「地味」の検索結果

全体で2,176件見つかりました。
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現代文学 完結 長編
夫の葬儀に、私以外の「妻」が五人現れた。 人気弁護士・九条直人の正妻として、十七年間彼を支えてきた九条環。 夫の不倫には薄々気づいていた。それでも生活を失うのが怖くて、何も知らないふりを続けてきた。 ところが葬儀の最中、見知らぬ若い女が立ち上がる。 「その人の妻は、私です」 女の指には、環と同じ結婚指輪があった。 続いて名乗り出たのは、子どもを連れた看護師、裕福な女性経営者、夫を崇拝する元依頼人――そして、環が二十年以上信じてきた親友だった。 五人全員が夫から結婚を約束され、全員が自分こそ本当に愛された妻だと信じていた。 騒然とする葬儀の夜、六人のもとへ死んだ夫から同じメールが届く。 『僕を殺した女へ。四十九日までに、全員の嘘を暴け』 添付されていた映像には、ホテルの階段下で瀕死の夫を見下ろす六人の姿が、時間をずらして記録されていた。 六人全員が、夫が死にかけていることを知っていた。 そして誰一人、救急車を呼ばなかった。 夫は女性を救う弁護士として名声を得る一方、弱みを握った女性たちを利用し、借金と秘密で支配していた。 その悪事を知っていた義母。 証拠を消した親族。 夫から金を受け取っていた環の実母。 そして環自身もまた、家庭を守るため、助けを求めてきた一人の女性を追い返した過去を抱えていた。 被害者であることと、無実であることは同じではない。 誰が一番愛されていたのか。 誰が一番傷つけられたのか。 誰の罪なら許されるのか。 六人の女たちは手を組み、裏切り、互いの傷を抉りながら、死んだ夫とその家族が築いた偽善の帝国を崩し始める。 だが復讐を進めるほど、環は夫と同じように、人の弱みを利用することを覚えていく。 「あなた、直人さんより怖いですよ」 そう告げられた環は、静かに微笑んだ。 「そうでしょうね。あの人を十七年も支えたのは、私だもの」 これは、誰の人生でも脇役だった女が、自分の罪まで復讐の道具に変え、すべてを道連れにするまでの物語。
大賞ポイント 8,351pt
文字数 426,233 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.19
ミステリー 連載中 長編
《完結保証!》 「アタシ、サイコパスにしか興味ないんだよね」 片想い中の美人ギャル・浦野奈々の言葉を聞いた秋津悠斗は、その日からサイコパスのフリを始める。 いくら危ない男を演じようとしても、悠斗はただの地味で平凡な高校生。 それでも奈々は、なぜか悠斗の言動に目を輝かせて――? そんな奈々には、ある悪癖がある。 「これって、サイコパスの仕業じゃない!?」 謎の印、消えた牛乳、逆ミステリー・サークル、予言書。 学校で“不思議な事件”が起こるたび、奈々はそこにサイコパスの影を見出してしまう。 奈々の視線を奪われないため。 そして、彼女の理想の男になるため。 今日も悠斗は、サイコパスのフリをしながら事件の謎を解く。 サイコパスになりたい凡人男子と、サイコパスに惹かれる美人ギャルの、勘違いラブコメ×日常ミステリー! 表紙:しば式めーかー
大賞ポイント 7,681pt
文字数 44,777 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.06.27
恋愛 完結 短編
【あらすじ】 「誰の記憶にも残らない」——分厚い眼鏡と地味なメイクで風景と同化し、自己主張をせず黙々と仕事をこなす伊藤凛。 しかしある日、信じていたエース社員の婚約者・中村涼太と、華やかな同僚・木村綾乃の浮気現場を目撃してしまう。 さらに涼太は「君を守るためだ」と甘い言葉で凛を洗脳し、自分たちが企てた横領の全責任を押し付けようとしていた。 頼みの綱であった直属の上司に助けを求めるも、彼もまた横領の共犯者だったのだ。 四面楚歌の絶望の中、凛は泣き寝入りする「モブ」であることをやめ、復讐を決意する。 持ち前の隠密スキルで完璧な証拠を手に入れた彼女は、社内で唯一彼らと癒着していない雲の上の存在——誰もが恐れる冷徹社長・桐生貴之のもとへ決死の直訴へ向かう。 しかし、最上階の社長室で証拠を見た冷酷な社長から突きつけられたのは、彼女の覚悟を試す思いもよらない「究極のテスト」だった。 復讐のためならプライドすら捨てる凛の狂気的な覚悟は、完璧主義なドS社長の「底知れぬ独占欲」に完全に火をつけてしまう。 「合格だ。君をコケにした連中に、最も残酷な現実を見せてやろう」 結ばれたのは、「偽装婚約」という名の悪魔の契約。 凛は社長の超高級ペントハウスに囚われ、「完璧な社長夫人」になるための、容赦なくも極上に甘いマナーレッスンを受けることになり……!? 有能なモブ社員による究極の「ざまぁ」と、ドS社長の逃げられない「極上の溺愛」が交差する、痛快サスペンス×溺愛ラブストーリー!
