「理」の検索結果
全体で29,672件見つかりました。
半世紀以上、使われることのなかった高い高い塔という牢獄の扉が開かれたのは、数年前のことだった。戦時中こそ他国から人質として攫ってきた王族を閉じ込めていたものだが、これは負の遺産として忘れ去られるはずだった。
そんな封印を解いたのはこの国の元王妃である女王で、驚くことに閉じ込められたのは……王の忘れ形見だ。後妻であった女王が愛を注げないのも無理からぬことかもしれないが、この状況はひどすぎる。誰も異議を唱えられないのならばと、最愛の人を助けるべく立ち上がる存在がいた。
文字数 4,428
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.05
何度か不可思議な事に巻き込まれることがあった大学生、神谷大佑(かみや だいすけ)はある日大学内で声をかけられる。彼は星崎楽(ほしざき がく)と名乗り、自分は神様であると告げた。
※このお話にはクトゥルフ的ゲームのシステム上、グロ、ホラー、暴力、流血、死亡表現等が含まれます。苦手な方はお気をつけください。
話中に出てくるクトゥルフ的シーンは全て創作しておりますが作者はTRPGを嗜んでいるので既視感を抱く場面があるやもしれません。ご理解のほどよろしくお願いします。
文字数 6,454
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.03.14
公爵令嬢フレイヤは、心底困っていた。
その理由は、幼馴染で聖女であるイルゼの存在。
彼女は昔から、かなりメンタル的に厄介だった。
幼いころに聖女に選ばれ、ひたすら勉学を積むも叱られたり怒鳴られたりと、イルゼはかなり疲弊していた。
フレイヤはフレイヤで当然忙しかったけれど、真っ青な顔で毎日、
「死にたい」
と連呼する友人をただ見ているわけにもいかず、
「大丈夫?」
「死にたいなんて言わないで」
「辛いなら、私がなんとかしてあげる」
と、彼女を励まし続けた。
それが駄目だったのだろうか、彼女が聖女に選ばれて10年経った今、イルゼは完全にフレイヤに依存してしまっていた。
毎日毎日、
「死にたい」
「あなたがいなきゃ嫌」
と、言われ続ける。
それはまだしも、厄介なのは、フレイヤと友人たちの間をことごとく邪魔していくこと。
聖女という立場を利用して、友人たちにあることないこと吹き込み、フレイヤを孤立させる。
イルゼがすべての友人たちを奪うせいで、フレイヤはまともな人間関係を築いたことがない。
だが、それを止める術はなかった。
何度も辞めてと、辞めないと友達を辞めると言ってきた。
しかし、
「そんなの嫌!」
と、彼女は荒れ狂い、
「死んでやる!」
とか、
「聖女なんて辞めてやる!」
と、怒鳴る。
それを知った周りの大人たちは、慌てて私に謝罪させようとする。
ーーもう、ずっとこんな調子だった。
イルゼに依存され、フレイヤの人生はめちゃくちゃだった。
そんなある日、最悪の事態が起こる。
なんと、フレイヤの婚約者をイルゼが寝とったのだ。
相変わらず、
「だって、フレイヤが冷たいから」
とか、
「あの子だって、冷たいあなたよりも私の方が好きみたい」
とか、
「あなたがいなきゃ嫌。死んでやるわ」
と言い出すイルゼ。
しかし、もうフレイヤは我慢の限界だった。
喚き続けるイルゼに向かい、彼女はこう言い放つ。
「もうあなたのお守りはまっぴらよ。死にたいなら、1人で死んでちょうだい」
文字数 18,086
最終更新日 2023.03.28
登録日 2021.11.18
両片思いをこじらせすぎた男女の恋は、惚れ薬により加速する!?
とある村に住むエリーゼの元に突然、幼なじみのユーリから「惚れ薬」が届いた。
そこへやってきた、もう1人の幼なじみルーカスはその場で惚れ薬を飲んでしまう。
「エリーゼ、好きだ。俺と結婚しよう」
それはエリーゼが長年求めていた言葉だった。
・・・だけどそれって惚れ薬による偽物の感情よね・・・?
ルーカスの告白が信じられないエリーゼは惚れ薬の事を知るためにも、ルーカスと共にユーリが住む首都へ行く事を決める。
そこでルーカスの意外な姿を知り・・・?
一方で惚れ薬を飲んだルーカスのエリーゼへの愛は止まらない。
既成事実を作ろうとしたり、2人の愛の巣の準備、将来の墓石の確保、ウエディングドレス製作まで・・・同意も得ないまま結婚に向けて突っ走る彼には、急がなければいけない理由があった・・・?
エリーゼ、ルーカスそれぞれの視点が切り替わりながら物語が進む中、少しずつ明らかになる2人の関係。
どうして2人の恋愛はここまで拗れてしまったのか・・・?
ユーリは何故惚れ薬を送ってきたのか・・・?
この恋愛は純愛か?陰謀か?喜劇か?
