「キリン」の検索結果
全体で57件見つかりました。
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生する。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破して、時に周囲を振り回しながら生きていく。
タイトルロゴは美風慶伍 様作で副題無し版です。
小説家になろうでも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n5715cb/
カクヨムでも公開してします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887026500
●現状あれこれ
・2021/02/21 完結
・2020/12/16 累計1000000ポイント達成
・2020/12/15 300話達成
・2020/10/05 お気に入り700達成
・2020/09/02 累計ポイント900000達成
・2020/04/26 累計ポイント800000達成
・2019/11/16 累計ポイント700000達成
・2019/10/12 200話達成
・2019/08/25 お気に入り登録者数600達成
・2019/06/08 累計ポイント600000達成
・2019/04/20 累計ポイント550000達成
・2019/02/14 累計ポイント500000達成
・2019/02/04 ブックマーク500達成
文字数 923,497
最終更新日 2021.02.21
登録日 2017.10.28
数奇な人生を歩んだ戦国時代一の美女として名高い細川ガラシャと、その夫で戦国時代一のヤンデレとして有名な細川忠興の物語を、史実と逸話を織り交ぜつつ、筆者なりの解釈で書いたものです。ヤンデレ夫視点です。
*当初は短編を予定しておりましたが、少々長くなりましたので、上・中・下巻と3話に分けてアップしたいと思います。
※2018.10.24に全話、加筆修正致しました。残酷描写や性的な描写も増やしましたので、R15→R18に変更させていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
文字数 10,354
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.02.13
馬見塚 渉(まみづか あゆむ)と込谷 颯一(こみや そういち)は仲のいい幼馴染みだった。しかし渉が寮のある親が理事長している学校へ入り、2人は会わなくなった。
颯一は中学卒業後、親の勧めもあり渉と同じ高校へ入ることになった。
渉は昔から格好よい容姿をしていたが、久しぶりに会うとさらに背も伸びイケメン度も増していた。
だが、久しぶりに会った渉は「そうちゃん……! すきだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」と叫び飛びつこうとしてきて、颯一はドン引きする。
性格も昔から変わっていた渉だが、残念さも度を越して増していた。
(R指定話には話数のあとに※印)
文字数 139,034
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.03.04
心に古傷を持つ三十路の拗らせ系社畜OLが、同じ部署の仔犬系年下男子に囚われてしまうお話。
※以前公開していたものを全話改稿し、文字数を調整致しました。
お気に入り登録やしおり機能を利用して下さっていた皆様、大変申し訳ありません。
過去投稿分は、朝と夕7時に、二話ずつ公開致していきます。近日中に完結する予定です。
※R15には米印を一つ、R18には米印を二つつけました。
※この作品はムーンライト様の方でも公開しております。
文字数 126,676
最終更新日 2021.11.29
登録日 2018.11.18
アルヴァロン王国にて絶大な権力を有する『四公』の一角、ダルクリース家にて事件は起きた。仕えていた侍女のミスにより、公爵令嬢アイアス・イア・ダルクリースはその顔に傷を負う。怒り狂った当主ガレスは侍女に極刑を宣言し、侍女は絶望の余り涙する。
「──待ちな」
しかし、その運命は覆される。
他の誰でもない、火傷を負ったアイアスの懇願によって。
ガレスは驚きの余り侍女を許すが、後にアイアスはとんでもない物を父親にねだったのである。──金床、火床。ついには鍛冶場が欲しいなどと言い出したのである。
「かた……剣を打つんです、剣を」
堂々とした態度で父親にそう言ったアイアスは、己の前世を思い出していたのである。戦乱の世にて、折れず曲がらず全てを断つ名刀を幾つも送り出してきた名匠「正重」としての前世を、かつて自らが抱えていた刀への深い業を!
(あっちでは満足いく仕事ができなかったからな。未練がましいかもしれねえが、今度こそ示してやるぜ。俺の刀が、神仏の域に達した大業物だってことをよぉ……!)
