「国家」の検索結果
全体で1,990件見つかりました。
あらすじ
超大陸パンゲラントで目覚めた10歳の孤児ライナ・ヴェルク。前世で通信インフラに携わった男の記憶を持つ彼は、この世界の致命的弱点を見抜いていた。
「情報の伝達こそが、あらゆる組織の生命線だ」
文字すら読めない兵士たち、口伝で歪む軍事命令、羊皮紙に依存する情報システム。ライナは「文字」という最も基本的な武器で、帝国通信兵として頭角を現していく。
紙の自作、印刷技術の導入、暗号システムの開発、兵士への識字教育、衛生管理の徹底――現代知識を中世レベル技術で実現する地道な改革が、やがて大陸全体を変革する情報革命へと発展する。
だが、パンゲラント大陸には他にも転生者がいた。
医学のマルクス、商業のマルコ、冶金のイワン、機械のハインリヒ、農学のハサン。それぞれが専門分野で「革命」を起こし、国家間の技術競争が激化していく。
第一世代:支配の時代
転生者たちによる50年間の技術支配。情報帝国、商業覇権、医学独裁。民衆は管理され、知識は統制された。
第二世代:希望の時代
現れたのは、新たなアプローチで世界を希望に導く変革者たち。
第三世代:堕落の時代
前任者の残留思念を継承した復讐者たち。世界を破壊するのではなく「堕落」させることを選択。転生者への恐怖を崇拝に変え、人間の心を内側から腐敗させる精神支配を完成。
第四世代:終焉の時代
無邪気な子供の姿をした「純粋なる終焉」。破壊も支配も必要とせず、ただ存在するだけで全てを「無」に帰す。7日間でパンゲラント大陸を完全消去。
作品の特徴
◆ リアリスティック知識チート
「転生したから無双」ではなく、現代知識をこの世界の技術レベルで地道に実現する過程を詳細描写。紙作り、印刷、暗号、衛生管理など、インフラ整備の積み重ねで世界を変える。
◆ 複数転生者による地政学戦争
主人公だけでなく、各国に異なる専門分野の転生者が存在。医学vs商業vs工学vs農学vs情報学の頭脳戦。協調から対立へ、そして殲滅戦争へ発展する多層構造。
◆ 四世代に渡る壮大なスケール
支配→殲滅→堕落→消去という、転生者による文明の変遷を四世代150年に渡って描く。それぞれの世代が異なる恐怖と絶望をもたらし、最終的に存在そのものの否定に到達。
◆ 徹底した絶望と破滅
希望や救済を完全排除。知識がもたらす光と影、技術発展の功罪、そして文明そのものの虚無を問い続ける、容赦なき終末叙事詩。
◆ メタフィクション要素
転生システム自体が実験であり、観察者たちもまた上位存在の実験対象。真実は無限回廊の彼方にある、入れ子構造の世界観。
文字数 71,657
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.08.06
ゴンドール女王国の未亡人女王、マルティナ・ゴンドールはその美しい顔を曇らせて悩んでいた。突如、隣国が攻めて来たのだ。
自国の戦力は相手の半分。しかも敵には後ろ盾もあった。国の危機に亡き夫の国から増援が来る事に。ただし、その増援の人物を王配にして欲しいという条件が。
最強戦力と言われるその増援は、彼女の義理の甥であるレナード・オールドカースルただ一人だった。
あろうことか、彼はいきなりマルティナに求婚してきたのだ。
マルティナはこの国家(貞操)の危機を乗り越えて国を守れるのか?
全四話。
文字数 14,598
最終更新日 2018.03.13
登録日 2018.03.13
第二次世界大戦の危機を怪物に救われて以来、日本は世界で唯一彼らに居場所を提供し、あまつさえ協力して国を発展させてゆくという世界で最も狂気的で寛容な国となっていた。
しかし、怪物が増えれば怪物用の秩序も必要であり、巻き起こる怪奇事件も解決しなければならない……
そこで立ち上がった、内閣府陰陽寮怪奇現象対策委員会怪奇事件対策局。
つまりは、怪物の警察である。
もはやネイバー(お隣さん)と呼ばれるまでに当たり前となった人妖入り乱れる日本で、国民の安全と国家の秩序を守るため、怪物警察は今日も元気に暴れ回る!
