「東洋」の検索結果
全体で86件見つかりました。
【完結済み/ほぼ毎日21時更新】
千年を生きる不老の少女と、彼女をめぐる執念と執着と情愛。
理の力が、彼女を歴史の渦に巻き込み、そして触れあっていく――。
かつて、水州は水の国と呼ばれていた。
水の国は若き女公が統べ、その隣には水神の神子が控える。
「この耳飾りは、水神の下に生きた民の、滅び行く民からの付託です。心して励むよう、お願いします」
その誓いはしかし、運命の奔流に囚われ、流されていく。
水の国が伝説となった頃。
輪廻する水の如く歴史の転換点に現れる女は、幾たびかの出会いを果たす。
そして、水神の神子は。
千年の執着に身を焦がされるのか。
千年の執念が心を癒やされるのか。
【作品紹介】
中世東洋風の世界で、歴史の転換点を観測し続けた不老の少女を廻る執着と執念の物語です。
理力と呼ばれるちからが気象を操り、里を焼き、そして全てを水に流すような戦い。そして少女を廻る執着と執念の百合模様をお届けします。
【注意】
※本作は百合(GL)を主軸としていますが、物語の性質上、主人公が異性を含む他者と関係を持つ描写が一部含まれます。
※まれに成人向け描写(R18)があります。
文字数 565,242
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.04.01
オメガである御崎慧斗は東洋系の美しいアルファと出会い、番となってしまう。アルファは世界的に有名な俳優なので、庶民である慧斗は離れろとマネージャーである男に大金とともに告げられ、憤慨した慧斗はアルファの名前を知らぬまま飛ぶ出す。
そして、短い蜜月で慧斗はひとりの子供を妊娠し、周りの人たちに助けてもらいながら出産。シングルでも愛おしい子供……紅音の為に日々頑張っていたのだが、ある日、慧斗が身をゆだねたアルファ……紅龍が現れた。ふたりだけで完結していた箱庭はその日を境に崩れ始める。
運命に流された果てに孤軍奮闘で子育てするオメガと、突然消えてしまった運命の番を探し続けた有名俳優アルファが、本当の家族として絆を結ぶお話。
※オメガバース作品です。独自解釈があります。
※こちらの作品は「はぴまり~薄幸オメガは溺愛アルファのお嫁さん」と同一世界線で、他オメガバース作品のキャラクターが多数出ます。
※他サイトにも掲載中(こちらは加筆バージョンです)
文字数 255,458
最終更新日 2023.11.28
登録日 2022.10.31
『浮気三昧の屑彼氏を〜』、『ロミオ化した元彼から逃れる為に〜』の続編。
ウダウダ拗らせベータ主人公。
*故郷を離れサースリン国の叔父の元で暮らすミツクニ。静かに数年を過ごしていた彼の元に、ある日一本の電話が入る。
それは、やっと凪ぎつつあった心を乱す、ある衝撃的な報せだった。ミツクニの脳裏に鮮やかに蘇ってしまう過去。
皇太子時代の隆慶の幼馴染みであり、元恋人でもあったミツクニ。
手酷い拒絶で隆慶を傷つけ、記憶に暗い影を残す原因となったミツクニの本当の胸の内とは…。
◆ミツクニ 隆慶の幼馴染みの親友にして最初の恋人
バース性 β 18歳
千寿侯爵家の三男で、明るく社交的な性格だったが隆慶の独占欲により病み病みに。望まぬ体の関係に持ち込まれかけて拒否&国外逃亡―――という事になっているのだが、実は…。
◆シメオン サースリン国での友人
バース性 β(?) 18歳
伯爵家次男 ミツクニのサースリンでの数少ない友人の一人。
銀髪碧眼の典型的な美形で快活な性格で少し軽薄に見える振る舞いもあるが、他人に合わせる事も知っている。
◆ミツテル ミツクニのすぐ上の兄
バース性 (?) 25歳
千寿候爵家次男 真面目で頭脳明晰だが高圧的な性格
◆隆慶 和皇国135代皇帝 ミツクニの幼馴染みの親友にして最初の恋人
バース性 最上位種αにして和皇国135代皇帝
黒髪、青眼の隠れ超美形 ぴっちぴちの18歳
コミュ障まっしぐら・すだれのような前髪で顔を隠すヘタレだったが、ユウリンとの出会いで本来のアルファらしい姿を取り戻す。
現在ユウリンと番になって幸福度MAX。
◆ユウリン(夕凛)隆慶の後宮の側室
バース性 男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形の元・一般庶民。
高給目当てにバイト感覚で入った後宮で若き皇帝・隆慶と出会いフォーリンラブ。
とうとう番になり、本人の意図とは関係なく成り上がり中。
(ユウリン本人も想定外のサクセスストーリーにつきましては上記の2作品にてお楽しみいただけます)
※異世界ですがナーロッパではありません。
文字数 13,286
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.10