かくして彼女は、再び鉄を打ち……その生涯をかけて追い求めた一振りを叩き上げた。折れず曲がらず、全てを断ち切る天下無双の大業物。
しかし、彼女の戦いはこれからである。
彼女の刀匠としての仕事、いいや生涯を賭けた夢の果ては、今まさに始まったばかりなのだ。──剣に生き剣に死ぬと心に決めた若き志士たちが集う、魔剣学園にて──!
──これは、曰く付きの公爵令嬢が、己が作り上げた刀の最強を証明するまでの物語──
文字数 80,416
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.08.11
少女漫画で良くある『初恋の人を想い続けて結ばれる』という純愛。
「ずっと忘れられなかった。」 ?
「心の底では、いつも君を想っていた。」?
「誰と付き合っても、本気になれなかった。」??
じゃあ、私との関係は『本気』ではなく『遊び』でしたか?私は真剣だったのですけどね?
結婚を前提として付き合ってきた彼氏が、中学生時代に付き合っていた初カノと再会し、2人で盛り上がって純愛を貫こうとした為に、ゴミ屑のように捨てられたOLが幸せを掴むまでのお話。
*本編完結済みです。
現在、元彼である絢斗視点を数話更新中です。
*R18のシーンは予告なく入ります。
ムーンライト様の方でも、重複投稿しております。
文字数 183,494
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.05.24
※2021年11月3日 全編改稿し、完結致しました。
同じ大学の音楽学部で先輩後輩だった『はるか』という同じ音の名を持つ2人の恋の物語。
1つ年下の彼は、いくつかの国際コンクールで入賞するような天才。
片や私は、フリーのヴァイオリ二ストと言えば響きはいいが、プロオケの正団員ではなくエキストラ奏者をしたり、大手の音楽教室で非常勤講師をしたりしてどうにか自分の食い扶持を稼いでいるしがないヴァイオリン弾き。
彼が世界有数の音楽大学への留学が決まった5年前に、私は彼の足枷になりたくなくて身を引いたのだけれど、その別れた筈の彼が5年経った今、突然私の目の前に現れて…。
このお話はJ.S.バッハ作曲の『2つのヴァイオリンの為の協奏曲』という名曲をモチーフにしています。
2つのヴァイオリンが離れることなく連れ添って模倣し合い、重なり合って導き合う。まるで音の織物を編み上げるように美しい音楽を2つのヴァイオリンが紡ぎ上げていきます。
短調なので派手さはありませんが、相手の事を深く思いやるような落ち着いた愛を感じさせる素敵な作品です。
この曲自体が全3楽章からなる作品ですので、各楽章それぞれ2つの視点の計6話で完結する予定です。
※番外編の『G線上のアリア』という曲は、優雅な曲調とヴァイオリンのG線だけで弾ける事で有名になった曲です。
JSバッハ作曲とされてはいますが、原曲はニ長調なのでG線一本では弾けません。後にドイツ人ヴァイオリニストのヴィルヘルミという方が、ニ長調からハ長調にしちゃえばG線だけで弾けるんじゃないかと変曲したものなのです。
因みに実際バッハが作曲した原曲の題名は『管弦楽組曲第3番ニ長調』の第2曲の「エール(アリア)」といいます。
*筆者は大昔に楽器を少し齧った程度で、音大卒でもヴァイオリ二ストでもありません。
この物語は、筆者の友人の音高・音大卒のヴァイオリ二ストの子の愚痴を基に思いついた作品ですので、その友人の独断と偏見も多く入っているかと思いますし、筆者の知識不足によるいい加減な描写も多いかと思われます。
そんな適当な描写を不快に思われる方は、ブラウザバックでお願い致します。
*この作品はムーンライト様の方でも掲載しています。
文字数 57,734
最終更新日 2021.11.03
登録日 2018.08.04
桜に染まったあの日から十年。中学校卒業と同時に別れが訪れた。
優しいキスしか残さなかった彼は、行く先も高校も告げずに目の前から消えた。
痛みを抱えたままの倉木窓夏は、動物園で働くという夢を叶え、平穏な毎日を過ごしていた。「キリンって、どんな鳴き声ですか?」話しかけてきた男性は、十年前に別れた藤宮秋尋だった。
