忌まわしい記憶と共に当主の寝室へ向かった。
文字数 4,241
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.18
騎士として市民を守る。そのために研鑽してきた私ですが、よく子供に泣かれます。
救出した子は、怖い目にあっているので安心した途端に涙が出てくるのはわかるのですが。
私自身を怖がってしまう。「剣を持っているせいでしょうか?」
「んー、職務中は無表情になりがちだからじゃないかな。」
狙われた・狙った騎士様の話。
騎士でいるため、剣は手放せません。この剣に人々を守ると誓ったのですから!
文字数 1,207
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
王太子の婚約者だった薬草令嬢リリアーナは、聖女を害したという濡れ衣で婚約を破棄され、雪深い北方へ追放された。
そこで彼女を救ったのは、王国随一の名君と称えられながらも、決して妻を持たなかった辺境伯エドガー。戦では国境を守り、領地を豊かにした彼は、実は「大切に思う相手ほど傷つける」呪いを抱えていた。多くの令嬢から望まれても、相手の人生を危険に晒せないと、彼自身がすべての縁談を断ってきたのだ。
祖母の薬草園を守るため、リリアーナは彼と一年限定の契約結婚を結ぶ。薬草に残された記憶を読む力で領地の疫病を救い、王城の陰謀を追ううちに、彼女は名君の強さと、誰にも見せなかった誠実な孤独を知っていく。
これは、追放された令嬢が守られるだけの花嫁ではなく、自分の仕事も自由も尊重してくれる唯一の男性と、対等な未来を選ぶ物語。
文字数 16,714
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.16
産婦人科医として総合病院で働いている麻倉日和《あさくらひよ》32歳彼氏なし独身。
専門医資格を取得後、日夜休む暇なしで妊娠出産に婦人科疾患の診療に携わっていた。
多忙な日々を送る中、過多月経による貧血で勤務中に倒れ、自身に重度の婦人科疾患がある事を知る。
『……子宮を失いたくない』
『なら、最低21kg痩せろっ!!協力する!!』
ドSなイケメンドクター久保宗佑《くぼそうすけ》からのスパルタダイエット指導、地獄の日々がSTARTした。
文字数 4,184
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.01
千年前、『源氏物語』を書いた紫式部。
目を覚ました彼女がいたのは――二〇二六年、現代の京都だった。
しかも転生した身体は、二十八歳の売れない恋愛小説家・紫野ことは。
スマホも、AIも、Web小説も、ランキングも分からない。
それなのに、目の前には恋愛小説コンテストの締切が迫っていた。
「物語を書く女は、どの世でも締切から逃げられないのですね」
千年前、女たちの恋と孤独を書き続けた紫式部は、
現代を生きる女性たちの痛みを知り、
もう一度、自分の言葉で恋愛小説を書き始める。
そんな彼女の才能を誰より早く見つけたのは、
東京の出版社で働く担当編集者・瀬川理人だった。
彼は、ことはの文章を直すだけではない。
書けなくなった夜も。
心ない言葉に傷ついた日も。
自分の才能を信じられなくなった時も。
彼女の言葉を、誰より大切に守ろうとする。
けれど――。
千年前、誰かに選ばれることを待つ女たちを書いてきた紫式部は、
千年後の京都で初めて、
「自分から誰かを選ぶ恋」
を知っていく。
売れない恋愛小説家に転生した紫式部と、
彼女の才能ごと愛してしまった担当編集者。
これは、千年の時を越えて、
物語を書く女が「自分自身の恋」を見つける物語。
文字数 243,588
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.14
朝、シャルリアが薬局へ出勤すると、調合室で倒れている薬剤師で店主のゼルアクスが倒れているのを発見。ひどく甘い香りが漂い、自身もくらっとなったところへうさぎの獣人ミクテスが出勤してくる。中和剤をまくように言い、薬局はひとまず休業。
何が起きたのかと話していると、警衛のレイアードと魔法使いのドリーダとアルルーラが入って来る。