う~ん、ファンタスティック。
※この作品は『カクヨム』、『小説家になろう』にも掲載しています。
文字数 25,282
最終更新日 2018.06.24
登録日 2018.06.16
トーリは王政国家の軍人として作戦遂行中に敵である妖精から攻撃を受けて負傷、それが原因で長期療養を余儀なくされた後は山奥でひっそりと暮らす。
ある日山狩りの最中に森で彷徨っている二人の少女を保護し家族同然に暮らし始めるが彼女たちは何者かに誘拐されてしまう。
犯人の要求によりやむを得ず非道な行いをするトーリだったが、ようやく居場所の手がかりをつかむものの……
敵に翻弄されながらも復讐のチャンスと過ちの先にある過酷な結果とは? そして彼が最終的に決断したこととは?
文字数 30,480
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.03.18
※すでにnolaノベルで完結済みの作品のリメイクバージョンとなります。DUST RAINが主軸となりますので、のんびり投稿ですがお許しください。
《あらすじ》
霊障と呼ばれる異常存在による被害が深刻化し、行政が本格的な対策へ乗り出した2027年の日本。
内閣府直属の対霊障機関「霊障局」に所属する局員たちは、人々の生活に紛れ込む怪異を排除するため、日々発生する霊障事案へ駆り出されていた。
国家公務員試験に合格し、霊障局への採用が決まった犀川成美、22歳。新卒局員として迎えた初出勤の日、彼女が配属されたのは、危険な霊障との直接戦闘を担う第13課だった。
人間の姿を借りる異形。常識の通用しない現場。何も知らないまま足を踏み入れた成美は、初日から対霊障戦闘の洗礼を受けることになる。
現代社会の裏側に潜む怪異と、それに立ち向かう者たちを描くサスペンスホラーアクション。
–––☆–––☆–––
⚠️本作品はフィクションです。実在する人物、組織、宗教、団体、事件などとは一切関係ありません。
作中には残酷な描写、暴力表現、流血表現などが含まれています。閲覧の際は十分にご注意ください。
–––☆–––☆–––
文字数 3,703
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.07.10
十五年前、弊政による国家崩壊寸前の淵から甦った王国グラン・シァトゥルは、先代王の負の遺産として前代未聞にまで強大化した魔王の軍に王都を襲われた。すんでのところで、奇跡の技をふるう二人の聖人と教会軍の勇者に王国近衛隊長が力をあわせ、一か八かの急襲部隊が功を奏し、敵城に残っていた魔王とその跡継ぎを討ち果たす。
急襲部隊は数日後魔王城から帰還したが、それは王国最強クラスの不死身剣士と謳われた、現王子息の犠牲を伴った凱旋であった。
その部隊が帰還する道中、魔王城に囚われていたまかない方下僕が持ち出した卵から、だれも見たことのない珍獣が生まれ出て、近衛隊長の目が留まる。
付き添っていた聖人によって魔族の残党でないと診断された『それ』が、王子息の凶報を知り悲嘆に暮れる妹殿下を慰めるべく、献上されることとなったところから、この物語は始まる。
十五年前、弊政による国家崩壊寸前の淵から甦った王国グラン・シァトゥルは、先代王の負の遺産として前代未聞にまで強大化した魔王の軍に王都を襲われた。すんでのところで、奇跡の技をふるう二人の聖人と教会軍の勇者に王国近衛隊長が力をあわせ、一か八かの急襲部隊が功を奏し、敵城に残っていた魔王とその跡継ぎを討ち果たす。
急襲部隊は数日後魔王城から帰還したが、それは王国最強クラスの不死身剣士と謳われた、現王子息の犠牲を伴った凱旋であった。
その部隊が帰還する道中、魔王城に囚われていたまかない方下僕が持ち出した卵から、だれも見たことのない珍獣が生まれ出て、近衛隊長の目が留まる。
付き添っていた聖人によって魔族の残党でないと診断された『それ』が、王子息の凶報を知り悲嘆に暮れる妹殿下を慰めるべく、献上されることとなったところから、この物語は始まる。
※この小説は「犯罪推理ミステリー」ではなく、小説に隠されたある秘密を推理して楽しむミステリーです。著者はそう思ってミステリーとサブタイトル付けしていたのですが、他サイトの分析でもミステリー要素が高いと判断されジャンル変更も薦められたので、ミステリー分野に入れていただきました。一応、念のため。
登録日 2021.06.02
見習い召喚士のアルマンが呼び出したのは、八つの異世界国家だった。