大賞ポイント 1,628pt
文字数 84,091 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.01
恋愛 連載中 短編
 結婚式当日に、花嫁の立場を妹に奪われた! さらに両親は、スティーブ・ネスト公爵から求婚されたメイリン・ミラー伯爵令嬢の婚約を認め、婿を迎える家から追い出すことに決めた。  メイリンは顔立ちこそ整ってはいるが、茶色の髪と瞳という地味な容姿をしているモブ令嬢だ。対して妹のシェリーは、華やかで可愛い容姿をしていて、性格も甘えん坊で庇護欲をそそるタイプである。  メイリンは美人系の容姿で、上品だが華やかさはない。性格も大人しいメイリンは、手広く商売をしていてお金持ちのミラー伯爵家の令嬢なのに、使用人のようにこき使われていた。  婚約者であるルイス・ペイン侯爵令息は浮気者で派手好み。何人もの令嬢に手を出しては捨てていた。ルイスはメイリンよりもシェリーと結婚したいと思っていたが、祖母が許さなかった。  祖父の代でペイン侯爵家から受けた恩を返すため、貧乏で三男に継がせる爵位もない侯爵家からルイスを婿にとることは、メイリンが生まれた時から決まっていた。  メイリンは祖父母のお気に入りで、メイリンが家督を継ぐことが決められていた。  両親は厳しい祖母を嫌っていた。だから見た目も祖母に似ていてしっかり者のメイリンよりも、子供らしく甘えてくるシェリーを両親は可愛がった。なにかにつけてシェリーを優先してメイリンに我慢を強いる両親も、わがまま放題の妹も、メイリンにとっては負担でしかない。  祖母が亡くなってルイスとシェリーの結婚に反対する者が消え、さらにネスト公爵からメイリンがプロポーズされたのを見た両親は、ちょうどいいとばかりにメイリンとネスト公爵との婚約を認めた。そしてルイスを婿として迎えた家からメイリンを追い出すことに決めた。  無事に結婚式は終わり、ルイスとシェリーが夫婦となり、メイリンは実家を後にする。  ネスト公爵家では、主人がやっと結婚してくれたと、メイリンは大歓迎される。  新生活を始めたシェリーとルイス。姉がやっていた程度のことなら自分にもできると仕事を始めるもシェリーには商才がなく、計算も苦手。ルイスは接客だけは得意だった。  ところがルイスに捨てられ女性たちが現れてシェリーが襲われ、顔を切り刻まれる。  シェリーの顔には傷が残り、命に別状はないものの、性格はより苛烈にわがままになった。  ルイスは毎日のようになじられている。だが婿入りしたルイスに行き場はなく、生きていくためには離婚もできない。浮気することもできず、毎日のように責められて、ルイスもまた次第に病んでいった。  両親もシェリーには手を焼いていて、商売も次第に先細っていった。  ネスト公爵夫人となったメイリンは、実家から助けを求められるも応えず、愛する夫に守られて穏やかで幸せな結婚生活を送る。
大賞ポイント 1,342pt
文字数 19,023 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.06
青春 連載中 長編 R15
 私の隣には、神代優馬という幼馴染がいつもいた。彼は成績優秀で運動神経抜群、誰にでも優しいお節介焼き。女子達からやたらと慕われる彼は、まるでギャルゲーの主人公のような存在だった。  けれど私にとって、優馬の傍にいる日々は息苦しいものでしかない。幼馴染だからと馴れ馴れしく振舞われ、彼を狙う女子からは敵視されて孤立して、男子からは『負けヒロイン』だの『飽きられて真っ先に捨てられるポジション』だのと散々な言いようをされてばかり。彼から離れるために別の高校を受験するも、優馬も何故か攻略対象……もとい、取り巻きの女子たちを引き連れて同じ高校に入学していた。  もはや絶望でしかない高校生活。けれど、そんな私の心を支えたのが、中学時代からの親友コバヤシだった。私はギャルなコバヤシとつるむうちに高校デビューをし、地味で無難すぎる見た目からギャルに大変身した。  誰かに選ばれるためではなく、自分の毎日を自分で選んで楽しむ。そんな、誇れる自分になるために。  私はギャルだが、ギャルゲーの攻略対象にあらず。これは、勝手に人の役割を決めつけてくる主人公くんから逃げ切り、自由を謳歌する私の物語だ!