※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』、『浮気三昧の屑彼氏を捨てて後宮に入り、はや1ヶ月が経ちました』のスピンオフです。
浮気性の恋人・エリアス(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、皇宮内に就職したオメガのユウリン。
しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。
後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが、1ヶ月ほどしたある日、突然の夜伽の命が。
そして、その夜初めて出会った皇帝陛下は、ユウリンの想像をはるかに裏切る人物だった。
兄さん女房的美人オメガ(♂)と、歳下ヘタレ陛下のイチャラブ後宮ライフが始...まります。
◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形
容姿は結構いい線いってる自覚あり
ラクして儲けたい・超面食い
◆隆慶 アルファ
和皇国135代皇帝
黒髪、青眼の隠れ超美形 ぴっちぴちの18歳
コミュ障まっしぐら・すだれのような前髪で 顔を隠すヘタレ
書類で上がってきたユウリンの顔画像がど真ん中でフォーリンラブ。だがヘタレゆえ、1ヶ月モジモジしていた
◆エリアス ・ユウリンの元彼・ベータ 22歳
赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメン
女好き ユウリンに愛想を尽かされ捨てられ絶賛ストーカーロミオ中
◆ミツクニ 隆慶の幼馴染みで元彼・ベータ 18歳
侯爵家の三男で明るく社交的な性格だが隆慶の独占欲により封印されて病み病み
体の関係に持ち込まれかけて拒否&国外逃亡
※異世界ですが舞台はナーロッパではなく現代軸の後宮です。
※『浮気三昧』と本作品は、『爺ちゃん』よりも後の年代です。
※本作品は他サイト様にも掲載しています。
文字数 66,388
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.04.15
浮気性の恋人(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、彼の手の届かない場所で就職したオメガのユウリン。
しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。
後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが…。
◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形
容姿は結構いい線いってる自覚あり
◆エリアス ・ユウリンの元彼・男性ベータ 22歳
赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメン
女好き ユウリンの熱心さとオメガへの物珍しさで付き合った。惚れた方が負けなんだから俺が何しても許されるだろ、と本気で思っている
※異世界ですがナーロッパではありません。
※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』のスピンオフです。
ですが、時代はもう少し後になります。
文字数 10,721
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.12
「たとえ新たな持ち主にのしをつけて提供することになっても、土蔵付きの売り家を残せば幕府の栄誉になる」
幕末の幕臣・小栗忠順は、時代に理解されなかった男だった。フィラデルフィアの造幣局で金貨の不正交換を数字で暴き、横須賀に東洋一の製鉄所を建設し、日本初の株式会社を設立した。七十回罷免されても呼び戻され、幕府が倒れると知りながら製鉄所を作り続けた。
大隈重信は言った。「明治の近代化はほとんど小栗上野介の構想の模倣に過ぎない」と。
しかし小栗は慶応四年、裁判もなく斬られた。明治元年の改元より五ヶ月前のことだった。
歴史の教科書に名が出ない男が、この国の土台を作った。その生涯を、大河ドラマ風の群像劇として描く歴史小説、全六万字。
文字数 62,083
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.04
香港に巣食う東洋の魔窟、九龍城砦。
犯罪が蔓延る無法地帯でちょっとダークな日常をのんびり暮らす何でも屋の少年と、周りを取りまく住人たち。
今日の依頼は猫探し…のはずだった。
散乱するドラッグと転がる死体を見つけるまでは。
香港ほのぼの日常系グルメ犯罪バトルアクションです、お暇なときにごゆるりとどうぞ_(:3」∠)_
みんなで九龍城砦で暮らそう…!!