モデルや俳優の仕事をしている彼と再び連絡を取るようになり、距離が近づいていく。
彼が人気モデルだと知らなかった窓夏は、まさか記者に追い回されているとも知らずに深い仲へと発展し、同棲するようになるが……。
文字数 91,158
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.02.10
恋愛成就ーー魔法では叶えられない依頼を受けた魔女のジラフは、ある一計を案じることにする。魔女のジラフと人工知能AIの貴倫のコンビもの短編です。
文字数 2,191
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.04.04
ねずみくんは、歩くのが遅い。
足が短いから。歩幅が小さいから。体が小さいから。
大きなゾウさんにも、足の長いキリンさんにも、たくましいライオンさんにも、つやつやカブトムシくんにさえ、置いてかれちゃう。
でも、歩くのが遅くたって、ねずみくんはねずみくん。
文字数 719
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.22
(これはアルファポリス版での投稿です)
もしも、だ。
歴史と言う複雑で繊細な機械があり、それらが正しく回ることで人の歴史が動くのなら。
それはたった今、狂った。
本来は役目を終えるはずだった歯車が、まだ動いていることによって。
たった一人の偉人、その歯車が狂うことで。
この物語は始まる。
狂った物語は、始まる。
これは、もしもの世界。
もしも、戦国最大の謀反である「本能寺の変」が失敗に終わっていたらの話。
文字数 59,424
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.09.04
人類が消えて幾星霜
「うーん、ここは変な場所だなぁ。 あっ、恐竜さんこんにちは」
「こんにちは。 ミーアキャット君どうしたの?」
「いや、なんかニンゲンが住んでた場所って荒れてるイメージがあったんだけど、ここは凄く綺麗だなって思って」
「ああ、この場所はね、争わないニンゲンが住んでた場所だよ」
「争わないニンゲン?」
「うん、そうだよ。
争うと疲れるからね。
だから争わないで助け合って生きてるんだ」
「へー、それは凄いね。
そんな場所もあるんだね」
「うん、そうだね。
もう無くなっちゃったけどね……」
「争いが原因?でも争わないなら争いも起きないんじゃないの?」
「うん、でもね。
争わないと生きていけないニンゲンもいたんだよ」
「そうなの?」
「うん、だから争わない場所も争いが起きない場所も無くなっちゃったんだ。
ニンゲンって難しいね……」
「そうだね……。
あ、なんか大きな動物が来たよ!」
「あれはキリンさんだよ。
ミーアキャット君、キリンさんに挨拶しに行こうか?」
「うん!」
「こんにちは、キリンさん」
「やあ、ミーアキャット君に恐竜君。
こんにちは」
「キリンさんはここで何してるの?」
「ああ、私はね、草を食べに来たんだよ」
「草を食べるの?草って美味しいの?」
「そうだね、美味しいよ。
ミーアキャット君と恐竜君も食べてみるかい?」
「僕は草食竜だからたべれるけど、ミーアキャット君は木の実かなぁ?」
「うん、僕は木の実の方が好きかなぁ」
「そうか。
じゃあミーアキャット君の木の実を取ってこよう」
「ありがとうキリンさん!」
「じゃあ、ちょっと行ってくるよ。
待っててね」
「うん!待ってる!」
「こんなに取れたよ。 全部ニンゲンの跡地にあったんだ。」
「それにしても、ニンゲンってこんなに大きな環境を壊せるものなの?」
「そうだね。
争いで壊れちゃうこともあるけど、環境を壊すのはニンゲンだけじゃないよ」
「そうなの?」
「うん。
例えば、ライオンさんとか象さんとかが縄張り争いをするでしょ?そうするとその周りにあるものも壊れちゃうんだ」
「へー!そうなんだ!」
「そうだよ。だからミーアキャット君も気をつけてね」
「わかった……あ、キリンさん戻ってきた」
文字数 900