大賞ポイント 518pt
文字数 47,521 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.28
ファンタジー 完結 長編
地味デブ眼鏡の冴えないOL花岡和代。 ある日テレビCMで見たランジェリーに一目惚れ。 この可愛いパンツが似合う素敵な女性になってやる!と一念発起。 ジムやエステでダイエットを頑張り、眼鏡をコンタクトに替えて美女に変身。 生まれて初めてのミニスカートを履いて街へ繰り出す和代。 あと少しで憧れのランジェリーショップに到着するはずが、ある事で死亡してしまう。 大きな未練を残して死んだ和代に、神様が新しい人生をプレゼントし、剣と魔法のファンタジー世界に転生。 新しい世界で17歳の真白として生きることになった元・和代。 神様に与えられたエステスキルは人々を癒したり魔物とのバトルにも使えます。 そして真白にはもう一つのチートスキル『羞恥心』があった――― ある少女を奇麗にしたことがきっかけで自分のエステサロンを開業することが目標になった真白は、仲間と共に夢へ向かって走り出す。 絆と再生の日常系バトルファンタジー、ここに開幕!
大賞ポイント 511pt
文字数 110,377 最終更新日 2026.05.28 登録日 2025.11.02
ファンタジー 連載中 長編
腐男子高校生の春日井亮太(かすがい・りょうた)は、なんか色々あって推定五歳児のショタとして異世界転生し、さらになんか色々あって推しカプのそっくりさんである魔王マオと勇者ユラの子どもイリスになる。 『魔王と勇者』とはいっても、魔物と人間の戦争の時代はもはや過去の話。 平和になった現在では単なる肩書きにしか過ぎず、マオとユラは旧時代遺構博物館のアンバサダーとして、遺跡探索や幻獣退治などの地味な裏方仕事に従事していた。 そんなところに子どものイリスがひょっこり増えたものだから、やれ名付けだ! やれ新居だ! やれマリッジブルーだ! などと家族の問題が次から次へと噴出し、てんやわんやの大騒ぎ。 さらにイリスはイリスで「ボクが二人のかすがいになります!」という並々ならぬ決意を固めているため、ことあるごとにパパとママに対して腐男子魂を爆発させるのだが――そんな思惑が死ぬほどうまくいかないこともあれば、逆に想定外のインパクトが発生することもあって? 「これだから推しカプは最高です!」 魔王と勇者と腐男子ショタの、トンデモ家族によるほのぼのコメディ! バトルもシリアスもBLネタもありますが、基本は笑いに全振りです! 【「新エンタメ小説大賞」にエントリー中。7月中に全文をまるっと推敲して差し替えます。詳しい更新予定はXにて】
大賞ポイント 508pt
文字数 187,304 最終更新日 2025.02.09 登録日 2023.08.04
ファンタジー 連載中 短編
王宮で働く地味な侍女ミレイア。 “灰色ネズミ”と蔑まれる彼女は、妹を冤罪で処刑された夜、禁呪の鏡を手に入れる。 真犯人は、妹を妬んだ侯爵令嬢。 そして出世のため妻の家族を売った夫だった。 侍女は微笑まない。 ただ静かに、毒と噂と偽証で、敵を“自滅”へ導いていく。 最後に鏡へ映るのは、破滅した者たちか。 それとも──復讐者自身か。
大賞ポイント 148pt
文字数 24,888 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.05.30
恋愛 連載中 長編
婚約者オスカーの浮気と、令嬢たちからの嫌がらせに耐え続けてきたモブ令嬢ヴィオラ・アルヴェイン。 ついに夜会の真ん中で婚約破棄を言い渡し、勢いで「悪役令嬢になります!」と宣言してしまう。 ……けれど、悪役令嬢って何をすればいいの? 困っていたヴィオラの前に現れたのは、神イケメンことセドリック・レイグラン。 「まずは見た目から変えてみるか?」 神イケメン(セドリック・レイグラン)の提案で、まさかの悪役令嬢プロデュースが始まる!? 地味メイクを卒業し、モブ令嬢から少しずつ新しい自分へ。 これは、悪役令嬢を目指す天然モブ令嬢と、彼女を応援する神イケメン(セドリック・レイグラン)の、ちょっと笑えて少し甘いラブコメディ。