※キネノベ7二次通りましたとてつもなく狼狽えています
※HJ3一次も通りました圧倒的感謝
※ドリコムメディア一次もあざます
※字下げ・3点リーダーなどのルール全然守ってません!ごめんなさいいい!
表紙画像を十藍氏からいただいたものにかえたら、名前に‘様’がついていて少し恥ずかしいよテヘペロ
文字数 1,078,915
最終更新日 2026.01.18
登録日 2023.12.13
かつて王太子と愛し合うも陰謀によって命を狙われ、苦境の中で密かに守り抜いた娘に希望を託した元宮妓。
遺された想いを受け継いだ少女は、自身の出自を知らないまま王宮に辿り着く。過去から未来へと巡る因果の中で、彼女を取り巻く数々の運命が新たに動き出す。
厳しい身分制度の壁と忍び寄る謀略に何度も阻まれながら、ひたむきな強い意志と、『一度見た舞を完璧に再現できる』という天賦の才を武器に、舞踊を極めし宮妓になるべく未来を切り拓いていく――。
――天才的な舞踊の才能を持つ賎民王女の、国全体を蝕む脅威に立ち向かう東洋風後宮物語。
※タイトルは『蘭華伝(ランファでん)』と読みます。
序章は、主人公である林蘭華(リン・ランファ)の母である林雪英(リン・ソリョン)が主人公です。
本編は第一章から開始致します。長い目でお付き合い下さいますと幸いです。
文字数 20,614
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.06
中世ヨーロッパ、次期当主の貴族の少年に付き人は恋をしていた。自分にだけ心開いてくれる主人を大切に思っていたが、主人の少年はある日東洋人の愛玩奴隷を連れて帰ってくる。
少年たちが立場と欲望に壊され、過酷な貴族社会に順応し大人になっていく物語。
バッドエンド
文字数 7,942
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.06.07
カウロ·ディゼストの第三子であり大陸北方の国ディゼスト王国の第三王子。東洋人との混血のため魔力回路が複雑な東洋式になっている。そのことが原因で西洋式魔力回路を測ることが出来ず、四足の森へと捨てられるのだった。
小説家になろうにも掲載しております。
文字数 7,101
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.25
駆け出しの音楽家であり慌ただしさに駆け回っている従者でもあるピアニーはシュバルツカッツェ家の秘密文庫の掃除を任されていた。仕事の内容は埃落としのみ。どれだけ気になる題名の本を見つけたとしても決して読んではいけない開いてはいけないと固く禁じられていたが、好奇心旺盛の彼女はついうっかり一冊の本を読んでしまう。運悪くもその本は呪いの書。彼女は厄介な呪いにかかってしまう。
あまりに特殊な呪いのため、お抱えの医者ケイローンも匙を投げるほど。
そこに運よくはるか遠く東洋の呪術師が訪れる。
呪術師の名は……彼女の字は純陽。号は薬師仙人。
文字数 34,603
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.01.08
合言葉は『剣』と『魔法』と『ホームセンター』!!
主人公サファイヤ・ローレンスはチートスキル『グランド デポ』で、現代の日本にある東洋最大級のホームセンター『グランド デポ 東京幕張店』で購入した商品を使って異世界を無双する!!