人類国家だった世界に、特大の災厄をもたらした男。
ついでに2回目の召喚実験で、魔界の門も開いてしまう。
「もう二度と召喚魔法を使わないでくれ」「世界を元に戻してくれ」
と懇願されたアルマンは、旅に出た――――。
文字数 28,062
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.11.25
火土気衛は、結婚もせずたくさんの教え子を育て、理科の教師を続け副主査で定年、再任用及び非常勤講師として七〇歳まで働き、退職後は田舎で畑いじり暮らしていました。そして、大きな病気にかかることもなく、七七歳のある日のこと、老衰(多臓器不全)により死亡。亡くなる時は、親しい友人や元同僚までみんなに見守られ、幸せな死を迎えた。 その後、第五死王所の閻魔さまにその立派な人生を称えられ、四沙門果の修行者の権利を得ることになった。よく分からないまま、輪廻の輪に入った火土気衛は、お釈迦さまに昔からの自分の願望を長々と語っていく。すると、預流向を叙位され、聖者(小角・空海・道真・覚源・西行・叡尊・賢俊)の流れに取り込まれた。次に目を覚ましたのは戦国時代。そして、自分の姿を確認すると、そこには、ぷにぷにした体の赤子がいた。七七歳の老人は、聖者として輪廻転生をし、生まれ変わったのだ。 そして、そこから戸惑いつつも、ファンタジーな世界を少しずつ記憶を取り戻し、なんとか生き延びようとしていくのであった。
※追記.初投稿です。投稿内容は、フィクションのため歴史的事実と異なる場合があります。登場する国家、地名、団体名は、現実のものとは関係ありません。時代考証等が出来ていない事や、ご都合主義(死王所、死警所、死役所等造語)の部分が多くみられるかもしれませんが、あらかじめその事をご了承ください。なお、登場人物の都合上、名字の読みを富田(とみた)と冨田(とだ)で統一させていただきます。また、週二回程度(火曜日と土曜日22時投稿)のペースで投稿してまいりましたが令和五年四月より週一回程度の更新と追加・修正を頑張りたいと思います。応援と感想・誤字脱字の報告等お待ちしております。
文字数 983,872
最終更新日 2024.05.25
登録日 2022.03.01
大震災により半壊した東京の空に現れた浮かぶ城。
天才AI科学者、大学教授にしてまさかの女子高生である百合ヶ丘ラン。
天空城から地上にやってきた、大統領アイル・イクリプス。
そして、真面目だが平凡な大学生、知夜詩シュウ。
「技術」と「魔法」を身につけた3人は、立ちはだかるものと対峙していく。
そしてある時、3人は魔法国家の破壊を計画する。
それぞれが守るべきもののために。
文字数 28,202
最終更新日 2020.10.28
登録日 2020.10.19
最年少で東証上場を果たした天才実業家・加賀谷零。
敵対的TOBにより会社を奪われ、すべてを失ったその瞬間──異世界に召喚される。
彼を呼んだのは、破綻寸前のミティア公国。
「この国を救ってほしい」
そう懇願する公女に、彼が下した最初の決断は――“国の売却”だった。
剣も魔法も使えない。だが、知識がある。交渉力がある。戦略がある。
「国家? 企業と同じだ。価値がないなら、手放すだけだ」
しかし帝国には“買う価値なし”と一蹴され、交渉は決裂。
ならばやるしかない。税制改革、軍制再編、信用制度、資本市場──
あらゆる手を打ち、国の“時価総額”を爆上げしてみせよう。
世界一の企業国家をつくり、帝国が頭を下げる日まで。
これは、異世界に召喚された元社長が、
“剣と魔法”ではなく“M&A”で世界を征す、痛快経済ファンタジー!
※TOP3入り感謝申し上げます!
文字数 137,322
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.06.24
日本は警察が機能しない殺人国家になってしまった。
殺人犯は「HEIZ」という元人間だった生き物。
「HEIZ」はあるウイルスに感染すると誕生すると言われている。
「HEIZ」は心臓を刺されても首を切られても死なない。
そんな「HEIZ」から人々を守るために、「医戦士」という職業が誕生。
「医戦士」は「自然」(自然界の物や現象)と契約し、その魂を使って「HEIZ」を討伐、治療する。
終わらない恐怖を断ち切るために、「医戦士」が「HEIZ」と戦闘し、「HEIZ」のいない安全な国を作ろうとするも...
本当に明るい未来は待っているのか?