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
高校生の沢田洋平は、叶えたい夢や、目標を持つことも無くただ過ごすだけの日々を送っていた。
ある時洋平の町で連続殺人事件が発生する、猟奇的な手口から犯人は怪物だという噂まで流れ出した。
そんな中、忘れ物を取りに戻った教室で洋平は神を名乗る一人の少女と出会う。
そして告げられる願いを叶えるための戦い、キリング・タイムの存在。
その参加には、己の願いと贄を捧げる必要がある事を。
洋平は何を願い、何を犠牲にするのか。
この戦いの果てに、掴み取るものとは。
文字数 327,529
最終更新日 2023.10.17
登録日 2021.07.12
僕は「魔法」が使えない。
「魔法」が全てを決めるこの世界において僕は弱者だ。手から炎も出せず物を浮かすこともできない。喉が裂けるまで呪文を唱えようが体が動かなくなるまで己を鍛え上げようが、何の成果も得られなかった。
せめて箔を付けようと世界最大の「魔法」学校である『キャメロット大学』に入学した。
だが僕の弱さは変わらない。生徒も教師もみんな帰った学校で、一人だけずっと呪文を唱え続けていた。己の肉体を練り上げていた。……たった一人で泣き続けていた僕に、師は言った。
「別に『魔法』だけの世界じゃないさ。君には才能がある。あるかどうかも分からない星に手を伸ばし続ける事ができる。君は自分の立つ足元しか見ていない。君が見るべきは、君が目指すべき星が浮かぶ空なんだ。――教えてあげよう、クソッタレの世界を壊す科学ってやつを」
努力しても努力しても変えられない自分がいるという事を知った17歳。
この世界じゃ僕は輝けない、輝くことを許されない、照らしてくれる光が無い。
だから僕は作るぞ。
僕だけの、僕にしか使えない「魔法」を!
――これは、錬金術を大成させ現代社会の礎を築いた……何もできない「魔法使い」のお話――
■この物語には小説家になろうサイト内の物書き様、つまり本作品の作者のご友人が複数キャラクターとして出演しています、ご了承ください。
感想や星五評価お待ちしています!
登録日 2022.07.21
文字数 35,505
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.07.05
煮え切らない気持ち、虚無感など、生きている上で、明るく眩しい人生だけではないと思います。
ここでは、人に対する思いや自分だけが抱く感情、優しいってどういう事なんだろうか。そのような正解のないお話について、提供させていただきます。
最近辛いことばかり、上手くいかない、
ポジティブな話は受け入れられない。
学校行くのがめんどくさい、仕事なんて辞めたい、なんでこんなに頑張ってるんだろう、
そんな時に、気楽に読んでいただけたら、嬉しいです。
文字数 1,099
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
ある世界のある日のある戦場でその生涯を閉じた剣を使う傭兵の男は、死した後も魂の状態で生前の意識と記憶を保ってまま死後の空間を長く長く漂った。そして、ある時、現代日本に似た世界の少年、鶴見秋臣の魂と出会う。
しかし、その鶴見秋臣の魂は、名門一族を追放され誰の助けも得られない事からの絶望で壊れ今にも消滅しかけていたため男はとっさに自分の魂で鶴見秋臣の魂を包んだ。
男としては鶴見秋臣の魂が消滅するのを防ごうとしただけだったが予想外の事態が起きて、男の魂は鶴見秋臣の身体に鶴見秋臣の魂といっしょに共存する形で転生する。
これは1度死んだ男が、少年鶴見秋臣の絶望して壊れた魂が癒され目覚めるその日まで、あらゆる異能力、あらゆる敵、あらゆる事件から鶴見秋臣の身体を守ると誓った物語。
◎数字あれこれ
2022/05/29 100話達成
2022/04/10 累計100000P達成
2021/06/27 お気に入り50達成
2021/03/30 累計10000P達成
文字数 408,164
最終更新日 2023.05.08
登録日 2021.02.19