大賞ポイント 95pt
文字数 13,332 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
「まるで娼婦のようですわね」 妹ロゼリアは、そう吐き捨てた。 「見苦しいぞ、ヘレーネ」 妹の婚約者ギルベルトは、私にすべての罪を着せた。 そして翌日、父は告げる。 「お前の修道院行きが決まった」 妹の婚約者に弄ばれ、罪を着せられ、家からも切り捨てられた地味な伯爵令嬢ヘレーネ。 すべてを失った彼女を救ったのは、「氷の公爵」と恐れられるアルスレイン・ノルドヘイムだった。 彼は、誰もが嘲ったヘレーネの弱々しい炎を《黒焔》と呼び、契約結婚を持ちかける。 「君を傷つけるものは、放ってはおけない」 修道院送りになったはずの令嬢は、公爵夫人として夜会に戻る。 これは、みすぼらしいと笑われた炎が、憎んだすべてを焼き尽くすまでの復讐譚。
大賞ポイント 81pt
文字数 13,142 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.06.29
ファンタジー 完結 長編 R15
【カクヨムコン11】中間選考突破作品。 誰もが憧れる勇者と最強の騎士が恋したのは、聖女。 ――それは私ではなく、姉でした。 復活した魔王によって侯爵領を奪われ、没落した姉妹。 誰からも愛される姉は聖女となり、私は“支援しかできない白魔導士”のまま。 王命により結成された勇者パーティ。 勇者、騎士、聖女、エルフの弓使い。 そして――“おまけ”の私。 前線に立つことも、敵を倒すこともできない。 けれど、戦場では支援が止まれば人が死ぬ。 魔王討伐の旅路の中で知る、 百年前の英雄譚に隠された真実。 勇者と騎士、弓使い、そして姉妹に絡みつく過去。 突きつけられる現実と、過酷な選択。 輝く姉と英雄たちのすぐ隣で、 「支えるだけ」が役割と思っていた少女は、何を選ぶのか。 これは、聖女の妹として生きてきた“おまけ”の白魔導士が、 やがて世界を支える“要”になるまでの物語。 ――どうやら、私がいないと世界が詰むようです。 ※チート級聖女の姉と、地味で無自覚だが“最強”支援役に成長する妹のバディ。 ※本作の章構成:  第一章:アカデミー編 32話  第二章:討伐軍編 32話  第三章:魔王決戦編 36話 ※「カクヨム」、「小説家になろう」にも掲載(異世界転生・恋愛12位) ※ アルファポリス完結ファンタジー8位。応援ありがとうございます。
大賞ポイント 18pt
文字数 302,068 最終更新日 2025.11.21 登録日 2025.11.18
ファンタジー 完結 長編
俺はAV監督だった。少なくとも、この異世界に転生するまでは。 野郎どもの下半身を立ち上がらせる事が仕事だったこの俺が、まさか復活した魔王を倒す為に女勇者を立ち上がらせる事になろうとはな。面白い。この無垢で地味な女勇者を完膚なきまでにセクシーな女優に仕立てて最高にエモいAVを撮ってやろう。そしてアダルトコンテンツの力で国王までもをそそのかし、クソ程最強なパーティを組んで冒険に出かけるんだ。ファンタジー異世界と言えども世間は男と女。愚かで度し難いのは人間も魔物も同じだろう? 女勇者の正義の心があふれ出す様に、アソコの汁もあふれ出させてやるのがこの世界での俺の仕事という訳だ。 さあ、この物語が、いつまで「R指定なし」でいられるか。それも全て、この俺の立振る舞いにかかっているっていう算段だ。言わせるな。この紹介文を読んだお前が最初にすべき行動は「お気に入り登録」をすることだ。
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文字数 149,783 最終更新日 2020.06.28 登録日 2019.11.12
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