「神戸市」の検索結果
全体で12件見つかりました。
12
件
関西の自然溢れる文化的な大都市 神戸のとある小さな探偵事務所に、将来有望な二人の若手探偵がいた。男の子の方は神田雅文(22)といい、北野エリアに住む富豪の息子。女の子の方は、桐島美夜子(22)といい、芦屋の六麓荘に住むセレブのお嬢様。この二人は、依頼者の話から、自分自身と相手の記憶の断片を探し出して、それを繋ぎ合わせて事件を解決していく。
雅文は過去の記憶を辿ることに、興味と関心があり、愛読している小説「奴隷ゲーム」にもそれらに関することが記述してあった。この「奴隷ゲーム」は実話に基づいて描かれてある。ある日、探偵事務所にやってきた一人の女子高生 彼女はある男に狙われていた。この男との戦いが、過去に起きた大事件とこれから起こる反社会的勢力との戦いの伏線になろうとは…。
その戦いの中で、雅文は何者かに襲撃され、重傷を負う。意識は戻ったが、彼は青春時代の記憶だけ失ってしまった。上司のツテで、神戸市内の高校に通わせてもらうことになったが…。
文字数 833,890
最終更新日 2026.08.14
登録日 2020.08.10
――ごめんね、菜々子先輩。結局ずるいのは、わたしの方だった
四月。同じ放送部に入った二年生の一ノ瀬 菜々子と一年生の伊吹 日奈。人間関係において表面上のつきあいしかしてこなかった菜々子の心が、日奈との出会いを通して大きく変わっていく。
菜々子のクラスメートで日奈の幼馴染でもある岩隈 隼はそんな二人をほほえましく見ていたが、ある日、クリスマスイブの夜に菜々子と日奈が「決定的な行き違い」を起こしていたことに気づく。
町を最強寒波がつつんだ一月下旬。ふたたび閉ざされた心で菜々子が発した言葉と日奈の必死の叫びは交錯し、雪が降り続ける幹線道路に響いた。
なにもない「いま、このとき」を生きる放送部員七人がつむぐ、なないろの物語。
切なくも輝きに満ちた日常にこそ、人間が生きる意味があるにちがいない。
※第9回ライト文芸大賞 参加作品 投票・応援ありがとうございました!
※本作は第一部・第二部からなる二部構成です。
※本作はフィクションです。実在の人物・団体・施設・出来事とは関係ありません。なお、作中には神戸市や横浜市などの実在の地名や、それらをモチーフにした場所が登場しますが、描写・設定はすべて物語上の創作によるものです。
文字数 140,163
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.22
25歳にして一軒家を所有するエンジニアの短編日常娯楽物語です。
神戸市の山側にある一軒家(拠点)を所有する25歳の一人暮らしのフリーランスエンジニアの日常娯楽生活を描いた短編小説です。日々の業務はリモートワーク。そんな彼の業務後のささやかな楽しみである夜な夜なの一人夜会。一人をこよなく愛しつつも癖の強いこだわり(自己満足)が人を惹きつけてしまうそんな物語です。
文字数 12,251
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.11.30
1月16日の夜、佳奈はウサギのぬいぐるみを持って、泣いている。その理由を聞いた息子の達也は、1月17日の早朝に起こった大地震の話を聞く。
文字数 5,372
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.08.01
私が家内と知り合い結婚したのは23歳の時でした。
当時家内は20歳でした。
楽しい新婚生活も終わり待望の赤ちゃんが出来たのです。
赤ちゃんは男の子でした。
名前は私が考えました。
「優れて抜きん出て欲しい」と思い「卓也」と命名したのです。
私が25歳。家内が22歳の時でした。
広島の実家の母も家内のご両親も大変喜んでくれました。
こうして、私たち夫婦の初めての育児がスタートしたのです。
私は当時兵庫県神戸市布引町に営業所がある歯磨メーカーのルートセールスをしていました。
そのお陰で、夜中に起きて粉ミルクを作り、冷水で冷やして、飲みやすくして、赤ちゃんを抱っこしてミルクを飲ましたのでした。
とても可愛かったですよ。
家内は隣りでよく寝ていました。
この物語は実話です。
皆様方の何かのお役に立てれば幸いです。
文字数 3,789
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.11
──1995年1月16日・深夜、神戸市長田区。
夜の住宅街を、自転車のライトが一本の線のように滑っていた。
17歳の西本慎吾は、コンビニで買った缶コーヒーを手に、人気のない坂道を下っていた。
「なんや…やけに静かやな。」
ポケットには、仲間からもらった安物のライター。彼はふと空を見上げた。
黒々とした雲の切れ間に、星が一つだけ浮かんでいた。
──神戸市中央区・中村家。
8歳の翔太は、布団の中で目をこすりながら母のぬくもりを探していた。
キッチンからは、夕食の残り物を片付ける音が聞こえる。
「ママ、明日も学校あるの?」
「もちろん。お弁当も作るよ。…焼きそばパン、入れとこうか?」
「やったー!」
そんな他愛のない会話が、日常の最後になるとは、この時はまだ誰も知らなかった。
──神戸市兵庫区・消防第3出張所。
佐伯修平は、詰所のデスクで仮眠をとっていた。
妻と口論して家を出たまま、今日で3日目だった。
「地震…なわけないか。」