物語の始まりは十八歳のある日の事、サファイヤは婚約披露パーティーの最中に、フィアンセから婚約破棄を言い渡され、その直後に両親からも勘当されてしまう。踏んだり蹴ったりで実家どころか街からも追い出されたサファイヤ。食べるものも住む場所も失い着の身着のままで行き倒れになったところをモンスターハンターのレオン・エルウッド一行のパーティーに拾われた。
幸いなことに初級回復魔法を使えたサファイヤはそのままエルウッドのパーティーと合流すると、港町リョージュに出現したダンジョン「204高地」にてモンスター討伐を手伝わされることとなる。
すると、これまでの行いが悪かったのかそれとも前世の因縁なのか、ブラック企業ならぬブラックパーティーで奴隷のようにこき使われるサファイヤ。白魔法使いの家柄にも拘わらず一向に魔術のレベルが上がらないサファイヤに業を煮やし下僕のようにこき使うパーティーのリーダー、黒魔法使いのレオン・エルウッド。そんな蟹工船を地で行くある日の事、サファイヤは『グランド デポ』という新たなスキルを手に入れる。が、その直後、パーティーは絶体絶命のピンチに陥った。
前世ではDIYが得意だったサファイヤは果てして『グランド デポ 東京幕張店』で購入した商品を使って、このピンチを乗り切れるのことができるのか、そして『グランド デポ』で購入した商品を使ってこの異世界で一体どのようなお気楽生活……もとい、活躍をするのか、果たしてサファイヤ達一行の運命やいかに!!
尚、この物語は「小説家になろう」及び、カクヨムにも転載されておりますよ。
文字数 171,180
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.09
東洋の髪飾りを現場に残す殺人鬼
イーサン:Ethan(エシィー:Ethy)
×
殺人現場の写真を好き好んで撮る写真家
ジュン
文字数 8,996
最終更新日 2025.10.02
登録日 2025.10.02
錬金術師のアヒムは祖国を出て隣国のラニス国で薬師として再起を図っていた。
しかし、その類いまぐれなる美貌に目を付けたラニス国の王ランプレヒトに目をつけられて、彼の王が傾倒する東洋の神秘である磁器を生産するという名目で軟禁されてしまう。
しだいに壊れていくアヒムとそんなアヒムに執着するランプレヒトの狂愛の話。
※性的描写及び残酷な描写があります。この物語はハッピーエンドではありません。
文字数 71,828
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.12.31
東洋の端に浮かぶ島国「秋津皇国」。
戦国時代の末期から海洋進出を進めてきたこの国はその後の約二〇〇年間で、北は大陸の凍土から、南は泰平洋の島々を植民地とする広大な領土を持つに至っていた。
だが、国内では産業革命が進み近代化を成し遂げる一方、その支配体制は六大将家「六家」を中心とする諸侯が領国を支配する封建体制が敷かれ続けているという歪な形のままであった。
一方、国外では西洋列強による東洋進出が進み、皇国を取り巻く国際環境は徐々に緊張感を孕むものとなっていく。
六家の一つ、結城家の十七歳となる嫡男・景紀は、父である当主・景忠が病に倒れたため、国論が攘夷と経済振興に割れる中、結城家の政務全般を引き継ぐこととなった。
そして、彼に付き従うシキガミの少女・冬花と彼へと嫁いだ少女・宵姫。
やがて彼らは激動の時代へと呑み込まれていくこととなる。
登録日 2025.03.07
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
文字数 100,484
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.08.27
19世紀末、大英帝国・首都ロンドン。
伯爵家の次男であるエドワード・マイヤーは、ロンドン市内で勤務する大学教授。彼がいつものように大学へ向かっていると、雨の中こうもり傘をさして歩く東洋人の男を目撃する。
男の名は、夏目総十郎(なつめ・そうじゅうろう)。彼は法律学を学ぶため日本から渡英した留学生で、エドワードの教え子となる人物である。