2人の視点が交差する時、物語のもう一つの真実が浮き彫りになる。
これは2人が本当に幸せになるまでの物語。
※この作品は他の小説投稿サイトにも掲載しております。
文字数 161,364
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.15
心とは何なのだろうか。心というのはどこにあるのだろうか?脳?心臓?それとも別のところ?
人は夢を見る。心の奥底が見せる無意識の世界。人はそれを深層心理と呼び、科学的に解明しようとした。ーーしかし、世の中化学の力じゃ分からないことなんて幾らでもある。心の世界、それも化学じゃ分からない『異世界』なのだ。
この冬、『私立凛成学園』に転校してきた『雨夜暁』は、転校初日に謎の世界へと引きずり込まれる。そこは異形の者が住まう現世とはかけ離れた空間。何の力も持たない暁は、突如として襲いかかってくる異形の者から逃げ惑うことしか出来なかった。逃げる最中、自分と同じようにこの世界へと迷い込んだ『神代優真』を助け出し2人で脱出を試みようとする。だが、力を持つ者に対し何も出来ないのが世の常。呆気なく捕まりかけたところを謎の人物に救い出される。その人物は名も騙らず、ただ出口まで案内したところで消えてしまった。
文字数 75,869
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.02.01
この星で産まれた生物は、闘争を経て強くなる。
互いの尊厳を賭けた殺し合い、激情絡む奪い合い――己の命を削り魂を燃やしたその時、生物としての肉体強度が上がり、次の次元に昇華させる。
都市に語り継がれる神話にも登場する最古の迷宮「虚の枝」を内包する、迷宮を攻略する職業「勇士」が作り上げた迷宮城塞都市ベーラトールを舞台に勇士――では無く、雑用係の職業「傭兵」を営む男、大畔ナキの元へ護衛を連れた勇士の少女?が依頼を持ち掛ける。
彼女達の依頼をきっかけに始まる新たな出会いと別れ。
勇士の少女?との出会いをきっかけにナキの止まっていた運命の歯車が動き出す
モンスター、反勇士(モール)と呼ばれる犯罪者との生存競争。
星の内海、全ての生命を産みし「宇内の始原獣」、モンスターとは、迷宮とは――時代の流れに消えた世界の謎が今、解き明かされる。
訳ありの怪物傭兵が仲間達と共にあらゆる理不尽を迎え撃つ。
本作の主人公、大畔ナキは人知れず既に様々な冒険や悲劇や喜劇を経験している系主人公です。
主人公は最強クラスですが、周りの仲間達もめちゃつよ、敵も相当強い奴等が勢揃いです。
異世界転生物ではありませんが、してるキャラも出ます。
残酷な描写があります。
小説家になろう様、カクヨム様でも投稿中です!
文字数 154,110
最終更新日 2024.09.06
登録日 2024.08.16
自分の気持ちを素直に言えず悩んでいた女子高生、心和愛実は、ある日子供を庇い事故に遭ってしまった。
次に目を覚ましたのは、見覚えのない屋敷の一室。唖然としていると、世話係と名乗る、コウヨウという男性が部屋に入る。
今、愛実がいるのはコウセンという世界にある屋敷。そこでは、主としてコウヨウのような世話係を自由に、都合よく扱えると説明を受けた。
コウヨウ以外の世話係、コウショウとアネモネとも出会い、アネモネとは女性の世話係というのもあり沢山話した。
だが、世話係の酷すぎる扱いを知った時、愛実は絶望した。
何とかしたい。けれど、自分ではなにもできない。言葉は、届かない。
愛実は、自分の弱い部分と、この世界について、悩む。
だが、悩んでいても変わらない。
愛実は決意を胸に、屋敷をコウヨウと共に駆け出した。
言葉だけで、終わらせたくない。
言葉が届かないのであれば、行動を起こすだけ。
微かな光を求め駆ける二人。
その先に待ち受けていたのは、理想とする自分だった。
※カクヨムでも公開中
文字数 106,488
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.12.30
ヴェラ25歳、両親も夫もいないが、持ち家と美人の妹はいる。エスカテル村では行き遅れと言われているけれど、気にしない。結婚を仲介する「仲人」のビジネスで忙しいのだ。ある日、王妃直々にアラスター王子の花嫁探しを任される。王太子にふさわしい花嫁を探すのは至難のわざ。アラスターは花嫁の鼻がデカい、とか音痴とか、どうでもいい理由で花嫁候補を追い払ってしまうのだ。いけ好かない男。しかも王子はヴェラの幼なじみで、遠い昔には小さな恋人同士だった。そんな王子にまでヴェラは「あれでは一生結婚できないだろう」などと言われてしまうのだが……。ヴェラは縁組みの依頼人やアラスター王子に振り回され、奮闘する日々。さらに国王の始めた戦争の影響から、次第に困窮していく。そんなヴェラに手を差し伸べようとする王太子だが……。すれ違いだらけの王太子とヴェラ、理解し合える日が来るのだろうか?個性的な縁組み依頼人たちのロマンスにも注目あれ!(1.枝豆と鳩)一目見るなり、お互いを激しく嫌い合うレオナルドとアリス。だが、二人の後見人は縁談を無理に進めようとして?(2.猫屋敷・犬屋敷)猫好きの女キャロルと犬好きの男ボブ、愛かペットか選択を迫られ、大喧嘩してしまう。(3. 血縁) ゼルダは従兄のベンジャミンと激しい恋に落ちていた。だが、父親に血縁関係を理由に結婚を禁じられてしまう。ヴェラに仲介をたのむが……。(4. 強欲な商人と踊り子の少女)父親ののこした借金のために、年上の男に結婚を迫られる少女マチルド。ヴェラはマチルドを不幸な結婚から救おうとする。