〜注意〜
途中、グロい描写や大規模な殺人事件が起こるシーンがあります。気分を害する可能性があるので注意して読んでください。また、この物語はフィクションです。
文字数 2,542
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
☆リンク先は外部サイト様になります。
魔法国家に生まれながらも国で唯一魔法の使えないシェリーティアは一人でこっそりと魔法の修行をしている時に出会った、名前も素性も知らない青年と恋に落ちた。
実は彼がこの国の王太子であること、隣国の王女と近々結婚することを知り、自ら身を引くものの、想いを捨てることができずに王女への嫉妬から魔力を暴走させて彼を殺してしまう。
そうして次に目が覚めた時、彼と出会う二か月前に時が巻き戻っていると気がつくのだった。
――今度こそ幸せになって欲しい。だからどうか、あなたを殺めた私を見つけないで下さい。
彼に憎まれていると思って今度こそ身を引こうとする伯爵令嬢と、彼女に避けられていると思って今度こそ捕まえたい王太子の、すれ違いの恋の話。
登録日 2025.07.12
悠久の歴史を持つ大陸国家グランネーヴェ。
豊かな自然に恵まれ、あまたの種族が入り乱れるこの国は今、昨今大量発生した「厄災」によって崩壊の危機を迎えていた。
そんな中、陸種八種を統べる人の王によって一つの命令が下される。
『魔女を、狩れ』
***
そんな中、記憶喪失の少女は辺境の村で魔女のあぶりだし儀式「聖判」に挑む。
西の森の火事、狼種の決断、少女の目覚め―――
全ての要素がより合わさったとき、止まったままの時は静かに崩壊を始める。
これは、100年前の花紋狩りにはじまる悲しい恋の物語。
文字数 27,501
最終更新日 2016.12.11
登録日 2016.12.11
二〇二五年、日本。かつて経済大国と呼ばれた国の土台は、静かに、そして確実に軋み、崩壊の淵にあった。外務省の片隅で無気力な日々を過ごす元エリート官僚・神崎黎。彼は、巨大な建造物が崩れ落ちる、その予兆だけを、ただ一人聞いていた。
そんな中、突如として国家を襲う、未曾有の金融危機。最後の頼みの綱として、日本政府が助けを求めたのは、同盟国であるアメリカ合衆国だった。
来日した、冷徹なエリート“顧問団”。彼らの目的は、救済か、それとも査定か。
国家の運命が値踏みされる冷たい会議室の末席で、神崎は、自らの魂と、この国の未来を天秤にかける、重大な岐路に立たされることになる――。
文字数 4,566
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.20
【あらすじ】
魔法が一切使えない、無敵の魔戦士『独言のノエル』。
彼はアメリカ海兵隊の 装備と支援AIの 助けでその名を馳せている。
町のすべての悪党を、軒並み倒してしまった彼は、親の仇討ち、仲間の供養、物資探しの旅に出る。
ツンデレAIの相棒と、旅路で出会う新たな仲間。
金髪エルフに巨女剣士、ロリっ娘メイドを引き連れた、ダンジョン攻略の物語。
【主な登場人物】
・ノエル・ルコッタ
主人公。元冒険者ギルド所属のポーター。亡き恩人から譲り受けたアメリカ海兵隊の装備を身に纏い、『独言のノエル』と呼ばれる魔戦士として名を馳せているが、魔法は一切使えない。盗賊・山賊・海賊などの悪事を働き弱者を踏みにじる存在を許せない。いまは相棒のソニアとともに、ある目的のために旅をしている。
・ソニア・ビヨンド
ノエルの相棒であり、良き理解者。ノエルはソニアのことを、別世界の見知らぬ国から来た精霊だと思っているが、その正体は、アメリカ海兵隊の装備品である「歩兵戦闘支援システム」に組み込まれた人工知能。国防総省のプレス発表によると、二等軍曹相当の階級であるらしい。
・カリーニャ
17歳のエルフの少女。四体の精霊を友人に持つ。育ての父親のもとで楽しく暮らしていたが、とある事情で、伝説の地「エルフの隠れ里」に向けて、ノエルとともに旅に出る。旅の当初はノエルを信用してはいなかったが、今では心を開き、ノエルに対してふざけてばかりいる。
・マーサ・ツンベルグス
巨人の戦闘部族イフィーの女剣士。22歳という若さでありながら、帝国軍では二等騎士(中佐相当)の階級である。鍛えられた全身、長い足、巨体に比して小さな頭という完璧なスタイルであるにもかかわらず、その大柄な容姿を醜いものと信じ込んでいる。博識ではあるが、一般常識の解釈に難がある。
※この作品は、異世界生まれの現地主人公が、アメリカ海兵隊の装備を身につけて、軍用AIとともに冒険するという、異世界ファンタジーです。
※作中に残酷描写、暴力描写および性的表現があります。