小さく軋む鉄筋の音に、彼は目を開けた。
窓の外には、いつも通りの静かな街があった。
彼は、眠りの中に戻っていった。
数時間後、その静寂が音を立てて崩れることも知らずに。
──午前5時46分──。
空気が破れるような轟音とともに、地面が跳ねた。
アスファルトが裂け、建物が潰れ、天井が落ちる。
誰かの悲鳴、遠くで鳴る警報、火花、崩れる瓦。
恵子は、翔太の叫び声で目を覚ました。
「ママっ、こわいっ!!」
佐伯はヘルメットを掴み、無線機を手に怒鳴った。
「全隊員、出動準備急げッ! 震度…いくつだ、これッ!」
慎吾は、地面に投げ出され、瓦礫の山の中で意識を失っていた。
彼のそばには、まだ温かい缶コーヒーが転がっていた。
街は壊れた。
でも、それは始まりにすぎなかった。
文字数 12,895
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.07.08
文字数 9,584
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.05.18
阪神淡路大震災から30年経ちました。
その当時の事を知らない世代も増えてきたと聞き、その当時の私の実体験を書きました。
神戸市民ではありませんが、神戸から離れた場所に住んでいる一人の郵便局員の地震時の体験談です。
文字数 2,219
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
主人公の島田は定年退職後、出身地の神戸市を訪れた。明石海峡大橋(パールブリッジ)の下にある舞子公園で高校一年生の時に恋人と相合い傘を刻んだ松の木を探していた老婦人に声を掛けると、半世紀前の島田の恋人だった。ふたりは思い出の場所をタクシーで回りながら旧交を温める黄昏ラブロマンス。
文字数 4,124
最終更新日 2022.01.06
登録日 2022.01.06
高木十・・・兵庫県神戸市に住む探偵。
高木は元兵庫県県警捜査一課強行犯係で,捜査一課の刑事の中でも頭のきれる刑事だった。
しかし高木はある日,急に刑事をやめて神戸に探偵事務所を開いた。
辰巳警部・・・辰巳は捜査一課の警部で,高木の先輩に当たる人。
米倉警部補・・・米倉は捜査一課の警部補で,高木の後輩に当たる人。
別府拓郎・・・高木の探偵友達で,東京で探偵事務所を開いてる。
田島警部・・・高木の警察学校時代の仲間で,北海道警察で働いている。
文字数 1,808
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
兵庫・神戸で出会った、小さな命と家族の12年
愛知県知多半島ののどかなブリーダーの元で生まれた、小さな黒いネザーランドドワーフの男の子。後に「くろのすけ」と名付けられるそのうさぎは、やがて運命的な出会いを果たします。それは、里帰りで知多を訪れていた出口家の母・ききとの出会いでした。小さな体を震わせながらも好奇心いっぱいのくろのすけと、その愛らしさに心を奪われたきき。ペットショップでの一瞬の触れ合いが、新たな家族の始まりを告げます。こうして、くろのすけは遠く離れた兵庫県神戸市にある出口家へ、一員として迎えられることになりました。見知らぬ土地、初めての人間との暮らし。ケージの中で丸くなっていたくろのすけが、少しずつ新しい環境に慣れていく様子が、彼自身の視点から細やかに描かれます。優しくて時に慌てん坊な父・ゆう、愛情深く世話好きな母・きき、やんちゃ盛りの長男・とも(小学3年生)、そして天真爛漫な長女・さの(年中)。それぞれの個性を持つ出口家のメンバーとの触れ合いの中で、くろのすけは「家族」の温かさを知っていきます。
物語は、一章あたり3ページ程度の短いエピソードを積み重ねるショートストーリー形式で進行します。ケージの中でのまどろみ、部屋んぽでの家具の探検、家族の膝の上での安眠、おやつをねだる仕草、時折のトイレの失敗やかじり行為といった日常の「あるある」から、季節ごとの変化(お正月、夏休み、クリスマスなど)や、体調の微妙な変化まで、くろのすけの目に映る世界の全てが愛情深く描写されます。時間の経過と共に、小学3年生だったともが中学生に、年中だったさのが小学生へと成長し、彼らのくろのすけへの接し方や遊び方も変化していきます。思春期を迎えたともが、かつてのように手荒くなくなり優しく撫でるようになったり、さのが読み書きを覚えてくろのすけに話しかけたり。家族それぞれの成長と人生の節目が、くろのすけの「ぴょん生」と並行して描かれることで、物語に深みが増します。
うさぎの平均寿命とされる12年間をかけて、くろのすけが出口家にもたらしたかけがえのない喜び、癒やし、そして家族の絆がいかに深まっていったかが描かれます。元気いっぱいの若かりし頃から、少しずつ動きがゆっくりになり、体調に変化が見られるようになる晩年まで。生あるものの短い「ぴょん生」の輝きと、それが人間に与える影響。最期の瞬間まで家族に愛され、看取られるくろのすけの生涯を通じて、読者は命の尊さ、家族の愛、そして日常の中に存在する小さな幸せを改めて感じることでしょう。愛知県知多で始まり、兵庫県神戸で紡がれる、一匹のうさぎと人間の家族の、温かく、時に切ない、愛に満ちた12年間の記録です。
文字数 142,910
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.24
12
件