文字数 77,664
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.08.25
王太子の婚約者エーミールは、夜会で衆人環視の中、婚約破棄を言い渡される。「悪役令嬢」として断罪され、その罰として「北の呪われた辺境伯」レオニードのもとへ嫁ぐよう命じられた。
文字数 86,396
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
バイトをクビになって困っていた天瀬翠は、祖父に勧められ、とあるアパートの管理人として働くことになった。しかも管理人であれば、アパートの家賃を支払う必要がないという。
金も仕事もない翠はおいしい仕事に飛び付いたのだが、なんだかこのアパートの住人、どこかがおかしい。
亡き祖父から託された犬も、なんだかおかしい。
大きな秘密をもった訳ありな住人達の恋やら愛やらに巻き込まれながら、翠は管理人としての日常を送っていくことになるのだが……。
マイペースな狼×アパートの管理人
他サイトでも公開しています。
文字数 3,658
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.17
37歳、営業課長代理として働く高山順一。
彼の唯一の楽しみは、週末に通うコンセプトカフェ「ショコラティエ」で、お気に入りのキャスト「みか」と過ごすひとときだった。
仕事漬けの日々の中、みかの笑顔だけが、順一の心を救っていた。
しかし、ある夜。
残業帰りに「ショコラティエ」へ向かう途中、突如眩い光に包まれた順一は、気がつくと見知らぬ異世界に立っていた。
黄金の髪を持つ女神は告げる――「あなたを召喚したのは手違いでした。元の世界には戻れません」と。
謝罪の代わりに与えられたのは、20歳への若返りと、最強のチートスキル「万能適応」。
さらに大量のステータスポイントを手に入れた順一は、迷わずその大半を“容姿”に全振りする。
――すべては、推しに会うために。
召喚された異世界には、かつて日本から来た者たちによって広まった、メイド喫茶などの“コンカフェ文化”が根付いていた。
だが、生活するためにはまず冒険者として稼がねばならない。
ダンジョンに挑み、モンスターを倒し、日々を生き抜きながら、順一は心に誓う。
「絶対に、異世界でも推しを見つけてみせる!」
異世界×冒険×コンカフェ――
推し活のために剣を取り、命を懸ける男の、ちょっと本気な異世界ファンタジー、開幕!
文字数 8,644
最終更新日 2026.07.06
登録日 2026.06.13
突然の異世界転移。
彼らの前に立ちふさがる多くの理不尽。
それらを乗り越えた先に待つものはいったいなんなのか。
そして彼らは果たして元の世界に戻ることが叶うのか。
異世界という舞台の上で、人と人との関わり合いを中心としたストーリー展開となっている作品です。
戦闘描写あり、恋愛要素あり、冒険要素あり
主人公2人の視点が、代わる代わる描かれていきます
サイドストーリー的な要素を描いた「傍話集」も随時更新していきます。これを読むことで更にこの作品を楽しむことができるような内容となっておりますので、よろしければご覧になってください。
登録日 2020.04.28
僕の私生活を毎日記しただけのしょーもないエッセイです。 僕についてのできるだけ多くの情報(なぜフリーターなのか、将来の夢は何なのかなど)を書いていけたらいいなと思います フリーターの生活や心理に興味があれば見てください。
文字数 77,065
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.10.03
これは、作者の夢と希望と現実が詰まりに詰まった物語。
ちゃらんぽらんな人生を送り続けていた主人公が、『ネット小説』に巡り会う。
ネット小説に夢を見出した主人公は、就活真っ只中の友達に声を掛けることにした。
「一緒に小説書かね?」
小説に対しても行き当たりばったりな主人公と、現実的、論理的に物事を考える友人が織りなす一風変わった小説投稿物語
どうぞ、お楽しみください。
文字数 11,500
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.06
占い喫茶で起こった殺人事件。現場に置かれた二枚のタロットカードは被害者のダイイングメッセージだった。瑠琉の鋭い推理が謎を解き明かします。そして波流は母の手紙から瑠琉の出生の秘密を知ることになります。
登録日 2021.03.19
相手の身勝手な理由での婚約破棄だというのに私にごちゃごちゃ言った母に天罰が。
文字数 1,231
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.20