大学では教授と生徒の間柄の2人だが、同い年という偶然も相まって、少しずつ絆を深めていく。
第1部 ロンドンの切り裂き魔(第1幕~第3幕)
夜中に女性が何者かに殺害され、翌朝の新聞で大きく取り上げられる。ロンドン市内では連続殺人事件が発生しており、人々の多くは関心を持っていた。
エドワードはその日の夜、パブへ寄った帰り道に新たな事件の現場を目撃する。
現場へ急行したロンドン警視庁の警官たちは、巷を騒がせている連続殺人事件と同一犯によるものと考えていたが、依然その足取りを掴むことが出来ずに悩まされていた。
そこで、エドワードの動体視力の良さや推理力に目をつけた警察は、彼に捜査の協力を依頼することにした。悩みながらもこれを受け入れたエドワードは、夏目とともに事件を解決に導こうと奔走する。
第2部 受け継がれし野望(第4幕~第5幕)
ロンドン市内で発生した連続殺人事件から約3か月、王室より舞踏会の招待状が届いた。
時期を同じくして、レッド・ダイヤモンドの盗難事件が発生する。事件のあった宝石店から続く穴を頼りに捜査に乗り出す警察。
その日の夜、ロンドン警視庁の警部と首相がマイヤー家を訪れた。レッド・ダイヤモンドの奪還と、舞踏会を滞りなく終わらせられるよう、エドワードに依頼する。
エドワードは、連続殺人事件との関連も視野に入れ、夏目とともに再び捜査に協力することにした。
文字数 123,096
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.12.20
クララとヘレナの血を受け継ぎ、英蘭系の欧州人の風貌に南の東洋人の混血が千鶴と辰麿をエキゾチックな存在にしていた。アインシュタインの慶応大学の講演会に出席していた二人は、彼の目に止まった。
「キミらは欧州人なのかね?」とドイツ語で二人に聞くアインシュタイン。「いいえ、ドクトル、私たちは日本人です」とフランス語で流暢に答える千鶴。
1924年、大学院で物理学博士過程に進んでいた二人にアインシュタインから招待状が届いた。日本で出会ってから二人が次々と国際的な論文を発表しているのにノーベル賞学者は気づいていたのだ。
「ドイツ、ポツダムのアインシュタイン研究所で研究をしなさい」と招待状には書いてあった。
量子力学の勃興期に、数奇な運命で、アインシュタイン、ボーア、パウリ、ハイゼンベルグなどの大学者を向こうに回して量子力学の深淵に挑む二人。そして、千鶴と 辰麿の社交界デビューが待っていた。
登場人物
◯南 メルウェ 千鶴:クララと少佐の娘で、辰麿(たつま)の姉、1924年、22歳
◯南 メルウェ 辰麿:ヘレナと少佐の息子で、千鶴の弟。戸籍上の母はクララ、1924年、22歳
◯南辰之助:
大日本帝国陸軍少佐、アフリカ大陸諜報担当、48歳
◯ヘレナ・ファン・デル・メルウェ:
英国とのボーア戦争で没落した農園領主の娘。南アフリカのボーア人(アフリカーナー)、金髪碧眼で奔放な性格。南少佐のメイドで、後にクララと南の養女、38歳
◯クララ・ファン・デル・メルウェ:
ヘレナの母方の若い叔母。38歳の美女。敬虔なクリスチャンで姪のヘレナ、アビツェ・マリアム姉妹と南の関係に悩むが自分の欲望を抑えきれない。南少佐のメイドで、後に正妻
◯李秀蘭(リー・シューラン)
南家が雇った若い中国人家政婦。美貌と流暢な英語で南を誘惑するが拒絶される。
◯アビツェ・ケベデ:エチオピア人の12人兄弟姉妹の三女、南少佐のメイド
◯マリアム・ケベデ:エチオピア人の12人兄弟姉妹の六女、南少佐のメイド
◯アインシュタイン
◯ニールス・ボーア
◯パウリ
◯ハイゼンベルグ
関連シリーズ
🔴南越の悦楽、阿弗利加の淫靡
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/337946726
🔴中華の蠱惑
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/4479
文字数 68,608
最終更新日 2025.04.10
登録日 2025.03.16