※この物語はフィクションであり、実在の国家・団体・人物・エルフとは一切関係ありません。
また、法律・法令、並びに道徳・倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
登録日 2023.10.06
かつて、人に憧れたその魔法使いは死んだ。
彼は魔法を愛した――人の願い、祈り、そして生まれる奇跡という名の魔法を。
だが死んだはずの彼は、なぜか現代日本に赤子として転生してしまう。
そして、彼ははじめて家族の愛に触れ――ド級のシスコンになった。
彼は決意した。再び最強の魔法使いとなって、家族を守るのだと……。
地球「いや待って!?」
『十戒』と呼ばれる最強の使い魔を召喚したり。
弟子を取って魔法を広めてみたり。
うっかり現代にダンジョンを生み出してしまって、ゲーム風に改造してみたり。
彼の破天荒な暗躍(?)によって、世界は目まぐるしく変化していく。
後に彼はこう呼ばれる。
触れるべからず――最強にして原初の魔王、魔神だと。
「世界の危機? そんなもん知るか。今日は妹の誕生日なんだッ!」
彼は果たして、まっとうな人間になれるのか?
――もうやめて!? 地球ちゃんのライフはゼロよ!
※あらすじの割にシリアス成分多めです。
※注:作中に登場する名称、団体、国家、概念等は現実のものとは一切関係ありません。
※本作はカクヨム/小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 49,696
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.02.01
「感情など、国家の役に立たない」
そう教えられて育ったわたくしは、“禁欲王女”と呼ばれてきました。政略結婚のために嫁いだ隣国で、待っていたのは“微笑みの貴公子”――
女性を翻弄する社交界の花形。どうせ私も外交の駒。そう思っていたのに、
彼はなぜか、誰よりも丁寧に、誰よりも遠くから、私を愛そうとするのです。手も取らずに恋を教える、胡散臭いほど優しい夫。
禁欲王女が出会ったのは、世界でいちばん危険な微笑みでした。
文字数 19,243
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.03
乙女ゲー? 恋愛? 悪役令嬢? 逆ハーレム? チェスト異世界恋愛!
地球の歴史における中世と近世が混在するような、しかし同時に地球とは明確に異なる世界、スピオル(現地言語で「あまねく全て」の意)。
祖国を追われた亡国の姫君が異国に逃れ、そこで華やかな大貴族、秀麗な犯罪組織の長、慈悲深い宗教指導者、万能の天才、闘技場の花型と、様々な見目麗しい貴人と出会い、思いも依らぬ運命に巻き込まれていく……
そんな、乙女が好むよくある物語と見せかけて、だがしかし。
見目麗しき貴人達は、貴族も犯罪王も闘技者も、あくまで華麗で文明的だが戦弱き文化国家の住民で。
そして何より。
亡国の姫君は北方の野蛮な祖国で天下統一直前までいった荒々しい猛者、殺伐蛮姫だったのだ!
華やかで、地球のどっかの国で見たような文化的で戦に弱く女性に優しいおしゃれな国レーマリアと、これまた地球上の様々な猛々しく荒々しい国歌や民族の要素を一身に束ねたような恋愛物語に付き合うつもりのない野蛮な国から来た女主人公の「愛とは」「大切なものとは」を問う珍妙なる物語、ここに開幕!
注1.この物語に登場する異世界の国家や民族は地球の様々な国家や民族の歴史等に関するジョークや出来事と類似する要素がありますが、あくまで異世界の国家ですので「いや、あのネタは実際には史実のデータの統計から考えると正しくないよ」という指摘とは一切無縁かつ無関係でそういう国だから仕方ないという事をここで宣言させていただきます。
注2.この物語に登場する異世界のある言語は日本語の方言を思わせる形で描写されていますが、あくまでその言語の雰囲気を伝える為に近い表現をチョイスしているだけですので地球日本の特定の方言に忠実という訳では無く、誇張・簡略化・別方言の混合を含みます。ご了承下さい。また他の言語につきましても一部地球の言語のルビ等を当てたりしていますが、あくまで地球の相当する言語でこの世界はこの世界なので、地球でその単語に最も近い訳語を当てた結果複数の言語や時代が混在する場合もございます、これもご了承の上異世界の雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。
文字数 221,840
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.08.23