シャルリアは「鬼の眠り粉」が使われたと推測。鬼人のゼルアクスには効果がある薬だが、誰が何の目的で使ったのかわからない。薬は劇薬扱いで気付け薬がなければ目覚めることがなく、さらにドリーダの見立てでゼルアクスは魂の一部が切り取られていることが判明。
シャルリアは気付け薬の調合の準備、ミクテスとアルルーラは必要な薬草の採取、レイアードとドリーダは犯人捜しに動き出す。
全二十回
「小説家になろう」にも投稿しています
文字数 64,200
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.01
顔良し・性格良し・頭脳明晰・スポーツ万能な菅野陽介は誰からも好かれる優等生だったが、当の本人は他人の顔色ばかりを窺う自分に嫌気が差していた。
そんな陽介だったが、彼女を取られたという身に覚えのない理不尽な理由で先輩に目を付けられ、体育館倉庫の裏に呼び出される。抵抗するだけ無駄、後から説明すれば先生は自分の味方をしてくれる…そう思った陽介は、大人しく殴られようとした。
そんな時颯爽と現れたのは、学年…いや学校一の問題児、東雲晴。先輩や陽介よりも小柄なのに、放たれる圧倒的な存在感。
汗一つかかずに、無駄のない洗練された動きを見せると、あっという間に先輩を伸してしまった。
そんな晴が陽介に対して放った言葉は…
「…カッコ悪。」
そう言われたのは生まれて初めてで…確かに馬鹿にされたはずなのに、初めて自分自身の内面を見てくれた晴に対して陽介は好感を持つようになり、自ら接触を試みるが…。
ーーーーーーーーーー
※高校を舞台にした青春BLとなります。
※コンテスト用に新作を投稿いたしました。
応援、よろしくお願いします!
文字数 102,325
最終更新日 2025.09.29
登録日 2025.08.03
エルネスト王国南部の海を治めるヴァイス侯爵家。その待望の長男として生を受けたアルトは、前世の記憶と工学の知識を持っていた。
5歳の洗礼の儀において、神々から「全属性適性」と「国家予算規模の莫大な魔力」という規格外の加護を授かったアルト。しかし、いざ魔法を使おうとすると、異世界の魔法式(呪文)の構造がずさんすぎるため、強大な魔力に耐えきれず自身の魔力回路が焼き切れそうになるという致命的な欠陥が判明する。
「このままでは魔法を使うだけで自滅する——」
自身の命を守り、そして塩害と魔物の脅威に晒される過酷な領地を救うため、アルトは前世の知識を総動員して異世界の魔法技術を根本からデバッグする決意を固める。
魔力の伝導率を上げるための素材探し、回路の暴走を防ぐための地道な検証。唐突なチート展開は存在しない。幾度もの失敗と痛みを乗り越え、ついに安全で超高効率な「独自の魔導回路」を組み上げたアルトは、寂れた港町の防波堤工事から始まり、やがて王国全体の物流と経済を根本から覆す革命を起こしていく。
これは、圧倒的な力に振り回されることなく、一歩ずつ着実に技術を積み上げ、誰もが豊かに暮らせる世界を創り上げる若き貴族の物語。
文字数 27,721
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.25
【全話予約投稿済み】
カイエ・リーエング男爵令嬢は偶然か必然か、王太子であるレックスをはじめとする生徒会役員に関わることになる。しかしその事でカイエは令嬢たちに責められ、更にこれまで信じてきた価値観と思いを否定され、心が折れかける。
そんなカイエは偶然出会ったプレッサ・フォッセン公爵令嬢からカイエが手に入れるはずの特別な力と、カイエが迎える未来──運命を教えられる。
プレッサの言う通り特別な力を手に入れたカイエだったが、あることが切っ掛けとなって『運命』が変わり、幸せな未来が危うくなってしまったことに気付く。
一方王太子であるレックスは自身に干渉する何かを感じ取っていた──。
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覗いていただいてありがとうございます。
表→裏を経て話が続きます。お付き合い頂けたら嬉しいです。
★小説家になろうでも投稿しています
文字数 58,136
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.17